豊の国（大分県）を廻る２

2019/04/28 - 2019/04/28

福岡から、2日間大分県を廻る旅の2日目、別府温泉と、湯布院を廻る。

２）別府（地獄めぐり、明礬 湯の里温泉）－由布（金鱗湖、狭霧台）

以前湯布院駅前から見た、由布岳の雄大さが印象的だった。

今回もさらに狭霧台の展望台まで行くことにした。

エリア 別府温泉(大分)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

8:00の営業開始より別府名物地獄めぐりに繰り出す。

まずは海地獄。

湯けむりと、池の色の違いに驚く。

次は坊主地獄。

コンクリを流し込んだような色合いと粘りの輪が湧き出す。

かまど地獄。

かまどに鬼がまたがっている。

鬼山地獄。

豊後國史の漢文が書いてある。

湯気を吸うとのど、美肌に効くという。

ここでは、店員が線香の煙を吹いて池に飛ばすと、見えなかった湯気の蒸気が、その煙で見えるようになり、一瞬で、白い蒸気が噴出したように見えるパフォーマンスを行っていた。

すぐ隣の池では、粘土質の砂で池の色が違っている。

白池地獄。

鬼の高いびき。

次は車で移動し、続きを見る。（各地獄の共通入場券2,000円）

血の池地獄。

展望台から赤い血の池を望む。

最後の龍巻地獄。

ここは、自然の間欠泉で、３０～40分間隔という、世界屈指の短いサイクルだそうだ。

丁度入場すると、勢いよく吹いていた。

別府8湯の明礬温泉にきた。

その湯の里温泉の露天風呂に入浴。

この温泉では、江戸時代より、薬用の湯の花を作っており、その技術と景観が、重要無形文化財になったという。

湯布院にきた。

道の駅でランチ。

湯布院駅前の圧倒的スケールの由布岳。

金鱗湖。

周辺道路が大渋滞しており、ここだけ見に来た。

混雑に嫌気がさし、またポツポツ雨になってきたので、湯の坪街道散策と湯布院フローラルビレッジは、次回に持ち越す。

展望台に来た。

ここの由布岳も見事。

湯布院の街を見下ろす。

この後、竹田市の岡城と高千穂峡に行き、熊本で仮眠する予定であったが、帰宅とした。

帰路の渋滞は県道11を使い、見事に切り抜けた。