日本人にはあまり人気のない宿泊ツアーですが、移動時間を考慮すると、日帰りはあまりにもったいない！現地でツアーを予約し、ハロン湾1泊2日クルーズに行ってきました。<br /><br />他の参加者は、ブッキングドットコムやアゴダを使って、ネットで予約したと言っていましたが、現地手配の方がファイナルセール価格だったせいか若干安かったです。<br /><br />クルーズ旅自体が始めてだったので、あれやこれやに大興奮！お手軽ハロン湾クルーズおすすめです！<br /><br />ハロン湾1泊2日クルーズ(1)<br />https://4travel.jp/travelogue/11490912<br /><br />ハロン湾1泊2日クルーズ(2)<br />https://4travel.jp/travelogue/11490921<br /><br />ハロン湾1泊2日クルーズ(3)<br />https://4travel.jp/travelogue/11493008

ハロン湾1泊2日クルーズ(1)

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2019/05/01 - 2019/05/02

501位(同エリア646件中)

エリア

ハロン湾周辺(ベトナム)

ハノイのホテルで前々日に予約したので、ホテルまでのピックアップもホテルの方に手配をお願いしました。私たちが予約したのは、アプリコットというクルーズ船で、3つ星と4つ星がありますが、断然、4つ星がおすすめ（あまり値段も変わらない）ということで、4つ星の方のアプリコットプレミアムを予約しました。2人で230USD（ハノイまでの送迎付き）送迎は8:00-8:30の間と言われましたが、ほぼ8:00ちょうどに迎えがやってきました。バスも日本車で一安心。
私たちが乗ったあとも、いくつかのピックアップポイントを巡り、全員が乗車すると、お水が配られ、ガイドの自己紹介がありました。ベトナム人の参加者もいたので、このツアーは、ベトナム語と英語でアナウンスが入ることになっていました。ガイドのKOさんはきれいなアメリカ英語を話すので、日本人の私たちにはとってもヒアリングしやすかったです。この後、名簿作成のため、パスポートを回収されました。
バスは順調に走り、途中お土産物屋さんで30分のトイレ休憩
刺繍の実演販売などもやっていましたが、皆さんスルー。あまり押しが強くなかったので、よかったです
簡単なフードコートもあり、他のお客さんは朝ご飯？をとっていましたが、私たちはホテルで済ませてきているので、スルーしました
このバナナ柄の上下セットアップがローカルや観光客に人気のようで、ハノイでもダナンでもたくさん着ている人を見かけました。価格帯は、ハノイ旧市街＜ハロン湾のお土産物屋さん<ホイアンという感じでした。
バスは途中、高速に乗ったり、一般道を走ったりしながら12時前にはハロン湾に到着しました
アプリコットというロゴが見えたので、この船かなと思ったら、我々のツアーは小船に乗り、もう少し沖合に係留してあるもう一つの船に乗船しました。こちらは3つ星の方のアプリコットだったようです。3つ星でも十分、立派！
小船に乗り、アプリコットプレミアム船に乗船します。大きい荷物はポーターさんが運んでくれるので、貴重品だけもって、乗船しました。
まずはダイニングルームでガイダンスと部屋割り。総勢22名のツアーでした。日本人は私たちだけで、オーストラリア、アメリカ、スペイン、リトアニア、インド、ベトナム現地の方と多国籍。4つ星クルーズとあって、年齢層はやや高めでした。
ウェルカムドリンクはジャスミンティーでした
2階のお部屋は全て、デッキ付き。中央の通路側から出入りします。
お部屋はすべてツインのようです。広くはないですが、十分に快適でした。
お部屋はデッキなしの1Fを予約したのですが、2Fにアップグレードされていました！小さなデッキですが、嬉しいサプライズ！
シャワー付き。温かいお湯が出ました。水圧も申し分なし。
ランチまで船を探検
バーカウンター。ここだけ日除けがあります
デッキ。風が気持ちいい
乗船後30分ほどでランチライムになりました。ランチは、アジア人テーブルでベトナム現地の方々とご一緒させていただきました。アジア人テーブルだけにお箸がセットしてあったりと良いこともあったので、まぁあまり気にしません。船形に飾られたナプキンが可愛い
きのこのスープ、このあとのメニューは基本、大皿料理でテーブルでシェアする感じでしたが、ビーガンやグルテンフリーメニューなどを頼むと別のものが個別に運ばれる感じでした
ハロンビール。飲み物は料金に含まれていないので、チェックアウト（下船）時に精算する方式でした。
青パパイヤとチキンのサラダ
ポテトフライ。ベトナム風チリソースとよく合う
蟹の甲羅詰め
レモングラスを棒にした魚介のすり身。日本のさつま揚げに似ている
魚介の炒め物
鶏肉炒め
野菜炒め
締め？はカレー
日本のお米に比べるとパサッとしていました
食事中に有名どころの岩々をどんどん通過してしまうので、食べる、写真撮る、風景眺める、、、結構忙しい。ガイドからのアナウンスはなく、食事で同じテーブルだったベトナム人のおじいちゃんが「あれを撮れ、これを撮れ」と教えてくれました。
ハロン湾には、1,996の島があり、6,000ものボートが係留されているそうです
昼食後は、部屋に帰り、まったりと。ベットに寝っころがってもハロン湾が見え、最高！ごろごろしていたら、放送が入り、島に上陸するから小船に乗るように指示がありました。行きたくなければ、船で待機してても良いということでした。
小船はこんな感じです。
小船に乗るときは、どんなに短距離でもライフジャケットを着るように言われました
上陸する島が見えてきました。
スンサット洞窟
入島料はツアー代金に含まれています。このあとに行くTiTop島でも同じチケットを見せる必要がありました。
もともとはこの辺りも海底だったそうで、波で浸食された跡があります。我々のツアーは協調性がなく、すぐにバラバラになってしまいました。他のツアーはまとまって見学していましたが、我々は、個々に回る感じでした。私たちはガイドと一緒に回ることにして、写真撮ってもらったり、説明聞いたりしながら進みます。
いくつもの洞窟がつながっていて、40分ほど歩きました。途中、ガイドに置いてかれたり（よく見たら、彼は柵を乗り越えて、ショートカットしていた！！！）したので、他のツアーのガイドにくっついて、説明を聞いたりしました。
洞窟の中は舗道が整備されているので、ビーサンでも余裕でした。（入島前にもガイドからそのように言われていた）
洞窟からハロン湾。曇りがちな空。前日は大雨でクルーズ中止だったらしいので、これでもいい方だったようです。
洞窟を出ると野生の猿が観光客に餌をねだっていました
一旦、船に戻って、次の目的地を目指します。やっと晴れてきたー！
船がありすぎて、どの船が自分たちの船か区別がつかない・・・
つづいて、TiTop島に上陸しました。この島は高台に展望台があり、高所からハロン湾を眺めることができるほか、砂浜ビーチがあり泳ぐことができます。この島では1時間のフリータイム。登るもよし、泳ぐもよしで思い思いに時間を過ごします。泳ぐ人にはビーチタオルが配られました。
展望台から臨むハロン湾
晴れたし、絶景かな
反対方向はサンセットモードになっていました
下に見えるのが、ビーチです。暑い日だったので、汗だくですが、この景色に出会えてよかった！この展望台では、ちらほら日本語が聞こえました。