ＢＲＴその後。

2019/04/21 - 2019/04/21

2019年4月21日
ＢＲＴ気仙沼線／気仙沼9:15ー柳津11:14

ＢＲＴには数回乗ってきたが、その後を確認した。暫定開業して５年経過する。その後、恒久的な交通手段として確立されてきている。鉄路として復旧しようとしたら、まだまだ完成していなかっただろうから評価したい。暫定開業して５年以上たつが、舗装の痛みがすすみ、走行中の揺れは昨年より大きく感じた。
交差点では従来の鉄道のように優先通行する。また単線なのでバスでも正面衝突や、トンネル内でのはち合わせを防ぐ仕組みがあるはず。トンネル内はＧＰＳが使えないので、どう管理しているのだろう。
今回、盛駅（岩手県大船渡市）から気仙沼駅（宮城県）までの大船渡線、気仙沼駅から柳津駅（宮城県石巻市）までの気仙沼線に乗ったが、流失した橋梁部分を復旧させる工事はあちこちで見かけた。ＪＲ東日本が専用路線を増やす努力をしていることが窺えた。しかし、路面の痛みは進行し、揺れが大きくなった感じはした。開通後６年経つのだから、仕方がないか。

エリア 気仙沼(宮城)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

大船渡線に乗り、気仙沼駅に着く。

ＢＲＴ気仙沼線のバス停票。

途中、桜が満開。

本吉駅。ここ止まりの便もあるが、今回は柳津行き。

歌津駅。

志津川駅。周りはまだまだ空いている。

志津川湾。堤防はまだ工事中。

志津川湾。まだまだかさ上げ工事中だ。

バスの車内から、線路の跡が見える。

交換場所で、反対方向のバスとすれ違う。

トンネルに入るところ。

柳津駅の乗換場所。去年にはなかった。駅前が乗降口だった。

柳津駅。ここから前谷地駅まで鉄道との併用。
バス乗降口と、列車ホームはスロープで結ばれ、跨線橋を渡らなくて済む。

柳津駅前に止まるＢＲＴ。

バス乗り場が変わったことの案内。

一本ホームを廃止し、１面１線になった。

折り返す前谷地行き車両。

鉄道の気仙沼線には何駅かあるが、ＢＲＴの方は直行して途中は止まらない。

前谷地駅に入線。

前谷地駅。