2017/01/06 - 2017/01/10
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オータムリーフさん
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カンボジアのアンコールワットは映像や画像で沢山観て来たが、行ったことはなかった。いつかは行ってみたいと思っていたら思わぬ格安ツアーがあったので、参加しました。やっとアンコールワットに行けると思ったら、年甲斐も無く心がおどる。12世紀初頭に建設されて、その後は人知れずジャングルに埋もれていたものが発見されたクメール王朝の都、建造物の素晴らしさとそれに施されたレリーフの数々です。今回はアンコールワットを中心に、アンコール遺跡群の見物で②シェムリアップ編として旅行記を書きました。そして、最後に、③トンレサップ湖周辺編にこの旅日記は続きます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 読売旅行
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午前4時に起こされる。眠い!
今日は1日が長い。アンコール遺跡群の見学です。
ところが、外は大雨が降っているという。「えぇ~ぇえ!」何で! これじゃ朝陽が観れないではないか。こんなに朝早く出発するのはアンコールワットの壮大な伽藍に映える朝日を観るためである。
兎に角、バスは予定通りアンコールワットに向けて出発した。降りたところは林の中、雨は降っているし足元は真っ暗、しかも水たまりが多いので歩くのに苦労した。ライトを持って来て良かった。
まずは、アンコール遺跡への入場券をチケットセンター、アンコール・エンタープライズで買うのだが、ここでは一人一人カメラで写真を撮られて、入場券に貼り付けられる仕組みだ。 -
1日券はUS$20、3日券がUS$40そして7日券がUS$60となっている。欧米人はゆとりがあり、長く滞在してじっくりと観光をするらしいのだ。悲しいかな我々はたったの1日でアンコールワットを初めとしてその他の遺跡を忙しく廻るのです。
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これが、1日券です。パスケースはUS$1で売っているらしいが、このツアー会社は、この1$をケチッタ模様だ。だから裸で持ち歩くことになる。
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再びバスに乗りアンコールワット近くまで進んだ。ここから歩いて西参道正門に来た。周囲は未だ真っ暗だ。ここでチケットのチェックが行われ、その先はアンコールワットを取り囲んでいる濠を渡る。ここには欄干が無いので暗い時は危ないが、何となく濠が有る事は分かる。
アンコールワット 史跡・遺跡
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西塔門を潜り、少し前に進んだ辺りが、朝陽に映えるベストポイントだから、ここで観ようと云う事になったが、雨は小降りになり雲も少し切れて来たのだ。もしかして朝焼けが観えるかもと云う。
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この時点の時刻は06:00で06:40頃に朝陽が登るらしいので、しばしの自由行動となり、周辺を散歩するのであった。
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アンコールワットの聖池(左側)辺りまで進み、左手の食堂や土産物店が沢山並んでいるのが観える。この辺を少しぶらぶらして先ほどのベストポイントの場所に戻るが、未だ、時間がある。天候は一向に回復していない。06:45頃、全員再集合したので、現地ガイドさんは云う。今日は朝日を観ることは出来ないので一旦、ホテルに戻りますだと。誠に残念な事だ。アンコールワットは夕日を見るためにもう一度来る予定だが、その前に、そのほかのアンコール遺跡群を見学するのである。
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07:00にホテルに帰着する。直ぐ朝食を会場に行くと、中国系の観光客が多い。朝食を終わり、出発までの8:00に時間が有るので一旦部屋に戻り、一休みして、再びロビーに集合して、08:00頃バスに乗り込む。
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これからいよいよアンコール遺跡の観光だ。まずは、アンコール・トムへ行くのです。アンコール・トムはアンコールワットの先に有る大きな遺跡です。
今は、アンコール遺跡の地盤沈下が激しいので、大型バスの乗り入れは禁止で、途中で、マイクロバスに乗り替えるのだ。我々21人は1台のマイクロバスに乗れた。 -
アンコール・トムはアンコール遺跡群の1つ、12世紀後半に建立され高さ約8mのラテライトの城壁に囲まれ、中央にバイヨン寺院(仏教)がある。入口の南大門には左右それぞれ54体の巨人の石像が並べられていて、その形相がものすごく怖い。向かって左側の像は神々、右側の像は阿修羅でどちらも7つの頭を持つ蛇(ナーガ)の胴体を抱えていますと説明があった。
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イチオシ
南大門の手前の橋の欄干には両側で54体の大きな石像がありますが、この石像の表情が怖いと云うか個性があって面白いです。
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アンコール・トム入口となる5つの城門のひとつである。マイクロバスを降りて、少し歩くが他の自動車はそのまま進んでくる。かなりの渋滞となっている。我々は南大門の手前で降りて、門の前の様子を見学する
アンコール トム 南大門 史跡・遺跡
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南大門の高さは25mもあり、上部には縦3mに及ぶ観世音菩薩の顔が東西南北横行に向けて刻まれている。どの顔も迫力ががある。
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南大門から少しの間、林の中を歩くと正面にバイヨンが観えて来た。他の観光客の程んどはマイクロバス等で移動しているが、我々は歩いての観光である。その方が色々と観ることが出来て楽しい。
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到着したのはアンコールトムの中心であるバイヨンである。1181年に即位したジャヤヴァルマン7世は、ヒンズー教から仏教に変えていたそうです。バイヨン様式と呼ばれる独特の建築様式を生み出した。この時代はアンコール朝が最も繁栄した時期で、周囲12km、高さ8mものラテライト城壁を持っていて難攻不落の寺院でもある。
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遠くからバイヨンを観ると、単なる岩山だが、複雑かつ重厚な造りで、この岩山に多くの仏面を配置した寺院は余りないそうです。
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第一回廊と第二回廊に守られて、中央には中央祠壇がある。第一回廊には東西南北の門があり、我々は南門から入って行く。
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第一回廊の壁面全体にはレリーフが一杯あり、庶民の生活やチャンパ軍との闘いの模様が多くあって、このレリーフを見ているだけで、当時の様子がうかがえる。
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このレリーフも当時の生活感があって面白いものです。
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経堂を観て、更に進むとそこは第二回廊だ。ここのレリーフはヒンドゥー教に帰依したジャヤヴァルマン8世の指揮で制作されたヒンドゥー教にちなんだものが多い。そして第二回廊の壁はかなり崩れていると説明があったが、あれ!ちょっと待ってよ。その1世代前の王様は仏教に変えたと先ほど聞いたが、そうなっているのでしょうね。
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次は中央祠壇に入る、ここには四面仏塔が林立する。全ての仏塔には四面の仏面が掘られていて異様な光景です。
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このバイヨンの内部はどこを見ても、遺跡が相当崩れているが、これを修復する予定はないのだろうかなと心配する。このままだといずれは風化してしまうのではないか。
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北門からバイヨンを出る。北側から観るバイヨンも物凄く迫力があった。
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イチオシ
出て少し離れた場所で休憩するが、そこに落ち葉で造った帽子を被った現地の子供が我々に愛嬌を振りまいている。ガイドさんが云うには、もし飴でもあったらあげて下さいと云うので何人かの人達が小さいものをあげていた。
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パプーオン
バイヨン北門を出て少し行くとパプーオンなる寺院がある。ここには入らなかったが、遠景で観ることが出来た。
バプーオンは「隠し子」という意味だそうです。その昔、クメール王は隣国シャムから王子を預かったが、殺されてしまう。報復を恐れた王妃は自分の子供を守る為に、この寺院に隠したと説明があった。、11世紀中ごろに作られたヒンドゥー教の寺院です。仏教寺院のバイヨンより先にできた。
バプーオンは3層からなるピラミッド型の寺院ですが、空中参道が有名です。 -
像のテラス
すこし奥まった先に前が広場になっている場所がある。これが像のテラスです。12世紀後半に創られ、王族の閲兵などに使われた王宮前にあり高さ3m、長さは300m以上、東側壁には像のレリーフがあって、一見の価値がある。
ここには登れるので、登ってみたらどうかな。王様の気分になって閲兵を味わってはいかがでしょうか。 -
像のテラス
このテラスの壁一面に像が彫られています。見事です。 -
像のテラス
像のテラスの前広場は広く、ここで兵士たちが行進したのでしょうね。目に浮かぶようです。 -
ピミアナカス
次は像のテラスの裏側に有るピミアナカスに行きました。この門を潜って進みます。ピミアナカス 史跡・遺跡
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イチオシ
ピラミッド型の建造物で天上の宮殿という意味があるそうです。ラテライトで3層に積み上げられ祠堂が上にのっている。
東西35m、南北28mのピラミッド形建造物の壮大さ。急な階段がありますが登るのは多少危険です。 -
遺跡ばかり見て歩き、多少目が疲れてきたので、青い空を見上げてみた。一本の樹木が天空を突き、さわやかな青空と白い雲は目に優しかった。
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ライ王のテラス
ライ王のテラスは像のテラスの続きとして作られているもので、12世紀末に作られたとされています。テラスの壁面も見ることができるように、通路が整備されています。
ライ王と言われるのは、ライ病にかかった王という説があるためだそうです。 -
タ・プローム
次は少しジャングルを歩いてタ・プローム寺院に行きます。ここは訪問を楽しみにしていた場所です。こんなジャングルを歩くのもいいものです。 -
ここがタ・プローム寺院の入り口です。アンコール遺跡の寺院は大体が、入り口が小さいです。ガイドブックに依れば、12世紀末にジャヤヴァルマン七世が母を弔う為に即位後、最初に手掛けた大乗仏教寺院として建立。後にヒンドゥー教寺院に改修されたと見られる。東西約1000m南北約700mのラテライトの壁に囲まれた敷地の中にあるそうです。
タ プローム 寺院・教会
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びっくりです。壁が大きく崩れています。古い寺院と言う理由もあるのでしょうが、実は、ここは巨木が寺院を飲み込んでいるからだそうです。すごいですね。
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樹にのまれる寺院。スポアンと呼ばれるガジュマルの一種の樹木の根が寺院を喰い尽くしてしまいます。
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この遺跡は樹木に飲み込まれ、覆われた発見当時の様子を残すために樹木を撤去しないが、状態を保つための作業は行っているそうです。
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イチオシ
これなども凄いですね。これじゃ石壁などもたまりません。
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う~ん、神秘的な風景ですと云うよりちょっと気持ち悪いです。
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おお!これなどは寺院の柱に樹木が寄りかかって成長している。
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さて、次はアンコールクッキー店でお土産物色です。この店は小島幸子さんと云う人がやっている店で、カンボジアの人々の働く機会を増やす意味で始めた店だそうです。手作りクッキーが有名だそうです。ここである程度の日本へのお土産が揃った。
アンコールクッキーショップ お土産店
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次は3日目の昼食
近くのホテルのレストランでの昼食は洋食です。パンが来て、サラダが来て(大丈夫かな生野菜を食べて、多少、抵抗感はあったが食べてしまった)メインは鶏肉でした。それなりに美味しかったが、ゆったりと出来たのです。 -
昼食をとったホテルの壁にはカンボジアらしいレリーフがありました。
パラダイス アンコール ヴィラ ホテル
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パンデアイ・スレイ
この遺跡はほかの遺跡と少し離れていて、バスでも少し時間がかかったが、何とか観ることが出来ました。前にも書きましたが、どこの寺院も入り口は狭く、それを潜ると「ぱぁ~と」広がるが、この寺院もそうであった。
バンテアイ・スレイは「女の砦」を意味する。寺院は赤色砂岩とラテライトで築かれ規模は小さいが、精巧で美しい彫刻が見ものでしょう。 -
1000年前の遺跡は我々に感動を与えてくれる、素晴らしい彫刻が多く、見所が沢山あるので、短時間では見切れない寺院でもある。
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さて、これでアンコール遺跡群の観光は一通り終わり、最後は残すところのアンコールワットの内部見学です。
パンデアイ スレイからバスに乗り、アンコールワット近くでバスを降りて歩いていきます。 -
土色の遺跡ばかりを見て歩いたので、通りのブーゲンビリアは目に優しく新鮮に映るのです。
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アンコールワットに入る前に用事、トイレタイムで公衆トイレがありました。
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この辺りでは臨時の屋台が沢山出ていて、観光客を楽しませてくれます。これはヤシの実を沢山積んで商売しています。南国らしい景色です。
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アンコールワットが近づいてきました。少し雨が降ったのかそれには雲が広がっているも、回復傾向にあります。
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イチオシ
西参道正門でチケットのチェックを受けて、水を満々とたたえた環濠の橋を渡る。西塔門に来ると、空にはダブル虹が掛かっている。素晴らしい景色だ。こんな景色はめったに観られないそうです。
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そして、西塔門の右脇の入口からは入って行く。その入口にはヴィシュヌ神像があった。
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長い参道を歩く。ここは今朝、朝陽を観に来た場所だ。その向こうには、見覚えのあるアンコールワットの壮大な伽藍が見えます。
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イチオシ
ここは参道両側にある聖池の1つ、この聖池にアンコールワットの逆さ伽藍が映るのは素晴らしい眺めで、しばらく、ここにたたずまい眺めていた。
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第一回廊の壁一面には綿密なレリーフが施されて圧倒される。全長は760mもあるそうで、歴史絵巻物となっているそうです。
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第一回廊を潜るとすぐに4つの沐浴池がある。かってはここに清らかな水をたたえて、参拝者が体を清めた場所である。
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沐浴池の柱に日本語が書かれているそうです。これはその1つで森本右近太夫の墨書だそうです。彼は加藤清正の重臣の子供で、父の菩提を弔ラうためにここを訪れて、柱に墨書を残したといわれている。1632年のことだといわれている。
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そして第二回廊を通り、第三回廊が観えるところに来た。その先には行けないとの事だが、中央祠壇の仏塔が観える。中々素晴らしい建物だ。
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第二回廊から観る中央祠堂で高さ65mもあるそうです。これが遠くから見るアンコールワットの象徴とされています。
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第二回廊の様子です。
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今朝は朝日のアンコールワットを観に来て、雨のため失敗しましたが、今は夕日のアンコールワットを観るために待機した。天気は晴れてはいるものの夕日は見えない。残念であるが仕方がないのであった。
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イチオシ
もう少し待っていたが遂に夕日を観ることはできなかった。
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アプサラダンスショウ
天女の舞カンボジア宮廷舞踊アプサラダンスショウを観ながら夕食。
この劇場兼レストランはものすごく大きいものでした。我々の席は一番前でしかも中央だから観るのにはとても便利ですが、食事はバイキングだから、遠いのです。しかも人が多く、食べ物を取るにも長蛇の列でした。
この民族舞踊は非常に面白かったが、どこかで見たような気がします。そうだ!バリで観たのだ。クーレン2 地元の料理
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アプサラダンスショウの踊り子さんたちです。
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これが長蛇の列に並んで取ってきた夕食です。ちょっとアレンジが美しくないなア~。でも味はまあまあでしたよ
さてこれでアンコール遺跡群の観光は終わりました。じっくりと見て歩くには1日だけでは足りません。だから、チケットは3日券、7日券が販売されているのでしょう。ゆっくりとじっくりと見てみたいものですが、ツアーでの遺跡巡りは本当の触りだけです。
だからここでご紹介するものはほんの一部であり、参考になるかどうか不安ですが、これからお出かけになる方々に少しでも参考になればと思います。
長い間御付き合い頂き有難うございました。
シェムリアップの旅は次の③トンレイサップ湖周辺編に続きますので、お時間があれば覗いてみて下さい。
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