2019家族旅☆初バリは春バリ①ウブド→アメッド編

2019/03/27 - 2019/04/03

今年は主人が春休み時期に休みが取れたので、夏休み時期に比べてかなりお得な値段で取れるシンガポール航空バリ行きに決定！
私達夫婦ともにバリは初めて。色々調べるうちに、どうしてもアメッドに行ってみたくてウブド→アメッド→サヌールというルートで駆け抜けました。帰路はちょこっとシンガポール観光も。

旅の行程
３月２７日　
SQ655福岡→SQ946シンガポール→デンパサル　
ウブド　テガルサリ２泊
３月２９日　
ウブド→アメッド
ジェルムックビーチ　
ガランカンギンバンガロー３泊
４月１日
アメッド→サヌール
プラマサヌール　２泊
４月３日　　
SQ939デンパサール→シンガポール
　　　　　　半日シンガポール観光
４月４日
深夜便SQ656シンガポール→福岡

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

日本はお花見の季節を迎えようとしています。家の前の桜はまだ3分咲き。帰ってくるまでもつかしら。

いつものバス停から旅が始まります。

初めてのバリ、シンガポール航空で快適な旅。春なら夏休み時期に比べると3割程度は安かったです。

シンガポール上空。タンカーがおもちゃみたい。

チャンギ空港ターミナル２。行きの乗り継ぎ時間は１時間ほどなので、無料のフットマッサージなどして過ごしました。

デンパサール到着は１９時頃。機内から見えた夕焼けが凄くきれいでした。

アメッドへの足がかりとしてまず、ウブドへ。宿は半年前から予約していたテガルサリ。初めての地、そして夜移動ですが、テガルサリの方に空港ピックアップに来てもらえれば安心かと思い、お願いしました。空港ピックアップ（360.000Rs)
ドライバーさんとも無事落ち合えて、スムーズに２１時過ぎ頃チェックイン！温かいスタッフの方達に迎えられ、初バリの不安も、移動の疲れも吹っ飛びました。リピーターさん達のブログ等を参考にお部屋はスーパーデラックスツインのNo２３を指定。

左（モンフォレ側）に飛び出たところです。ここの２Fのウッデンルームは人気だと思われます。私達はツインが良かったので１F。

スーパーデラックス２ベッド
２泊で1568.000Rs （朝食ナシ）

写真は次の日撮ったもの。

テガル サリ ウブド ホテル

子どもと３人でも入れたお風呂。お湯もちゃんと出ました。先にアリさんが入っている事もありました(^^)。

１泊６０００円程度の
ホテルとは思えない！
さすが泣く子も黙るテガルサリ、
子ども達は天蓋付きのベッドにはしゃいでいるうちにおとなしく就寝…。

一夜明けて、待ちに待った初バリの朝…。
雨季から乾季への以降の時期、お天気が心配だったけど晴れてるよ～。

こんもりした目隠しのグリーンがありますが^^;
気持ち良いお庭です。

お庭からの田んぼビューならぬ、畑ビュー。噂に聞いてた、年々小さくなる田んぼというやつですね。確かに敷地の境目に植わったバナナの木々がもりもり伸びて、視界を遮ってます。これが以前はスコーンと抜けたライスフィールドだったと思うと残念ではありますが…それでも十分心地よいよ～！

角部屋になるのでプライベート感も満載だし。

さて、朝食です。ウブド滞在は１日半しかない…。出来るだけウブドらしい景色を見ようって事でカルサカフェへ。行きはホテルの車をお願いしました。

カルサ カフェ カフェ

下のガセボ席は満席。景色の良いテーブル席へ！

カルサ カフェ カフェ

とっても気持ちいい～～。

カルサ カフェ カフェ

お食事はナシチャンとミーゴレンとピザを頼みました。味は普通…かな。ピザはちょっとダメ（笑）。

ミントとレモンのジュースは美味しかった！

蓮池もとても綺麗。映画のセットみたいだね。

さて、帰りは歩いて帰るのだ！ご褒美が待ってるよ。

さすが、ウブド…。畑仕事のおじさんのTシャツがトリップアドバイザーだった。

田んぼ道や渓谷沿いを気持ちよく歩き、イバホテルの所まで３０分くらいで到着しました。ここまで子ども達は余裕。この先から王宮に向かう道が交通量が多くて歩きにくく、遠く感じました。

街側からカルサカフェまで行くときはこの看板が目印らしい。２ｋｍとある。

一応ウブド市場を冷やかしてみる…。娘達がもう少し大きくなればウブドでのショッピングやスパ巡りの女子旅も楽しいだろうな。

頑張った朝散歩のご褒美は、ブログで見つけてチェックしていた「フローズンYogi」。ちょうど子どもたちがコンビニの「フローヨー（フローズンヨーグルト」にハマっていたので、大喜び。

フローズンヨギー スイーツ

ベースのヨーグルトに沢山の種類から選べるトッピングが出来ます。

フローズンヨギー スイーツ

楽しくて美味しい。値段も２５０円くらいでした。

オサレだね～。

店員さんも優しくて、バロンの塗り絵を持ってきてくれました！

ホテルに辿り着き、念願のプール！ちょうど誰もいなくて伸び伸び泳げました。

テガル サリ ウブド ホテル

一休みして昼食に向かったのはプンゴセカン。Sisiにヨガマットバッグを買いに行くついでにせっかくだから近辺で評判の良いレストランをチェックして行きました。

TAでの評判が良かった、D`warongというワルン。

ベジタブルヌードルスープ

ミーゴレン。
お味は優しい感じで旦那さんには物足りなかった模様…。私は美味しかったけどなぁ。パンチがない、という。それヘルシーって言うんだよ。

１０分位歩いて、有名なSisiバッグへ。ネット見て取り置きしてもらっていたヨガマットバッグを購入。260.1000Rs なり。

シシ (プンゴセカン店) 専門店

夕方近くまで宿でのんびりして、宿近くのビアビア＋で軽く食べる。サテや…

ビア ビア プラス アジア料理

春巻きなど。

そして１９時半から、Pondok Bambuという楽器屋さんで「ワヤン・クリッ（影絵芝居）」鑑賞です。場所はテガルサリの北側エントランスから道を渡った所。ウブド舞踊と迷ったけど、ホテルの近くだしちょうど週２回しかない公演の日だったので行ってみました。（月・火曜公演日　750.000Rs/１人）

観客は私達含めて１０人くらい。楽器店奥で意外とこじんまりです。

最初に日本語でストーリーの説明が書いた紙をもらいました。

物語は「ラーマヤーナ」。言葉は現地語？と英語ですが、説明を読んで物語を把握しておくとなんとな～くわかります。動きやセリフがコミカルに仕立てているので、子どもは１時間退屈せず見入っているようでした。（私は途中で寝落ち…）

劇の後は裏舞台も見せてもらえました。こじんまりした所の良さですね。

人形も触らせてもらえました。

人形の動きや影絵使い師の声や生演奏も、迫力あってさすがの伝統芸能、面白い経験でした。ケチャやレゴンはウブドでなくても見るチャンスはあるけど、「ワヤン・クリッ」はなかなか見れないし良かったね。

ウブド２日め。もうチェックアウトの日です。敷地が縦に長いので部屋までは意外とありますが、この敷地を歩いているだけで癒やされました。すれ違うスタッフの方々も笑顔で、名前で声をかけてくれる。

プールはたいてい空いていて心地よい空気が流れてました。

レセプション近くからの西側田んぼ風景。この辺りのお部屋も眺めが良さそうでした。

こちらは東側の田んぼ。このホテルがね…。

テガルサリ東側入り口の看板。左のグリーン○○も良さそうだったけど、あたったら怪我しそうな家具だったので大人になってからね（笑）。子どもたち、どうしてずっとテガルサリに泊まらないのか納得いかない模様。子供らよ、それは今にわかるさ…。

朝食に行く途中、お供え物のヤクルトを飲むお猿さんが…。いや、お猿にお供えしてるのかしら？以前タイのサル山で怖い目にあったので、モンフォレには行きません（笑）。この日の朝食はトロピカルビューカフェを狙って行ったもののモーニングタイムがすでに終わっていた！

なので、カキアンベーカリーへ！

カキアン ベーカリー カフェ

こんな感じでオシャレかつ美味しかったです。

ケーキまで頼んでしまった。もう日本感覚ですね。

１２時に名残惜しくテガルサリチェックアウト。いや、やっぱりウブド、素敵な所でした。ただやはり街中は交通量多くて歩きにくい！次に泊まるなら郊外…プネスタナン辺りか、シドゥメン村まで行ってもいいな…ってもう次来る事考えてる（笑）。アメッドまではで予約をしている宿にお迎えをお願いしました。２時間くらいかかるので途中休憩がてら、「ティルタガンガ」を観光。

ティルタガンガ 史跡・遺跡

入場料４人で95.000Rs(700円ちょっと）。カランガセム王宮の庭園だったそうです。飛び石を渡ったり、沢山の鯉に餌をあげたり。

水があるからか、空気が澄んでいて、途中休憩にはもってこいの場所でした。

地元の子どもたちは泳いでましたね！

鯉の餌5.000Rs。

ちょっと気持ち悪いくらい来ます（笑）。

アメッドまでは広大な田園風景が広がっていて美しく、心配していた車酔いどころではありませんでした。

そんなこんなで無事アメッド、ジェルムックビーチの宿到着！３日間お世話になるのはガランカンギンバンガローです。

アメッド編につづく～