再びのミャンマー7(マンダレー編/ウーベインブリッジ・マンダレーヒル)

2019/03/01 - 2019/03/04

モンユワからマンダレーへ。
マンダレーは13年振りです！

エリア マンダレー(ミャンマー)

朝10:30にモンユワを出発した乗合いバンは、道中サガインヒルを見ながら無事にマンダレーに到着！
早速客引きの兄ちゃんと交渉。3000と言われて2000ダメと言うので、3000チャットで。

ヤンゴン、ニャウンシェでも見なかった、Grab と言う乗り物でバスターミナルから宿へ。アプリで呼べるそうです。

馬車を追い抜き、

線路を超えて

マンションホステルに到着です。
女子6人部屋。2泊US$13.50 (体調崩して1泊延泊してます。合計3泊)
旧王宮の正面ど真ん中で、屋上からの景色は良いですが、ちょっと不便だなーと思いました。
次は泊まらないですね。近くにコンビニありますが、ドリンクやスナック菓子程度なら調達できます。
飲食店は歩かないとありません。

部屋に荷物を置き1Fの受付で地図を貰って見てたら、そばにいた女性が、「昨日ウーベインブリッジ行ったけど、夕日見れなかったー。まだ1度も見てないの。」と、その場に居た人に話してるのを聞いて「今日こんないい天気だから夕日見られるかも！？行かなきゃ！」って思い立って、そのまま宿を飛び出す。

事前に見てたブログ等では、宿の前に止まってるバイタクに交渉して…とあったのに、どこ見ても歩いても客待ちのバイクなんて居なくて焦る！

やっと見つけたのは、バスターミナルから乗って来た時のようなGrab.
その兄さんに地図を見せたら「ああ、ウーベインブリッジだね、往復で◯◯」て相場以上の金額で、ビルマ語の指差し会話で「安くしてください」を見せる。
ちょっと下がって往復12000チャットもしたけど、他に手段無くて それで行ってもらう事にしました。

とにかく乗れれば何でもいいや！と思ったので、普通のバイクならもっと安く行けると思います。
私の宿ではウーベインブリッジのサンライズはありましたよ。

30-40分ほどで橋が見えてきてワクワクです！
橋の入り口付近を通り越すので、どこ行くの？ まさか向こう側に行くとか？ って思ってたら、中洲で止めて「着いたよ、降りて」と言って、上に登ろう！って兄さんも付いて着ました。

1人でのんびり見たいんだけどなー、と思いつつ兄さん同行。

地図で見ると遠そうに思えたけど以外と早くに着いて、夕日までまだ時間あります。

本当に木で出来てるんだ～と、まじまじと見る。
なかなか風情ある橋です♪

階段から登って橋の上へ。

しばし上からの景色を楽しみます。

ジワジワとボートで集まって来る観光客(ほとんど中国人)

こちらのお寺も修復中…

じゃんじゃん向こう側から集まってきます。

橋の上や周りの道、行き交う人々を見てるだけで飽きないくらいでした。
橋の途中にいくつか休憩所？があるので日陰でベンチに座ってのんびり出来ますよ♪

そろそろ日が傾いてきたので、「下におりようか」と兄さんと橋の下へ。

うわぁー。更に増えてます！

人それぞれなシルエットが またイイですね！

どの辺で撮ろうか決めたら場所取りです。

サンセットまで ひたすら動かずに待ちます。

この景色は中洲からです。
橋の入り口から橋の上を歩いて4つ目の屋根が付いた休憩所？のような所に、階段があります。
そこを下りると中洲です。

私は３月の乾季に訪れたので、雨季ではどのような状況かわかりませんが、この景色は絶景です！

地平線に沈む太陽が何とも言えません。なかなか見られない光景です。

なかなか素敵な場所でした。
帰る時、橋の入り口付近で、見覚えのある顔が！
インレー湖滞在中に、一緒にカックー遺跡へ行った2人が！
思わずgrab止めてもらって再会！
まさか会えると思わなくて感激でしたー！

渋滞する信号の無い大通りを通過。
よく事故にならないもんだ。お互い譲り合いの精神が無いとダメですよね。

兄さん、「この辺でご飯食べて帰りなよ。自分はここで待ってるから」と言って途中の飲食店がいっぱいのエリアで止めてくれました。
確かに宿の付近は何も無いから助かった、兄さんありがとう。
待たせては悪いと思って、近くの店に入ったら麺屋だった。
店員は現地の人だけど、お客さんは ほぼ中国人でした。麺うまい！
お店出る時に「謝謝」と言われました…そう見えるよね。

翌朝、朝食は屋上で。
わー、気持ちいい！
目の前は旧王宮です。

朝からみなさん元気に体操やらダンスやら楽しんでました。
なんだか、いいですね。

外で食べる朝食って気持ち良いですねー！
自宅のベランダでは絶対やらないけど、これも旅の醍醐味ですね。

私が泊まってた女子6人部屋です。

足元が広くて荷物を置けたのは良かったです。

この日はマンダレーヒルへ行こうと決めていたので、宿を出て王宮前を歩く。
途中でお客さんをおろしたバイタクを追い抜き、しばらく歩いていたらそのバイクが止まって「どこ行くの？」と言ってきたのでマンダレーヒル近くのクドードォパゴダへ行ってもらう。

眩しいくらい真っ白。

塗りたてなんでしょうか、眩しいくらい真っ白でした。

扉のレリーフですがカンボジアみたいです。

私も少しナムナム手を合わせます。

起こしちゃったみたいで睨まれる。
私もあんな風にデローンとした格好でお昼寝したい！

こっちのニャンコも不機嫌そう？。やっぱり猫とは相性悪いな。

ミャンマーのダルマ、ピッタインダウンが居ますよ。

観光客相手に熱心に英語の勉強をする僧や、

可愛らしい女の子が写真撮ってもらってたり、

イチャイチャするカポーもいれば、

木の下でランチする人々もいるお寺。
私も混ぜて！

お次はお隣りのサンダムニパゴダ。
入り口で話好きなオジさんに あーだのこーだの話しかけられて、そそくさと中へ入る。

ゴシゴシ音がする方へ行ってみたら…お掃除中のようでした。

こちらも真っ白で目が痛い！

こちらもデートスポットのようです？

さてさて、本日のメインでもあるマンダレーヒルへ来ました！
13年前と違う入り口からですが階段登ります。
バイクの兄ちゃんが、「登るのに1時間かかるよ！ゆっくり安全運転で行ってあげるから乗りなよ。◯◯でどう？」と言ってきたけど高くてお断りしました。

前回も登って懲りてる筈なのに、自力で登ってこその絶景！みたいな拘りを持ってしまい、テクテク登り始めます。
帰りは違う出入り口から降りる場合がありますので、履き物は持参した方が良いです！

メインの階段では無いのでひっそりしてますが、途中で水を売ってる売店あります。売店の人が住んでる家のようですね！
仔犬が数匹いました(かわいい)

途中からの景色。王宮のお堀です。手前に見えるのはお寺。夜はライトアップしてます。

予言を与え給う仏陀像。

げ！工事中！！と思ったら、こっちから行っての←マークあって、ホッ。ビックリしたなぁ(^_^;)

外を通リます。
上に見えるのは頂上ではなく、ゴールはまだ上の方です。

まだまだです！あそこまで登って更に上です。

やっぱりバイクに乗れば良かったかなぁ…とチラッと思ったりしながら、なんとか到着！
わー、着いたぞー！って叫びたくなるくらい疲れました。
途中で休憩してますが、バイタク兄さんの言う通りちょうど1時間でした。ふー。

登って来たはいいけど、サンセットまでまだまだなのでブラブラ見て時間つぶし。

モザイクを貼り替えるみたいで、細かくするのを手作業でやってました

黙々と進めてて仕事熱心です。

八曜。
私の生まれは金曜日です。

とても綺麗です。

見る所も少なく、でも下に降りて再びここまで登る勇気も体力も無いので、ぶらぶら時間潰しです…

暑くて手ぬぐいを帽子代わりに被る。

壺の中に水が入ってて地元の人は普通に飲んでましたが、すぐ近くの水道から汲んでたので飲まない方が良いですね。お腹壊すのはもう勘弁です。

一人佇む坊さんに

仲間が加わって、

もう一人参加、

あ、ニャンも混ぜてよ～って参加♪

とっても綺麗！

こういうパーツを

こんなふうに嵌め込んで出来上がる模様が素敵すぎて見てて飽きませんでした！

修行僧がいっぱいい来てました！

景色を見てて思い出しました！
13年前に来た時日本語が話せる男の子に話しかけられて、あそこに見えるのは刑務所だよ！って教えてくれたのです。
奥の楕円形のが刑務所です。

同じ所を何度もぐるぐる見て周る。

そしてそして、やっとサンセットタイムに近づいた頃には疲れてしまいましたが、人も沢山です。
だんだん良い感じになってくる前に場所取りはしっかりと！

欧米人が多く来てました。

また明日ー！

帰る人が多いですが、

私は日暮れ後も見たくてまだ居ました。何時間いたんだろ？

ライトもつき、

良い感じですね！

これくらいの暗さまで頑張りしたが、手持ちではブレるので帰ります。

帰りも階段でしたがほとんど人がいませーん。
昼間ドリンク等売ってた所も人が居なくなり、電気も薄暗いです。
途中、道路が横切る所は電気ありませんし、道路なので足場が悪いです(裸足なので痛いです)

13年前も階段で帰った経験があり、その時は人がいっぱいいましたが、途中で停電するアクシデントがあったので、今回は100円ショップのLED懐中電灯を持って行きました。5cmくらいで邪魔にならないサイズです。
スマホのライトでも良いですから、足元を照らす物があった方が良いと思います。

怖い！と思ってしまうと恐怖心でいっぱいになってしまいがちですが、夜は何食べようかな？とか違う事考えてるうちに出口見えてきます。 落ち着いて。

登りに比べて下りはスイスイなので早いですが、慌てて早足になって足を挫いたり転倒には注意です。。

上り途中でも見た景色です。写真撮ってたら犬に吠えられてブレブレです。
この辺りに住んでる家の飼い犬だったようですが、最悪噛まれますからね。素早く帰りました。

無事にスタート地点の入り口に戻り、ヤレヤレ。一安心です。
近くのお寺へ。

お寺じゃないみたいなライトアップですぐ出てしまいました。
たくさんお参りに来てましたよ。

体調悪くて丸１日寝た次の日は復活！
ウーベインブリッジへまた行ってみました。

橋の近くのお寺です。

橋の入り口です。今日は最後まで歩いてみます！

何かの撮影で撮ってる人を撮ってる人を上から撮影(ややこしい)

アイス屋さん。

地元民にとって生活に欠かせない橋なのでしょう。
絶景ポイントで注目されなければ、観光客がわんさか来る事も無かったのかなー？
って思ったりしました。

休憩したり、写真撮ってるうちに…

出口(入り口でもありますが)が見えてきました！

出た所にお寺があったので入ってみます。

暑くてすぐ出てしまいました(何しに行ったんだろうか)

戻ります。

この休憩所に中洲へ出る階段があります！

スタート地の入り口に戻ってきました。
場所柄 高そうなお店でランチ休憩。
free wifiがあって驚き&嬉しくて 使いまくり。

絵に描いたような牛使い？の子供ちゃん。
こんな風景見られるだけで満足。日本では見られない、旅先ならではの光景で大興奮です！長閑でいいなー。

曇ってきたので夕日はダメそうなので、近くのお寺をブラっと見て

ココナッツアイスを食べて(ジーッと見てたら味見させてくれました！)

宿へ戻って来ました。

今夜のバスでマンダレーからヤンゴン、乗り継いでパアンまで一気に戻ります。
違うルートで帰ろうと思ったのですが、計画不足で再びパアンからバンコクのルートです。
ヤンゴンでうまくパアン行きのバスに乗れるか不安、、、

ネットはサクサクなのでピックアップまで時間潰します。

バスターミナルまでは、事前に宿近くで見かけたバイクの兄さんに交渉しておいたので、ちょっと遅れたけど時間に迎えに来てくれました。

マンダレーバスターミナルも また大きかったです。

9:30pmのバスでまずはヤンゴンへ。
ShweMandalarExpress 18500チャット

次はマンダレーからパアンそして国境へ編です。

この旅行記へのコメント （2）

• 甚六さん 2019/04/30 18:57:25

  １０年目で洗礼を受けました。

  マンダレーの夕食後、急にお腹が痛くなりそれから２日間絶食でした。
  東南アジア１０年目にして初めてあたりました。
  今までで最悪の状態でした。
  Ｏ１５７で死ぬのではと思ったほどです。
  ホテルで薬をくれると言ってくれましたが、副作用と言うか効き目が強力と噂を耳にしているので日本から持参の正露丸を飲んおきました。
  後はポカリとカルピスで水分補給そして治しました。
  やはり、原因は食堂のお茶のようです。
  一口飲んでオカシイと思ったのですが、暑くてのどが渇いていたのでガブのみしてしまった。
  おかげで一日ホテルのベッドで寝ていました。
  

  0869さん からの返信 2019/05/11 15:53:23

  Re: １０年目で洗礼を受けました。

  こんにちは。
  私も昨年はバガンでボートに乗った際、喉が渇いていたので出されたお茶を飲んでしまい、その後 部屋に戻ってから2日間はポカリスエット(ミャンマーで売ってるのは助かりましたね！)でした。
  
  今までお腹壊した事が無く自己過信してましたので良い勉強になったのと、今では良き思い出になってます。
  
  ただ今多忙につき、なかなか記事UPも出来ませんが訪問ありがとうございました！
  
  私も甚六さんの旅行記を次回の旅の参考にさせていただきます。