５月３日の下関は赤間神宮に祀られている安徳天皇と源平合戦を偲ぶ先帝祭、上臈道中、源平船合戦、源平武者行列などが中心となる祭りが繰り広げられる。さらに、夏祭りなどに登場する八丁浜総踊り、源平ふく鍋、下関グルメ屋台村なども加わるようになった。で、明日の４日は、巌流島フェスティバルといって、武蔵小次郎の決闘場所で、大綱引きだの、コンサートなどが開かれる。なお、５月２日は、平家一門追悼祭などの前夜祭的な「海峡まつり」がひらかれているようだ。　　<br /><br />今日、3日が中心のようだから、唐戸近辺を午前午後と二度、回ってみた。流石に人出が多く、写真を撮ろうにも、前に列がかなりできているので、やや諦めた感じだ。<br /><br />5月6日出発のウィーン旅行の準備はほぼできたので、今日はその間にウィーン国立歌劇場で見るヴェルディのオペラ「マクベス」の予習をした。バレンボイムとベルリン国立歌劇場の演奏を見たのだが、ネトレプコは流石の実力だ。彼女は今回、ウィーンのムジークフェラインでソロが聞ける。伴奏はゲルギエフとキーロフ・オーケストラで文句はない。オペラは予習しておかないと、理解度が半減する。後大事なのは、音楽会開始前に一時間くらいは、ホテルで休息をとっていくことだ。観光した後で直接音楽会に行っても、子守歌にしかならない。そんなもったいないことはしない。ウィーン滞在は九回目なので、今更観光地を次々と回ることはしない。気が向けばいくことはあるだろうが。。ウィーンで音楽を聴くというのは、文化環境だけでなく、ホールの音響が最高だから、繰り返し来ているのが実際のところだ。。。でかすぎるホールには行かないようにしている。

５月３日の下関は先帝祭と源平まつり

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2019/05/03 - 2019/05/03

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tadさん

５月３日の下関は赤間神宮に祀られている安徳天皇と源平合戦を偲ぶ先帝祭、上臈道中、源平船合戦、源平武者行列などが中心となる祭りが繰り広げられる。さらに、夏祭りなどに登場する八丁浜総踊り、源平ふく鍋、下関グルメ屋台村なども加わるようになった。で、明日の４日は、巌流島フェスティバルといって、武蔵小次郎の決闘場所で、大綱引きだの、コンサートなどが開かれる。なお、５月２日は、平家一門追悼祭などの前夜祭的な「海峡まつり」がひらかれているようだ。　　

今日、3日が中心のようだから、唐戸近辺を午前午後と二度、回ってみた。流石に人出が多く、写真を撮ろうにも、前に列がかなりできているので、やや諦めた感じだ。

5月6日出発のウィーン旅行の準備はほぼできたので、今日はその間にウィーン国立歌劇場で見るヴェルディのオペラ「マクベス」の予習をした。バレンボイムとベルリン国立歌劇場の演奏を見たのだが、ネトレプコは流石の実力だ。彼女は今回、ウィーンのムジークフェラインでソロが聞ける。伴奏はゲルギエフとキーロフ・オーケストラで文句はない。オペラは予習しておかないと、理解度が半減する。後大事なのは、音楽会開始前に一時間くらいは、ホテルで休息をとっていくことだ。観光した後で直接音楽会に行っても、子守歌にしかならない。そんなもったいないことはしない。ウィーン滞在は九回目なので、今更観光地を次々と回ることはしない。気が向けばいくことはあるだろうが。。ウィーンで音楽を聴くというのは、文化環境だけでなく、ホールの音響が最高だから、繰り返し来ているのが実際のところだ。。。でかすぎるホールには行かないようにしている。

エリア

下関(山口)

旅行の満足度: 4.5

源平船合戦を待ち構える。関門大橋の向こうから
７０艘ばかりの舟がこちらにやってくる。
ズームアップするとはるか向こうにかなりの舟が見える
さらにズームアップするとぼんやりと見える
カラトピアの沖まで源平船合戦の舟が来た。手前では八丁浜総踊りなどのグループが見える
カラトピアの沖まで源平船合戦の舟が来た。手前では八丁浜総踊りなどのグループが見える
いつもなら、魚釣りや散歩の人が少しいるだけの海峡沿いのスペースだが、今日は多い。
源平ふく鍋と名付けて、一杯３００円もするふく鍋。
ふく鍋
ボートレースのキャンペーン
屋台村。

いろいろ出し物があるようだ。
こういうのもある
上臈道中。平家の女官たちが、壇ノ浦の戦いに敗れた後、このあたりに居ついたものは、帝の御影を祭るところに命日には威儀を正して参拝したそうだが、それを後の遊郭の女性たちも同様に威儀を正して参拝したそうだ。その参拝が現在まで引き継がれている。
上臈道中。
上臈道中。
上臈道中。
上臈道中。
上臈道中。
上臈道中。
八丁浜総踊り