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旅行も中国語もほぼ初心者×スマホ音痴という三重苦の人間による<br />列車のキャンセル待ちと座席ランクアップの記録<br /><br /><br />&乗った電車で一緒になった回族ファミリーのほほえましいお話です。

搶票と補票 附:回族ファミリー

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2018/08/29 - 2018/08/30

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はじゃま

はじゃまさん

旅行も中国語もほぼ初心者×スマホ音痴という三重苦の人間による
列車のキャンセル待ちと座席ランクアップの記録


&乗った電車で一緒になった回族ファミリーのほほえましいお話です。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
3.0
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 旅行記を書こう書こうと思っているうちに<br />仕事が繁忙期に突入し、早くも半年以上が過ぎてしまいました。<br />(余談ですが、現在赴任している場所の環境は劣悪中の劣悪。<br /> 文春砲を全力待機。)<br /><br />4トラベルのログインも、旅行記の新規投稿の方法もすっかり忘れていましたが、<br />8月の旅の内容はそこそこ鮮明に記憶しております。<br /><br />今回は旅のルートよりも、備忘録もかねて<br />中国の列車のキャンセル待ち&ランクアップ<br />について記します。<br /><br />ことの発端は、Trip.comで列車の予約をすませて安心しきっていた8月某日(33歳の誕生日でした!)。<br /><br />Trip.comからのメール…(上記写真)<br /><br />発券できませんでした。改めてご予約をお願い致します。代金をお支払い済みの場合は、7~10営業日以内にお支払い頂いた方法に応じて返金させて頂きます。<br /><br /><br />ファッ!?<br />慌てて残席確認するも、オール売り切れ。<br />同じ路線の違う時間も売り切れ。<br /><br />夏休みのせいか、そうか…<br /><br />困りました。<br />内陸部なので本数もあまり多くありません。<br /><br />そこで、搶票(キャンセル待ち)実践!<br /><br />色々調べたり、チャイナっ子に質問した結果、<br />私のような外国人がオンラインキャンセル待ちに取り組むには<br />以下の条件がおそらく必要なのだろうとわかりました。<br />(ただし18年8月段階。キャンセル待ちについては色々謎が多いです)<br /><br />①微信支付などの電子マネーが使える状態であること<br />②携程や、12306など、列車検索アプリをダウンロードしてあること<br /><br />

    旅行記を書こう書こうと思っているうちに
    仕事が繁忙期に突入し、早くも半年以上が過ぎてしまいました。
    (余談ですが、現在赴任している場所の環境は劣悪中の劣悪。
     文春砲を全力待機。)

    4トラベルのログインも、旅行記の新規投稿の方法もすっかり忘れていましたが、
    8月の旅の内容はそこそこ鮮明に記憶しております。

    今回は旅のルートよりも、備忘録もかねて
    中国の列車のキャンセル待ち&ランクアップ
    について記します。

    ことの発端は、Trip.comで列車の予約をすませて安心しきっていた8月某日(33歳の誕生日でした!)。

    Trip.comからのメール…(上記写真)

    発券できませんでした。改めてご予約をお願い致します。代金をお支払い済みの場合は、7~10営業日以内にお支払い頂いた方法に応じて返金させて頂きます。


    ファッ!?
    慌てて残席確認するも、オール売り切れ。
    同じ路線の違う時間も売り切れ。

    夏休みのせいか、そうか…

    困りました。
    内陸部なので本数もあまり多くありません。

    そこで、搶票(キャンセル待ち)実践!

    色々調べたり、チャイナっ子に質問した結果、
    私のような外国人がオンラインキャンセル待ちに取り組むには
    以下の条件がおそらく必要なのだろうとわかりました。
    (ただし18年8月段階。キャンセル待ちについては色々謎が多いです)

    ①微信支付などの電子マネーが使える状態であること
    ②携程や、12306など、列車検索アプリをダウンロードしてあること

  • 両方ダウンロードしてあったのですが、<br />12306アプリの使い方はよくわからないので<br />携程でチャレンジ。<br /><br />成功率が書かれていますがどうやって算出しているんだ…<br />狙っていた列車の成功率は83%で「成功率むっちゃ高いぜよ」とのこと。<br />このあと画面をすすめていくと、<br />「成功率高いから、安心して搶ってね☆」的な文言も出て来ます。<br /><br />言われたとおり安心して搶票。<br /><br />出発地と目的地を選択・<br />希望する列車の時間を選択(複数選択可)・<br />希望する座席を選択(複数選択可)<br /><br />という、画面の案内に従って、ポチっていきます。<br />観光の時間があるから、時間は遅めしか希望できないけど、<br />この際、座席の種類は問わないので、硬座・硬臥・軟臥全部にチェックをつけます。<br />当然希望座席が増えると成功率の数字もあがります。<br /><br />だからどうやって成功率を算出しているのだ。。。<br />

    両方ダウンロードしてあったのですが、
    12306アプリの使い方はよくわからないので
    携程でチャレンジ。

    成功率が書かれていますがどうやって算出しているんだ…
    狙っていた列車の成功率は83%で「成功率むっちゃ高いぜよ」とのこと。
    このあと画面をすすめていくと、
    「成功率高いから、安心して搶ってね☆」的な文言も出て来ます。

    言われたとおり安心して搶票。

    出発地と目的地を選択・
    希望する列車の時間を選択(複数選択可)・
    希望する座席を選択(複数選択可)

    という、画面の案内に従って、ポチっていきます。
    観光の時間があるから、時間は遅めしか希望できないけど、
    この際、座席の種類は問わないので、硬座・硬臥・軟臥全部にチェックをつけます。
    当然希望座席が増えると成功率の数字もあがります。

    だからどうやって成功率を算出しているのだ。。。

  • 微信支付を選択すると、<br />一番高い軟臥の価格+手数料が微信から引き落とされました。<br /><br />あとはひたすら待つのみ…。<br /><br /><br />と思っていたのですが、<br />このあと宿泊した西寧のドミトリーで同室になった<br />「観光」を専門に勉強しているという、河南の大学院生ちゃんに<br />このキャンセル待ちについて聞いてみると<br /><br />「成功率83%なんてめっちゃ低いよ!!<br /> わたし98%でも全然ダメだったよ!! 9割きったらまず無理」<br /><br />とのこと。<br /><br />エーーーーーーーーーーーー。<br /><br />以下、色んな人に訊きまくった搶票事情。<br /><br />・北京ちゃん(30代)「うーん、70%で取れる時もあるし、95%でダメな時もあるし、路線と時期によるのかなー。私もよくわからんの」<br />・河南ちゃん(上記院生)「みんなに加速(※後述)の協力してもらって、やーーーーっっと取れる感じ。田舎路線になればなるほど取れないよ!」<br />・ウルムチくん(漢民族20代)「別の日にすればー? 取れないこと多い」<br />・成都ちゃん(20代)「諦めちゃうかなー」<br />・北京男(35歳)「キャンセル待ち? やってみたことあるけど、あの原理はよくわからんのだ。北京は列車の本数多いからそんなに困らないし、そもそも我々北京人は飛行機を使うから列車のキャンセル待ちなんて必要ないんだゼ!」<br /><br />最後の北京人はオチ要員。<br />とりあえず謎が多くて、田舎路線は特に成功率が低いことがよくわかりました。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    微信支付を選択すると、
    一番高い軟臥の価格+手数料が微信から引き落とされました。

    あとはひたすら待つのみ…。


    と思っていたのですが、
    このあと宿泊した西寧のドミトリーで同室になった
    「観光」を専門に勉強しているという、河南の大学院生ちゃんに
    このキャンセル待ちについて聞いてみると

    「成功率83%なんてめっちゃ低いよ!!
     わたし98%でも全然ダメだったよ!! 9割きったらまず無理」

    とのこと。

    エーーーーーーーーーーーー。

    以下、色んな人に訊きまくった搶票事情。

    ・北京ちゃん(30代)「うーん、70%で取れる時もあるし、95%でダメな時もあるし、路線と時期によるのかなー。私もよくわからんの」
    ・河南ちゃん(上記院生)「みんなに加速(※後述)の協力してもらって、やーーーーっっと取れる感じ。田舎路線になればなるほど取れないよ!」
    ・ウルムチくん(漢民族20代)「別の日にすればー? 取れないこと多い」
    ・成都ちゃん(20代)「諦めちゃうかなー」
    ・北京男(35歳)「キャンセル待ち? やってみたことあるけど、あの原理はよくわからんのだ。北京は列車の本数多いからそんなに困らないし、そもそも我々北京人は飛行機を使うから列車のキャンセル待ちなんて必要ないんだゼ!」

    最後の北京人はオチ要員。
    とりあえず謎が多くて、田舎路線は特に成功率が低いことがよくわかりました。






  • そこで河南ちゃんが言っていた加速っていうものにチャレンジ。<br />加速の方法としては、<br /><br />①微信のお友達に協力してもらう<br />②課金<br /><br />の2通り。<br />今回は両方とも試してみました。<br />①でご協力くださった皆様、どうもありがとうございました!<br /><br />クリックしてくれたお友達の人数と、<br />課金の金額によって、キャンセル待ち速度があがります。<br /><br />「キャンセル待ち速度」ってなんやねん…順番待ち???<br /><br /><br />さて、加速をしても一向に変化はありません。<br /><br />結論から申し上げますと、このあと参加した1泊2日の郊外へのツアーの<br />帰りが相当遅く、<br />もともと西寧→張掖→銀川と移動する予定だったのが<br />真ん中の張掖をカットせざるを得ないことに。<br /><br />キャンセル待ちを希望していたのは「張掖→銀川」だったのですが、<br />このキャンセル待ちはそのままにしつつ(取り消し方がわかりませんでした)、<br />オンラインで「西寧→銀川」をとりました。<br />これも硬座が残り6枚だったから危うかった!<br /><br />すると

    そこで河南ちゃんが言っていた加速っていうものにチャレンジ。
    加速の方法としては、

    ①微信のお友達に協力してもらう
    ②課金

    の2通り。
    今回は両方とも試してみました。
    ①でご協力くださった皆様、どうもありがとうございました!

    クリックしてくれたお友達の人数と、
    課金の金額によって、キャンセル待ち速度があがります。

    「キャンセル待ち速度」ってなんやねん…順番待ち???


    さて、加速をしても一向に変化はありません。

    結論から申し上げますと、このあと参加した1泊2日の郊外へのツアーの
    帰りが相当遅く、
    もともと西寧→張掖→銀川と移動する予定だったのが
    真ん中の張掖をカットせざるを得ないことに。

    キャンセル待ちを希望していたのは「張掖→銀川」だったのですが、
    このキャンセル待ちはそのままにしつつ(取り消し方がわかりませんでした)、
    オンラインで「西寧→銀川」をとりました。
    これも硬座が残り6枚だったから危うかった!

    すると

  • 「西寧→銀川のチケットとれたよー」のショートメールに続き、<br /><br />翌日になって、<br />「似たような路線予約しとるからチケット買えないよ」<br />と搶票路線の購入失敗を伝えるショートメール。<br />その流れのまま、もともとキャンセル待ちで支払ってた金額も返金されました。<br /><br />なるほど、同じ目的地のチケットをおさえると、キャンセル待ちもできなくなるのねー。<br />なんか良心的な気がしてしまった。<br />取り消し方わかってなくてごめんなさい、携程さん。<br /><br /><br />ということで、結果キャンセル待ち成功にはいたりませんでしたが、<br />やり方だけは記録。<br /><br />キャンセル待ち編、以上!<br /><br /><br /><br /><br />つぎ、座席ランクアップ。<br /><br />先述のとおり、希望していた西寧→銀川の列車の残席は、<br />硬座6枚のみ。<br />乗車時間約12時間硬座はキツい。<br /><br />すると周りのみなさんが「座席変えられるよー」と教えてくださいました。<br /><br /><br />方法<br /><br />①ふつーに改札を通る<br />②列車に乗るとき、ドアの横にいる係員さんに座席変えたい旨を伝える<br /><br />だけでいいとのこと。<br /><br />そのとおり実践してみました。<br />すると、「列車入って右に進んだところに居る人に言ってー」と言われました。<br /><br />列車に入って…みぎ?<br />ん? 次の車輌なのだが…と思いきや

    「西寧→銀川のチケットとれたよー」のショートメールに続き、

    翌日になって、
    「似たような路線予約しとるからチケット買えないよ」
    と搶票路線の購入失敗を伝えるショートメール。
    その流れのまま、もともとキャンセル待ちで支払ってた金額も返金されました。

    なるほど、同じ目的地のチケットをおさえると、キャンセル待ちもできなくなるのねー。
    なんか良心的な気がしてしまった。
    取り消し方わかってなくてごめんなさい、携程さん。


    ということで、結果キャンセル待ち成功にはいたりませんでしたが、
    やり方だけは記録。

    キャンセル待ち編、以上!




    つぎ、座席ランクアップ。

    先述のとおり、希望していた西寧→銀川の列車の残席は、
    硬座6枚のみ。
    乗車時間約12時間硬座はキツい。

    すると周りのみなさんが「座席変えられるよー」と教えてくださいました。


    方法

    ①ふつーに改札を通る
    ②列車に乗るとき、ドアの横にいる係員さんに座席変えたい旨を伝える

    だけでいいとのこと。

    そのとおり実践してみました。
    すると、「列車入って右に進んだところに居る人に言ってー」と言われました。

    列車に入って…みぎ?
    ん? 次の車輌なのだが…と思いきや

  • この中に人がいた!!<br /><br />わたし「補票したいんですげっちょ…」<br />係員さん「あ? いまの座席は?」<br />わたし「硬座で、×号車××っす」<br />係員さん「深夜0時ごろ通知あるから、それまで待って」<br />わたし「え、今ダメ??」<br />係員さん「深夜0時って言っとろうが! 空席ないから」<br /><br />あーそうですか。<br />最近感じいい人にばかり当たっていたので、<br />塩対応されてショボーン(´・ω・`)としつつ、座席に向かいました。<br /><br /><br />深夜0時頃、蘭州駅着。<br /><br />その頃の様子がこちら

    この中に人がいた!!

    わたし「補票したいんですげっちょ…」
    係員さん「あ? いまの座席は?」
    わたし「硬座で、×号車××っす」
    係員さん「深夜0時ごろ通知あるから、それまで待って」
    わたし「え、今ダメ??」
    係員さん「深夜0時って言っとろうが! 空席ないから」

    あーそうですか。
    最近感じいい人にばかり当たっていたので、
    塩対応されてショボーン(´・ω・`)としつつ、座席に向かいました。


    深夜0時頃、蘭州駅着。

    その頃の様子がこちら

  • はい、通路にも人がぎゅうぎゅうです。<br /><br />ランクアップへの希望は絶たれた。

    はい、通路にも人がぎゅうぎゅうです。

    ランクアップへの希望は絶たれた。

  • 百度知恵袋にもあるとおり、<br />(当たり前なんですけど)空席がないとアカンのであります。<br /><br />うーーーーーー硬座つら!<br /><br />でも空席あったらラクに出来そうでした。<br /><br />以上、ランクアップ編もおしまい!<br /><br /><br /><br /><br />***********************************************<br /><br />この硬座の旅が、身体的には辛かったものの、<br />なかなか愉快でした。<br /><br /><br />まず座席ですが、<br />3人が向かい合う席の真ん中が私の席でした。<br /><br />3人×2列なので、定員6人の座席のはずが、<br /><br />左隣(窓側)…回族のママ。1歳半の女の子と、4歳の男の子連れ。<br />右隣(通路側)…大学生男子。たぶん漢民族ではない。<br />向かい…漢民族パパ。無口。<br />左斜め向かい(窓側)…↑の奥さん。漢民族。4歳の女の子連れ。<br />右斜め向かい(通路側)…大学生の女の子。漢民族。美人さん。<br /><br />わたし含めて9人が一つの空間を共有しております。<br /><br />いやいやいやいや、ちょーーーギューギューだよ?<br />と、座る時は絶望的だったのですが、<br />なんやかんや楽しい列車になったのは回族ファミリーのおかげ。<br /><br />まず始めに回族ママが<br />「ごめんなさい、子連れなの。狭くて不便かけると思うけど…」<br />と超低姿勢。<br />こういう一言があるだけでさっきのガッカリ感も吹き飛ぶのであります。<br /><br /><br />列車が走り出してほどなくして、<br />男の子(マミンくん)が「ねえお母さん、お水飲みたい」とゴネ始める。<br /><br />お母さん「さっき飲んだでしょ」<br />マミンくん「でも喉渇いた」<br />お母さん「いま水筒カラだから、あとでね」<br /><br />てやりとりが聞こえたので、「水くんできますよー」と名乗りでると<br />「ありがとーーーーー」とニッコニコ。<br /><br />水を汲んでもってくると、<br /><br />マミンくん「うっしゃー酒飲むぞ~~~~」<br /><br /><br /><br /><br />おっと。<br /><br /><br />どっかのテレビの真似なのでしょうけれど、きみ回族でしょうが。<br />お酒NGでしょうが。<br /><br />周りが露骨にぎょっとしていると、即座に<br /><br />お母さん「あんた、今なんていった?」<br />マミンくん「み、水を飲むって言った…」<br />お母さん「言ってないよね? そうは聞こえなかったけど」<br />マミンくん「水って言いました…」<br /><br />すると、向かいの席の漢族の女の子(4歳)<br /><br />「おばちゃん、この子、『お酒飲む』って言ったよ!」<br /><br />――チクリ魔だった!!<br /><br />マミンくん「言ってねーーーよ!!!」<br />漢民族ちゃん「言ったよ!」<br />お母さん「あなた回族でしょ? お酒飲む子はうちの子じゃありません」<br />マミンくん「言ってないよー---」<br /><br />ギャン泣きのち収束。<br /><br />その頃列車の乗務員さんが<br />「お子様連れのお客様は、ちゃんと見ててください」と言いつつ車輌を通過。<br /><br />マミンくん「だってよ。ちゃんと見ててね」<br />お母さん「あんたみたいな悪ガキ置いていきたいけどね!」<br /><br />めっちゃおもろい。<br /><br />おもろいからお菓子をあげました。マミンくんにっこにこ。<br />お母さん「お前は全く遠慮というものを知らない!! でもありがとうね」<br /><br />普段はR15を自称して、お子様苦手な私ですが、<br />こういうのは可愛いなーと心底思うのであります。<br /><br />たまたま向かい合った漢民族ファミリーとお子さんの年齢が一緒ということで<br />ママたちは子育て話。<br />なんとなく私もまざる。男の子の子育てが大変なのは普遍的なのですね。<br /><br /><br />

    百度知恵袋にもあるとおり、
    (当たり前なんですけど)空席がないとアカンのであります。

    うーーーーーー硬座つら!

    でも空席あったらラクに出来そうでした。

    以上、ランクアップ編もおしまい!




    ***********************************************

    この硬座の旅が、身体的には辛かったものの、
    なかなか愉快でした。


    まず座席ですが、
    3人が向かい合う席の真ん中が私の席でした。

    3人×2列なので、定員6人の座席のはずが、

    左隣(窓側)…回族のママ。1歳半の女の子と、4歳の男の子連れ。
    右隣(通路側)…大学生男子。たぶん漢民族ではない。
    向かい…漢民族パパ。無口。
    左斜め向かい(窓側)…↑の奥さん。漢民族。4歳の女の子連れ。
    右斜め向かい(通路側)…大学生の女の子。漢民族。美人さん。

    わたし含めて9人が一つの空間を共有しております。

    いやいやいやいや、ちょーーーギューギューだよ?
    と、座る時は絶望的だったのですが、
    なんやかんや楽しい列車になったのは回族ファミリーのおかげ。

    まず始めに回族ママが
    「ごめんなさい、子連れなの。狭くて不便かけると思うけど…」
    と超低姿勢。
    こういう一言があるだけでさっきのガッカリ感も吹き飛ぶのであります。


    列車が走り出してほどなくして、
    男の子(マミンくん)が「ねえお母さん、お水飲みたい」とゴネ始める。

    お母さん「さっき飲んだでしょ」
    マミンくん「でも喉渇いた」
    お母さん「いま水筒カラだから、あとでね」

    てやりとりが聞こえたので、「水くんできますよー」と名乗りでると
    「ありがとーーーーー」とニッコニコ。

    水を汲んでもってくると、

    マミンくん「うっしゃー酒飲むぞ~~~~」




    おっと。


    どっかのテレビの真似なのでしょうけれど、きみ回族でしょうが。
    お酒NGでしょうが。

    周りが露骨にぎょっとしていると、即座に

    お母さん「あんた、今なんていった?」
    マミンくん「み、水を飲むって言った…」
    お母さん「言ってないよね? そうは聞こえなかったけど」
    マミンくん「水って言いました…」

    すると、向かいの席の漢族の女の子(4歳)

    「おばちゃん、この子、『お酒飲む』って言ったよ!」

    ――チクリ魔だった!!

    マミンくん「言ってねーーーよ!!!」
    漢民族ちゃん「言ったよ!」
    お母さん「あなた回族でしょ? お酒飲む子はうちの子じゃありません」
    マミンくん「言ってないよー---」

    ギャン泣きのち収束。

    その頃列車の乗務員さんが
    「お子様連れのお客様は、ちゃんと見ててください」と言いつつ車輌を通過。

    マミンくん「だってよ。ちゃんと見ててね」
    お母さん「あんたみたいな悪ガキ置いていきたいけどね!」

    めっちゃおもろい。

    おもろいからお菓子をあげました。マミンくんにっこにこ。
    お母さん「お前は全く遠慮というものを知らない!! でもありがとうね」

    普段はR15を自称して、お子様苦手な私ですが、
    こういうのは可愛いなーと心底思うのであります。

    たまたま向かい合った漢民族ファミリーとお子さんの年齢が一緒ということで
    ママたちは子育て話。
    なんとなく私もまざる。男の子の子育てが大変なのは普遍的なのですね。


  • マミンくん<br /><br />めっちゃ可愛い。妹思い。お笑いの才能もある。

    マミンくん

    めっちゃ可愛い。妹思い。お笑いの才能もある。

  • 漢民族ちゃんとそのお母さん。<br /><br />結局お名前きかなかったや。<br />最初はチクリ魔という強烈な登場でしたが、<br />おとなしいいい子でした。<br /><br /><br />マミンくんと漢民族ちゃんは同い年ということもあり、2人で遊んでいました。<br />「好きなもの言い合いっこ」みたいになっていたときに、<br /><br />マミンくん「うーん、好きなのはねー…好きなのはねー…」<br />と言い澱んでいるので<br /><br />わたし「『きみが好き』って言ってみそ」<br />マミンくん「言わないよ!」<br /><br />すると、右斜め前の大学生美女が<br /><br />「『好き』ってどんな意味か知ってるー?」<br /><br />とマミンくんをおちょくる。<br /><br />マミンくん「知ってるよ! 楽しいってことでしょ?」<br />大人たち「…真理」<br /><br />4歳児面白いなあ。<br /><br />この後超満員になったのは先述のとおりなのですが、<br />マミンくんママがお手洗いにいっているあいだ、<br />マミンくんは妹のアミちゃんに子守歌を歌ってあげたり、<br />アミちゃんのおむつをせっせと捨てにいったり(嫌がってたけど)<br />ほーんとーにいい子だった!<br /><br />深夜2時すぎまでマミンくんと漢民族ちゃんは<br />やたらハイテンションで、大学生美女と私で「寝ろ!!」と言い続けたのですが<br />今度はロボットごっこを始めてしまい、<br />なぜか私は「おんぼろロボット」役をいつのまにか拝命しておりました。<br /><br />「充電!」のたびにド突かれます。<br />「もうおんぼろロボット壊れたから勘弁して…」と言っても<br />「修理!」と言ってド突かれます。<br /><br />疲れてきたから、私のカメラ(SDカード交換しました)を貸して<br />静かにさせました。<br /><br />二人とも深夜3時くらいにやっと寝たけど、<br />マミンくんママはその頃通路に小さい椅子を置いて動画鑑賞。<br />マミンくんは私の膝を枕にして寝てしまいました。<br /><br />ママ「ほんとごめんなさい!」<br />わたし「いやいいっすよー。可愛いっすね、この子」<br />ママ「いつも全然言うこと聞かないの」<br />わたし「いやでも賢いと思いますよ。カメラの使い方もすぐ覚えたし、<br />    お絵かきも上手だし」<br />ママ「そうかなー」<br /><br />とまたニッコニコ。<br /><br />結局私は人生初の膝枕に緊張して、そのまま銀川まで完徹。<br /><br />漢民族ファミリーや、大学生美女たちは手前の中寧駅で降りたのですが、<br />マミンくんたちとは終点まで一緒でした。<br /><br />連絡先交換もなにもしなかったけど、ほっこりした夜でした。<br />

    漢民族ちゃんとそのお母さん。

    結局お名前きかなかったや。
    最初はチクリ魔という強烈な登場でしたが、
    おとなしいいい子でした。


    マミンくんと漢民族ちゃんは同い年ということもあり、2人で遊んでいました。
    「好きなもの言い合いっこ」みたいになっていたときに、

    マミンくん「うーん、好きなのはねー…好きなのはねー…」
    と言い澱んでいるので

    わたし「『きみが好き』って言ってみそ」
    マミンくん「言わないよ!」

    すると、右斜め前の大学生美女が

    「『好き』ってどんな意味か知ってるー?」

    とマミンくんをおちょくる。

    マミンくん「知ってるよ! 楽しいってことでしょ?」
    大人たち「…真理」

    4歳児面白いなあ。

    この後超満員になったのは先述のとおりなのですが、
    マミンくんママがお手洗いにいっているあいだ、
    マミンくんは妹のアミちゃんに子守歌を歌ってあげたり、
    アミちゃんのおむつをせっせと捨てにいったり(嫌がってたけど)
    ほーんとーにいい子だった!

    深夜2時すぎまでマミンくんと漢民族ちゃんは
    やたらハイテンションで、大学生美女と私で「寝ろ!!」と言い続けたのですが
    今度はロボットごっこを始めてしまい、
    なぜか私は「おんぼろロボット」役をいつのまにか拝命しておりました。

    「充電!」のたびにド突かれます。
    「もうおんぼろロボット壊れたから勘弁して…」と言っても
    「修理!」と言ってド突かれます。

    疲れてきたから、私のカメラ(SDカード交換しました)を貸して
    静かにさせました。

    二人とも深夜3時くらいにやっと寝たけど、
    マミンくんママはその頃通路に小さい椅子を置いて動画鑑賞。
    マミンくんは私の膝を枕にして寝てしまいました。

    ママ「ほんとごめんなさい!」
    わたし「いやいいっすよー。可愛いっすね、この子」
    ママ「いつも全然言うこと聞かないの」
    わたし「いやでも賢いと思いますよ。カメラの使い方もすぐ覚えたし、
        お絵かきも上手だし」
    ママ「そうかなー」

    とまたニッコニコ。

    結局私は人生初の膝枕に緊張して、そのまま銀川まで完徹。

    漢民族ファミリーや、大学生美女たちは手前の中寧駅で降りたのですが、
    マミンくんたちとは終点まで一緒でした。

    連絡先交換もなにもしなかったけど、ほっこりした夜でした。

  • 寝てない!!

    寝てない!!

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  • メイリンさん 2019/03/22 22:32:20
    キャンセル待ち
    抢票というんですね。ランクアップのお話もすごく分かりやすかったです!
    使ってみたいですが、なんか最近wechatpayに規制が入っているみたいなので、使えるかどうかドキドキしながら中国旅行に臨みます。

    はじゃま

    はじゃまさん からの返信 2019/03/22 23:50:07
    Re: キャンセル待ち
    メイリンさんご無沙汰しております!
    コメントどうもありがとうございました。

    微信支付に規制が!? QR詐欺被害が多すぎたせいでしょうか…
    私はまだ紐付けもできておりませんので、
    次は紐付けに挑戦してみます◎
    また情報共有させてくださいね~!

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