のと鉄道の旅

2019/03/10 - 2019/03/11

のと鉄道は、石川県の能登半島を南北に走るローカル鉄道です。昔は、珠洲まで行っていたようですが、今は七尾から穴水まで。能登の田園風景を走るのどかな鉄道ですが、アニメのラッピング列車やイベント列車などが運行され、頑張っています。そののと鉄道を始発駅七尾から、和倉温泉を経由して、穴水の終着駅まで、乗ってみました。

エリア 七尾(石川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄

のと鉄道の始発駅七尾駅は、JR西日本と共同運航です

のと鉄道ではなく、JR西日本七尾線の列車で、七尾駅に着きました

七尾駅で、のと鉄道に乗り換えです

のと鉄道の列車を正面から

和倉温泉駅に降り立ちました。今日は、和倉温泉で泊まります

和倉温泉駅には、温泉情緒ある暖簾が

和倉温泉駅正面です

翌日、再び和倉温泉駅に戻り、のと鉄道に乗ります

次の駅が、田鶴浜駅ですが、のと鉄道の駅には、愛称がついていて、ここは、「たてぐのまち」で建具が名産とのこと

ここで、のと里山里海号のイベント列車とすれ違いです

のと里山里海号のヘッドマーク

笠師保駅は、「恋火」の愛称です

のと鉄道の走る田園風景がつづきます

能登中島駅で、「演劇ロマン駅」の愛称で、付近に能登演劇堂があり、無名塾が拠点活動しているとのこと

西岸駅です。「小牧風駅(こまきかぜ）」の愛称です。

車内には、アニメ花咲くいろはのこんなイラストが

金沢拠点のアイドルグループ「おやゆびプリンセス」のサインが車内に

のと鉄道の車内はこんな感じです

能登鹿島駅に入っていくところです。桜の季節には、サクラのトンネルになるようです。

能登鹿島駅は「能登さくら駅」が愛称で、看板も桜一色です

能登鹿島駅から出発して、後ろを見ますが、桜の木が春を待っています

のと鉄道の終着駅穴水に着きました

終着駅穴水の駅名標です

穴水駅に停まっていたイベント列車「恋路号」です

全国鉄道娘ののぼりに、西岸まはるが登場

穴水駅で下車して、外からの穴水駅です

穴水駅の愛称は、「まいもんの里駅」で、まいもんは、能登弁で「うまいもの」とのことです

穴水駅に降り立ち、駅前には、穴水町出身の大相撲遠藤関ののぼりがはためいていました。これでのと鉄道の全線を乗り継ぎました。