2019/04/12 - 2019/04/14
1085位(同エリア4207件中)
おとおとさん
金曜をお休みにしての、週末海外。行き先は、3年連続3回目の高雄。さらにいえば、3年連続の4月第2週の訪問です。
穏やかな大阪の春と比べると蒸し暑い高雄なのですが、若干の汗をかきつつ、地元グルメを味わってきました。
※4月12日(金)10:55関空→13:15高雄、ピーチ、高雄泊
※4月13日(土)高雄観光、高雄泊
※4月14日(日)14:00高雄→17:55関空、ピーチ
※1台湾ドル=3.8円で、計算しています。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3年連続、同じピーチのフライトで高雄です。空港から地下鉄で美麗島駅へ行き、駅構内に見とれて写真を撮ってしまうのも、3年連続です。
ただ、これだけ高雄に行くのなら交通カードを持っておいたほうが便利だろうと思って、今回初めて、空港の地下鉄駅で、一卡通(iPass)を100台湾ドル(380円)で買って現金をチャージしました。光之穹頂 博物館・美術館・ギャラリー
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美麗島駅1番出口を上がってすぐの大圓環鶏肉飯 。ホテルに向かう前に、立ち寄りました。肉飯、鳥飯に、はまぐりスープ2つで160台湾ドル(608円)。
大園環鶏肉飯 地元の料理
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1年ぶりのはまぐりスープ。やっぱりおいしい。
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美麗島駅から六合夜市を超えてすぐのホテルRカオション。どこに行くのも便利な立地です。
フー ハウス ホテル
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漢字表記が「皇家尊龍大酒店」なのに、なぜかホテルRカオション。ツイン朝食付きが2泊で16,891円。
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最近、「地球の歩き方」の台南高雄編が出ました。ガイドブック片手に散策を始めます。まずは、三民街まで歩きました。
三民市場 市場
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ガイドブック記載の麺屋さん。
阿萬意麺 地元の料理
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汁あり麺と汁なし麺を、ひとつづつ。90台湾ドル(342円)。
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ご飯、スープ、麺と食べたので、同じくガイドブック記載の老周冷熱飲で、スイーツです。
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名物かき氷。45台湾ドル(171円)。写真では全然見栄えがしないのですが、氷を食べていくと中から具がたくさん出てきます。2人で1皿。
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三民街を離れて、乾物屋が並ぶ市場へ。
三鳳中街 (南北雑貨街) 市場
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次に、市場近くの三鳳宮を訪れて、初日の近所散策は終了です。
三鳳宮 寺院・教会
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ホテルでの休憩後、晩御飯です。高雄らしく、海鮮料理を選びました。人気店なのですが、たまたま1テーブルだけ空いていました。
海味澎湖平價活海鮮 地元の料理
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ウニチャーハンが有名なのですが、この日は無し。カニは食べるのが面倒だろうと思って、自粛。日本語ができる店員さんと魚のケースを指差しながら、「イカ、炒める」ぐらいのおおまかな注文をします。値段はお任せです。
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左は小魚の付け出し。右がエビの塩ゆで。そして、真ん中は空心菜。アジアで食べる空心菜炒めは、なぜどこで食べてもおいしいのでしょう。
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牡蠣と海藻の炒め物。日本ではなかなかお目にかかれないような気がします。
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そして、「イカ、炒める」。この4品にビールとお茶で、1,160台湾ドル(4,408円)。予想していたよりも、気持ち高めでした。ただ、おいしかったので、次回も行きたいと思います。
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帰り、六合夜市に少しだけ行きました。美麗島駅近くのホテルだと、こういう寄り道ができるのです。
六合夜市 市場
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水餃子と酸辣湯で、100台湾ドル(380円)。
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2日目。
ホテルの朝食会場は広かったのですが、地元グルメを楽しみにしていたのでほとんど食べてません。 -
一応の朝食後、一卡通(iPass)を使って地下鉄で鹽埕埔駅へ。鹽埕埔駅近辺には、地元グルメの店が密集しています。
鴨肉珍 地元の料理
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鴨肉珍です。鴨肉飯、鴨肉麺、ホルモンスープで145台湾ドル(551円)。ホルモンスープの漢字表記は「綜合下水」。頼むのに、若干の勇気がいります。
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続いて、マンゴーかき氷。100台湾ドル(380円)。2人で1皿。
高雄婆婆冰 (創始店) スイーツ
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次は、小籠包。路面のテーブル席で食べます。去年歩いた道を漠然と思い出しながら歩いてみたら、意外と辿り着けてしまいました。
永和小籠湯包 地元の料理
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小籠包も2人で1皿。60台湾ドル(228円)。
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満腹後、地下鉄で鹽埕埔駅から西子湾駅まで移動し、そこからバスで打狗英国領事館邸に向かいました。バスは、一卡通(iPass)が便利です。1人99台湾ドル(376円)の入場料。
打狗英国領事館邸 (高雄史蹟文物陳列館) 博物館・美術館・ギャラリー
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正面の建物を見学した後、小高い丘の階段を上っていきます。
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丘の上の建物です。表紙写真にも使っています。今回のメインとなる観光地です。
先月に中国蘇州に訪れたのですが、蘇州の観光地と比べると、高雄の観光地は人の混み具合も場所の広さも日本人の常識に合致したものだと思います。中国の観光地が規格外というべきなのでしょうが。 -
建物から、丘の下を眺めます。
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帰りは歩いて、地下鉄西子湾駅まで戻ります。途中に、高雄代天宮がありました。
高雄代天宮 寺院・教会
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高雄代天宮の境内のお店がガイドブックに載っていたので、昼食です。
哈瑪星黒旗魚丸大王 地元の料理
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店名どおり、魚肉スープが有名なようです。魯肉飯とスープで、90台湾ドル(342円)。2人で半分ずつ、食べました。
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さらに、その途中の高雄武徳殿。日本に関係のある建物のようで、入り口にはしめ縄があり、室内は武道場のようでした。
高雄武徳殿 史跡・遺跡
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続いて。哈瑪星鉄道文化園区へ。電車が走っていた跡地が広場になっています。市民の憩いの場です。多くの家族連れが、凧を揚げていました。
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文化園区の近くにある棧貳庫。古い倉庫がリノベーションされ、おしゃれなショッピングセンターになっています。
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美麗島駅まで戻ってきました。1番出口すぐの三代春捲で、ちまきです。35台湾ドル(133円)。
三代春捲 地元の料理
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三代春捲の隣りが、はまぐりスープの大圓環鶏肉飯 です。夕方なので、はまぐりスープは売り切れていました。代わりに食べた肉のスープが、50台湾ドル(190円)。これはこれで十分美味しいのですが、やはりはまぐりスープに一日の長があるような気がします。
大園環鶏肉飯 地元の料理
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夕方の、設営途中の六合夜市を通って、ホテルに帰りました。
六合夜市 市場
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休憩後、地下鉄に乗って、高雄85ビルに向かいます。台湾で2番目に高い建物だそうです。
高雄85ビル (高雄85ビル展望台) 現代・近代建築
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ビルの入り口は、こんな感じ。正面入り口だと思います(おそらく)。入場料は1人250台湾ドル(950円)。最近、値上がりしたようです。
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途中でプラネタリウムのようになるエレベーター。
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結構な観光スポットかと思いきや、土曜日の夜にも関わらず、閑散とした展望台スペースでした。暗がりの中、2、3組の若いカップルが思いっきり抱き合っていたと、報告しておきます。
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展望台からの眺め。
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高雄85ビルを降りて、地元民に人気の自強夜市に向かいます。高雄85ビルは自強夜市から徒歩圏内だったので、ついでに立ち寄ったというのが本音であったりします。
自強夜市 (苓雅夜市) 市場
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自強夜市近くの厚得福。
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普通の小籠包に、蟹小籠包。
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さらに、エビ餃子の3品で、320台湾ドル(1,216円)。評判通りの繁昌店でした。
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続いて、夜市の有名店、南豐魯肉飯へ。
南豐魯肉飯 地元の料理
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魯肉飯、50台湾ドル(190円)。甘さ控えめです。
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小籠包と魯肉飯を味わって、自強夜市を後にしました。観光色の薄い地元の人たちのための夜市といった感じでした。翌日3日目は、帰国前にカメラも持たずに、ぶらっとはまぐりスープのお店に行ったぐらいなので旅行記はこれで終了です。
4月中旬の台湾旅行について記していますが、これを書いているのは大型連休前の4月下旬。さて、ゴールデンウイーク旅行の荷造り、いよいよ本格的に開始です。
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