2019/04/28 - 2019/04/29
5453位(同エリア13492件中)
Karenさん
- KarenさんTOP
- 旅行記83冊
- クチコミ15件
- Q&A回答0件
- 60,230アクセス
- フォロワー5人
10連休となった2019年のゴールデンウィーク。平成最後に山梨でサントリーウイスキー蒸留所と酒蔵と、お酒を巡る旅にいきました。
そして清里のオーベルジュにとまり、食も楽しみました。
1日目--------------
小淵沢駅
↓
サントリー白州蒸留所
↓
清里駅
↓
オーベルジュ 泊
2日目--------------
アルチザン・パレ・ドール
↓
清里駅
↓
小淵沢駅
↓
七賢(山梨酒造)蔵見学
↓
小淵沢駅
ーー--------------
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
やってきました、山梨県。
天気にも恵まれ、山がきれいに見えます。 -
空を見上げると、虹?!
後で知ったのですが、環水平アークという気象現象でした。 -
入場手続きをしてサントリー白州蒸留所へ入ります。
サントリー 白州蒸溜所 名所・史跡
-
自然に恵まれた敷地内で、ちょっとした森林浴気分♪
-
早速見学・・・ではなく、まずは敷地内のレストラン「ホワイトテラス」でランチです。私はチキンソテーを注文。
-
夫は甲州名物おざら。ほうとうのつけ麺です。初めて知りました。
-
ランチを終え、工場見学の予約時間まではショップやウィスキー博物館で展示物を見ながら開始を待ちます。
-
見学ツアーでは、スタッフの方の説明を聞きながらウィスキーについての理解を深めます。
-
大麦と水から麦汁を作る仕込み。
-
発酵工程。
-
発酵が進む窯の中。
-
蒸溜のスチールポット。大きさや形がいろいろありました。
-
そして樽の貯蔵庫。中は空調は使っていないのですがとてもひんやりしていて、ウィスキーの香りに包まれていました。ここでウィスキーは美味しくなる眠りについているのですね。
-
そしてお待ちかねの試飲タイム。バッチリとセッティングされています。
-
プロ気分で試飲してその味わいを表現するのですが、白州をプロが表現するとどうなるか正解が表示されます。
-
また、美味しいハイボールの作り方も習いました。ハイボールまるまる1杯分。すっかり酔っ払いました(笑)。
-
送迎バスで小淵沢駅に戻り、小海線を利用して清里へ。
清里はとなりの野辺山に続いてJRで2番目に標高の高い駅だそうです。その影響もあり、かなりひんやりしています。清里駅 駅
-
今宵の宿、オーベルジュに到着です。高原らしい可愛らしい雰囲気です。
山梨の幸を満喫するフレンチがいただけます by Karenさん八ヶ岳の恵みを味わうレストラン&ホテル オーベルジュ清里 宿・ホテル
-
室内は古さを感じますが、清潔で快適でした。
-
そしてお楽しみのディナーです。
・桜鱒のカルパッチョ
爽やかなソースがきいています。 -
・八ヶ岳野生鹿・猪のパテドカンパーニュ
臭みもなく食べやすい。盛り付けもキレイです。 -
・トウモロコシのスープ
トウモロコシの甘さがガツンと主張していて美味しい。 -
・清里流水鱒のコンフィ
まるで生のようで、くせもなく食べやすかったです。 -
・グラスフェットビーフ(オーガニック放牧牛)の低温ロースト 自家製農園わさび添え
お肉柔らかい~。お肉そのものの旨味が感じられました。 -
・清里ミルクでつくったパンナコッタ 桜のシャーベット添え
昨年咲いた八重桜の塩漬けを使った桜のシャーベット、優しい味わいで印象的でした。 -
2日目の朝食は洋食スタイル。
-
オムレツがキレイに仕上がっています。
-
オーベルジュのある場所は、コートドゥヴェールという地域なのですが、その同じ一角にあるアルチザン・パレ・ドオールへ。ショコラティエ三枝俊介氏によるビーントゥバーのチョコレートショップです。
工房での作成の様子を窓から見学することができます。アルチザン パレ ド オール グルメ・レストラン
-
産地の違うカカオでつくったタブレットショコラのテイスティングセットをいただきます。
味わいの特徴がかかれていて、読むながらいただくと、確かに4つそれぞれ異なった味で、楽しめました。 -
イートインスペースはこんな感じ。
-
コートドゥヴェール内にはポニーもいます。
-
さて、清里を後にし次に向かうのは酒蔵見学です。
小淵沢駅の駅からタクシーに乗って行きます。酒蔵のとなりにある酒蔵直営のレストラン臺眠で先にランチをいただきます。臺眠 グルメ・レストラン
-
私は鮭の糀づけ定食。糀づけの鮭がとても美味しく、小鉢もいろいろついていて楽しめました。
-
夫は麦とろ定食。豚の角煮と一緒に出された大根の大きいこと!
また、お水は酒の仕込み水が瓶に入ってだされます。 -
そして七賢(山梨銘醸株式会社)へ。
このあたりは甲州街道の宿場町「台ヶ原宿」と呼ばれる所で、道や家並みがその風情を残しています。七賢 グルメ・レストラン
-
正面入り口。
-
敷地内には、明治天皇が山梨をご巡幸された際に宿泊された「行在所」があります。
-
事前に予約すると中を案内していただけるのですが、今回は時間が合わなかったので遠目でパチリ。
-
工場見学は予約していたので、時間になり、店の裏手の醸造蔵に向かいます。
-
醸造蔵は3階建で、今まで行ったなかで一番”工場”な感じがしました。
-
まずは蒸米をつくる工程。
-
蒸した米に麹菌を付着させる重要な工程。
-
そして仕込み樽で発酵させます。
-
先ほどの仕込み樽を下から見るとこんな感じ。
-
そして絞ることで、日本酒と酒粕に分かれます。
-
工場見学が終わった後は、またまたお待ちかねの試飲タイムです。
七賢では、ひとり最初の一杯は無料で、以降は有料で試飲することができます。飲み比べてみると味わいが異なり、その中で意見のあった2本をお買い上げしました。
買い物も終えて、タクシーで小淵沢駅へ。 -
小淵沢駅は、マツコの知らない世界でも紹介されたことのある、駅弁マニアの聖地とのこと。そうと聞けば、この日の夕飯は駅弁です。
私は甲州Wワイン弁当。 -
正直ワインの味わいはわかりませんでしたが、2つのメニューが楽しめてお得感のあるお弁当でした。
-
夫の選択は高原野菜とカツのお弁当。昭和45年に発売開始し、当時はシャキシャキの野菜が駅弁に入っていることが画期的だったそう。おいしいと言ってました。
ひたすら飲んで食べた今回の山梨旅。山梨の幸に乾杯!!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
山梨 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
49