
2019/02/06 - 2019/02/15
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chibikinocoさん
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エジプト6日目。
いよいよ旅も後半です。
アブシンベルの朝日→アスワン(ファルーガ遊覧)
→イシス神殿→寝台列車でカイロへ。
今日も長い1日になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
5時半にホテルを出発してアブシンベル神殿へ。
まだ真っ暗。
朝日見学は日程には含まれていなかったのですが、
希望者を募ったら全員参加希望だったのでみなさんで行きます。
みなさん、本当にお元気です(*^▽^*) -
まず朝日が昇る前に小神殿から見ます。
王妃ネフェルタリとハトホル女神に捧げられた神殿。 -
まだ朝も早いので人が少なくてゆっくり見れます。
-
ネフェルタリ王妃の戴冠式。
女神たちに祝福されている図。 -
ラムセス2世の戴冠式。
セト神(左)とホルス神(右)。 -
女神にラムセス2世とネフェルタリが捧げものをしている。
-
写真で撮ると暗いけど自分で見る分なら暗いほうが好きかも。
-
至聖所
-
外が明るくなってきた(・∀・)
-
大神殿の前へ移動して朝日を待ちます。
-
大神殿の前でガイドさんが大神殿の説明をしてくれてます。
そして途中で朝日が昇りました!
みんな説明を無視?して写真を撮り出します(;^ω^) -
朝日に照らされて神殿が赤く見えます。
これまたいいですねー。
ライトアップとも昼ともまた違う景色。
そしていつの間にか大勢の観光客が。 -
朝日も昇ったのでさっそく中へ。
-
上下エジプト統一のレリーフ
下は紐で縛られた捕虜たち。 -
4体の神像が並ぶ至聖所。
右から2番目がラムセス2世。 -
ラムセス2世のオシリス柱
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カデシュの戦い
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戦うラムセス2世。
躍動感ありますねー(=゚ω゚)ノ -
カデシュの戦いの作戦会議
-
カデシュの要塞
-
アメン・ラーの船と神官たち
-
脇には小部屋もいくつかあってこの中にもレリーフがあります。
倉庫として使っていたのだとか。 -
もうね、外観のインパクトもすごいけど、中も本当にすごい!
自由時間が60分ほどあってじっくり見れたから大大満足です。 -
最後に番人のおじちゃんとパチリ。
太陽がまぶしかったけどおっちゃんめっちゃ笑顔だ(*^▽^*)
4色ボールペンあげたら喜んでました。 -
もう少し時間があったから再度小神殿へ。
ラムセス2世とネフェルタリの像が同じ大きさで
作られてるってすごいことみたいです。 -
中も明るくなって、さっきとはまたちょっと違った雰囲気。
朝だからか日の出の時以外は人も少なくて静かに見れました。
本当にアブシンベル最高でした(´▽`) -
バスに戻る途中に1つ1ドルで定規を買いました。
そのあと別の店で2つで1ドルと言われたので買うことにしたら、
やっぱり2ドルと言われて、
じゃいらないと言ったら3つで2ドルになりました。
3つもいらないから全部返したかったんですが頑なに
受け取らずしょうがないので買うはめに(; ・`д・´)
計4つも定規が。
誰か使うかな…(´-ω-`)
同じツアーのおじさまが自分用に買ったって言うから
「使うんですか?」って聞いたら「これで象形文字の練習する」
って言ってました。
そういうおじさん好きです(*‘ω‘ *) -
そしてホテルに戻ってそのまま朝食。
-
ドライいちじくがとっても美味しかった。
もっと食べればよかった!
お土産で持って帰りたいくらいでした。
あと追加で持ってきたドーナツもちょうどいい甘さで
美味しかったな~(●´ω`●)
動いた後の朝食は最高ですね! -
そして9時にホテル出発。
昨日と同じ道を通ってアスワンに戻ります。
途中、砂漠の中のこんなカフェでトイレ休憩。 -
カフェからは向こう側に蜃気楼が見えます。
あれ、砂漠で迷ってたら本当に行っちゃうくらいリアル。 -
3時間半ほどでアスワンに戻ってきました。
ここから舟に乗って昼食のレストランへ。 -
舟からはアガサ・クリスティのナイル殺人事件で有名な
オールド・カタラクトホテルが見えます。 -
レストラン。
テーブルクロス可愛いな。 -
トイレまで可愛くて思わず撮ってしまった。
-
こちら前菜。
モロヘイヤスープもでました。
すごいとろみ!
初めて食べましたが美味しいです。
ジュースはストロベリー・マンゴー・バナナの
ミックスジュース(3ドル)。
今日のメインは魚のタジン。
写真ないけどここのタジンは今回のエジプトの食事の中で
一番おいしかったです。
トマトソースに白身魚が入っているものでした。
肝心なものをいつも撮り忘れる…(´-ω-`) -
昼食の後はファルーカ体験です。
エンジンもなくただ風だけの力で動きます。
風がないと動きが遅いそうですがこの日は
いい感じに風もあり天気も快晴(*^▽^*) -
ただね、屋根があるんですよ(*´з`)
前に乗った時は屋根がなくて帆が風になびく様子が
見れたのに。
これでは普通の船とあんまり変わらない…。 -
しばらくすると船頭さんがタンバリン?を使って
リズムに合わせて歌を歌ってくれます。
その後船内でのお土産販売。
うむ、しっかりしていますね(・ω・) -
舟をおりてバスでフィラエ島のイシス神殿へ。
ナイル川の中にフィラエ島があるのでボートで行きます。 -
売ってるお土産がアフリカっぽい。
でもこういうの好きです。 -
こんな感じの小さい舟が神殿へたくさん出ています。
-
見えてきました。
イシス女神に捧げられた神殿はプトレマイオス朝から
古代ローマ時代に建てられたもの。
アスワンハイダムができて水没するとのことで隣接する
アギルキア島へ移転されたのだそう。 -
塔門は立派。
-
でも塔門のレリーフは削られてしまっています。
後からコプト教によって破壊されてしまったみたいです。 -
柱はほとんどレリーフが残っておらず。
-
神殿内のレリーフもこんなふうになっているものも。
-
綺麗に残っている部分もあります。
-
コプト教の祭壇跡。
-
神殿のあちらこちらにコプト十字が残っています。
-
外に出ます。
こちらはトラヤヌス帝のキオスク。 -
こーんな顔の神さまも(´▽`)
-
全体的にこじんまり。
でも観光客はたくさんいました。 -
-
こんなお土産が売ってる露店も。
興味深いけど、いつから置いてあるのか気になります。 -
乾燥しすぎているようだけど食べるんだよね(。´・ω・)?
-
島にいた子猫。
これにて本日の観光は終了です。
今日は夜、寝台列車に乗ってカイロに向かいます。
出発まで時間があるのでこれから香水屋さんに立ち寄ります。 -
まず香水瓶を作る様子を見学。
その後、違う部屋に行き何種類もの香水の説明を聞きます。
手に少しずつ香水をつけてくれるのですが、
最後の方は鼻もバカになってるし、手は色々な匂いが
混じっていてよく分からず((+_+))
瓶は可愛いんだけど、香水付けない人にはけっこう苦痛かも。 -
その後地元の小さめのスーパーに寄ります。
列車にビールなどのお酒を持ち込む人はここで
買ったほうがいいとのこと。
駅構内の売店にも売ってるけどすごい高いらしいです。 -
そしてアスワン駅に到着。
夜8時発の電車に乗ります。 -
チケット売り場。
西遊旅行でも今シーズンの出発から寝台列車を盛り込んだ
と言っていました。
治安のこともあるし、到着時間が大幅に遅れることも
あるからと言っていました。
不安な面もありつつ、でも寝台列車は基本的に大好きです。
他の国でも乗ったことあるけどインド以外は楽しかった。
しかも今回は1人で個室を使えるし~(*^▽^*) -
ずいぶん長い列車。
けっこう汚い…。
ま、砂できっと汚れるんだろうな…。 -
私は1号車だったので荷物を置いて一番前まで行ってみることに。
なーんだ、後ろ?残念…。
前まで行くのは断念。部屋に戻ります。 -
そして列車内はこんな感じです。
廊下は細いです。
すれ違うのも大変なくらい。
トイレは各車両に2個ついています。(ボットン式)
中はきれいに掃除されていて紙もちゃんとありました。
夜になると各車両に鍵をかけて行き来できなくするのだそうです。
でもそうしてくれたほうが安心ですね。
個室には中からは鍵がかけられるけど、外からはかけられないので。
また1つの車両に1人の車掌さんがいて、お世話をしてくれます。 -
個室の中です。
引き出し式のテーブルと洗面台。
寝るときは椅子がベットに早変わり!
2人で使用するときは2段ベットになります。
中にはコンセントもあって充電も問題なし。 -
洗面台にはタオルもついていて、鏡の中は収納になっています。
水も問題なく出るから顔も洗えます。
思ったより快適~(´▽`)
むしろめっちゃ楽しいです。
そして8時、時間どおりに出発です。
窓からホームを見るとみんな手を振ってくれます。 -
1号車のお世話をしてくれる車掌さん。
笑顔が優しい。
夕食をもってきてくれました。
夜は紅茶かコーヒーかを頼むと1ドルかかります。
朝は無料です。 -
夕食はこんな感じです。
思ったより豪華(*^▽^*)
しかも温かいです。
味はまぁ機内食のような感じでしたが電車の中で食べると
気分的に盛り上がりますね! -
食べ終わってしばらくすると夕飯を片付け、
ベットメイキングをしてくれます。
私は上に寝たかったから2段ベットにしてもらいました。
ちゃんと読書灯?もあるし、網もあるので携帯などの
小物も入れられます。
布団は薄いですが、寝ている間は寒いとは感じませんでした。
朝起きてからは少し寒かったけど。
下の椅子にスーツケースを置いて開けることもできたので
1人で利用する分には十分な広さです。
到着は翌朝8時頃を予定しています。
はたして時間どおりに着くかな~。
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