川越ミニトリップ①　花吹雪の喜多院・仙波東照宮　2019/4/9

2019/04/09 - 2019/04/09

昨夜と明日の雨、今日の強風で川越の桜は今日が限界だと踏みました。
急遽思い立って喜多院の桜を見に行くことに。
大正時代の町家を利用した喜多院近くの「和洋御食事処栄」でランチした後、お決まりの「蔵造りの町並み」や「時の鐘」を経由した半日の日帰り旅です。
ここでは、仙波東照宮と喜多院の記録です。

エリア 川越(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

喜多院や蔵造りの町並みに一番近いのは西武新宿線の終点「本川越駅」

東武東上線の「川越駅」でもいいのですが、

私が降り立ったこの「川越市駅」でも便利です。
似たような名前の駅が三つあるので慣れないと分かり辛い。

本川越駅の観光案内所。
一応は立ち寄っておきましょう。
観光案内所は川越駅にも有ります。

本川越駅北側のスクランブル交差点。
直進すると蔵造りの町並み。
喜多院には右折します。

案内表示

「東照宮中院通り」なんて昔はありませんでした。
電線も地中化されていて新しい道路です。

ここで左折して、

まずは喜多院の南側の「仙波東照宮」です

案内板

桜はもう、

こんな感じで散っていました

階段を上った先には、

葵の御紋がドーンと構えていて立入禁止。
昔は入れたように思いますが、

柵の外から覗きます。

後ろ側からの社殿

アップで撮ると色が出ますね。
日光東照宮には遥かに及びませんが・・

仙波東照宮の階段下の「厳島神社」は凄く小さい

喜多院の境内はその北隣。
本堂よりも小高い所に在る「慈眼堂」

喜多院の本堂「慈恵堂」

桜はまだ見られます

山門近くのこの辺りでは飲酒のお花見もOKですが、

手水舎の先から本堂寄りでのお酒は禁止との看板が出ていました

多宝塔です

桜と青空でいい感じです

桜も未だ持ち堪えていてくれました

ボケの花

ミツバツツジ

最盛期ではないかもしれないけれど、桜、頑張っています

「五百羅漢」や、

江戸城から移築した「春日局化粧の間」や、

「家光公誕生の間」なども有料で拝観できますが、

以前見たこともあるし今回はパスしました

境内案内図です

山門を

出た所にある「天海大僧正」の像

道を挟んでそのすぐ隣に

「日枝神社」があります

そんなに由緒有りげでは無い小さなお社ですが、なんと!　
千代田区赤坂のあの堂々たる「日枝神社」の本社なんだそうです。
鳥居脇には何故か「國寶」の文字もありますが・・重要文化財に指定されています。

13:15　歩いて５分程の「和洋御食事処　栄」で

伝統の「牛タンシチュー」を頂きました。
この後、お決まりの「蔵造りの町並み」や「時の鐘」ヘ行きます。