2019/04/19 - 2019/04/21
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soukiさん
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キャセイパシフィック航空のパックツアー「キャセイホリデー」を利用した、台湾二泊三日旅行記です。利用便はもちろんキャセイパシフィック、ホテルはツアーで選択したチャムチャムタイペイです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.5
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GW前に小旅行をしたい!と思い立ち探したのが台湾旅行、JALツアーは6~7万円/人が多い所、キャセイホリデーは4.5万円/人があり決定!
CX450・451の成田~台湾便です(実際は台湾経由の香港行き、です) -
午後1時半ぐらいは、空港も空いておりカウンターも、保安検査も空いています。ワンワールド・エメラルドメンバー向けのファーストレーンから。一人も並んでいませんでした。
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成田空港ラウンジは新装した本館4Fのファーストクラスラウンジを利用します。3Fは改装工事中、完全リニューアルが楽しみですね。
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以前に比べて大きく変わったのがオーダーメニューが増えたこと。今までのお寿司のカウンターの他、ラーメンも2種類から選べるようになっています。
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パスタやサンドウィッチ、サラダ、ティラミスなどもテーブルオーダー。この時間はラウンジはガラガラでしたが、混んでると待ち時間がありそうですね。
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以前のようなブッフェ部分は減っています。JALラウンジのチーズの盛り合わせは健在。これ好きです。
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シャンパンはマムが並んでいました。マム大好きなので嬉しいです。
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ゆず塩ラーメンを頂きます。ラーメンはあっさり&少量でするっと食べれてしまいます。とても美味しくいただきました。
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サラダはボリューミーなプレートでサーブ。野菜足りがちなときにはたっぷり食べれてありがたいですね。
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この日のパスタはきのこのクリームソースでした。さきほどからの写真の通り、器が大きい… かなり高級感ありますが運ぶのも片づけるのも大変w
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ティラミスもオーダーで作ってくれます。ラウンジの雰囲気もオーダーメニューの多さもかなり様変わりしていました。行った時が本当にお客さんが少なくて静かすぎる空間でしたが、かなり落ち着いてて素敵に新装されてました。時間が合わずお寿司は断念。
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さて、台北までのCA451便は72番ゲートから出発します。行先は香港、経由地として台北の表示です。
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実は今回初めてのキャセイパシフィック! むかーしに香港ドラゴン航空(今のキャセイドラゴン)には乗ったことはあります。キャセイはあまり良い評判ではなかったのでドキドキしていましたがシートもすごく綺麗でむしろ良いのでは?と感じるほど。
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液晶の解像度も高く、綺麗で申し分なし。USB差込口もあるから充電もOK(ただし、離陸前後は外してね、と言われます。)ドリンクホルダーもあり。足元も広く、なんだJALだけじゃなくてキャセイも良い機材じゃないですか。
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なんて機材の良さに喜んでたら40分のdelay... 台北の天候不良で、とのことで機内映画を見ながら出発を待ちました。その後、機は離陸。チーフパーサーの方が挨拶に来てくれ、遅延のお詫びと何か必要なものはありますか?と言われ入国カードを頂きました。続けて機内食タイムへ。ラウンジでたらふく食べたので食事はパス、同行者が頼んでいたチキンカレーを撮影させてもらいました。
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アイスだけはちゃっかり貰いますw マンゴーラズベリーという珍しい味。美味しかった。
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無事、台湾桃園空港へ到着。 しかしdelayのせいか入国が集中しておりイミグレは大混雑…今まで海外旅行してきた中で1,2を争う入国審査待ちで1時間…。うーむ。
イミグレ後、地下のセブンイレブンで同行者用のeasy cardを購入し、バス乗り場へ向かいます。そこにもeasyカードの自販機?みたいなのがあり、こちらで買っても良かったかもと思い、撮影しました。(セブンで買ったeasy cardがミニーマウスのギラギラしたデザインだったのでw)
隣の紫の機械がバスチケットの自販機。easyカードのタッチでもバス乗降できますし、クレジットカードでチケットを買うならこっちの機械でもOKです。 -
台北駅までのバス乗り場は5番。バス乗り場についてから10分もないぐらいでバスが来て出発し、片道140元で座って台北まで行ってくれるので便利でした。ただ、桃園空港から台北駅までは約50分、決して近くはないですね…前回の台北が松山空港でタクシーで10分位で市内エリアだったので道中も「遠いなー」って思ってました。
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台北駅について長い地下通路を通ってブルーの地下鉄板南線に乗り、板橋駅へ向かいます。使ったバスの國光客運の乗降場から、板南線までは遠かったです。エスカレーターが混んでたりするので歩いて10分ぐらい。
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本日のホテルはチャムチャムタイペイ、台北市の隣の新北市にあります。台北~板橋は地下鉄で約15分、ホテルは駅から5分程度です。部屋はともかくオシャレで、日本のビジネスホテル相当のアメニティがあり、スリッパまであって素晴らしいです。
ホテル チャム チャム タイペイ ホテル
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お風呂はバスタブ付、Expdeia等で見ても一泊9000円程度のようですから台北市から少し離れてても安くて快適かと思います。桃園空港に着いたのが19:30、イミグレを抜けたのが20:30、ホテルに着いたのが22:00過ぎ、といった流れでした。
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ホテルの周りには百貨店やスーパーマーケット、飲食店も多くありこの板橋エリアだけでも十分に楽しめるところでした。
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ホテルから歩いて15分ぐらいの、ローカルな夜市「板橋湳雅觀光夜市」にやってきました。有名な士林夜市ほど大きくなく、お祭り屋台の雰囲気で、人もそんなにごみごみしていない、初日の夜にはちょうどよい夜市です。
板橋南雅夜市 市場
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揚げ臭豆腐です。これで50元、屋台の後ろにあるイートインスペースみたいなところで食べました。コンビニで買ってきたビールを飲んでてもOK。
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こちらの店では茹でた骨付き鳥もも肉とスープ、ゆで麺を頂きました。(写真が無いのが残念…)鶏肉とスープは薄味ですが、テーブルに置いてあるタレが最高に美味しい!併せて180元ぐらいと若干高い印象ですが、もも肉が大きくて食べごたえあり。
初日はここで12時ぐらいになりましたので、ホテルに戻って就寝。 -
2日目、板橋駅の朝です。板橋駅付近は高いビルが並ぶ新興エリアの感があります。
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板橋駅から地下鉄を乗り継いで、中正記念堂駅へ。朝ごはんが有名な「鼎元豆漿」へ。写真は店を出てから撮りましたが、土曜の朝9時ぐらいで10人以上並んでました。2列あって1列はテイクアウト、1列は店内用。メニューががっつり中国語でどうしようかと思ったら、レジのところに注文票があって声をかけたら鉛筆と日本語の注文票を貰えました。
鼎元豆漿 中華
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4人席に相席させてもらって着席。注文したのが揚げパン、餃子、豆漿です。豆漿は豆腐のできそこないみたいなスープ(言い方が悪くてすみません…!)、優しい味で朝でもするする食べれます。揚げパンにつけて食べたり、辛味やしょうゆを足したりします。右上に映ってるカップは甘味のついた豆乳です。
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待望の小龍包!100元で8個入り、出来立てをテーブルに持ってきてくれます。シンプルでジューシー…台湾来たらやっぱり小龍包ですよね。美味しい。
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朝ごはんの後は歩いてすぐにある、中正記念堂の観光を。立派ですね~
国立中正紀念堂 建造物
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交代式を見ました。ぐるっと囲む人ごみ、多少の割り込みはご愛嬌。想像してたより長くて、ここが暑くてちょっと辛い。
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広い敷地内でのんびり散歩と記念撮影、都心の真ん中に良いエリアがありますよね。
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こちらも外観だけ。敷地内の公園では太極拳をやっている集団がいたり、良い雰囲気です。しかし、花より団子。次の目的地へゆっくりと移動します。
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台北に以前に来たのはかれこれ8年前…当時行った小龍包のお店が安くて美味しかったのが印象的で今回も来たいな、と思ってやってきたのが、こちら「杭州小龍湯包」です。開店は11時ですが、回転前から列が長く伸び、日本人の姿もチラホラ。
杭州小籠湯包 (杭州南路本店) 中華
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台湾ビールと小龍包・・・最高の組み合わせです。ビールは70元、小龍包はカニみそ入りにしたので220元です。小龍包は朝も食べたんですが…。
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やっぱり小龍包は美味しい!書いてて思い出しながら食べてくなってきましたw 朝のお店に比べて、カニみそが入ってるというのもあり味は濃厚ですが、甲乙つけがたい感じです。
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大根餅ももちろん美味しい!
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そして、クチコミとかでも評価が高いのが、エビシューマイです。これが本当に絶品。エピがぷりっぷりでいくらでも食べれちゃうぐらいです。帰国便が午後とかだとこちらに寄ってから空港に行く方もいるそうですが、気持ちがわかります。あーまた食べたい…。
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お昼ごはんも終わり、一旦ホテルに戻って買い物などをして、ホテルに戻りました。ホテルの目の前に、大流行中のタピオカミルクティーのお店がありましたので購入します。ただこれって20年前ぐらいにも流行りましたよね?食べづらくて流行りが廃れた記憶だったのですが、また時代も変わると流行るのですね。この歳になって食べるとタピオカが重すぎてミルクティーだけ飲みましたw
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さて、午後の活動開始です。中山駅近くの両替商(お茶屋さん)によって台湾ドルを手に入れ、タクシーで故宮博物院に向かいます。中山駅付近から故宮博物院までタクシーは300元ぐらいでした。
国立故宮博物院 博物館・美術館・ギャラリー
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が!しかし… 今回見たかった、豚の角煮と白菜の展示品がどちらも無いと…。せっかくここまで来たけど…
入るのは止めましたw実はこの後、淡水に行ってみようと思っていたので故宮博物院は周りで写真だけ撮って、士林駅へ移動です。
士林駅まではバスに乗るのですが、故宮博物院のバス停が混雑していたのとGoogleMAPで検索したら2駅先のバス停からのが早いとのことでバス停を変えて乗って見たらそれが正解。空いているバスで士林駅に行くことが出来ました。バスはマイクロバスみたいなのですが、無事到着。 -
士林駅からは淡水線で淡水に向かいます。淡水は台湾のベネチア?というぐらいの有名エリアで、夕陽の沈むのが名所とのことで行ってみます。
終点そのままかと思ったら、北投で乗換が必要だったみたいで一緒に乗り合わせたお姉さんに教えてもらいました。 -
淡水に向かう途中の車窓から。MRTで30分程度ですが郊外感が出ますね。
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淡水は河口の近くの街ですがここもお祭りのようにお店が並んでにぎやかです
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紅毛城の見学もしました。ともかく蒸し暑くて丘の上にあるので高低差もあり結構大変でした…。
紅毛城 城・宮殿
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淡水を更に進むと、夕日を眺める有名スポットがあるそうですが雲が多かったのとあまりにフェリーが混雑していたので断念。無理はしないのが一番です。
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代わりにご飯を頂きます、ムール貝が有名というお店へ。ハマグリ大王ってお店の名前、面白くないですか?
余家孔雀蛤大王 (淡水店) シーフード
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台湾ビールの瓶バージョンは初めて見ました、生ビールなのですね。美味しくて二人で三本。
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イカの炒め物です、あんかけがイイ感じ。
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ムール貝のにんにく炒め、このお店のイチオシだそうですが、確かに美味しい。色々食べて飲んで二人で900元ぐらいです。
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淡水の夕陽はあきらめて、士林夜市に移動します。さすが土曜日ということもあり大混雑!上野のアメ横並みの通りを抜けて地下にあるフードコートに入ります。
士林夜市 グルメ・レストラン
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入ったお店はピンク主張の強いお店、目的は「魯肉飯(ルーローハン)」です。
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最初に来たのはカキオムレツ、カキは小ぶりで、ちょっと片栗粉多いかな?という感じ。タレは美味しいです。
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お待ちかねの魯肉飯(ルーローハン)です。正直、どこで食べても感がある自分なのでこういうお店でも美味しくいただけてしまいます。群を抜いて美味しいお店とかがあれば行ってみたいな…と。
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魯肉飯(ルーローハン)の麺バージョンがありましたので、こちらも食べてみます。肉そぼろ最強なので、こちらもすごく美味しい。
2日目も胃がはち切れるほど食べました。その後、西門駅のカルフールでお土産を買い、ホテルへ帰って就寝。カルフール出た後は雨が強くてタクシーもなかなかつかまらなかったですが、やっとの思いで乗れたタクシーのおじちゃん、いい人だったなあ…。 -
3日目は帰国日です。飛行機は13:00ですが、桃園空港の距離も考え9時過ぎにはホテルを出て、台北駅のバス乗り場へ移動します。地下通路にある「バスターミナル」の標識は、桃園空港行の國光客運のバス乗り場へはいけないので注意が必要。
桃園空港行のバスは大型で乗客も少ないのでのんびりゆったり乗れました。バスは楽ですね。でもやっぱり遠い! -
桃園空港からの帰り便もキャセイパシフィック。エメラルド会員向けカウンターは待ち客もなく、ささっとチェックインします。
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入国の時のイミグレとは雲泥の差、出国はあっという間に自動機械で終わってすんなりです。ラウンジに向かいます。
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キャセイパシフィック 桃園空港ラウンジです。ビジネスもファーストも同じラウンジです。しかし、いつも思うのは桃園もバンコクも羽田もちゃんとヌードルバーがあるのに、なぜ成田は無いんでしょうね…。
キャセイパシフィックラウンジ (桃園空港) 空港ラウンジ
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桃園空港のヌードルバーです。牛肉麺やワンタンメン、ベジタブルヌードルなどが選べます。天心なども注文可能です。
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奥のバーカウンターではワインやカクテルなどをオーダーできます。スパークリングワインやロングランドアイスティーを頼みました。
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バンコクのキャセイラウンジの時にも思いましたが、この席の作り(勝手にファミレス仕様と呼んでますが…)は非常にリラックスしやすくて、ゆっくり食事をいただけます。
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注文したのはヌードルの他、エビ餃子とミニ肉まんです。このエビ餃子が美味しくてのちほど4個お代わりしました。ヌードルバーの近くには生ビールサーバーなどもあり、のんびりできます。
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さて帰国便への搭乗です。あっという間の3日間もこれで終わりです。
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帰りの便は着席と同時ぐらいに男性CAが声をかけてくれブランケットと枕を持ってきてくれました。飲み物もサーブが始まる前に持ってきてくれ、アサヒビールをいただきます。キャセイパシフィックのCAさんは本当に優しいですね。
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帰りの機内食でトマトスパゲッティーがありましたのでいただきます。主食以外にお蕎麦がデフォルトでついていて、パスタ+そばという麺コンビを頂きました。この食事が終わった後も、飲み物持ってきましょうか?と男性CAが声をかけてくれ、本当にキャセイはエメラルド会員に優しいなと嬉しくなりました。
こうして台湾2泊3日旅行は終了です。小龍包が美味しかったり、人が優しい台湾はとっても楽しいですが、やっぱり台北市内に行くなら松山空港だなと思いましたw 次は高くても松山空港で行こうかと思います。お読みいただきありがとうございました。
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この旅行で行ったホテル
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ホテル チャム チャム タイペイ
3.43
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