川越ミニトリップ③　時の鐘を目指して街歩き

2019/04/09 - 2019/04/09

桜も限界だと思われる2019年4月9日、急に思い立って喜多院の桜を見に来ました。
お花見旅行は日程の兼ね合いが難しいけれど、日帰り旅行だとこれができるんですよね。
まあ、何とか桜は持ち堪えてくれていました。
川越はもう何度も来ているので目新しい所もそんなに無いのですが、定番の「時の鐘」まで復習の散歩です。

エリア 川越(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ランチに牛タンシチューを頂いた「和洋御食事処 栄」を後にして、

お決まりですが小江戸川越のシンボル「時の鐘」を目指します

まず、「和洋御食事処 栄」のすぐ近くの「成田山川越別院」に立ち寄りました。

本堂です

真言宗智山派のお寺で千葉県の成田山新勝寺の最初の別院になります

御本尊は不動明王なので「お不動様」として親しまれています。
毎月28日には蚤の市が開かれます。

喜多院の直ぐ北側です。
通称「川越不動」ともいわれています。

境内の桜はこの一本だけっていう感じ。

弘法大師の像

お大師様が右手に持たれている法具

川越には芋せんべい屋さんが何軒かあります。
ここはその一つ、成田山川越別院の北側の通りに面した「隆清堂」。

こちらは皇室献上が自慢の芋せんべいの「芋十」

松江町の交差点にあるうなぎの「いちのや」。
サツマイモと並んで川越のもう一つのウリはウナギです。
ウナギのお店も沢山ありますが、高級感といった点ではここが一番です。

「大正浪漫夢通り」の「小川菊」も有名です。

「マツザキスポーツ」は蔵造りの町並みのシンボルであり、仲町の交差点に位置しています。
ここから北側に蔵造りの町並みが続いています。

交差点の向かいの「まめ屋小江戸川越店」では

豆菓子の

試食が大盤振舞い

「大正浪漫夢通り」では、

沢山の鯉のぼりが頭上を泳いでいました。
多分、子供たちの手作りっていう感じです。

「時の鐘」の麓にある表示

最近、外国人も沢山見かけるようになりました。
昔は川越に外国人なんて考えられなかったのですが、そういう時代なんですね・・・

裏側から見た時の鐘です。
階段には上れないようになっています。
鐘は定時に自動的に鳴るようになっています。

時の鐘を潜った先には「薬師神社」があります。
明治維新までは行基作の薬師如来を本尊とするお寺だったそうです。

時の鐘の周辺で多くの人が手にしているこれ・・・
「おさつチップ」は透明な袋に入っているのがインパクト。
他の人が持っているのを見て私も欲しくなってしまい、
「それ、何処で売っているんですか?」と思わず聞いてしまいました。
「時の鐘を過ぎて少し行くと行列ができているからすぐ分かりますよ」とのこと。
反対に、私もぶら下げていると同じ事を聞かれたので同じように答えました。

その「小江戸おさつ庵」です。
ザッと見、お店の名前の看板が見つかりません。

スマホと大きさを比べてください。
この盛り付け方がミソなんです。

さつま芋を薄く削いで油で揚げたチップスです。
10種類くらいいろんなソースがあるみたいですが、前の人は殆ど全員「塩バター」で注文しているので私もそれにしました。
まん中のカップに液体のソースが入っていて、正直、大きなチップは割らないと付けづらい。
液体なので歩きながら食べるのはちょっと大変。

近くの「スタバ」もこんな感じ。
最近建築されたみたいで新しげですが、周りの景観に溶け込んでます。

蓮馨寺は本川越駅の近く

本尊は阿弥陀如来の浄土宗のお寺です

境内の桜はまだまだ頑張っていてくれます

おびんづる様は体の悪い所を撫でるとそこが治るとか?
頭をしっかり撫でておきました。

境内には桜も結構あります

呑竜上人も有名

鐘楼にかかる桜も見頃の美しさ

クレアモール通り、通称「丸広通り」

途中にある川越市産業観光館「小江戸蔵里（こえどくらり）」では川越のお土産が一気に揃います

川越駅まで行かないで途中で右折し、本川越駅一階の通路を抜けて、

川越市駅から帰路につきました。

「川越」は地元みたいな感じで何回も来ているので、殆どが再訪です。
でも、池袋からなら30分で来られるアクセス便利な近場の「小江戸」。
一度は来てみて下さい。