LCCで行く台北グルメ2019

2019/04/30 - 2019/04/30

平成最後の日に早朝の羽田発 LCC ピーチ便で台北にやって来ました。8ヶ月ぶりの3回目の台北旅行です。今まで行って無かった龍山寺、西門町のB級グルメ、胡椒餅、麺線を食べ歩きました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

平成最後の日に早朝、陽が昇る前に、羽田空港国際ターミナルから出発します。
いつもは電車乗り継いで1時間掛かるとことろが、25分で到着しました。料金の方は、MMタクシーの羽田空港固定料金で7000円プラス高速料金別途のところが、GWのキャンペーンで高速無料でした。

午前5時55分発のピーチエアーのMM589便で台北に向かいます。

ピーチのLCCの座席は、狭いです。さらにシートは倒れない為、ちょっと、きついフライトですが、朝が早かったため、狭くてもぐっすり寝て行きました。

約4時間のフライトで台北 桃園空港に到着しました。

日本のアマゾンで購入した「FAR EASTONE」の4G SIMに入れ替えです。ちなみににSIMカードは、4G通信5日通信データ量制限無し＋通話有りでで1050円でした。

桃園空港から台北駅への移動です。前回来た時に買った台湾のSuicaこと『EASY Card』にチャージです。
紫色のベスト来たおばちゃんが新規かチャージか日本語で聞いてくるので、お金を渡してチャージと言うとおばちゃんが自販機でチャージしてくれます。

MRT空港線で桃園空港から台北駅までの料金は160元です。

桃園第一ターミナルから出発します。

空港線の機内はこんな感じです。

約40分くらいの乗車で台北駅に到着しました。

台北駅の地上です。

お腹空いたので、本日のランチは、台北駅近くの香港で有名な飲茶屋『添好運』にやってきました。

店内はこんな感じのカジュアルなお店で、店の外からは席が見えませんが、中からは外が見えるようになっています。

オーダーの仕方は、オーダー票に記入して店員に渡します。

鶏肉と椎茸のごはんです。

香港飲茶でいつも頼んでいる、豚の腸粉、牛肉玉、竹巻を頂きました。

2人で585元でした。

お腹がいっぱいになり、台北駅からMRT龍山寺駅にやって来ました。

駅から龍山寺まで公園が続いています。

駅出て1、2分で龍山寺が見えて来ました。

入口附近にある龍山寺の

入口入って右は、外から見えなかったのですが、滝になっており、近くに寄るとちょっと涼しいです。水量はけっこうあります。

こちらが本殿です。

本殿の柱は彫刻があり、とても凝った柱になっています。

屋根の角は中国のお寺らしく、龍が熱り立っています。

土地が狭いのか、直ぐそこまで別の建物が迫っています。

龍山寺を後にして、狭い路地の間にある龍山寺名物の「元祖 福州 胡椒餅」にやって来ました。

３つの釜で胡椒餅を焼いています。

店員のおじちゃんに2個100元支払うと、「23号 2ケ」と書かれて紙を渡されました。号の意味が23人待ちということです。

待つこと15分、やっと胡椒餅を手に入れました。

かちかちの生地で餅全体が熱々です。

少し冷まして、がぶりと食べると、熱々の肉汁と胡椒味の肉団子が見えてきます。とても美味しかったです。

龍山寺からMRTで隣駅の西門駅にやって来ました。

西門駅出るとこんな繁華街です。

繁華街とは反対側に、日本統治時代に建てられた赤レンガ造りの「西門紅楼」があります。

西門紅楼に近寄るとリニューアルされてとても綺麗になっています。

中には、小物などのショップも入っており、ビールなどのアルコールの瓶を加工したショップもありました。

お土産で國立故宮博物院で売っている、ストラップを運が良くなるようにと思って120元で購入しました。

ちょっとお腹が空いてきたので、西門名物の「阿宗麺線」にやって来ました。ちなみにテークアウト専門店で店内で食べるところはありません。

価格は、大カップ 70元、小カップ55元で小カップを頂きました。

こちらが小カップの麺線です。鰹節風味のスープにパクチー、もつ、麺線が熱々で入っています。スプーンで、ちょっと麺線が食べにくいですが、とても美味しいです。

本日の宿は、前回同様台北駅から1、2分のY Hotel（YMCAホテル）に泊まります。

バスは無く、シャワーのみです。トイレはウォッシュレット付きです。