母娘・ＦＤＡで北九州へ　別府温泉泊

2019/04/02 - 2019/04/03

昨年末の長崎とハウステンボスツアーはちょっと疲れた！
ツアーはもう無理かな？って思っていたのに・・・
新聞広告で、北九州空港便、就航記念、富士山静岡空港発着の文字につい惹きつけられた。
お値段は２泊３日で何と５万円。
以前、熊本城へ行ってみたいと、ＪＲ新幹線利用の旅をちょっと調べていたら、ＪＲ東海ツアーが出している交通費とホテルだけの
格安ツアーでも１泊２日で４５０００円、２泊３日になると軽く５万円を超えてしまう。飛行機とレンタカーは運転が怖いし・・・
そのことを考えたら、食事込み、観光バスのツアーは格安。
内容は夕方の便で北九州空港から別府へ、翌日は九州を横断して、３日目は北九州をぐるりと回って空港へ戻るコース。
由布院、高千穂峡、天草、熊本城、柳川、吉野ヶ里と行きたかった所が入っている。
九州７県中５県を巡る九州横断の旅。
旅行好きの母はいろいろと回ってはいるけれど、高千穂峡は行ったことが無いという。
バスに乗っているだけの方が体力の無い私たちにはむしろ好都合で申し込み。
ひとり２０００円高い、桜が期待できる初就航便にするか、２日遅れの便にするか、迷ったけれど安い方を選択。
桜前線の便りを聞いては、ケチったことをちょっと悔やんだり・・・
出発の時、東京上野公園は散り始め・・・
熊本は静岡より暖かいそうだし・・・

エリア 別府温泉(大分)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

オープンしたばかりのカードラウンジ。
YOUR LOUNGEは、ターミナル2階の保安検査場通過前に設置され、面積は約140平方メートル、席数は40席。室内を「じっくり語らいゾーン」「心躍る交流ゾーン」「しごと集中ゾーン」「リラックス深呼吸ゾーン」と4つに分け、電源コンセントと充電用USB端子を全席に完備した。Wi-Fi環境を提供するほか、ソフトドリンクを用意し、アルコール類は有料となる。

誰も居ない。
ソフトドリンクと雑誌とＷｉＦi のサービスだけ。
コーヒーは挽き立てで、美味しゅうございました。

さすが静岡、緑茶のサービスが充実してました。

トイレもピカピカ、トイレ前からラウンジを見たら、こんな感じ。
航空機の離発着を、窓側の席からはゆったりと見ることもできる。
次の機会も使えればいいのですが・・・

こちらは搭乗口前の待合室からの風景。
大きな虹が出ていた！
富士山も見えていたのですが、春霞みって感じで、写真ではきれいに写りません。

私たちが乗る北九州空港行きＦＤＡ195便。

１時間半で無事に北九州空港に到着。
松本零士さんの銀河鉄道999のポスターがお出迎え。

日焼けした元気な添乗員がお出迎え、総勢30名のツアーの始まり。

今回の旅のコース。添乗員さんがバスのモニターに貼ってくれた。
高速は使わず、途中まではやまなみハイウェーを通っていたけど、別府から高千穂に寄ってから熊本へ出る道路は、どこを通っているのかわからなかった。

車窓から撮影の橋。
人工島にある空港なので橋を渡ります。
「北九州カニ・カキ・ロード」と言うそう。

静岡よりも日没の遅い九州ですが、別府に着く頃にはすっかり暗くなっていました。
何と別府祭りの開催中で、扇山火祭りがドンピシャ！
「交通渋滞が発生しているのでは？」と言う添乗員の心配は杞憂に終わり、
大分自動車道、インターを降りた一般道と最高のボジションで野焼きを見学できた！外は気温が下がり、寒そう、バスの中はぬくぬく。ラッキー！

お宿はホテルサンバリーアネックス。
ビジネスホテルタイプのお部屋。
足の悪い母にはベッドはうれしい。
このホテルの難は大浴場が小さくて、更衣室が狭かったこと。
いつか温泉目的で別府を再訪したい！心残り！

2日目朝、部屋からの風景。
山側。

南側。
右手は日豊本線。

線路を越えると別府湾。
大阪へのフェリーが停泊していた。

翌日の朝食。
ツアーの大変なことは朝食会場が混みあうこと。
格安ツアーではブッフェが当たり前。
今回はホテルの人手不足と同線の悪さで混雑に拍車がかかっていた。

朝食会場はイタリアンレストラン。
なので、ブッフェになると動線が悪いんだろうね。

前日の到着が遅かったので、出発は9時とツアーにしては遅めで助かった。
玄関ホール。

フロントは奥まった所にある。
フロントの前は売店になっていて、会計はフロントへ。
これは合理的。
人件費を浮かす秘策。

火祭りが行われた扇山。焼けた所が黒くなっていた。
九州は移動性高気圧に覆われたいるはずなのに、なぜか大分県だけ曇りの予報。
朝の気温はけっこう低め。

3日間お世話になったタイガーバス。
珍しく若いイケメン運転手さん。
いつも笑顔で親切、まるで添乗員さんみたいだった。