2019/04/30 - 2019/05/04
1230位(同エリア4061件中)
しげじんさん
今年のGWは、家族で台湾旅行。
しかし、受験生になった長女は行かず。
いよいよ家族で出掛ける機会も減ってきた。
今回は、台湾新幹線に乗りたい念願を叶えるため、高雄を旅程に組み込む。
熱帯のサバンナ気候帯ながら、それほど暑くなく。
終日雨予報ながら、何とか日中天気はもったものの、夜は土砂降り。
楽しみにしていた夜市は、満足度半減ながらも、高雄の一泊を満喫した。
行程は以下の通り(■部を紹介)
ーーーーーー―――――――ーーーーーーーー
4月30日 □小松⇒桃園(エバー航空)
ーーーーーー―――――――ーーーーーーー―
5月01日 □阜杭豆漿〔朝食〕
□十分老街
□思慕昔
□台湾大学
□寧夏夜市
ーーーーーー―――――――ーーーーー―――
5月02日 ■台北⇒高雄(台湾新幹線)
■蓮池潭
■微熱山丘(サニーヒルズ)
■美麗島駅
■半九十茶屋〔昼食〕
■芒果好忙
■瑞豊夜市
ーーーーーー―――――――ーーーーー―――
5月03日 ■早安美芝城〔朝食〕
■高雄⇒台北(台湾新幹線)
□鼎泰豊 新光三越店〔昼食〕
□北投温泉
□士林夜市
ーーーーーー―――――――ーーーーーーー―
5月04日 □桃園空港;ラウンジ
□台湾⇒小松(エバー航空)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
【3日目:5月2日(木)】
昨日飲みすぎたか?
いつ寝たのか覚えていないが、4時半に目覚め。
忘れないように、この旅行記をウチウチしながら朝を待つ。
今日は、念願の台湾新幹線に乗車予定。
『台北駅』8:31発を予約済み。 -
なかなか起きない家族達を7時にたたき起こす。
皆、ようやく始動。
慌ただしく準備をして7:40に身支度完了。
今日は高雄に宿泊予定。
ここに戻ってくるのは明日になる。 -
今日は、晴れてはいないが雨は降っていない。
-
地下に潜らず、地上から『台湾駅』へ。
高架橋から、おびただしい数のバイクが見える。 -
駅構内は、意外とガラーンとしていた。
7時半過ぎなのに店が全然開いていない。
今回、高雄に向かう大きな目的は、初めて台湾に訪れた時に気になっていた2つ。
■ 新幹線に乗ること
■ 駅弁を食べること
妻が「お店10時開店じゃないの」と嫌なことを言う。
10時はないだろ。 -
しかし『台鉄便当本舗 3号店』の前を通ると、シャッターが下りている。
なんと「営業時間 AM10:30-」と出ている。
えぇー! -
一応、一番大きいとされる2号店を目指す。
見つかったが、こちらもシャッターが下りている。
しかし、下部が少し開いている。 -
ほぼ諦めかけていたが、看板に「営業時間 8:00-20:00』と出ている。
ヨッシャ!
勝者となった。 -
まだ5分くらいあるので、念のため改札を確認しに行く。
何と! 本日予約した便が、全席×になっている。
あぁ、昨日予約しておいて良かった。 -
8時になる。
しかし、一向にシャッターが上がる気配がない。
何ていい加減なんだ。
3分経ってようやく開店。 -
しかし、また不幸が。
弁当が置いてない!
パンが少し置いてあるだけ。 -
なんだよぉ。
と思っていたら、しばらくして大量の弁当が運び込まれてきた。 -
三度目の正直で、ようやく念願が叶う。
ただ一種類運び込まれた60元の弁当を3個購入。 -
台湾臭いのが嫌な妻はパンにする。
-
係員に『乗り放題チケット』を見せホームへ。
-
妻が「ビール飲めば」というので、お言葉に甘える。
-
『台北駅』は始発駅ではないので、列車の到着を待つ。
-
来た!
念願の台湾新幹線。 -
目的地は、終点の『左営駅』。
-
車内は、日本の新幹線とほぼ同じ。
-
シート間はかなり広く感じる。
-
あいにく、予約席は3列シートの前後。
それぞれ窓側席には先約がいた。 -
弁当は、予想通りの味ながら自分好み。
これで約200円は安い。 -
乗り慣れた新幹線と変わらないので、
直ぐに飽きる。
社内販売も、日本と同じようにあった。 -
台湾の北から南まで、1:34であっという間。
降り立った『左営駅』は、若干ムッとした暑さ。
駅構内は、広く空港のような雰囲気。 -
明日の予定はオプションを用意したままで未定。
しかし、往路の新幹線が予想外に満席だったので、一番候補の便を予約しておくことにする。 -
高雄では、まず『蓮池潭』へ。
タクシー乗り場では、受付のような人もいる。 -
どんどんタクシーが来る。
-
10分もかからず『龍虎塔』到着。
そこそこ観光客がいる。 -
家族写真をここで。
-
名前にも入っている「蓮」の花が咲いている。
-
まずは、龍の口から内部へ。
-
壁面には地獄絵図。
様々な拷問がレリーフになっている。 -
螺旋階段で上階へ。
-
最上階は、気持ちの良い風が吹き流れていた。
-
しかし、周りから聞こえてくる言葉が、全て日本語。
まるで日本の観光地に居るよう。
GW中とは言えども、ここまでだと幾分残念な気がする。
魔物はまっすぐしか進めないらしく、橋はジグザグになっている。 -
下界に降り、次に虎の搭へ。
家族誰も「同じだ」と言って上階へ上らない。 -
そのまま極楽浄土の通路を抜けて虎の口へ。
-
無事、これまでの悪事が浄化された。
-
随分早く行程が進んでいる。
これから昼食予定であったが、まだ11時。
全くお腹が空いていない。
予定を変更して、この界隈での昼食はやめ、パイナップルケーキのお店『微熱山丘』に向かうことにする。
その前に、折角なのでこの辺りを散策。 -
路肩でおじさんがマンゴーを切っている。
50元と書かれてある。
今切っているので、間違いなく新鮮だから食べてみよう。 -
冷えてはないが、とても甘くて美味。
-
少し歩くと『龍虎搭』同じような佇まいの場所。
池の中央に向かって延びる浮き橋を渡る。
ここの参道はジグザグになっていない。
子供達曰く「鬼から逃れた後だから、この道は真っ直ぐなのだ」と。
なるほど。 -
先端の塔から『竜虎塔』の裏側が見える。
-
さて、南下しよう。
タクシーを拾いたいが、目玉スポット『龍虎搭』から離れてしまったので、タクシーいない。
5分ほど待って、ようやく捕まる。 -
バイクが多いので、交差点にはバイク専用の停車位置もある。
-
20分の乗車で、港の一角で下ろされる。
この辺りは、観光地区で店の前まで車が入れないようだ。 -
お店を目指して歩く。
倉庫をアートに演出している。
こんな元気な小便小僧もいた。 -
あった!
『微熱山丘』サニーヒルズ。 -
店員に向かい入れられ店内へ。
-
席につくと・・・。
直ぐに試食が配られる。 -
42元するパイナップルケーキ丸々1個とお茶。
-
お土産でもらうパイナップルケーキとは一線を画した品質。
もちろん、お土産で購入予定。
しかし、このお店は空港にも支店を出している。
今は荷物を増やしたくないので、空港で購入する予定。
しかし、何も買わずには出にくい。 -
すると、お茶が売っている。
三女は前回も「お茶が美味しい」と言っていたが、今回もそう言う。
店員に聞くと、この真ん中のお茶がサーブしているものだと言うので、こちらを購入することにする。
15パックで500元するので、まあまあ良いお値段。
これで安心して退店できる。 -
この辺りは、新進気鋭の創作者のお店が並んでいる。
通路中央にはブランコも。 -
こちらもアートなのか、トイレのピクトグラムが生きているように震えている。
かなり便意を我慢しているようだ。 -
次は『美麗島駅』に行く予定。
近くを走っているトラムの路線図を見るとそのまま行けそう。
乗車場に向かって歩く。 -
近くのビルにもアート。
-
コンテナで作り上げた大がかりなオブジェ。
-
『駁二蓬莱駅』からトラム乗車。
-
しかし、支払い方法を知らなかった。
乗車時、交通系カードをピッよするようだが、持っていない。
現金の人は、事前に乗車場の発券機でチケットを購入するようだ。
どこにもチケットを確認するシステムがなく、信用乗車らしい。
つまり、現在ルールを守らず乗車している状態。
妻がソワソワしだして「早く降りたい」と言う。 -
途中、高雄のランドマーク『高雄85ビル』が見えた。
計画に入っていなかっただけにラッキー! -
路線は誤認識していた。
何を見間違えたのか『美麗島駅』には一度乗り換えが必要。
『前鎮之星駅』でようやく降車。
降りてもしばらくトラムは動かない。
無賃乗車で捕まるのか?
しばらく緊張状態が続く。
と、何とか動き出してくれた。 -
事後清算はしておく。
しかし、券売機は硬貨しか使えない仕様。
一律30元(交通系カードは10元でかなりの格差)だが、持ち合わせは60元。
申し訳ないが、2人分で勘弁してもらう。 -
ここからMRTに乗り換え。
『凱旋駅』は直ぐそば。 -
前回は『悠遊カード』を多用した。
しかく、今回は地下鉄移動をほぼ予定していないので、チャージしないつもり(残額処理を考えると現金の方が良いかなとの判断)。 -
初めての台湾以来のトークン。
軽くて子供銀行のおもちゃのよう。 -
しかし、改札にかざすとちゃんと認識される。
-
『美麗島駅』到着。
ここは『世界で2番目に美しい地下鉄の駅』に選ばれた場所。
(このMRTで、妻が帽子を置き忘れてしまう。) -
ホールに近づくと、ステンドグラス越しの赤い色が差し込んでくる。
-
見えた!
大体、写真より実物の方が圧倒されるものだが、こちらは実物より写真映えしてるかな。
写真を撮ると、どれも美しく映る。 -
15時からの光のショーに合わせて行程を組んでいたが、変更になったためまだ13時半過ぎ。
いったん地上に出て少し小腹を満たすことにする。
いつもは人任せな妻が、何故かスマホで調べ「こんなのあるよ」と。
歩いて3分ほどのカフェらしい。
軽食取るには良いか。 -
『半九十』。
木を基調としたお茶屋さんらしい趣ある構え。
店内も落ち着いて良い雰囲気。 -
すると、店員が英語で「食事は14時までだけど大丈夫か」と聞いてくる。
気がつくと13:50を回っている。
急いでメニューを見る -
妻は、お茶とクッキーを頼む。
お茶は、本格的で日本語を話せる店員が出てきて丁寧に作法を説明。
煎れ時間を指定され、守って作ってみる。 -
まず三女の『蛤蠣虱目魚麺』が出てきた。
ハマグリと白身魚の麺。
デカイ! -
次に次女の『媽媽烏龍麺』。
台湾式うどんと書いてある。
これは「チョー美味しい」との評価。 -
最後に自分の『牛腱乾拌麺』。
牛スジの乾麺。
肉の量がちょっと多い。
この麺超絶にウマイ!
麺好きの次女も絶賛。 -
フラッと入った割りには大当たりの店。
調べるとやはり評価の高い店のようだ。
ゆっくりと本格的なお茶を飲めるとの評価がメインだが、料理もかなりお薦め。 -
『半九十』。
鼎泰豊も超える勢いで美味しかった。 -
光のショーの20分前になったので、ボチボチ駅に戻る。
-
既に大勢がショーに備えて席取りしている。
記念撮影する人も多い。
(ショーに入ると誰も中央に寄らないので、ショー直後が絶好のフォトタイムと後から分かる) -
ショーが始まった。
-
音楽に合わせて色が変わる。
これを毎日数回行っているとは・・・。 -
駅設計者の発想もすごいなと感心。
-
それでは、いったんホテルに行こう。
そのまま地下鉄で移動。
『巨蛋駅』で下車。
ここに宿を取ったのは、地元民に大人気という『瑞豊夜市』があるため。
高雄で人気のある『六合夜市』は観光化されているので、断然こちらの方が良いとのことでチョイス。 -
ホテルに向かう途中、夜市エリアを横切る。
-
夜市の端を少し曲がって直ぐのところにホテルはあった。
これだと、子供達が夜市ではぐれても何とかなりそう。 -
しかし、チェックイン可能な15時半を過ぎているのに入口が施錠してある。
すると、奥からおばちゃん出てきて開けてくれた。 -
しかし、その後は放置プレー。
おばちゃんは、掃除の人のようだ。
言葉も通じず、ただただフロントが出てくるのを待つ。 -
ホテルの前に、ブドウのように養生した果実が。
マンゴーだ!
こんな風になるんだ。 -
20分ほど待って、買い物袋を下げたバイクがホテル前に停車。
フロントが戻ってきたようだ。
簡単なホテルの説明。
入口がオートロックになっているよう。
だから先程開かなかったのか。
さらに、階段に通じる扉もオートロックになっているとのこと。
かなりセキュリティが厳しい。
部屋は4階。
急な階段でエレベーターもない。 -
そして通された部屋。
靴は入口で脱ぐスタイル。 -
あれぇ?
メゾネットタイプの部屋を予約したのに、ただダブルベッドが2つ並んでいるだけ。
まぁ、6,000円もしない部屋だし、4人寝れるから良いか。 -
窓からは、夜市が一望。
-
高雄の計画では、ホテルの前にマンゴーかき氷の店『芒果好忙』に行く計画だった。
思ったより涼しいし、ホテルまで来てしまったので行かなくても良いかと思っていたが、次女が楽しみにしていたよう。
まだ17時過ぎだし、夜市の前に行っておくことにする。 -
1kmに満たない距離だが、歩くとそれなりにある。
夜市でも疲れるので、タクシーを拾う。
約5分、ワンメーター85元で店に到着。 -
涼しいのでお客さんいない。
-
店前のパネルで注文を選んでいると、一組お客さん入店。
日本語・・・。
こんな所にまで現れるとは。
GWとは言えども、日本人が来そうなお店をセレクトしたことが些か悲しい。
『芒果雪花』と『餅入り芒果雪花』を注文。 -
店内には大量のマンゴー。
冷凍ではないことに安心。 -
デカイ!
「マンゴーがゴロゴロ」とは紹介があったが、これほどまでとは。 -
もう一つの餅入りも負けずにデカイ。
-
こんなのが500円ほどで食べられるのは、高雄のローカル店ならではだな。
と思いいながらも、僻地で日本人客2組並んでマンゴーを食べる異様な風景。
もっと暑ければ、さらに美味しく食べられそうだが雨が振りだしてきた。
終日雨予報ながら、今日は一度も降られていたなかった。
何とか持ちこたえるかと思ったが・・・。 -
タクシーワンメーターで、いったんホテルに戻る。
-
雨が上がるのを待つ。
すると、今回の旅で持ってきた紙の使い捨てパンツがどうしても嫌な次女が「パンツ買う」と言うので、二人で外に繰り出す。 -
コンビニには売っていなかった。
ビールは買っておくことにする。 -
幸い夜市の目の前に大型雑貨店あった。
もちろん、パンツは選り取り見取り。
159元もした。
パンツくらい無視できる荷物量だから持って来れば良かったとも思う。 -
三女は、GWの宿題として生活記録があるよう。
このホテルには机なく、地ベタでやっている。 -
妻がずっと寝ている。
外の雨も激しくなっているので、いつ出掛けようかと悩む。
しかし、雨も一向に止みそうにないので妻を起こして20時過ぎに外へ出る。 -
ホテルから見下ろすと、夜市は常設屋根があった。
夜市まで直ぐなので、新しく買ったコンパクトな傘2本だけで急ぐ。
直ぐに夜市に到着だが、思ったほど雨避けがない。
至る所で雨がかかる。
傘は人数分必要だったか・・・。
直ぐに取りには行けるが、妻は不要だと。 -
事前情報では、とにかく凄い混雑とあたが、雨のためか閑散としている。
しかし、ゆっくり見るどころか雨やどりするので手一杯。 -
とにかく何かたべよう。
『寧夏夜市』で買いたかったが行列で断念した「丸ごとたこ焼き」を発見。
購入しよう。 -
まぁ、たこ焼きだな。
-
子供達は『お米ハットグ』を購入。
-
怪しい夜市ながら、先ほどのたこ焼き共々目の前で調理しているので安心。
-
1本のハットグは、直ぐになくなり。
子供達は、あと2本買いたいと言う。 -
揚げている間に散策し、平麺の美味しそうな店発見。
味は良く分からないが80元と安い。 -
サンプルを指差すと、全部乗せなのか130元と言う。
それにする。 -
出来合いではなく、自分のために作り始める。
-
2人かかりで一生懸命作ってくれる。
-
美味しそう。
着席で食べれるので、ハットグ屋さんの前で雨宿りしている3人を呼ぶ。 -
椅子は3つしか無かったが、隣の若者が親切にも自分の椅子を譲ってくれた。
麺は、好物の平太麺だったが、味は予想外だった。
ゴマが練り込まれたような味で期待とは異なる。
しかし、ゴマ好きの家族には好評。
付け合わせの揚げ物と玉子は普通に美味しい。
日本では見ない料理だが、味は台湾風味なく。 -
雨で冷えるが、妻が「パパイヤミルク飲む」と購入する(翌日も買っていて、結婚以来20年、初めて大好物だと言うことを知る)。
-
ゲーム屋台も多いので、射撃をやってみる。
3回100元。
子供用は、赤外線で照準を合わせられるが、大人用はなし。
ソコソコ風船を割ったが、景品はハイチュウのようなお菓子。
3人分で小さいぬいぐるみにしても良いよう。
前に並んだぬいぐるみを赤外線照準で指示し、ピンクの熊のぬいぐるみをもらう。
(これを、高雄のホテルで忘れてきてしまった) -
もっと大きな夜市かと思ったが、それほどでもない。
ゲームも豊富とあったが、クレーンゲームがやたらに多い。 -
雨は弱まることなく、全体を2度ほど見て回ったので、1時間半も居なかったがホテルに戻ることにした。
-
近いので、後から自分だけでもう一度行こうか。
-
先程外に出た際に買っておいたビールで一杯。
-
ついつい寝てしまった。
23時を過ぎて外を見ると、雨がやんでいる。
もう一度出掛けることにする。 -
まず、近くのコンビニでビールを調達。
雨が止んでも夜市の人は疎ら。 -
夜遅いため、あまり食欲も出ずビールを飲みながらの散策になってしまった。
-
0時に近づくにつれ、店じまいが始まっていく。
-
クレーンゲームで、台湾ビールを模した小物入れがある。
記念品にはちょうど良いか。
1回10元。
ガッツリ掴み上げるも、上りきると落ちてしまった。
それでもイケそうなので、もう1回。
まったく同じ状況。
それから何度も、この状態を繰り返す。
と良く見ると、握力が弱いのではなく上りきるとわざわざアームを広げてリリースしている。
これじゃ、ガッツリ掴んでも意味がない。
結局90元も無駄に吸いとられてしまった。 -
多くの店が閉まり始めた0時で撤収することにした。
結構期待していたが、雨もあって活気にかけるイマイチな夜市になってしまった。 -
最後に、ふたたびコンビニへ。
パイナップルビールを購入。 -
もうすぐ1時。
飲みながら3日目を終了。
(多少蒸し暑いので、窓を開けて寝て、自分と三女は蚊に刺されまくってしまった。) -
【4日目:5月3日(金)】
5時過ぎに目覚める。
夜市も静まり返っている。 -
今日は、朝食を食べて9:55の新幹線に乗るので、8時半前に部屋を出る
-
フロントは居なくて、ボックスにカードキーを返してチェックアウト。
-
徒歩3分ほどで、朝食予定の『早安美芝城』到着。
台湾では至る所にある有名チェーン店とのことだが、ここまでまだ見ていない。 -
メニュー。
オール漢字。
日本語はもちろん、英語併記もない。
漢字なのに全く読めない。 -
次女が、スマホのカメラ翻訳で読み解く。
読めなくても漢字は書けるので、これで注文。 -
気さくなオヤジが、一生懸命調理。
-
出てきた「蛋餅」。
これはウマい! -
自分が頼んだサンドイッチは極普通。
-
「蛋餅」があまりにも美味しかったので、3種類を追加注文。
どれも絶品。
『阜杭豆漿』で行列に並ぶなら、この店でも十分良いような気が。 -
9時を回ったので、タクシーで『左営駅』に向かうとする。
流しのタクシーなく、大通りまで歩いて捕まえる。 -
15分ほどで駅に到着。
ここで、三女が先の店で携帯を忘れたことに気づく。
言葉も通じない店だったので、電話することもできず・・・。
そんなに使用していないので諦める。 -
この駅では、弁当が普通に並んでいた。
若干入れ物が違う。 -
予約済みの「116便」。
-
本日の予定は「旅のしおり」では、4つのオプションを用意している。
いずれも、昼食は別々の『鼎泰豊』に行くことになっている。
オプション3は済。
オプション2は誰も興味を持たず。
オプション4は「疲れそう」とのことで敬遠。
結果、オプション1の『北投温泉』に決定! -
台湾新幹線は経営危機と聞いていたが、復路も満席。
さぁ、台北へ戻ろう。
続く
『家族で台湾4泊5日【3/3】 台北(鼎泰豊新光三越・北投温泉・士林夜市)』
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旅行記グループ 2019年GW:家族台湾4泊5日
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