2017/12/23 - 2017/12/23
462位(同エリア568件中)
岳人28号さん
- 岳人28号さんTOP
- 旅行記87冊
- クチコミ931件
- Q&A回答8件
- 102,562アクセス
- フォロワー3人
雪山を登る装備や経験はなくとも、大山の登山口から元谷までを往復するだけなら問題ありません。元谷からは雪化粧した北壁の絶景が見られます。元谷はゆるやかな傾斜の広い雪原になっていて、スノーシューがあれば縦横無尽に歩けそうな感じでしたが、持ってないのでスノーシューの踏み跡をたどって歩きました。踏み跡なら靴で踏んでもさほど沈み込まないので歩きやすいですが、踏み跡のないところだと雪に埋まってしまいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
PR
-
元谷へは大神山神社を通っていきます。写真は参道入口の鳥居をくぐって振り返ったところ。
-
森の中の長い石畳の参道を歩きます。日本一長い石畳の参道だそうです。
-
参道から大山寺の本堂が垣間見えます。細い脇道が本堂に通じています。
-
大神山神社の神門。もとは大山寺本坊西楽院の表門だったのを移築したもので、後ろ向き門(逆門)とも呼ばれます。
-
大神山神社本殿への最後の長い石段。上へ行くほど積雪が深く、段の位置がわからないくらいになっています。
-
左右両翼が長大な大神山神社奥宮の社殿。国の重要文化財です。
-
神社の境内から登山道へ。冬でも登山者が多く踏み跡がしっかりしているので、登山靴さえ履いていれば問題なく歩けます。ただし、まっすぐ元谷に向かう道ではなく、途中の分岐で左折して宝珠尾根方面の道を登り、治山道路に出たところで治山道路を元谷まで歩きます。まっすぐ元谷に向かう谷筋の道は、積雪期になるとほとんど歩く人がいないらしく踏み跡が不明瞭です。
-
元谷に到着。神社の参道入口の鳥居から所要約40分。登山道に入ってからは20分ほど。このときはまだ北壁に雲がかかっていてよく見えません。
-
スノーシューの踏み跡をたどって緩やかな斜面になっている元谷の雪原を登っていきます。だんだん雲がとれて北壁が見えてきました。
-
スノーシューの踏み跡をたどってさらに登っていきます。
-
スノーシューの踏み跡をたどって木々の間を抜けていきます。
-
標識のあるところに出ました。ちゃんと上宝珠越へのルートに沿って歩いていたようです。ここからだと北壁が間近に見えて迫力があります。
-
少し青空ものぞいてきました。
-
元谷避難小屋をあとに下山します。
-
大神山神社境内の公衆便所は冬季閉鎖中でした。
-
参道の途中で脇道に入ったところにある金門。川が岩壁の狭間を通って流れているところで、岩壁を門に見立ててこう呼ばれています。現地の案内板によると、かつて大山寺の修験者はこの金門の岩壁の間を飛び渡っていたとか。
-
大神山神社の参道から脇道で大山寺の境内へ。
-
大山寺の山門。すぐ近くに大神山神社の鳥居もあります。
-
大山自然歴史館。入館無料で、館内には大山の自然や歴史に関するさまざまな展示物があるほか、書籍コーナーもあり、バスの待ち時間をつぶすのにちょうどよい場所です。
-
大山寺バス停の待合所でもあり、大山のビジターセンターでもある大山情報館。脱衣所もあります。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
大山周辺(鳥取) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
20