2019/04/19 - 2019/04/21
517位(同エリア1215件中)
P3さん
高校生の娘の大学受験の一環で大学見学をしてきました。
メリーランド大学を見学したいとのことでしたので、ワシントンDCプチ観光もしようということにしました。
またせっかくDCまで行くので、名門ジョージタウン大学も見学することにしました。
丁度イースター春休みということで、4/19金曜日から行くことにしました。
ペンシルバニア州南西部の当地からDCまでは車で約4時間。金曜日午後の大学セッションに間に合うように、朝8時ころ家を出ました。金曜日は大学見学の後DCに移動。
ワシントンDCは何度も来ているのですが、ジョージタウンは散策したことありません。翌日は朝一ジョージタウン大学見学後、ジョージタウン散策。その後DCで美術館に行ってきました。
日曜日はそのまま帰宅です。
また宿は出来たばかりのコンラッドに泊まってみました。レビューは別途書きますが、そんなものか、という感じでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4月19日朝です。会社によってちょっと仕事をしてから行こうかと考えていましたが、イースターGood Fridayだったので、メールもほとんどありませんでした。家から直接行くことにしましょう。
当地からはインターステート70、ターンパイク78でペンシルバニア州央あたりまで横断して、途中から南にDCに向かいます。
2時間くらい走った後の休憩所です。 -
ソメイヨシノはもう散ってしまっていましたが、八重桜が満開。ちょっと毒々しい色づきです。
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メリーランド大学見学です。
説明セッションの後、大学構内の見学です。
この後大雨がとなり、大変な見学でした。 -
金曜日夕方のラッシュを心配していたのでしたが、イースター週末ということもあり殆ど渋滞もなく30分強でDCダウンタウンに到着です。
今回の宿はコンラッドワシントンDCです。このガラス張りのビルです。 -
眺めの良い部屋ということでアップグレードしてくれました。真下はニューヨークアベニューで、左のビルの向こうにホワイトハウスがあるのですが、、、見えません。
残念ながらこのホテルにはラウンジもなく、夜のカクテル・レセプションもありません。それを期待していたのですが、、、仕方ないので外に夕食を食べに行くことにしました。 -
ワシントンではこれが今流行りのようです。でもちょっと危ないですね。
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今日は中華でサッと晩飯を済ませることにしました。
中華街までは歩いて10分弱です。 -
ちょっと歩き回って東洋人が入っている店を探しましょう。
入ったのがこの店です。チャイナタウンエクスプレス。入口で小籠包を作っているのがガラス越しに見える店です。
手作り感はあるのでしょうが、ちょっといつも食べなれている小籠包とは違いますね。チャイナタウンエクスプレス 中華
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野菜、豚肉とザーサイの炒め物、ジャージャー面で、しめて50ドル。
チャイナタウンエクスプレス 中華
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雨が降りそうですが、腹ごなしにホワイトハウスまで散歩することにしました。
途中いろんなアート感ある建物があり、ワシントンDCはどんどん進化しているのを肌で感じました。 -
この雲行き。
ニューヨークアベニュー長老派教会の向こうはもうすぐホワイトハウスです。 -
財務省。
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ラファイエット広場から見たホワイトハウス正面です。
大統領殿は残念ながら不在。フロリダで休暇のようです。
この後雨脚が激しくなってきたのでホテルに戻りました。 -
翌日です。朝は少し曇っていましたが、天気予報は快晴です。
ジョージタウン大学見学です。
大学見学後ジョージタウンを散策する予定で、車があると駐車場がほとんどないとの前情報を踏まえて、ウーバーで来ました。約15分16ドルです。
この大学は本邦外務大臣出身校ですが、政治学では名門で、クリントン大統領など各国の著名人を輩出しています。娘にも行けるものなら行かせてあげたいのですが。。。 -
丁度チューリップがきれいに咲いていました。
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八重桜、少し葉桜状態ですが。きれいでした。
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説明セッションを終えて学内見学です。
正面のお兄さんが今日の見学の案内役です。
中国出身だそうです。 -
寮の屋上からポトマック川対岸が見えます。
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丁度ワシントンレーガン空港への進路になるため、ひっきりなしに飛行機が上空を飛んでいます。
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DCダウンタウン方面です。
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大学のHealy Hallの裏にある中庭です。
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中庭にあるチャペルです。ここで結婚式を挙げる卒業生が多いらしく、4年先まで予約でいっぱいだそうです。
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チャペル内、こじんまりとした教会です。
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その隣にはMcCourt School of Public Policyの建物があり、そこの講堂で歴代大統領よく講演に訪れるようです。
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中庭でしばしの休憩。
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大学見学を終えてジョージタウンを散策。
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奇麗な街並みです。
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映画「Exorcist」で有名なExorcist Steps。
Prospect Street近くにあります。 -
75段の急な階段です。後ろのお二人もそうですが、運動を兼ねて走って昇る人も結構いました。
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カミさんは上で我々の昇降を見学。
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Prospect Streetから35番通りに入ったところにあるお屋敷です。見事な藤の花。
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奇麗に咲いています。
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その前の通りにはハナミズキが奇麗に咲いています。
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ジョージタウンの目抜き通りに降りてきました。カップケーキで有名なお店です。店外の行列は差ほどではありませんでしたが、店内は混みあっています。
のぞき見だけにしました。 -
路地に入るとまた小さなこぎれいな店が多くあります。
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お昼はイタリアンにしました。
リストランテ ピッコロ イタリアン
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前菜のカプレーゼ。
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私はポルチーノのリゾット。これは美味しかったですね。お米もきちんとアルデンテに仕上がって、何とも言えない歯ごたえ。そしてポルチーノだしの美味しさ。絶品でした。久しぶりにアメリカで美味しいイタリアンでした。
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娘はパルミジアーノチキン。
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カミさんはスパゲッティAl Paisano。ちょっとしたナポリタンみたいな感じです。
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さて午後はナショナルギャラリーに美術館見物に行きます。
天気も良いので歩いていくことにしました。 -
ペンシルバニアアベニューをダウンタウン方向に歩いていきます。途中色々な国際機関があります。
IMF。 -
世銀
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国連の一機関。
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ペンシルバニアアベニューでホワイトハウスにぶつかり、President's Parkを通ってホワイトハウスの反対側に抜けました。
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ホワイトハウスではイースター恒例のエッグハントの準備をしています。
これは応募すれば抽選ですがホワイトハウス内部でエッグハントすることできます。私の友達も駐在中に一度当たって子供たちを連れてきたそうです。 -
反対側は官庁街。FBI本部。
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今話題の司法省。
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ナショナルギャラリーに到着。
既に3時近くになっていましたので、今回は見たい絵だけをじっくりと観ることにしました。タダで入れるので、こういうことが出来るのがうれしいですね。 -
観たかったのはフェルメールです。
アメリカではメトロポリタンやフリックで幾つか観ましたが、現在DCのナショナルギャラリー所蔵作品はこの3作品です。
人垣が出来ている訳でもなく、ゆっくりとじっくりと鑑賞できました。 -
フルートを持つ女
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天秤を持つ女
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赤い帽子の娘
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至極の時間でした。
この時点で今日はすでに2万歩超歩いているので、ホテルに一旦戻ることにしました。連邦議会ビルを横目にホテルに向かいます。 -
暑かったので途中でジェラートを食べることにしました。
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7番通りにあるこのお店です。Pitangoというお店、有名なのでしょうか、行列が出来ていました。いろんな種類のジェラートやソルベがありました。私はバナナとモヒート。モヒートはちょっと甘すぎましたが、バナナは美味しかったです。ねっとりとバナナの風味ばっちりでした。
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ホテルでちょっと休憩。
夕食どうするか悩みましたが、美味しそうなお寿司屋さんがホワイトハウスの近くにあったので、そちらにすることにしました。
鮨賀久さん。
銀座でお店をやっていたオーナーさんが1年ほど前にこちらに出店されたそうです。 -
私はちらし。
休み中ということもあったのか、ネタの新鮮さがありませんでした。特に鮪がちょっと水っぽく、ちょっと残念。
お店は一等地にあり、また店員のサービスも良いので、もう少し好いネタのお寿司を提供してくれればよいです。 -
ということでワシントン観光も無事終了。
翌朝朝ご飯を食べた後、ホテルを後にしました。
4時間のドライブで無事に帰宅しました。 -
さてホテルをちょっと紹介しておきましょう。
ニューヨークアベニュー沿いに出来た新しいホテルです。
今回はかなり早く予約したので、一泊税込み230ドルです。
眺めの良い部屋にアップグレードしてくれました。
部屋は東京のコンラッドよりはかなり狭いですが、3人では余裕はあります。 -
バスタブが無いホテルでした。
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部屋から入り口に向かってです。小さなバーがついているのですが、あまり品ぞろえはよくないです。
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ホテル内部は二手に分かれており、片方は吹き抜けになっています。
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ロビーを覗くとこんな感じです。
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ジムです。
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最低限のマシーン
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差ほど広くはありません。
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ヒルトンのダイアモンドステータスなので、朝食はフリーかと思いきや、どうもシステムが違うようです。2人ということで1日合計50ドルのFood Credit制となっているとのこと。朝食はブッフェではないということなので、部屋で取ることにしました。娘と50ドルで収まるように必死に計算したのですが、何と税サにチップまで勝手に参入されており、第一日目は70ドル越えに。
翌日は近くにあったメゾンカイザーでパンを買って、果物とヨーグルトだけを注文。何ともケチな家族です。 -
この日の70ドルのメニューは、パンケーキ、果物盛り合わせ、ベーグル、ギリシャヨーグルト。この果物盛り合わせ、ベリー(ブルーベリーとブラックベリー)は美味しかったですが、メロンはキュウリを食べているみたいでした。
やはり庶民はそれなりの庶民のホテルに泊まった方が良いのかもしれませんね。いつもDCで泊まっていたエンバシースイーツは目の前でした。
それと、部屋の清掃が今一つでした。また夜の9時過ぎに氷などのルームサービスが来たのが、ちょっとどうかなぁという感じで、まだまだ東京のコンラッドには追い付いていないようです。それともアメリカだからでしょうか。。。
おつきあいいただきありがとうございました。
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