2019/04/12 - 2019/04/12
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熱帯魚さん
昨晩から雨と風が強くなり、
今日は朝から雨のじめじめしたお天気。
気温も結構下がったので
荃灣をお散歩することにしました。
行ったのは、三棟屋博物館。
この博物館には何度も行っているのですが
展示が好きなのでまた行ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日のお天気は最低気温が20度、最高気温が23度といきなり気温が下がりました。昨晩から強い風が時折吹いて、雨が降り、じめじめしたお天気でした。
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とりあえず室内で遊ばせようと思い、愉景新城D Parkに行きましたが、娘が寝てしまったので、セール中の子供の本を買いに行きました。
○ 愉景新城 D Park
本を見ていたら、香港鐵路という百科事典があって、おーこれいいなぁと思って、パラパラ見ていたのですが…よく見るとほかにもシリーズで武器図鑑なんていうのがあって…ちょっと驚きました! -
さて、購入したのはこの5冊★今回は中国語の絵本を4冊と、ABCの本(中英表記)を1冊買いました。中国語の絵本は1冊20HKドルで、ABCの本は15%オフで49HKドルでした。
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最近見かけるこの花、なんていう名前なんだろう…今がこの花が咲く季節のようです。
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向かいのビル、超ローカルなビルなのですが、あのカフェだけなんだかおしゃれに見えました。
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それでは雨がやんだすきに、三棟屋博物館へ。
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○ 三棟屋博物館
18世紀半ばに広東省から香港に移住してきた客家人、陳氏が1786年に建てたもの。新界でもっとも歴史のある客家圍村のひとつだそうです。三列に部屋が並んでいるため、三棟屋と呼ばれています。
1970年代地下鉄荃灣駅建設の際、全ての住民がこの村から引っ越していきました。その後、1981年に香港政府に法定古跡として登録され、1987年に修復され博物館として生まれ変わり現在に至ります。修復後は、客家人の使用していた農具や日常生活を紹介しています。 -
まずは三棟屋の歴史から。
何度も見に来ているのでさらりと見学。 -
昔の荃灣。本当に客家村って感じ。
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三棟屋の平面図。
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三棟屋の模型。
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◎ 前廳
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◎ 中廳
大きなランタンが飾られていました。 -
◎ 祠堂
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横屋の展示は、以前は長衫(チョンサム)や人形劇の展示でしたが、稲作の展示に変わっていました。定期的に展示が変わるようでした。
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稲作についての展示。
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奥の展覧室では、香港非物質文化遺産代表作目録の紹介展示があります。ここが私好きなんです^^何度来ても飽きません。
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こちらは花炮。天后誕ではよく見ますね。
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こちらは戲棚。こちらもお祭りでよく見かけます。広東オペラや潮州オペラを催すために、設置されます。
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こちらは長衫(チョンサム)と裙褂(結婚式用の女性の上下)。
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袖なしの長衫。製作工程のビデオも流れていました。
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中秋節の舞火龍。今年は見に行けるかなー?
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香港の大衆文化、茶餐廳とミルクティー。
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イチオシ
南音。一休みついでにビデオ見ちゃいました。
昔ながらの南音は渋い感じがしました。もうひとつは、最近撮られた香港非物質文化遺産代表作目録を南音にしてみましたっていうビデオで、これがなかなか…よく思いついたなぁ…ていう感じでした。 -
○ 三棟屋花園
この写真を撮った後、近くにいた香港人のおじいちゃんに話しかけられました。この子は一人目?賢そうな顔してるねぇ!とか、うちには3人子供がいて、そのうちのひとりが海外に8年留学して戻ってきて給料が○万(いくらか忘れましたが)なんだ、とかとか。でも、お金よりも何よりも大切なのは人生を楽しむこと、と言って去っていきました。広東語言っていることは大体わかるけど、まだ広東語能力が低すぎて、会話できないのが残念…!
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