ウィーン&ザルツブルク 4泊6日の旅 ～4日目ウィーン

2019/03/23 - 2019/03/28

3月下旬。４泊６日でウィーンに行ってきました。
現地で丸３日あったので、ウィーンから日帰りでザルツブルクにも足を延ばすことに。
オーストリアは桜が咲いていて、春の気候と肌寒さが残る冬の気候の間でした。
本場のザッハトルテやケーキに舌鼓し、ウィーン少年合唱団の演奏を聴いたり、美術館に行ったり。リフレッシュの旅でした。

この日記は、4日目。ウィーン一日観光の日記です。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩

8:00　中央駅のホテルを出発。
U2に乗ってウィーン大学の最寄り駅で下車。
教会の前には桜が咲いています。

ヴォティーフ教会 寺院・教会

9:00　カフェフランセ
お目当ては、ここの朝ごはん。開店と同時に入店しました。

カフェフランセ カフェ

教会が見える窓際の席に着くことができました。いい眺め！

たっぷりのカフェオレ。

スパイシーオムレツとフムス、ピタパンのセット。
このオムレツ、上にパクチーが乗ってて、本当に美味しかった！
早起きしてやって来て大正解でした。

お腹もいっぱいになったので、美術館まで歩きます。

美術館の前には立派なマリア・テレジア像がありました。

マリア テレジア広場 広場・公園

美術史美術館へ。お目当てはウェス・アンダーソンの企画展。

美術史美術館 博物館・美術館・ギャラリー

美術史美術館はチケット売り場が２つしかないみたいで、オープン直後はチケット購入の列で20分くらい待ちました。16ユーロ。
中に入ると、圧巻の天井。

美術館自体が作品のようです。

この階段を上って、2階の展示室へ。

まずはフェルメールの作品とご対面！
日本では考えられないくらい、ゆったりとした空間で鑑賞できます。贅沢！

マリー・アントワネット像にもご対面。

ラファエロも！

ベラスケスのマルガリータ王女。
ブルーのドレスの作品しか知らなかったのですが、ここでは3作品見ることができるとは！

建物の中央にあるカフェも素敵です。

カフェ (美術史美術館) カフェ

ウェス・アンダーソンの企画展も、彼の映画みたいでユニークで面白かった！
もっと美術館にいたかったけど、キリのいいところで切り上げて、王宮へ。

国立図書館プルンクザール。
本の並び方、内装、すべてが優雅で美しい空間でした。

オーストリア国立図書館 建造物

オペラ座の前にあるゲルストナーのカフェでおやつタイム。

たくさんケーキの種類があって迷いつつ…。
どれを選んでも美味しいに違いない！と思い、栗のケーキを選びました。

路面電車にのってベルヴェデーレ宮殿へ。

ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿

上宮のチケットを購入して、宮殿の中へ。
豪華なホール！こんな素敵な空間の中でアート作品が鑑賞できます。

クリムトの作品。

クリムトというと、上のゴールドでゴージャスな女性の絵のイメージだったのですが、こんな風景画も描いていたとは、知りませんでした！

有名な「接吻」は一番人気。
同じポーズをして写真を撮っている人たちもたくさんいました。笑

ベルヴェデーレ宮殿は、ウィーンで友達になった人からオススメされたのですが、一番好きな場所だったかも！
アートも建築も、風景も堪能できて最高の場所でした！