まだ春遠い北海道四日間の旅　①登別

2019/03/27 - 2019/03/30

サミットが開催されたザ・ウィンザーホテル洞爺に泊まるのが第一の目的でした。
個人手配では割高になるため、旅行会社のツアーをいろいろ検討しました。

ホテルの滞在時間が長く、移動距離の短いもの・・・そうなると広い北海道のほんの一部、道南を観光する四日間のツアーとなりました。

それが去年のこと・・・
諸事情で三回キャンセルし（キャンセル料を払ったことも）四回目にしてようやく行ってきました！

昨年の地震のことが頭をよぎり(*_*;　どうしようかと、正直思いました。
でもいつ起こるかわからない天災を気にしていたら、どこにも行けません！

今回は運良くふっこう割のツアーを利用でき、コスト的にも全てにおいて大満足の北海道旅行でした。

日程
一日目　羽田空港12:00→新千歳空港→登別　登別万世閣 泊
二日目　登別→ノーザンホースパーク→えこりん村（写真無し）→小樽
　　　　→ニッカウヰスキー余市蒸留所→札幌　札幌プリンスホテル　泊
三日目　札幌→昭和新山→サイロ展望台→洞爺湖温泉　
　　　　ザ・ウィンザーホテル洞爺　泊
四日目　洞爺湖温泉→新千歳空港→羽田空港15:10

バス走行距離　合計720㎞

エリア 登別(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

今回利用したのは阪急交通社。
「憧れのザ・ウィンザーホテル洞爺でフランス料理ディナーを食す　北海道華麗なる休日四日間」というコースです。

新千歳空港で出迎えて、ずっとお世話してくれたのはベテラン添乗員さん。
至れり尽くせりで、旅行客側に立ってのアドバイスはありがたかったです。

新千歳空港 空港

千歳から登別温泉に直行です。

ガイドさんは、みんなに北海道旅行を充分に楽しんでもらおうという、おもてなしの気持ちがにじみ出ているベテランの方でした。

このお二人のおかげで思い出に残る楽しい旅行となりました。

地獄谷 自然・景勝地

登別の観光定番の登別地獄谷です。

雪がなくて驚きました。
北海道でも太平洋側となる登別は雪が少ないそうです。

地獄谷 自然・景勝地

遊歩道が整備されていますが、やはり寒い((+_+))

30分程度で宿泊先に向かいます。

登別万世閣に泊まりました。

「ノボリベッ」とはアイヌ語の「ヌプル・ペツ」（水色の濃い川）のことで、「登別」の語源と言われているそうです。

登別万世閣 宿・ホテル

こちらの温泉は体の芯から温まる乳白色の湯で、硫黄の香りが漂い、とってもリラックスできました。

窓からの眺めもいい感じ。

雪の装備を用意してきたのに、雪がほんとに少ない・・・

温泉街を散策します。

１５時過ぎの到着なので、ゆっくり過ごすことができました。

登別温泉街やその周辺では、「鬼」をモチーフにした像やイラストを見かけます。湯の守り神「湯鬼人（ゆきじん）」がいるからだそうです。

クマ牧場がここにもあるんですね。

閻魔堂
温泉のシンボル的な存在の閻魔大王が鎮座しています。

からくり閻魔堂 名所・史跡

「地獄の審判」という時間になると、怖～い表情になるそうです。

時間が合わず、見られなかったのが残念。

散策していると続々と人が入っていく日帰り湯を発見。
人気があるようです～

温泉にゆっくり浸かった後は食事処での夕食です。

追加注文で特大ボタン海老の刺身（写真を撮り忘れ・・）と塩焼きをいただきました。

やっぱり海の幸は最高！！

冷酒ももちろん。

デザート

この頃、いわゆる「旅館」のお食事は苦手になってきたのですが、ここの夕食は全てが新鮮で美味しくて、珍しく完食！！！でした。

温泉とお食事を楽しんで迎えた翌朝。
うっすらと雪が積もっています。

朝食はブッフェ

オムレツにクリームソース。
クリームシチューみたいなソースでしたが、美味しかったです。

主人はテンコ盛り(^^;)

これは一部です(笑)

8:30にホテルを出て、有珠山を車窓から眺めます。

着いた所はノーザンホースパーク

乗馬ができるのですが、とにかく風が冷たい！
今はオフシーズンですね(^^;)

イベントは暖かくなってからです。

ノーザンホースパーク テーマパーク

厩舎の馬たち

可愛い、優しい目をしています。

お世話をする係の方は大変です。

広々とした牧場に馬たちが・・・

あれ？れ？

近い～
怖い～
と言いながら頑張って写真を撮っている私。

撮った写真がコレ。

ちょっとタイミングを逃しました(笑)

可愛い～

ポニーです。

ほんとにちっちゃい。

ノーザンホースパークとさよなら。

新千歳空港辺りを走行中、添乗員さんが教えてくれました。

政府専用機の格納庫だそうです。

そして見えました！

3月31日をもって退役の政府専用機二機です。

レアですよ～　と添乗員さん。
ちょっと興奮しました(笑)

小樽へと向かいます。