2019/03/15 - 2019/03/15
5854位(同エリア7763件中)
マキタン2さん
- マキタン2さんTOP
- 旅行記8478冊
- クチコミ60件
- Q&A回答0件
- 6,764,145アクセス
- フォロワー61人
2019年(令和元年)10月31日未明に火災が発生し、正殿と北殿、南殿が全焼した。ほか、合わせて7棟の建屋、延べ4,800平米が焼失した。
警備員らの証言や火災発生直後の防犯カメラの影像などから、火元は正殿1階の北東部分とほぼ断定された。
首里城が焼失したのは、1453年、1660年、1709年、1945年に次いで歴史上5度目となった。
総務省消防庁によると、以下の建屋が焼損した。延べ4,800平米が焼失。
全焼 - ほぼ全焼 正殿 100% 北殿 100% 南殿・番所 74%
書院・鎖之間 93% 黄金御殿池(寄満・奥書院) 80% 二階御殿 68%
半焼 奉神門 一部焼損 女官居室
焼失した建屋内には琉球王国時代からの1500点以上の絵画や漆器などの工芸品も収蔵されていた。次を含む、正殿に常設の展示品421点が焼失、焼損した。
国王椅子(復元、前田孝允作) 扁額「中山世土」(復元) 扁額「永祚瀛壖」(復元) 皮弁冠(レプリカ) 琉球国王印(レプリカ) 大龍柱残決(一部損)雪中花鳥図(17世紀作) 尚育王書
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)
琉球新報 2019年 10月31日未明に発生した首里城火災は正殿など主要7棟を焼失した。沖縄戦で破壊され、沖縄の復興とともに復元の道を歩んだ首里城。沖縄の象徴、アイデンティティー、誇り、遺産、観光資源…とさまざまな表情を見せてきた首里城。琉球新報は火災などを担当する社会部だけでなく、社を挙げて取材態勢を敷いた。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1022242.html より引用
王の居住する中心部は正殿(せいでん)と呼ばれ、別名「唐破風」と呼ばれた。中には一階と二階の両方に御差床(うさすか)という玉座が設けられ、二階の御差床の上には清国皇帝から贈られた扁額が飾られていた。沖縄戦で全て失われたが、康熙帝の贈った「中山世土」(ちゅうざんせいど)、雍正帝の贈った「輯瑞球陽」(しゅうずいきゅうよう)、乾隆帝の贈った「永祚瀛?誇」(えいそえいぜん)の三つの扁額が本人の筆跡や落款を再現した上で復元され飾られている。
正殿の一階は国王が政務をおこなう場所で「下庫理(しちゃぐい)」と呼ばれており、正殿の二階は王妃や女官らの使用する「大庫理(うふぐい)」と呼ばれる場所であった。二階の御差床は重要な儀式のために使うものであり、二階南東隅の「おせんみこちゃ」という部屋は国王や女官らが祭祀を行う場所であった。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)
首里城(しゅりじょう)は、沖縄県那覇市首里金城町にあり、かつて海外貿易の拠点であった那覇港を見下ろす丘陵地にあったグスク(御城)の城趾である。現在は国営沖縄記念公園の首里城地区(通称・首里城公園)として都市公園となっており、一般財団法人沖縄美ら島財団が管理を行っている。
琉球王朝の王城で、沖縄県内最大規模の城であった。戦前は正殿などが旧国宝に指定されていたが、1945年(昭和20年)の沖縄戦と戦後の琉球大学建設により完全に破壊され、わずかに城壁や建物の基礎などの一部が残っている。2000年(平成12年)12月、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されたが、登録は「首里城跡」であり、復元された建物や城壁は世界遺産ではない。
1992年(平成4年)11月2日には正殿を中心とする建築物群、そこへ至る門の数々と城郭が再建され首里城公園が開園した。2006年(平成18年)4月6日、日本100名城(100番)に選定された。
日本の城とは異なり、首里城は中国の城の影響を大きく受けている。門や各種の建築物は漆で朱塗りされており、屋根瓦には初期は高麗瓦、後に琉球瓦(赤瓦)が使われ、各部の装飾には国王の象徴である龍が多用された。また、戦乱のない琉球王朝時代に再建されていることもあり、軍事目的よりも政治の中心地としての役割を中心にして設計されている。城郭は他のグスク同様、琉球石灰岩で積み上げられている。
首里城は第二尚氏王朝時代の15世紀後半から16世紀前半にかけて建設された外郭と、第一尚氏王朝時代の15世紀前半ごろに建設された内郭という二重の城壁に囲まれ、御庭(うなー)と呼ばれる広場に面して立つ正殿・北殿・南殿・奉神門などの建物は内郭に集中している。内郭には瑞泉門、漏刻門など九つの門が、外郭には歓会門、久慶門など四つのアーチ門があった。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)
首里城 については・・
http://oki-park.jp/shurijo/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JALグループ 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イチオシ
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 1
首里城 名所・史跡
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 2
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 3
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 4
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 5
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 6
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 7
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 8
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 9
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 10
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 11
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 12
-
イチオシ
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 13
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 14
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 15
-
イチオシ
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 16
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 17
-
イチオシ
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 18
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 19
首里城 名所・史跡
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 20
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 21
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 22
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 23
首里城 名所・史跡
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 24
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 25
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 26
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 27
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 28
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 29
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 30
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 31
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 32
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) 33/ 33
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
名城・・ 天守閣 本丸御殿
-
高知-7 高知城 本丸御殿・天守は懐徳館に ☆高知公園の坂を登り
2013/05/25~
高知市
-
熊本城-1 二様の石垣・宇土櫓・大銀杏が語る史実 ☆頬当御門から入園
2013/06/29~
熊本市
-
熊本城-2 大小天守閣 6階展望室からの景観 ☆外観復元は1960年に
2013/06/29~
熊本市
-
熊本城-3 本丸御殿 創建時の様相を復元 ☆昭君之間は最高の格式
2013/06/29~
熊本市
-
大阪-4 大阪城天守閣 現存天守は築後82年に ☆展望台・博物館として
2013/11/21~
大阪城・京橋
-
姫路城1/5 大手門~入場 5年ぶりに再訪 ☆大天守工事後公開3月以内に
2015/06/16~
姫路
-
姫路城2/5 大天守に登る 行列なく悠々と ☆緻密な軸組構造と急階段
2015/06/16~
姫路
-
姫路城3/5 大天守最上階~眺望、絶景 ☆屋根瓦や鯱も更新され
2015/06/16~
姫路
-
姫路城4/5 連立式天守の偉観 白漆喰総塗籠の美 ☆史跡.遺構の数々
2015/06/16~
姫路
-
姫路城5/5 西の丸(百間廊下・化粧櫓)見学 ☆千姫の物語を伝えて
2015/06/16~
姫路
-
弘前12 弘前城天守 曳家で移動 (石垣修理前) ☆紅葉は今見ごろ
2015/11/06~
弘前
-
函館14 箱館奉行所 五稜郭内に復元 ☆ゆっくりと閉館間際まで見学
2016/03/10~
函館
-
犬山-5 犬山城 急階段を上り開けた眺望 ☆天守の最上階は絨毯敷き
2016/06/29~
犬山
-
国宝 松本城1/2(外観) 平城・複合連結式天守 ☆武将と姫君が登場
2016/09/12~
松本
-
国宝 松本城2/2(内観) 五重六階の天守/眺望絶景 ☆急階段を上りつめ
2016/09/12~
松本
-
彦根-5 彦根城(天守など国宝)外観と周囲景観 ☆3層3階等の複合式望楼型
2017/11/27~
彦根
-
彦根-6 彦根城(国宝)天守内部を参観 ☆木造伝統構造/急角度な階段
2017/11/27~
彦根
-
戦国史跡-7 清洲城(模擬天守/桃山時代風)天守閣入場見学 ☆清州会議は秀吉の転換点
2018/10/09~
稲沢・清須
-
戦国史跡-8 犬山城跡(国史跡)西軍の重要拠点で ☆三光稲荷神社境内も通り
2018/10/09~
犬山
-
戦国史跡-9 犬山城(国宝・現存天守)日本の最古様式 ☆望楼型で内部は4階
2018/10/09~
犬山
-
戦国史跡10 犬山城天守 木曽川と城下町の眺め ☆高欄の間に歴代城主像・展示物も
2018/10/09~
犬山
-
名古屋城本丸御殿1/5 玄関・大廊下あたり ☆重文〔竹林豹虎図〕新元対比も
2018/10/10~
名古屋
-
名古屋城本丸御殿2/5 表書院あたり ☆花鳥、麝香猫が彩る正式な謁見の間
2018/10/10~
名古屋
-
名古屋城本丸御殿3/5 対面所あたり ☆身内だけが立ち入れる豪奢かつ私的な殿舎
2018/10/10~
名古屋
-
名古屋城本丸御殿4/5 上洛殿あたり ☆細部まで豪華絢爛 技術と贅の粋
2018/10/10~
名古屋
-
名古屋城本丸御殿5/5 外観ぐるりと・御膳所も ☆黒木書院/湯殿書院は次回に
2018/10/10~
名古屋
-
小田原城3/3 天守閣 展望デッキからの眺め ☆箱根・丹沢の山なみ/伊豆半島も一望に
2018/12/25~
小田原
-
大阪30 大阪城天守閣b 展望台/8階地上50mから ☆大阪城公園-市街地を一望でき
2019/01/31~
大阪城・京橋
-
沖縄27 首里城e (正殿内部-御差床/玉座) ☆豪華な中枢・清国皇帝からの扁額も再現
2019/03/15~
那覇
-
沖縄29 首里城g (正殿 琉球独自の形式) ☆全焼!(2019年10月31日)再建を願い
2019/03/15~
那覇
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 名城・・ 天守閣 本丸御殿
0
33