アルハンブラ宮殿の下見

2018/12/29 - 2019/01/06

アルハンブラ宮殿の予約時間が遅く、その日はそのまま移動の予定だったので、前日に下見に出掛けました。広大な敷地に見どころが多かったので、分けて見学したのは大正解でした。

エリア グラナダ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.5

• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ホテルズドットコム

アルハンブラ宮殿へ徒歩で行くにはどこから逝けばいいのかわかりませんでしたが、現地に到着してみれば簡単で、ヌエバ広場の前の信号を渡ってそのままゴメレス坂を上っていくと迷うことはありません。

ここが敷地に入る最初の門です。右手に上がる道もありましたが、そちらへ足を延ばしていないのでどこに到着するかわかりません。どこかで合流するかもしれないけれど、とりあえず門を入ったら左の道を選ぶと間違いないです。

舗装していないゴメレス坂を上りきるとこの噴水に到着します。乾いた大地のはずが、アルハンブラだけは水が豊富に引かれています。

「裁きの門」から入りました。

アルハンブラからは、アルバイシンの丘が一望できます。よく見ると丘の方にも城壁が続いていることがわかります。

カルロス５世宮殿です。ここはキリスト教支配に戻ってから建てられたものなので、まわりとは建物の雰囲気が違います。

カルロス５世宮殿に入りました。２階から見下ろすと外観と違って中は円形であることがわかります。音響が良いので、今は夏に「グラナダ国際音楽舞踊祭」を催しているようです。

カルロス５世宮殿の２階の回廊です。天井は木製。

アルハンブラからグラナダ市街を見渡したところです。眺望が開けていて、市内が一望できます。

イスラム教勢力とキリスト教勢力が何度も奪い合い、そのたびに建物を壊して新しく建てていたので、今もあちことにその跡が残っています。

敷地にあるパラドール。

パラドールは中へ入ることができました。ここでお茶休憩をしながらゆっくり回るのが、アルハンブラの見学にはいいように思います。