世界の果てまで行って食う　－　ｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙ編

2019/03/23 - 2019/03/24

目的地はﾌﾟﾉﾝﾍﾟﾝだったが、乗り継ぎの関係でｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙに1泊しなければならなくなった。　思いもかけずGrabを初めて利用する事になった。

Hilton Garden（North) の予約をしていたが、とんでもないﾐｽを犯していた。　3月の宿泊なのに2月で予約を入れていた。　宿泊月を間違っていたのだ！(惚けの始まり？） 幸い空室があるという事で宿泊は出来た。 　Hiltonの会員証を持ってきていたのも幸いしたのかも。　それにしても2月の予約はNo Showとして請求されるのだろうか？　怖くて聞くことは出来なかった。　もう何十回いや100回を超す海外旅行を繰りかえしているが、まだまだ脇が甘いのを知らされた。

機内で映画を2本ほど見た。　1本はCrazy Rich Asiansという出演者が全員ｱｼﾞｱ人のﾊﾘｳｯﾄﾞ映画だった。　会話はほぼ全てが英語。　主演俳優と重要な役どころをﾏﾚｰｼｱと英国のﾊｰﾌの俳優（Henry Golding)と中華系のﾏﾚｰｼｱ人が演じていた。　あとは中華系の米国人俳優等。　舞台はｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ。　こういう元植民地だった国の人が得意げに英語を喋るのにある種の違和感を感じる。　日本人が外国語が不得意なのは一度も外国の植民地になった事が無いからで、強制的に外国語を話す事を強いられた歴史がないからだ。　因みにこの映画は米国では大ﾋｯﾄしたらしい。　日本でも1年位前に公開されているらしいが、ほとんど話題にはならなかった。

もう1本は「ﾎﾞﾍﾐｱﾝ・ﾗﾌﾟｿﾃﾞｨ」。　ﾌﾚﾃﾞｨｰ・ﾏｰｷｭﾘｰを演じた主演俳優が何故かｸﾘｽ松村に似ていて、映画に感情移入が出来なかった。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

KLIAのMHのGolden Loungeの入口。

ちょい寝する部屋がある。

Flashをたいて撮影するとこんな感じ。　実際は暗い。

Noodle Barのｺｯｸさん達。　お国柄か女性はｽｶｰﾌ(ヒジャブ？）を被っている。

これを頂いた。　可もなく不可もなく。

KLIAは広大で機場内は電車移動。

列車の入線時はこういう感じ。

(往路で)成田出発便が早朝に着いた時にLoungeで頂いた朝食。

Condor航空というﾄﾞｲﾂのLCC.。　結構長距離を飛んでいるんだなぁと感心する。日本には乗り入れていない。

宿泊はHilton Garden Inn（North)。　自分の部屋からの眺望。
隣が市場で、鶏を生きたまま運送していたりして、宿泊場所にはどうかなという感じ。

別のアングルからの街並み。　右手にTwin Towerが見える。

Hiltonのﾚｽﾄﾗﾝ。

朝食。　先ずはｺｰﾋｰとﾄｰｽﾄ。

ｵﾑﾚﾂとﾌﾙｰﾂとベーコン。　宗教上の都合で豚ではなく、牛肉のﾍﾞｰｺﾝだった。　そういうのがあるという事を初めて知った。

ﾁｪｯｸｱｳﾄ後、ﾎﾃﾙのｽﾀｯﾌに車を手配してもらったらGrabで、要するに白ﾀｸだった。空港からここに来た時には正規のﾀｸｼｰ(料金RM84.30)だったが、このGrabは当然ながら正規のﾀｸｼｰより10ﾘﾝｷﾞｯﾄほど安かった。（RM74)　運転手も誠実な人で快適だった。　今度ﾏﾚｰｼｱに来ることがあれば、Grabを利用しようと思う。

帰国便MH-754(KUL→KIX)のﾋﾞｼﾞﾈｽｸﾗｽの機内。　2人席と独り席が交互に配置されている。　独り席をｱｻｲﾝされた。　因みに往路は2人席だった。

Welcome Drink。　CAのお勧めめだったが、私の口には合わなかった。

ｻﾃｰ

ﾄﾞﾘﾝｸとおつまみ。

和食のｽﾀｰﾀｰ。　箸の位置といい、微妙に日系の航空会社と違う。

ﾒｲﾝの牛丼。　但し、ﾋﾞｰﾌはご飯の上に乗っているのではなく、お皿の上。　食感としては肉じゃが。

食後のｺｰﾋｰ。

ﾃﾞｻﾞｰﾄのｱｲｽｸﾘｰﾑ(ﾊｰｹﾞﾝﾀﾞｯﾂでは無かった)

離陸時に機窓からCondor航空が再度見れた。

無事に帰国。