2017/08/01 - 2017/08/05
88位(同エリア132件中)
QUOQさん
3泊4日(前泊を含めると4泊5日)の北海道旅行。道内2泊目は養老牛温泉の湯宿だいいちに宿泊です。ここは7年前にも泊まってとても良かったので、また道東を旅行することがあったら絶対に泊まろうと思っていた宿。ということで今回リピートしました。
前回と変わらず今回も良かった点は、温泉、食事、サービスの大きく3つ。それぞれ個性があって、チェックアウトした後「いい宿だった」「また来たい」と思えました。あとで振り返ってみても印象に残る宿です。
泊まった部屋は和室にロフトが付いているメゾネットタイプ。この宿にはほかにも和室、洋室、和洋室、露天風呂付き客室などもあります。部屋ごとに間取りや調度品が異なり画一的でないのがおもしろいです。
<概要>
客室:山側ロフト付き和室
食事:夕食(食事処)、朝食(ビュッフェ)
予約先:じゃらん
交通手段:レンタカー
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 船 レンタカー JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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イチオシ
湯宿だいいちの玄関。歓迎のボードにはすべての宿泊客(代表者)の名前が掲示されていました。
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フロントでチェックイン。若いスタッフも結構多い印象ですが、従業員教育がしっかりしているのか、どのスタッフも感じの良い接客でした。
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抹茶と水まんじゅうをいただきながら座ってゆっくりとチェックイン手続き。たしかウエルカムドリンクは抹茶以外も選択できた気がします。食事の時間や場所の説明と、夕食のコースは一部メニューが数品ある中から選べるようになっているので、どれにするかもこの時に決めます。
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スタッフの案内で部屋へ。館内はスリッパなしで移動。決して新しい建物ではないですがきれいに掃除が行き届いています。客室到着以降は足袋ソックスを履くことも可能です。
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部屋は本館2階「203 シマアオジ」
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入口を入った所。正面奥が和室、右手にロフトへの階段があります。
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イチオシ
和室入口から窓側に向かって。広さは8畳+窓側(吹抜下)の畳の部分で計10畳程度でしょうか。3人で過ごすには特に広くはないです。寝る際はロフト部分も使えるので問題はないですが。
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窓側から入口に向かって。
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1階部分のテレビは扉の中に収納されていてちょっと小さめ。
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テレビの下にセイフティーボックス。こちらも扉を閉めると見えなくなります。
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湯沸かしポット、お茶セット、冷水ポット。そして布巾の下は…
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布巾の下はグラス、コーヒーカップ、ドリップコーヒーが置いてありました。
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タオル干し、扇風機、空気清浄機。
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床の間横の壁が円形のデザイン。
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円形デザインの壁と窓の間には、ちょっとした石の庭が。
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1階の窓側は吹き抜けになっています。見上げるとロフト部分の障子(右)と部屋の高窓(左)が見えます。
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1階部分のエアコン。
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お茶うけに置いてあったくるみゆべし。
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部屋の鍵は筒状のキーホルダーが付いていました。
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浴衣、フェイスタオル、バスタオル、袢纏、足袋ソックスなど。アメニティーは歯みがきセット、ヘアブラシ、カミソリ。さらに女性にはフェイスマスク、ヘアクリップ、岩盤浴セット。
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女性は浴衣の柄と帯の色が選べます。
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洗面は、まぁ普通な感じ。
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トイレはウォシュレット付きです。
ちなみに客室内にお風呂はありません(露天風呂付き客室を除く)。すばらしい大浴場があるのでまったく問題ないです。 -
テラスには切り株で造ったテーブルと椅子、そして蚊取り線香を入れるブタが置いてあります。
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テラスからの眺め。川側ではありますが1階の屋根が張り出しているので川はわずかに見える程度。ほとんどは山の緑です。
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続いて階段を上ってロフト部分へ。
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ロフト部分は階段を上がってすぐは板の間になっていますが、ほとんどが畳敷きです。すでに布団が2組敷いてありました。
3名の場合、1階と2階どちらに2名寝るか聞いてくれて、自分たちは1階に2組敷いてもらうことにしました。なのでロフト部分の布団は片方しか使わなかったのですが、細かいことを聞いて対応してくれるのは好印象ですね。 -
ロフト部分の板の間。ロフトの天井は低めなので、大人が立つと頭が天井にぶつかってしまい、屈んで歩かないとです。なので、寝室として、またはごろごろ横になってテレビを見たり本を読んだりして過ごすスペースと思ったほうがいいでしょう。
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テレビは1階のよりもロフト部分のテレビのほうが大きい。
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ロフト部分にもエアコンが付いてるので、熱気がこもることなく涼しく快適でした。
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板の間の障子を開けると、さらにもう1枚高窓を挟んで外の木々が見えます。
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障子を開けて下を見た状態。先の写真で見上げた吹き抜けです。
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ロフト部分の奥には食器箪笥とテーブルと鏡。
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イチオシ
ロフト部分の奥から階段側、板の間側を見た状態。
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ロフト天井の障子を開けると天窓が現れます。
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館内の見取り図。右が本館(2階建)、左が新館(3階建)で、両者は2階の連絡通路でつながっています。
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お風呂は本館と新館の2か所。こちらは本館の大浴場。夜通し入れて、翌朝も10:00まで入浴可能です。チェックイン時間の直後と朝8:30~10:00頃は、外も明るいし非常にすいていておすすめです。
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脱衣所。水道の所にはドライヤーや綿棒などが置かれています。
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衣類はカゴに入れる方式。
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貴重品ロッカー、冷水、扇風機、体重計。
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本館大浴場内の案内図。川沿いの露天風呂1か所のみ終日混浴です。
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イチオシ
ヒバの木をふんだんに利用した内風呂。床が木なのは個人的に好きです。奥の扉の先が露天風呂。
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かけ湯。
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各洗い場は仕切りがありシャワー付き。シャワーのお湯は一定の時間で止まってしまうタイプではないので、使いやすくて良いです。
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ぬる湯(35~37度)
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高温浴槽(42度)と寝湯。
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奥側から入口側(脱衣所側)を見た状態。
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イチオシ
奥の扉から露天に出ました。出てすぐの岩風呂。
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川よりも少し高い所にあるので、温泉に浸かってしまうと川は見えません。
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岩風呂の下(写真でいうと緑の所)を通って行った先には混浴の岩風呂があります。
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イチオシ
こちらが混浴の岩風呂。川が目の前で最高のロケーションですね。ただ、女性の方は明るいうちは入りづらいかもしれませんが。
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温泉サウナ。
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寝湯と円形の丸太風呂。
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こちらは縦長の丸太風呂。
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イチオシ
川沿いにあるせせらぎの湯。混浴岩風呂と同様にここも川が目の前。本当にせせらぎを聞きながら温泉に入れます。名前に偽りなし。
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別方向から見たせせらぎの湯。
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大雨で増水したら大丈夫なのかな??と思ってしまうくらい川が近い。
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本館と新館とを連絡する通路は2階に。絵が飾られギャラリーのよう。
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そして、新館にある浴場。本館大浴場に比べると規模は小さめ。宿側でも新館のほうは「大浴場」ではなく「浴場」との表記でした。夜通し入れますが朝7:00~9:00(ちょうど朝食の時間)は清掃のため入れないのでご注意を。新館浴場は宿泊客専用で日帰り入浴対象外です。
新館浴場のほうも衣類を入れるのはカゴですが、貴重品ロッカーが設置されています。こちらにもドライヤー、ヘアブラシ、綿棒、冷水などが用意されているのは一緒。 -
脱衣所から入ってすぐの浴槽。右脇に階段があります。
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誰もいないので貸切風呂のようです。
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階段降り口のさらに右にシャワー付きの洗い場が3つ。
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階段を下りるとすぐ下にも浴槽があります。なんか変わった造りですね。
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これがそのすぐ下の浴槽。
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さらに半露天の浴槽も。
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半露天風呂からの景色。川まではちょっと遠い。ライトアップされているので夜でも真っ暗ではなかったです。
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夕食は食事処「せせらぎ」にて「せせらぎ御膳」を。時間は17:30~21:00の間で。料理はいっぺんに全部並ぶのではなく、順番に持ってくる形式なので、開始から終了まで2時間くらいみておくと良いと思います。
お品書きがあるのでどんな料理なのか分かりやすいです。焼物、食事(釜飯)、デザートはそれぞれ2種類ないし3種類の中からチョイス(チェックイン時に選択済み)。 -
イチオシ
夕食開始時の状態。これ以降の料理は担当スタッフが頃合いを見て順番に持ってきてくれます。
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<飲み物> 無料で1杯付いてきたのでグレープサワーを頼みました。
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<前菜> 行者にんにく醤油漬け、やまべの甘露煮、中標津ゴーダチーズ
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<煮物> 帆立、こごみ、菜の花、生麩
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<小鉢> ふきの出汁漬け
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<漬物> 名人鎌田の手作り漬物
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<皿盛> 根室産花咲ガニ
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<お造り> おひょう、牡丹海老、帆立
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<小鉢> 根室産生うに
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<揚物> 天ぷら(やまべ、行者にんにく、たもぎ茸)
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<蒸し物> 西京漬け桜鱒と野菜蒸し
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<焼物> 道内産豚串
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<焼物> 網走産やまべの炭火焼き
同行者が食べきれないというのでもらいました。 -
<食事> 花咲ガニの釜飯
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花咲ガニの釜飯を茶碗によそった状態。
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<吸い物> 鶏団子とふきの吸い物
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<デザート> バニラアイスクリーム
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緑茶を飲んでごちそうさまでした。自分はたいていの旅館の夕食は余裕で完食できるのですが、それなりの時間をかけて順番に持ってくるので、最後のほうは結構満腹になる量でした。女性や年配の方にはやや多いと感じる人がいるかも。
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イチオシ
川沿いの木にシマフクロウが姿を見せると、スタッフが「シマフクロウが来ましたよ」と、食事の席を回って知らせに来てくれました。多くの人がカメラを持って囲炉裏のロビーへ行きガラス越しに観察。必ず見られるわけではないそうですが、見れたらラッキーってことで。
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夕食から戻ると、お願いしておいたとおり1階部分に2組布団が敷いてありました。
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翌朝、朝食は7:00~9:00。場所は夕食と同じ食事処「せせらぎ」です。
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和食を中心としたビュッフェ形式。おかずの種類が多くて充実。ビュッフェだけどありきたりにならないよう工夫されていて味もおいしいです。夕食も良かったけど朝食もおすすめ。
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朝食時には餅つきが行われます。基本はスタッフが餅つきするのですが、希望があればお客さんもつくことができますよ。
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イチオシ
一つ一つがとてもおいしい!
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この瓶の養老牛放牧牛乳はぜひ飲んでみてください。牛乳の上部がクリーム状に固まっていて逆さにしても牛乳が出てこないくらいです。最初、何かの間違いかと思ってしまいました(笑)
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先ほどのつきたての餅で作ったお雑煮です。
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同じく、つきたての餅で作ったきなこ餅を持ってきてくれました。
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北海道ということでカツゲンも。
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朝食を終えたあとも、チェックアウトが11時なのでゆっくり過ごせます。
ロビーのテーブルは中央が囲炉裏になっています。昨晩シマフクロウを見た場所です。 -
ロビーのドアから屋外へ出るとすぐに川。朝から本当に気持ちがいいです。
朝食時の餅つきでできた餅は、お雑煮、お汁粉、きなこ餅として朝食時に振る舞われるほか、だいふく餅を作ってくれてチェックアウト時に持たせてくれます。次の目的地、知床までの道中でおいしくいただきました。宿を車で出発する際には手を振ってお見送りも。本当に最後までサービスは徹底していました。 -
最後にまとめ。
5段階評価:
立地 ★★★★
客室 ★★★
温泉 ★★★★★
食事 ★★★★★
接客 ★★★★★
良かった点:
サービス(ウエルカムドリンク、朝食時の餅つき からのお雑煮ときなこ餅の提供、だいふく餅のおみやげ)。スタッフの接客。川がすぐ目の前を流れる露天風呂。北海道の食の幸あふれる夕食。ビュッフェなのにありきたりでなくおいしい朝食。ロフト部分にもエアコンやテレビがあって快適。掃除がしっかりされていて清潔。シマフクロウが見られた。
いまいちな点:
メゾネットタイプのロフト部分は天井が低い(ロフトなので仕方ないが)。部屋は3名で泊まるには特に広くない。
こんな方におすすめ:
接客、サービス、食事を重視する方。
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