2019/03/08 - 2019/03/08
975位(同エリア4776件中)
覇王樹さん
明日はバンコクで会議があるため今日はチェンマイからバンコクに向けて移動である。バスターミナルからソンテウで駅に移動するとまず荷物を預け、丁度お昼時だったので駅の食堂で昼食を摂る。私の乗る列車は18時発なので、それまで数少ない北本線の列車を撮って時間を潰すことにした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
チェンライからはグリーンバスで3時間。毎度のことであるが結構な距離である。
-
今回のグリーンバスはVIPクラス。
-
チェンマイのアーケードバスターミナルでソンテウを捉まえ、チェンマイ駅へと向かう。
-
チェンマイ駅
-
駅前には静態保存機。以前とは場所が変わって駅に近いところに移動してきた。
-
チェンマイ駅内の食堂で昼食。
-
麺を一杯ささっと食す。
-
チェンマイ駅から1時間弱徒歩で南下したところで撮影開始。
-
チェンマイ行き407列車。各停のディーゼル車である。
-
今度はバンコク行き52番急行。3等座席車から2等寝台車までの雑多な編成である。
-
牽引するはフランス・アルストム製ディーゼル機。
-
次の列車まで時間があるので、一旦町の方へ歩く。ここはノンホイ市場。まず観光で来ることはないであろう地元民の市場。
-
ノンホイ市場を過ぎ、ピン川に向かって歩く。
-
途中、箒売りの自転車に遭遇。
-
少数民族の集落で採れた箒草を使っているのであろうか。
-
ピン川に掛かる人道橋を渡る。
-
橋の上から釣りをしている人もいるのどかな場所である。
-
チェンマイの市内であるが、ここらは緑が濃い。
-
町を抜け、再びピン川を渡る。今度は鉄橋という名の橋を渡る。
-
ギリギリでチェンマイを発車する14番列車を捉えることが出来た。かつてはこの列車は14/24系からなる日本の寝台車編成であった。
-
今は陳腐な韓国製寝台車になっている。
-
-
牽引機は日立製ディーゼル機。
-
チェンマイ駅。
-
これから乗る10番列車。補機としてアルストム製ディーゼル機が先頭。
-
今回乗るのが初めてとなる中国製寝台車。
-
私が乗る一等車は一番前であった。隣は機関車。
-
新車ということでそれなりに綺麗。
-
服務員が食堂車からの出前の御用聞きをして廻る。
-
一等の内部は二人個室。二等はプルマン開放式寝台という現代にあっては珍しい様式。
-
車端にはシャワー室もあるが、驚くべきことに脱衣室がない。相当工夫せねばこのシャワー室は使えないであろう。シャワー室そのものはお湯も使えてボディーソープ、シャンプーも完備していて問題ないのだが。
-
一等車の車内にはディスプレイもついていて、何処を走っているか、遅れの予想等も分かるようになっている。
-
食堂車からの出前。以前はお皿に盛られた料理であったが、今はトレーに入った食事。まったくもって味気ない。以前の方が数段良かった。
-
車端から牽引機を眺める。
-
一晩走ると定時にバーンスーに到着。工事中のレッドラインも完成が近いことが実感できる。ここが完成するとフアランポーン駅はなくなり、バーンスー駅が終着駅になるといわれている。
-
バーンスーに並ぶディーゼル機の廃車体群
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
40