2019/03/19 - 2019/03/21
398位(同エリア937件中)
ミッツさん
今年初ヨーロッパは少し長めの3W出張。途中別部署と合流する予定があり、そのスケジュールに合わせて帰国日が結構遅くなってしまいました。本来は
成田⇒フラ:JAL/ シュトゥットガルト⇒パリ:エアフラ/ パリ⇒ヒースロー⇒ダブリン:BA/ ベルファスト⇒ヒースロー⇒ブダペスト/BA ブダペスト⇒ヒースロー⇒羽田:BA・JAL
の珍しくほぼワンワールドで移動出来る、且つヒースローで担々麺が2回食べれる旅程だったのですが結局は
成田⇒フラ:JAL/ シュトゥットガルト⇒パリ⇒ブダペスト:エアフラ/ ブダペスト⇒クラクフ:ポーランド航空/ クラクフ⇒ヒースロー⇒ベルファスト:BA/ ダブリン⇒ヒースロー⇒羽田:BA・JAL
という結局ヨーロッパ回るならOW弱いよね旅程。
その分余裕を持ったスケジュールになった今回の旅行(←出張、バカ)。いつも日帰りで回るブダペストやクラクフにも久しぶりに宿泊する事にしました。
ブダペストからクラクフまでは45分のフライト。今日は移動日扱いなので頑張って観光するぞ(アホ、仕事頑張れ)!今回の訪問の最大の目的はヴィエリチカ岩塩抗。何てったって世界遺産第1号。ヴィエリチカに個人で行くには電車が便利だという事で駅まで行ったのだがまさかの運休。仕方なしにバスで行く羽目に…
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クラクフ到着!なんやかんやで毎年来ているけど宿泊するのは2回目。
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ホテルに荷物を置いてメールをチェックしてさっさと駅に。
思ったより奇麗なクラクフ駅と思った通り奇麗なクラクフのお姉さん達(あほ)。 -
電光掲示板を見てもヴィエリチカが見当たらないので窓口へ。
困った時はFace to faceが一番。
聞くとレール工事の為3時までは運休、今12時…まじかよ
代りにバスがあるとの事で、バスを選択。
窓口の人は乗り場が分からないとの事で自分で探すことに。 -
バスのマークの目印に沿って取り敢えず駅の外に。ヴィエリチカ行きを探してみるが見つからない。何故だ?
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バスを待っているローカルに聞いても知らないが、2階から出発する便かもしれないと教えてくれた。確かに上にも駅がありそう。取り敢えず行ってみる。
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中に入って思い出す。前にアウシュビッツへ行った時にこの駅に来たっけ。あの時は頑張って早起きしたな~
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窓口でヴィエリチカ行きのチケットを買おうとしたら、バスに乗車してから買えばいいと教えてもらう。乗り場はD18。1階から出発だって。
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時刻表にはヴィエリチカの文字が!!!
やっとヴィエリチカへ行けそう。良かった。。。4トラしてなかったら面倒臭くなって諦めてたかも、っていうか間違いなく諦めて帰ってホテルでyoutube見ていたはず。
これが一種のモチベーション^^ -
やって来たのはバス…バス?
思っていたのとはかなり違うが、まあこんなものなのだろう。 -
運転手にヴィエリチカと伝えるて切符を購入。3.5PLN。
この後更に乗り込んできて出発の時点でほぼ満員。
観光客らしき人はゼロ。大丈夫かな。。。 -
バスはどんどん郊外へ。建物の色使いが不思議。
取り敢えず方角を確認してようと思っても、何故かこういう時に限ってWIFIが調子悪い。実をいうと最初に駅を探す時からずっと繋がらなくてちょっと迷った。何故だ?日頃の行いか? -
暫くするとクラクフとヴィエリチカの境界線が。
取り敢えず方角は合っているみたいで一安心。 -
降りる所が分からなくてキョロキョロしていたら隣のおばちゃんが教えてくれた^^片言だったけどちゃんと意思の疎通は出来ていたかな。ヴィエリチカ駅が見えても降りるなと言われたときは焦ったけど、言われたところで降りたらドンピシャ。おばちゃんサンクス!
っていうか自分が乗ったのは一体何バスだったのだろう? -
予習していた電車での行き方より全然バスの方が歩かなくてOKで降りるとすぐに看板が!もう目的地が見えている^^
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世界遺産第1号ドーン!
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まずは外国語ツアー用の窓口でチケットを購入。
ポーランド語は中の窓口でそれ以外の言語は外だってさ。見事な区別。入場料とかも違うのかな? -
入場料は89PLNで写真を撮りたかったらプラス10PLN。
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取り敢えず写真も撮るので10PLNプラスで購入。かわいいシールを渡されて見える所に貼っておいてってさ。
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英語のツアーは13:30から。チケット購入時点で13:10だからあと20分。
っていうかクラクフのバスは12:30出発だからかなり順調。電車で来るよりもしかして早い??? -
入り口前に言語別に区切られている所で集合。っていうか外?ずっと外?真昼間だけど10度きっているけど外!雨でも外かな…
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英語のツアーは30分おきくらいにあるけど、もしスペイン語しか話せないなら出発は16:40…3時間待ちかよ。事前に調べておかないとえらい事になるな、っていうかまあスペイン語なんて話せないけど。
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ツアー前に簡単な説明とレシーバーを渡される。
今回はオフシーズンだったので人数も少なくてレシーバー無くても大丈夫なくらいだったけど、シーズン中は中でごった返すらしいから必須。 -
最初に”10分ひたすら降りますね~”と言ってあとはずっと降りる。一番前に並んでいたので、そのままガイドさんのすぐ後ろをついて先頭で降りるがガイドさんは振り返る素振りすらなくひたすら降りる。ちょうど半分の所で”今半分~”のコールが入って参加者が少し沸く。外人ってやっぱりノリがいいね。
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ツアーのスタート地点まで降りると全員が揃うまで暫し休憩。先頭で歩いているとここで少し休憩出来るからなるべく先頭で歩くのが〇。
ではスタートです。 -
最初の像に到着。お~って思ったけど、これともう1体だけはプロが作ったんだって。確かにちょっとプロっぽい。
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有名な像の一つ。所々でプチアトラクションがあったりお姉さんのユーモアがあったりで結構飽きない。
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ツアーで回れるのはほんの1部で、ほとんどのルートは観光用にしていない。とんでもない総距離だから全部回れる様にしても誰も回れないよね。
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おそらく1番有名なスポット。ここから下に降りて説明を聞いたあと少し自由時間があるので…
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透明度の高い塩の結晶のシャンデリアや作業員が彫った教会
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見事な壁画等を鑑賞。
昔の人って凄いですね。 -
その後池やらなんやら見て出てきたのが3時くらい。ちょうど1時間半かな?まあまあ疲れます(特に階段)ので日頃の運動不足が染みます…
自分的には行って良かったと思います。
でも上手く感想を書くことも出来ないし、そもそも感想なんて人それぞれなんで割愛。ここではバスで行きたい人の為の方法を引き続き書いていきます。 -
バスで戻るのは簡単。降りたバス停の反対車線から乗るだけ。
ローカルのお姉さんが待っていたので”クラクフ?”と聞くと”YES”という。それで十分。
…参考になってますよね??? -
どうやら304に乗れとの事。クラクフって書いているかな…
まあもう1路線はどう見ても違うっぽかったので取り敢えず304に乗ってみる事にする。 -
ほどなくして来た304がこれ。まじか?来た時と全然違う。来るときに乗ったのは何だったのだろう…
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チケットを買おうにもタップ式のクレジットカードもしくはコイン。細かい現金を持っていなかったので運転手に両替をお願いすると”ならチケットは買わなくていい”ってさ。良いの?
この辺のアバウトさって素敵 -
電光掲示板なんかもあって割と奇麗な社内だけど降りる所が分からない。
まあこんな時はキョロキョロして教えてもらうのが一番。ポーランドでも通じるのはお昼に実践済み!誰か教えてくれるだろう~。っていうか知らない所に初めて行くのではなくて知っている所に帰るのだから余裕しゃくしゃく。特段不安も無し。 -
と油断していたらまさかの寝落ち(オイッ)!起きたら時間的にクラクフに戻る時間でトラムが見えたので取り敢えず飛び降りてみる!
あとは市内の方に向かって歩けばきっとOK(参考になってますよね???) -
何とか無事に旧市街に到着!完璧!遠くに聖マリア聖堂が見える。
中に入ってみると、すぐ入り口にお祈りする人以外は入場禁止と書かれロープで仕切ってあったのでそれ以上は入場せず。
実は写真で見ていたけど、中に入ってみて写真を超える衝撃だった聖堂。本当に素敵。そんな事って中々ない。皆さんも是非。
実は次の日の打ち合わせ終わりにお客さんとこの広場でお茶をして、色々とクラクフの事を教えてくれた。
時刻を知らせるトランペットを四方に向けて演奏するけど、メロディーが途中で急に止まるのは昔演奏中に侵入した敵に弓矢で撃たれた名残云々。
左右のデザインが違うのは、ある兄弟がそれぞれ担当していたけど云々。
お城のそばの洞窟に昔ドラゴンが居て云々。
ポーランドの人はその手の話が大好き。噂好きかな? -
EUに加盟したのを記念して設置されたプレートなんかも教えてもらわなかったら知らなかった。さすがローカル。
たまたまかもしれないが、お客さんがとても自国の歴史に詳しい。いろんな戦争に巻き込まれてきたからこそ思うところがあるのかな。彼らは戦争を経験していない第4世代だと言っていた。
ポーランド人は愛想笑いなんて昔はしなかった、でもここ数年で変わってきたってさ。時代だね~。
何気なく外国人の自分は広場で写真を撮っていたけど”20年前に外国人が写真を撮っていたら連行されていたよ”だってさ。じ、時代だよ~
共産主義体制が終わったのは30年前でしょ???まあ、色々あるのかな
何はともあれ平和が一番。アウシュビッツなんかも1度行ったから進んで自分からはもう一度行きたいと思わないけど、息子が大きくなったら連れて来よう。 -
色々あったけど無事にクラクフ出発の日。
ここからの旅程はすべてワンワールド!ステータスの恩恵に存分にあやかるつもりで空港へ!時間に余裕をもってチェックインして早速のラウンジ探し。ビジネスは右でVIPは左と書いてある。
もしかしてファーストクラスラウンジをVIPと呼んでビジネスクラスラウンジは右かな?
よし、エメラルドステータスの自分は取り敢えず左っしょ! -
と思ったら本当にVIP用の通路だった~いやいや自分はそんなんじゃ無いっす。すいませんでした~
クラクフ空港にはファーストクラスラウンジが無いという事で理解しました。はい、すいません。大人しくビジネスクラスラウンジに行きます。 -
という事でさっきの所を右に行くとすぐにラウンジの案内が。ん、ワンワールド無いけど大丈夫か?取り敢えず入ってみる。
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BAはパスポートコントロールを抜けてからとの事で追い返される。どうもすいませんでした。
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パスポートコントロールを抜けてすぐの所に先ほどと同じ看板が。大丈夫か???一抹の不安定と共にドアを開けてみたが、今回は優しく迎え入れてくれた。
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中はこんな感じ。こじんまりとしていてとても奇麗。
清潔感に溢れるラウンジ。 -
シーザーサラダなんかの軽食はおいてある。
この後運転があるので、コーラで我慢。なんやかんやでクラクフもあっという間に終わってしまった。次はいつ来るのかな?また来れるように頑張ろう。
ではではベルファストへ飛んできます!
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この旅行記へのコメント (3)
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- shinesuniさん 2019/04/09 23:38:13
- たびたびすいません
- Dar BUSの時刻表ありました
Przystanek koncowyが東口バスターミナル一階の意味です
http://www.darbus.pl/rozklady-jazdy/rozklady-pdf/krakow-kornatka-al.html
以前はやはり西口Worcella 12始発でした
https://4travel.jp/overseas/area/europe/poland/krakow/transport/10419364/tips/11140855/#contents_inner
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- shinesuniさん 2019/04/09 22:59:20
- あのバスは…
- Dobczyceという都市へ行く私営のミニバスです。
Wieliczkaへ行く私営バスは駅の反対側(西口)から
2~3の会社が運行しているのですが
Dobczyce行きは今ではバスターミナルから出ているようですね…
以前Dobczyce行きは塩鉱から約400m北のハイウェイにしかバス停がなく
乗車時に世界遺産の塩鉱へ行くと言わないと立ち寄ってくれませんでした。
ちなみにKrakowへ戻るときのバスは市営です。
このバスもバスターミナルの反対側が始発の筈なので
Dobczyce行きを利用したのは旅行者としてはかなりレアな行き方だったと思います。
- ミッツさん からの返信 2019/04/10 08:35:29
- Re: あのバスは…
- shinesuniさん
コメントありがとうございます。そしてお詳しい!
なるほど私営のバスだったのですね。そして帰りは大人しく座っていれば駅まで戻れたかもしれませんね^^
レアな行き方というか、こんなアホな旅行者がレアなのかもしれません…
まあ帰りも結局チケット要らなかったですし、ハプニングは旅行の醍醐味と思って今後も楽しみながら旅行します^^
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