2019GW　南インドスーツケースの旅③コーチンでプチ贅沢とまさかの出国に手間取る編

2019/04/27 - 2019/05/05

今回の旅のルートはコチラ
成田→コロンボ(空港待機)→バンガロール→マイソール→バンガロール→ハンピ→バンガロール→★今ここ★コーチン→コロンボ(空港待機)→成田

★5/3　　9:00発バンガロール→コーチンへ（indiGo)
★5/4　　15:45発コーチン→コロンボ（スリランカ航空）
★5/5　　1:00発コロンボ→成田（スリランカ航空）

旅行記①バンガロール・マイソール編
　https://4travel.jp/travelogue/11490021
旅行記②ハンピは2日でも足りなかった編
　https://4travel.jp/travelogue/11490022

indiGo航空は初搭乗。
預入15kg、手荷物1個のみで7kgということでしたが、割と適当でした
そもそもどう考えてもウェイトを測る機械が壊れていて、正しく表示されていない。
手荷物の個数も含め、派手に超えていなければ大丈夫のようです。
定刻通りの運航で、コーチンに到着！

出国時はセキュリティに時間がかかることを想定し、また今回インド→スリランカ、スリランカ→成田のチケットを別々に買っているので、カウンターで成田までバゲッジスルーにしてもらうようお願いしないといけなくて、それにも時間を要することを加味し、3時間前に空港着。

空港に入るまでの荷物チェックは全く無いも同然で、拍子抜けしながらチェックイン。
無事バゲッジスルーにもなり、順調さに気をよくしながら出国審査へ。
出てくんだから審査も簡単なはず。かなり時間余っちゃうな～と思っていたら！！

私のアライバルビザを見た審査官が、隣の人に「日本てアライバルビザあったんだ？」みたいなことを隣の人に聞いている。
「あーあるね、あるある」みたいな返事を聞いた審査官は、私に「ちょっと待ってて」と言い残してどこかに行ってしまった。

なんだよー　出てくんだからもういいじゃんかよー
と思いながら帰ってくるのを待つ。

暫くして戻ってきた審査官は私に紙とペンを渡し
「インドで泊まったホテル全部書いて」
と言う。

ええ、めんどくさい！！

いつも私はホテルのバウチャーは念のため紙に印刷して全部持っているのだけれど、この時ばかりはもう必要ないと思ってスーツケースに入れてしまった！

仕方ないのでメールを掘り起こして全て書く・・・
でも書いたらすんなり通してくれました。

こんな話、ネットでもあんまり見たことなかったんですけど、そういうもんなんですかね？今までいつも無害なジャパニーズとして（特に出国は）スルーだったので、一体何だったんだろうと思ってしまいました。

エリア コーチ(インド)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝9時。インディゴ航空でバンガロールからコーチンへ出発

ケンペゴウダ国際空港 (ベンガルール国際空港) (BLR) 空港

順調にコーチンへ到着。
今回エルナクラムのホテルに宿泊するため、市内へはUBERで移動。
フォトコーチン行きのローカルバスの車掌に聞いてみたら、ホテルから2kmくらい離れたバス停にしか止まらないよ、と言われたので。

UBER呼ぶにしても空港広いのにうまく会えるのかな・・・と思いましたが大丈夫でした。
pickupポイントはこちら、という看板に沿って進み、とりあえずこの30番の柱のところでUBERを呼んでみたら・・・

ちゃんと30番に迎えに行きますって出てきた。
無事会えました。

ホテルまで直接行ってしまいましたが、よく考えたら近くのメトロ駅までUBERで行けば安く済んだな、と思いました。
でもメトロは階段も多く、駅からホテルまでの道もガタガタなので、スーツケースだときついかも。

コーチンのホテルは少し奮発してグランドホテルへ。

何故ここにしたかというと、「アナザースカイ」で鈴木浩介が絶賛していた「アレッピーフィッシュカレー」を食べるついでに、最後の宿泊は贅沢しちゃえ、と考えたからです。

早速ここのレストランへランチに行きます。

来ましたー！アレッピーフィッシュカレー！

TVと見た目全然ちがーう！

美味しかったけど、お値段可愛くない。380ルピー。ライス120ルピー。

これまで何度か食べたこれ、パリパリしててそんなに脂っこくなくて美味しい。
スナックとしておやつに食べたい感じ。

ここで何て名前のものか聞いてみた。
「papad」（パパドって聞こえたけど、Google先生は”パーパド”と言っている）だそうです。

高いといいつつピスタチオのミルクシェイクも飲んじゃう

腹ごなしの後は、フォトコーチンへ観光に行きます。

ジェッティ乗り場へ行く途中にあった公園。
滑り台は世界共通ですね。
でも異国で見慣れたものに出会うと、なんか変な感じがします

エルナクラムのジェッティ乗り場に到着。グランドホテルから10分弱かな。

ちょうど船が出るところだったので、急いでチケットを買って乗り込みます。

チケット4ルピー

時刻表がありました。
破れててよく見えない・・・

結果、あまり時刻表は関係ないっぽいです。
船は割とあるし・・・
最終の時間だけ目安でチェックするといいかもですね

こんな感じの船（ボート？）です

ずっと内陸にいたので、海気持ちいい

植民地時代の建物でしょうか。

フォトコーチンへ到着。

島なので水路に船が結構ありました。

適当に歩いていたら観光地区ではなくローカルへ来てしまいました。

エルナクラムの方はメトロもあって大型店舗もあって結構都会な感じがしましたが、ここは昭和初期感が漂っています。

ちょうど荷物の搬入時間だったらしく、トラックがたくさん

インドのトラック派手ですよね

ここにはいろんな宗教の人が住んでいるので、狭い中に教会もあれば

モスクもある

山羊もバイクに乗る

この赤い花が南国感を高める

さて、植民地時代の建物が残る本来の？観光地区へ来ました。
ローカル地区とは雰囲気が全然違う。
こっち来たら欧米人も割といた。

バスコ ダ ガマの葬儀が行われた教会

コチラも歴史的建造物のオリエンタルホテル。
ここでお茶します

ここのシナモンアイスとキュウリミントスムージーが美味しいと聞いたのですよ

アイス美味しい！キュウリは・・・うんきゅうりですね・・・

海岸へ向かって、チャイニーズ　フィッシングネットを見学。

近づくとおじさんが近づいてきて色々説明してくれる。
で、近年は魚が取れないので、観光客の寄付で我々は成り立ってます、と・・・
はいはい。

ネットを巻き上げる体験もさせてくれます

夕方になり、エルナクラムへ戻ります。
看板があるので乗り場も分かりやすい。

エルナクラム行き、とすぐ分かります。

ここにも時刻表ありました。結構合ってた様な気がする。

チケットは船が出る直前にしか売ってくれないので、かなり人が並びます。
押し合いへし合いです。

バンガロールでは普通に並んでいたので何も思わなかったのですが、ここコーチンでは少しでも隙間があろうものなら我先にと、中国並みのガッツがあります。
そういう意味じゃバンガロールの方が都会な気がした。

ジェッティから見たきりんと夕日

エルナクラムに戻ったら、メトロに乗って　LULUショッピングモールへ

かなり大きなショッピングモールです。
お土産も何でも揃います。
ここで最後のお買い物を全部済ませて、この旅終了。

おまけ。インドで食べたかった　マハラジャマック

チキンのビッグマックて感じです。
レタス多くてうれしい。

お土産の一部。ティーパッグのマサラチャイ。
タージマハルティーのチャイ版は、デリーでは見なかった！
しかも、普通のタージマハルティーは個包装じゃなかったので、こっちいいな。
しかも2杯分くらい出て(笑)、スパイスも結構効いてる。
Tetleyの方が安いけど、1杯分しか出なくて(^^;、スパイス弱め

このクッキーは以前も買って好評だったもの。

グランドホテルから徒歩1分の所にHimalayaがあって、個人的に狂喜乱舞。
いっぱい揃ってる！！爆買いしました。9:30オープン。