若松レトロ建築ほか

2019/03/01 - 2019/03/01

若松のレトロ建築めぐり他

エリア 若松(福岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

若松駅の駅舎。

火野葦平旧居。　

火野葦平旧居。玄関をくぐると、素晴らし彫り物細工がお出迎え。

火野葦平旧居のお庭。　高級住宅街らしい見事なもの。

火野葦平旧居のお庭。２階窓より。

火野葦平旧居のお勝手。　各地に著名人のお屋敷などが公開されていますが、こんなに隅々まで自由に見せていただけるところは初めてです。
また、ご説明なども聴かせて戴ける…本当に、素晴らしい場所です。

火野葦平旧居の内装。　厠の天井にも、微細な細工が施されており
葦平先生の趣向や生活水準が垣間見えます。

火野葦平旧居。表のとおりから。　色々、拝見・拝聴させていただきありがとうございました。

若松駅構内に置かれた石炭貨車。往時には、このような貨車がひしめき合っていたのでは…と思われます。

若松駅内に掲示されていた思い出写真の数々。

若松駅前には、SLが静態保存されていますので近寄ってみます。

若松駅前（旧　操車場跡）に置かれたSLですが、貴重な産業遺産ですので
適切に維持保存されることを希望します。　維持管理は大変とは思いますが。

若松大橋を見ながら、湾に沿って散策。

旧ごんぞう小屋。

石炭会館。明治３８年建築。１階には、美味しいクロワッサンのお店があります。　当日、お天気が良くテイクアウトしていただきました。

旧古河鉱業ビルの外観。　今回の見たかった施設・建物のひとつ。

旧古河鉱業ビルの玄関部。大正８年の建築。

旧古河鉱業ビルの１階内部。現役時代の様子を想像してみます。

旧古河鉱業ビルの階段下。旧い消防設備も見られます。（現役設備ではありませんが）　職業的にも、設備機器の変遷には強い関心があります。

旧古河鉱業ビルの階段。　事務所建物であり、過度な装飾などはありませんが、機能的な階段です。　建物の階段部分は、基本的な重要構造部であり変更も行われにくい部位なので、建築当初の特色が感じられます。
そのため、いつも階段は注意深く観察してしまいます。