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2016年11月2日、仙台のフェリーターミナルから出発。<br />レストランで昼食後、ラウンジでチューハイを飲む。メールを打ったり、部屋で横になったりして風呂に入りに行った。<br /><br />風呂上がりにラウンジに行くとピアノ演奏の時間だった。<br />有名なpopやジャズが演奏される。踊りたくなったが相手になりそうな人が見当たらない。<br />こういう時は一人旅が悔やまれる。<br />アメージンググレイスをリクエストしたら夜の演奏で答えてくれた。<br />しかし夜も観客のノリが悪い。<br />踊りたいが全然踊れる雰囲気でない。<br /><br />夕食は2000円のバイキングだったが、以前のいしかりのバイキングよりもかなり良くなっていた。<br /><br />翌日は5時半起床でまた大浴場へ。サウナもやっているのが嬉しい。(温泉宿でも朝はサウナをやっていないところが多い)<br />ロビーには給湯器も有るので、持参のドリップコーヒーを入れて御来光を拝みながら飲む。<br />ロビーで読書後、モーニングセットの朝食を取って、部屋に戻り荷造りをした。<br /><br />9:14下船後、バスで野跡駅へ。あおなみ線で名古屋駅へ向かったら周りはみな名古屋弁だ!う~ん旅情が掻き立てられる。<br />さらにセントレア空港に着いて、去年グアムの帰りに寄った店でまたカレーを食べた。<br /><br />待ち時間が有り過ぎてしゃましたが(仙台弁で持て余すと云う様な感じ)ボンバルデァDHC-8-Q400で14時55分名古屋を飛び立ち、16時40分鹿児島空港に到着。直ぐにバスに乗り鹿児島市内、天文館には17時37分到着。<br /><br />アパホテルにチェックインした。シングルが一杯だとの事で、ダブルの部屋にグレードアップしてくれた。<br />夕食を取りに近くの居酒屋に入った。「たまりば」と云う店だったが、店長も従業員(歴女)も面白い。大いに話が弾む。<br />お通しに湯ドーフ、鳥刺し、豚角煮を出してくれたが、寒い日だったので温かいものは有難かった。また鳥刺しはいかにも鹿児島という感じだった。居酒屋にしかおろしていないという焼酎「黒瀬」を土産に注文して、屋久島の帰りにまた顔を出す約束をした。<br /><br />翌11月4日、ホテルから港までタクシーを頼んだら620円で直ぐ着いてしまった。<br />待合室でずうっと待っていたら、どうも座席指定を取る必要があるみたいで、窓口に行った時には既に良い席は一杯で2階の通路側になってしまった。失敗!!<br />鹿児島からは空いていたが、指宿から大勢乗り込んで来てほぼ満席になる。<br />世界遺産になってから、観光客は30万、登山客は10万人来るようになったそうだ。<br /><br />島に着いてからスポーツ用品店でガスカートリッジを買う。(飛行機には持ち込めなかった為)<br />バスで紀元杉まで行き、そこから歩き始める。トイレ募金箱が有ったので1000円入れる。<br />歩く事約1時間。淀川小屋に15時35分到着。今日の行程はここまで。<br />種子島でロケット打ち上げが有ったとかで、昨日は小屋が満員だったそうだが今日はわずか3人が利用しているだけ。<br />ラッキーだった。<br /><br />11月5日5時40分、暗い中ヘッドランプを点けて歩き始める。直ぐに屋久鹿に出会った。<br />9時05分宮之浦岳山頂に到着。山頂に着いたとたんにガスがかかり景色が見えなくなってしまった。<br />12時半高塚小屋を過ぎて、縄文杉にたどり着くと、途端に観光客が多くなった。<br />夫婦杉、ウイルソン株、翁杉、三代杉等を見やって楠別れを左に入る。<br />インドネシア人のカメラマンとメルアド交換したり、辻峠から太鼓岩を往復して日本人カップルと写真を撮ったりして白谷山荘に16時40分到着した。<br /><br />11月6日6時40分山小屋出発。7時10分白谷雲水峡に到着するが、バスが無いので更に牛床公園まで歩く。9時20分着で27分発のバスに乗り宮之浦まで帰る。<br /><br />レンタルの軽自動車を借りて島内の観光に出かける。<br />島を半周して中間のガジュマルや大川の滝を見物した。<br /><br />戻り足で湯泊露天風呂に入った。<br />竹の仕切りが有って、奥の方の湯船に入ったが、洗濯をしていたオヤジがここには入れんと云う。<br />どこに入れるかと聞いても返事をしない。<br />すごく感じが悪かったが、竹の仕切りをよくよく見たらマジックで男女と書いて有る。<br /><br />男湯の方に水着を着た女性が二人入っていて私が行くとどうして此方に来るのみたいな目で見られた。<br />女湯は向こうだよと教えてやったら、そっちに行くのは嫌だと言ってそのまま男湯に入っていた。<br />確かに怪しげなオヤジが居るものなあ。(禁止されている洗濯を女湯が見えるところでやっているというのが・・・)<br />何処から来たのとかありきたりの話をして別れた。<br /><br />その後、今度は近くの平内海中温泉に行った。<br />干潮になるのを待って入ったが、入るのが早すぎた為波しぶきが入りあまり温かくなかった。<br />今度は同じ様に山を歩いた静岡と東京の男性と一緒だった。他にも浴衣を着た地元の女性等3人が居た。<br /><br /><br />7日は天候の関係で一湊でダイビング。ガイドと二人だけだ。ウミガメが悠然と泳いでいた。海の中は暖かかったが、陸上に出ると寒くて、焚火にあたってもあまり温かく感じなかった。<br />夜はガイドさんと「潮騒」という居酒屋に繰り出して酒と肴を楽しんだ。<br /><br /><br />8日はスーパーでお土産を買い(焼酎三岳半ダース等)高速フェリーで鹿児島に戻り、城山を見て歩いた。<br />周りは中国語だらけだった。<br />またアパホテルにチェックインして「たまりば」に飲みに行った。<br />注文した焼酎黒瀬をちゃんと用意していてくれた。<br />しかも瓶詰め特産品肴まで・・。感激でした。(勿論、帰ってから牛タンをお返しに送りました)<br /><br />以下は来た時と同じ行程なので省きます。<br /><br />ただ帰りはフェリーでピアノ演奏に合わせてダンスをすることが出来ました。<br />70代半ば位の女性を誘ったのですが、あまり出来ないと言いつつ受けてくれました。<br />演奏者には「私の演奏でダンスをした人は初めてだ」と言われました。<br />また、ご主人からは冥途の土産になりましたと言われました。<br />私もやっと踊ることが出来て気持ちが澄みました。<br /><br /><br /><br />

のんびりと屋久島へ 海も山も!

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2016/11/02 - 2016/11/10

8009位(同エリア11621件中)

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kazemakaseさん

2016年11月2日、仙台のフェリーターミナルから出発。
レストランで昼食後、ラウンジでチューハイを飲む。メールを打ったり、部屋で横になったりして風呂に入りに行った。

風呂上がりにラウンジに行くとピアノ演奏の時間だった。
有名なpopやジャズが演奏される。踊りたくなったが相手になりそうな人が見当たらない。
こういう時は一人旅が悔やまれる。
アメージンググレイスをリクエストしたら夜の演奏で答えてくれた。
しかし夜も観客のノリが悪い。
踊りたいが全然踊れる雰囲気でない。

夕食は2000円のバイキングだったが、以前のいしかりのバイキングよりもかなり良くなっていた。

翌日は5時半起床でまた大浴場へ。サウナもやっているのが嬉しい。(温泉宿でも朝はサウナをやっていないところが多い)
ロビーには給湯器も有るので、持参のドリップコーヒーを入れて御来光を拝みながら飲む。
ロビーで読書後、モーニングセットの朝食を取って、部屋に戻り荷造りをした。

9:14下船後、バスで野跡駅へ。あおなみ線で名古屋駅へ向かったら周りはみな名古屋弁だ!う~ん旅情が掻き立てられる。
さらにセントレア空港に着いて、去年グアムの帰りに寄った店でまたカレーを食べた。

待ち時間が有り過ぎてしゃましたが(仙台弁で持て余すと云う様な感じ)ボンバルデァDHC-8-Q400で14時55分名古屋を飛び立ち、16時40分鹿児島空港に到着。直ぐにバスに乗り鹿児島市内、天文館には17時37分到着。

アパホテルにチェックインした。シングルが一杯だとの事で、ダブルの部屋にグレードアップしてくれた。
夕食を取りに近くの居酒屋に入った。「たまりば」と云う店だったが、店長も従業員(歴女)も面白い。大いに話が弾む。
お通しに湯ドーフ、鳥刺し、豚角煮を出してくれたが、寒い日だったので温かいものは有難かった。また鳥刺しはいかにも鹿児島という感じだった。居酒屋にしかおろしていないという焼酎「黒瀬」を土産に注文して、屋久島の帰りにまた顔を出す約束をした。

翌11月4日、ホテルから港までタクシーを頼んだら620円で直ぐ着いてしまった。
待合室でずうっと待っていたら、どうも座席指定を取る必要があるみたいで、窓口に行った時には既に良い席は一杯で2階の通路側になってしまった。失敗!!
鹿児島からは空いていたが、指宿から大勢乗り込んで来てほぼ満席になる。
世界遺産になってから、観光客は30万、登山客は10万人来るようになったそうだ。

島に着いてからスポーツ用品店でガスカートリッジを買う。(飛行機には持ち込めなかった為)
バスで紀元杉まで行き、そこから歩き始める。トイレ募金箱が有ったので1000円入れる。
歩く事約1時間。淀川小屋に15時35分到着。今日の行程はここまで。
種子島でロケット打ち上げが有ったとかで、昨日は小屋が満員だったそうだが今日はわずか3人が利用しているだけ。
ラッキーだった。

11月5日5時40分、暗い中ヘッドランプを点けて歩き始める。直ぐに屋久鹿に出会った。
9時05分宮之浦岳山頂に到着。山頂に着いたとたんにガスがかかり景色が見えなくなってしまった。
12時半高塚小屋を過ぎて、縄文杉にたどり着くと、途端に観光客が多くなった。
夫婦杉、ウイルソン株、翁杉、三代杉等を見やって楠別れを左に入る。
インドネシア人のカメラマンとメルアド交換したり、辻峠から太鼓岩を往復して日本人カップルと写真を撮ったりして白谷山荘に16時40分到着した。

11月6日6時40分山小屋出発。7時10分白谷雲水峡に到着するが、バスが無いので更に牛床公園まで歩く。9時20分着で27分発のバスに乗り宮之浦まで帰る。

レンタルの軽自動車を借りて島内の観光に出かける。
島を半周して中間のガジュマルや大川の滝を見物した。

戻り足で湯泊露天風呂に入った。
竹の仕切りが有って、奥の方の湯船に入ったが、洗濯をしていたオヤジがここには入れんと云う。
どこに入れるかと聞いても返事をしない。
すごく感じが悪かったが、竹の仕切りをよくよく見たらマジックで男女と書いて有る。

男湯の方に水着を着た女性が二人入っていて私が行くとどうして此方に来るのみたいな目で見られた。
女湯は向こうだよと教えてやったら、そっちに行くのは嫌だと言ってそのまま男湯に入っていた。
確かに怪しげなオヤジが居るものなあ。(禁止されている洗濯を女湯が見えるところでやっているというのが・・・)
何処から来たのとかありきたりの話をして別れた。

その後、今度は近くの平内海中温泉に行った。
干潮になるのを待って入ったが、入るのが早すぎた為波しぶきが入りあまり温かくなかった。
今度は同じ様に山を歩いた静岡と東京の男性と一緒だった。他にも浴衣を着た地元の女性等3人が居た。


7日は天候の関係で一湊でダイビング。ガイドと二人だけだ。ウミガメが悠然と泳いでいた。海の中は暖かかったが、陸上に出ると寒くて、焚火にあたってもあまり温かく感じなかった。
夜はガイドさんと「潮騒」という居酒屋に繰り出して酒と肴を楽しんだ。


8日はスーパーでお土産を買い(焼酎三岳半ダース等)高速フェリーで鹿児島に戻り、城山を見て歩いた。
周りは中国語だらけだった。
またアパホテルにチェックインして「たまりば」に飲みに行った。
注文した焼酎黒瀬をちゃんと用意していてくれた。
しかも瓶詰め特産品肴まで・・。感激でした。(勿論、帰ってから牛タンをお返しに送りました)

以下は来た時と同じ行程なので省きます。

ただ帰りはフェリーでピアノ演奏に合わせてダンスをすることが出来ました。
70代半ば位の女性を誘ったのですが、あまり出来ないと言いつつ受けてくれました。
演奏者には「私の演奏でダンスをした人は初めてだ」と言われました。
また、ご主人からは冥途の土産になりましたと言われました。
私もやっと踊ることが出来て気持ちが澄みました。



旅行の満足度
5.0
観光
4.5
ホテル
5.0
グルメ
5.0
同行者
一人旅
交通手段
レンタカー ANAグループ
旅行の手配内容
個別手配

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  • 船から望む御来光

    船から望む御来光

  • たまりばの店長と歴女(伊達政宗が好きだという)

    たまりばの店長と歴女(伊達政宗が好きだという)

  • 淀川小屋 たまたま空いていた。(前日は満員だったそう)

    淀川小屋 たまたま空いていた。(前日は満員だったそう)

  • 縄文杉 今は周りに近づけない。

    縄文杉 今は周りに近づけない。

  • 屋久猿 いっぱい群れていた。

    屋久猿 いっぱい群れていた。

  • 大滝の名に恥じぬスケールです。

    大滝の名に恥じぬスケールです。

  • 看板が有るにもかかわらず守らない人がいる。

    看板が有るにもかかわらず守らない人がいる。

  • 海中温泉は入るタイミングを見計らないと・・。

    海中温泉は入るタイミングを見計らないと・・。

  • ガイドさんと飲んだ居酒屋。<br />酒も肴も美味しかった。

    ガイドさんと飲んだ居酒屋。
    酒も肴も美味しかった。

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