熊野三山２ 熊野速玉大社

2019/04/09 - 2019/04/09

熊野三山詣で、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の順でお参りしていきます。
熊野本宮大社のお参りを済ませ、次は熊野速玉大社です。
熊野速玉大社の摂社には、ご神体がゴトビキ岩の神倉神社があります。
熊野大神が熊野三山として祀られる以前に、一番最初に降臨されたといわれている、聖地中の聖地。
ゴトビキ岩まで上がっていくには、五百段を超える急な石段を登っていかないといけませんが、ここを外すわけには行きません。

【写真は、神倉神社のご神体、ゴトビキ岩です】

エリア 新宮(和歌山)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

熊野速玉神社の駐車場に車を停め、鳥居の外に出て来ました。
鳥居に前に、小さな太鼓橋があります。

鳥居から境内に入ります。

鳥居をすぎると、すぐ右に八咫烏神社と手力男神社が。
お参りします。

更に進むと、左にご神木の梛（なぎ）が。
樹齢約千年の日本一の梛です。

神門が見えます。

神門から入る前に、手水へ。
鼻の長い龍ですね。

神門にすごい注連縄が。

拝殿です。
拝殿の注連縄も見事です。

きれいな音色がすると思って、上を見ると小さな鈴がたくさん。
心地よい音です。

たくさん参拝するところがありますね。
巫女さんに順番を尋ねると、特に決まった順番はないそうなので、左から順番に参拝していくことに。

左の方を見ると、山に桜が咲いています。

順番に拝んでいくと、八咫烏が。

中の神殿の鏡は、八咫烏に護られています。

新宮神社の上には、大きな楠です。

順番に拝んで、右の隅まできたところで、撮りました。

熊野速玉大社、思ったより小さな神社です。
神門からでると、手水社の上にお日さまです。
これから摂社の神倉神社へ。
徒歩１０分とのことですが、車で行くことにしました。

神倉神社に付きました。
車を停め、太鼓橋を渡ります。

突き当りを左に曲がると、自然石でできた石段があり、その奥に鳥居が。

鳥居のところまで来ると、そこから始まる、恐ろしいような石段が。
ここに賽銭箱があるということは、ここでお参りを済ます人もいるということなのでしょうね。

熊野大神が降臨されたゴトブキ岩、やはりお参りに行かねば。
石段を上り始めます。

最初の角を曲がると、ものすごく急な石段、しかもまっすぐに続く。
足を滑らすと、ここまで転げ落ちてしまいそうです。

だいぶ上ったところで、角度が緩やかになってきました。
ここを上ると、踊り場のような広場があります。

そこをすぎると、石段は緩やかに。

やはり急なところもあります。

途中、左の方に海が見えるところが。

鳥居のところまで来ました。
もう少しのようです。

鳥居をすぎると、赤い建物が。
ゴトブキ岩のようです。

ゴトブキ岩です。
すごい迫力。

ゴトブキ岩に近づきます。

そこからの良い眺め。

ゴトブキ岩の後ろの方に回ってみます。
ここもお参りします。

上がってきた石段を、また下りていきます。

先程の踊り場のような広場の所まで下りてきました。

そこには、火神社と中地蔵堂が。

ここからは急で真っ直ぐな石段になりますが、そこからは女坂があるようなので、そちらから下りていくことにしました。

女坂といっても、このように木が倒れていたり、折返しでは急な坂だったり、結構きついところもところどころにあります。

上がり口の鳥居が見えてきました。

下りてきたところに社が。
猿田彦神社と三宝荒神社が。
久しぶりにかなりの運動をした感で、つぎの熊野那智大社を目指します。

（おしまい）