2019/01/01 - 2019/01/06
880位(同エリア1657件中)
nonbさん
この旅行記スケジュールを元に
約1年ぶりの投稿となります。
実はフォートラベルに上げてないだけで結構旅行に行ってるのですが、旅行記書くと長くなって収集つかなくなり、かなりパワー使うので控えていたのですが、旅の記録を残すと言うことを考えると秀逸なコンテンツですので、フォートラベルに復帰して頑張って書いていきたいと思います。
さて、今回は昨年に続き今年も正月旅行を決行した話です。
1月1日の早朝に出発して四国3県を回ってきました。
長期休みがなかなか取れないし、北海道から四国って旅費の面から考えると、意外とハードルが高いのですが、格安航空券を探すうちに1月1日出発が安いというのを発見して正月四国ツアーを敢行しました。
いつも通り緻密に計画したスケジュールに従い、旅を進めていくのですが、中には予定通りに行かないこともあり、そこがまた旅の醍醐味でもあるのです。
今回も相当長いのですが、とりあえずダイジェスト版を書いて、時間がある時に拡充していければと思います。
前置きはこれくらいにして旅行記を書いて行きたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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なぜ四国なのかと言うと、その主たる目的は酒と龍馬。
高知県の人口2700人余りの小さな町「田野町」にある酒蔵、濱川(はまかわ)商店の「美丈夫」と言う酒が気に入って、ここ数年愛飲しているのですが、ぜひ酒蔵見学がしてみたいと言うことで、無理を承知でメールしてみたところ、正月にもかかわらず見学OKのお返事をいただき、訪問することとなりました。 -
あと、高知県といえば維新の英傑、坂本龍馬の故郷という事もあり、桂浜や坂本龍馬記念館にも行ってみたかったのです。
他にも陸援隊の中岡慎太郎や土佐勤王党の武市半平太、三菱財閥の創始者、岩崎弥太郎、土佐藩主で鯨海酔候と呼ばれた山内容堂など幕末の偉人、有名人が目白押しで見どころも多く、一度は行ってみたいと、かねがね思っていたのでした。 -
どうせ四国に行くなら他の県にも行ってみたかったので日程を調整して愛媛、高知、香川の3県をレンタカーで回ることにしました。
本当は徳島もコースに入れたかったのですが、日程の都合上、諦めました。
出発は1月1日の朝6時、昨年の伊勢参りも1月1日出発だったので2年連続の正月旅行強行です。
行程はいつもの通り濃~い内容です。新千歳空港 空港
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1日目 札幌→新千歳→(AirDo)→神戸空港→JR新神戸→(新幹線)→JR岡山→(レンタカー)→しまなみ海道→松山市
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2日目 松山市内観光(松山城→伊佐爾波神社→道後温泉→ハイカラ通り→大街道)
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3日目 松山市→(レンタカー)→宇和島城→四万十川(屋形舟乗船)→三里の沈下橋→高知市→ひろめ市場
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4日目 高知市→(レンタカー)→田野町(美丈夫酒蔵川商店)→桂浜→坂本龍馬記念館→はりまや橋→帯屋町
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5日目 高知市→(レンタカー)→琴平町→金刀比羅宮→瀬戸大橋→JR岡山→(新幹線)→JR新神戸→神戸三宮→南京町
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6日目 神戸三宮→神戸空港→(SkyMark)→新千歳空港→札幌
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岡山駅前でレンタカーを借りて四国を反時計回りで回り、岡山駅まで戻りましたが走行距離は約620キロでした。
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1日目 しまなみ海道
しまなみ海道の風景が綺麗で一度見てみたいと言うことで、旅行のコースに無理やり組み込んだのですが、曇りがちで天気がイマイチ良くなくていい写真が取れませんでした。
瀬戸内も温かいとは言え冬は冬なのでしょうね。風が冷たかったです。 -
2日目 松山城
伊予松山城は現存する12天守の一つで国の重要文化財に指定された城で2009年度版ミシュランガイド日本版で2つ星に指定されたこともあります。松山城 名所・史跡
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1602年に加藤嘉明が築城を開始したことにちなんで、松山城のマスコットキャラクターは「よしあきくん」と言います。
松山城 名所・史跡
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松山城へは徒歩でも登っていけますが、ロープウェイとリフトで行くことができるとのことで、往復のロープウェイと天守閣入場がセットになったチケットを購入。
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乗車3分くらいで着きます。
リフトも並行して運行してますが寒かったのでやめておきました^^; -
今回も頑張って天守まで急な階段を登りました。
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天守からの眺めは遠く瀬戸内海まで見通せて素晴らしく、またとてもいい運動になりました。
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2日目 道後温泉~ハイカラ通り
道後温泉は3000年の歴史を持つという日本最古の温泉です。
1月15日から修復工事に入るとのことで現状の道後温泉を見られるのは最後の機会と言うことになります。 -
ちなみにこの写真に写っているのは皇室専用の入り口です。
温泉は神の湯(広くて料金が安く大勢入っている)と霊の湯(狭いけど空いてて料金は高め)と言う2つの温泉があり、2種類ある休憩室を利用するかどうかで4種類に料金コースが分かれます。 -
我々が行ったのは12時少し前でしたが、既に予約しないと3階個室霊の湯は利用できない状態でした。
それでも30~40分ほどで入れると言うことで携帯の番号を伝えてハイカラ通りでうどんを食べていると電話で呼び出されました。 -
昔ながらの下駄箱に靴を預けます。
道後温泉本館 温泉
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中に入ると迷路のような廊下を進んで3階の歴史を感じさせる古~い感じの個室に案内されました。
道後温泉本館 温泉
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今回入ったのは霊の湯三階個室というコースで大人一名1,550円と少々高めですが、霊の湯と言う特別料金を払わないと入れない温泉の入浴と道後温泉三階にある個室を利用できる権利が付いてます。
道後温泉本館 温泉
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利用時間は入浴と個室利用時間を含めて1時間20分、坊ちゃん団子とお茶、ミカンの無料サービス
道後温泉本館 温泉
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又神殿(皇室専用浴室)と坊っちゃんの間(夏目漱石が正岡子規と利用した個室)を無料で見られます。
坊っちゃんの間 名所・史跡
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せっかく札幌から行ったので今回は一番高いコースにしてみたのですが、これを高いと見るか妥当だと見るかは意見の分かれるところでしょう。
道後温泉本館 温泉
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3階個室は8室しか無いので人気なのですが、昼時間ということもあり、あまり待たずに済んだのです。
道後温泉本館 温泉
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皇室専用の浴室と夏目漱石と正岡子規が利用した部屋もあり、短い時間ではありますが両方共見学することが出来ました。
坊っちゃんの間 名所・史跡
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道後温泉の泉質は単純泉で温泉の効能は神経痛、リューマチ・胃腸病・皮膚病・痛風・貧血などに効くそうです。
実際入ってみたところ、柔らかいですが、あまり特徴のない温泉で、効く~と言う感じではありません。
写真は3階個室から眺めた浴室の屋根です。道後温泉本館 温泉
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帰りは伊予鉄の電車に乗ってホテルまで帰りました。
本当は坊っちゃん列車にも乗って見たかったけど料金が高すぎで、見るだけで留めました。
ということで、愛媛編のダイジェストはここまでです。
旅の続きは順次追加していきたいと思います。
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