【支払金額を全部表示してみました】シリーズとは・・・<br />他の方の旅行記やクチコミを見て、これ（フライト、ホテル、グルメ、買い物、TIP等）はいくらだったんだろう？と気になるのは私だけでなないはずと思い、この【支払金額を全部表示してみました】シリーズでは支払った金額を記載しています。フライトやホテル等は最低金額ではありません。今回もレシートが出ないお店が多く、内訳が不明のところもあります。<br /><br />毎年寒くなると台湾へ行きたいねという夫婦の会話になり、今回も結婚記念日にかこつけて台北へ行ってきました。<br />「いつものように飛行機・ホテルを個人手配で観光もせず、ホテル内でのんびりし、妻のこだわりで厳選したホテル・部屋のプランで2軒。主人のこだわりJALのビジネスクラス。」のはずが、今回はすったもんだで飛行機はチャイナのビジネス、ホテルは前半はコスパのいいシティスイーツにリピート、後半はアンバサダーのエグゼクティブスイートを予約。アンバサダーでは結婚記念日ということでエグゼクティブビジネススイートにアップグレードしていただきました。<br /><br />1～3日目　City Suites Taipei Nanxi シティスイーツ台北ナンシ　城市商旅　Corner　Room　ダブルベッドで2泊<br />3～5日目　The Ambassader Hotel　アンバサダーホテル　国賓大飯店　グゼクティブスイート→エグゼクティブビジネススイートにアップグレードで2泊<br /><br />ホテルと部屋にこだわる妻と飛行機のビジネスクラスにこだわる夫が、限られた休暇日程と予算、つたない英語力でコスパを求めて今回も個人手配旅行しています。<br />観光メインの方には参考にはなりませんが、ホテルステイをしたい方にホテルや部屋の選択の参考になればと情報を掲載します。<br />写真は4日目に行った阿城鵝肉のガチョウ料理です。

【支払金額を全部表示してみました】今回はガチョウ料理（後半アンバサダーホテル編）

21いいね！

2019/01/19 - 2019/01/23

11682位(同エリア28081件中)

エリア

台北(台湾)

旅行の満足度: 4.5

ホテル: 4.0

グルメ: 4.5

交通: 4.5

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 鉄道タクシー徒歩

航空会社: チャイナエアライン

旅行の手配内容: 個別手配

各経緯については、前半編と写真・文章が重複していますが、ご容赦願います。
【行先の経緯】
昨年2018年1月は結婚30周年真珠婚の記念にベトナムのフーコック島旅行でちょっと奮発。写真のようにJALや3軒のホテルからケーキやスパークリングワイン、JALグッズ等お祝いをいただきました。（詳細はそちらの旅行記をご覧ください）。じゃあ、今年も結婚記念日の1月に旅行に行こうという話になり、主人から当初ハノイの打診あり。インターコンチの無料宿泊券を利用するのにいいかもと思ったら、ハノイの1月は暖かいというより寒そうでやめました。フィリピンの北パラワンやベトナムのコンダオ島だと1週間旅行したいので、今回はそんなに休めず。日程的にやっぱり台湾に。
寒くなってくると東京より暖かい台湾へ行きたくなる夫婦。冰讃のマンゴーかき氷は食べられないけど、冬の台北は暑くも寒くもなくてお気に入り。だいたい年1回のペースで訪れ、今回が7回目の台湾になります。今回も出発1か月前を切ってからバタバタとあわてて飛行機とホテル・部屋の調査・手配です。
【フライト経緯】
主人がチャイナのＨＰでビジネスクラスのＡＩＲ+ＨＴＬのダイナスティーパッケージが安いというので見てみると、確かにビジネスクラス飛行機代より安いです。台北5日だと朝7：10羽田発帰り18：25発シティ・スイーツが79,700円。台北4日だと朝9：20成田発帰り14：40発シティ・スイーツが77,200円。4日だと飛行機はいい時間帯だけど1日目と4日目は移動だけで、自由なのは中2日しかなく。5日は羽田はいいけど朝早く帰りは遅く、その分滞在時間はあれど、初日は自宅からハイヤーを手配するしかなさそう。主人をときふせて5日にしたのですが、次は出発日で二人の都合が合わず。結局1/19（土）からの5日間でシティスイーツをダイナスティーパッケージで予約しようと入力したら、航空券は空いているのにホテルがキャンセル待ちなことが判明。他のホテルも見たけれど、やっぱりシティ・スイーツがコスパがいいので、ではキャンセル待ちをかけようとしたら、その次の画面で空港諸税や手数料で一人+6000円弱かかることがわかりました。合計一人8.6万円弱でホテルがとれるかどうかわからないのであれば、これも主人が見つけたエアトリのチャイナの航空券だけにして別途好きなホテル・部屋を手配した方がいいかもと、急遽検討し直して12/23予約しました。
1/19（土）CI101便　成田14：35発　台北桃園17：45着
1/23（水）CI108便　台北桃園14：40発　成田18：45着
6.1万円表示が例の航空諸税や手数料がかかり72,250円。今回メールで届いた割引コード入力で-1250、セール中で一人-500円で二人合計149,710円でした。
写真は往路のビジネスシート
エアトリからEチケットが12/27夕方届きました。航空会社のHPで座席指定ができるのもあるというので、Eチケットの予約番号で入ってみると、往路は座席指定ができました。どうやら最新式777-300ERの1-2-1の座席で前6列（この写真部分です）、後ろ4列のビジネスシートだったので、二人横並びだと窓際でなくなります。このため右端一番前と二番10K11Kで座席指定しました。
ところが、HPでは帰りが座席表示がなく選択できません。機種が決まってないのかな？機種変更するにしても選ばせておいて変更すると思っていたのですが。そのうちUPされるかと待っていても、いつまでも表示されず。心配して1/5チャイナエアラインに電話したところ、旅行会社発券だと帰りはHPでは座席指定できないらしく、電話で取ってくれました。左側の窓際並び席を希望したら4A4Bに。エコノミーならともかく、ビジネスクラスで席が離れていては意味がありません。予約時にシートマップを見て、窓際の並び席がとれるかどうか確認してフライトや日程を決めることもあります。これは混み具合を知る目安にもなって便利です。
【ホテル選択経緯】
台北には5回来て、毎回異なるホテルを利用しています。サンワンレジデンス、レ・スイート・タイペイ慶城館、シティスイーツ台北ナンシ、リビエラ、ロイヤル、オークラプレステージ、シャングリ・ラ、マンダリンと、なるべく団体客が少なそうなところが希望です。いいラウンジがあると朝夕ホテルで食事してしまうため、外で食事する機会が減ってしまうのが悩みの種ですが。
前回見送ったお高い北投温泉のグランビューリゾート台北に1泊泊まって温泉三昧したいと主人に言うと、加賀屋か以前行った三二行館の日帰り温泉で十分というご意見で却下され。逆に行くなら2泊してゆっくりしたいと言われたのですが、食事込（2食か3食）だとマンダリン並の1泊約7万円もするので私は1泊で十分と思っているのですが。
シェラトンのクラブラウンジは毎回予約が取れずに実現できず。今回もまた予約がとりにくく、エグゼクティブは1/20の1泊しか空いていません。何故？改装工事したらしいのですが、エグゼクティブの部屋が少ないのか人気なのか、まだできていないのか？そういえば、ホテルHPでも部屋の写真もまだのせてないのもあるってことは、出来上がっていないのでしょうか？やっぱり2泊でゆっくりしたいので、シェラトンは次回へまわすことにしました。
写真は今回利用したシティスイーツのリビングです。

シティスイーツナンシーホテル
パレデシンのクラブルームを主人に打診すると、朝食・ラウンジの料理の種類が少ないというクチコミを見たと却下。圓山大飯店にも一度シティビューで泊まってみたいのですが、ある旅行会社のシティビューは別館だったというクチコミを見て断念。アンバサダーは古いけど今年改装がすんできれいになり。どうやらクラブルームがあるのですがあまり料理数は多くない様子。ランディス台北は5つ星で古いですがここも改装済み。私の好きな安農街に近くて便利と思ったのですが、クラブルームがなく、朝食の種類が少ないので見送り。
いろいろ迷った挙句、今回初めてのリピートで前半の2泊は、City Suites Taipei Nanxiシティスイーツ台北ナンシ城市商旅のCorner Room　ダブルベッドに決めて1/6ホテルHPから予約しました。以前宿泊した際はSuperior Twin Roomでしたが、今回は写真のデスク付のコーナールームへ。角部屋で二面採光、アメニティはロクシタンになるのでおすすめです。ここの朝食は決して多くないですが、野菜料理があり主人のお気に入りです。高くないホテルなのでコスパがいいこと、迪化街と寧夏路夜市に近いので私も気に入っています。
結婚記念日なので静かな部屋をとリクエストしたせいなのか、10F1003の部屋で眺めも良く。1/19泊3550元+1/20泊3000元＝6550元がカード引落しで23,752円でした。
後半の2泊は、The Ambassader Hotel　アンバサダーホテル　国賓大飯店　エグゼクティブスイートで1/15Agodaで予約したところ、結婚記念日ということで写真のエグゼクティブビジネススイートにアップグレードになりました。
1/21・1/22泊7990元×2泊+税・サービス料2477元＝18,457元でカード請求57,642円でした。写真は今回利用したアンバサダーの広いリビングです。

アンバサダーホテル台北ホテル

 結婚記念日のお祝いにエグゼクティブビジネススイートへアップグレードしていただきました by 板橋マダムさん
【支払金額を全部表示してみました】今回はガチョウ料理（前半シティスイーツ台北ナンシ編）の続きです。
2019年1月21日（月）　3日目
シティスイーツからタクシーでホテルチェンジです。中山北路の通りに面した写真のアンバサダーホテルへ到着しました。1階フロントでパスポートを渡すと、エグゼクティブスイートの部屋なので11階のエグゼクティブラウンジでのチェックインになると言われて、トランクを運んでくれるスタッフが案内してくれました。
ラウンジ前の専属フロントでチェクイン手続きをします。対応してくれた若い女性は日本語ができ、この日やチェックアウトの時にいろいろお世話になりました。この時10時半だったのですが部屋に入れるのが15時と言われました。確かに15時チェックインはわかっていますが、空いている部屋でアーリーチェックイン出来たらラッキーと思って来てみたのですが、ダメでした。じゃあ、大浴場を利用できるか聞くと、フィットネスセンターにはサウナやシャワールームがあれど大浴場がないとか。ひぇー、サウナはメンテナンス中というのはホテルHPに表記されていたのですが、オークラやロイヤルニッコーのように大浴場があるという思い込みが激しかったです。これからはきちんとチェックしないといけません（って、大浴場に昼間から入りたがる観光客は私達ぐらいかも）。仕方なくトランクを預けて、外へ出かけることに。
主人と相談した結果、私の大好きな農安街へ向かうことに。1駅ですが中山北路二段から三段へ北上して歩くと以外と近く、雨も止んでいたのでよかったです。途中、建物の前に旧正月をお迎えする飾り？を多くみかけました。写真はこの時に見かけた中で一番立派なものですが、すごい高さですね。
晴光市場手前の黄記へ行くと今回もシャッターが閉まっていました。お昼前でもお店をあけて仕込んでいるはずなのにそぶりなし。黄記もこれで3回目ぐらい来ているのに、いつも開いていません。やめたのか、夜だけの営業だったのかな。
次に、農安街の小さなパン屋さんのMILK HOUSEに入って商品チェック。マカロンの形をしたミニナボナ風お菓子あり。ネギクラッカーが安いけどこれは割れてしまうのではと主人が心配してお土産には却下。この店のガーリックパンはバケット形だけでなく、丸型で緑色もありました。バジルペーストなのか単なる着色なのでしょうか？
荷物になるから後で買おうと外にでて、農安街を進んでMr.Linへ行くと、なんとここもシャッターがしまっているでは！1回目はクチコミで見た双城街の屋台が見つからず。2回目は屋台から農安街でお店になっていたのを偶然見つけて翌日食べようと出直したら次の日はお休み。今回は今日と明日休みの張り紙が。黄記といい、どうして縁がないのでしょう。がっかりです。

Mr.Lin's 三明治パン屋
ここはサンドイッチ屋さんなのですが、フレンチトーストがおいしいというので、一度食べてみたかったのです。台湾でなんでパン？と言う人もいるかもしれませんが、食べたことのない具材（肉そぼろ？）等もあり。高雄では炭火焼きのサンドイッチも並んで外滞し、ホテルの部屋でいただきました。
こちらは、朝昼夜やっている叟城街夜市の屋台。小さい夜市ですが、朝も昼もやっているので便利ですね。ただし、同じお店がずっとでなく、交代しているとか。
以前利用したこの夜市2階にある三葉足健体療中心の看板がちょと見えますが、どうやらマッサージ師店長夫婦が変わったクチコミを見ました。別の農安街のマッサージ屋を調べておいたのですが急遽マッサージはやめて、お土産探しに。そういえば、インペリアルホテルとリビエラの間のお土産物屋さんで試食を沢山した記憶あり。行ってみると無くなったのか見つからずに以前宿泊したリビエラまで来てしましました
リビエラホテルから丸林魯肉飯をまわって農安街のフロリダパンに戻ります。ここのガーリックフランスパンが好きで、1回目は旅行中に食べきってしまい。前回は日本に持ち帰ろうと2本購入したら、スーパーのビニール袋で何重にも口をしばったにもかかわらず、ニンニクのにおいがすごいのです。今買うと帰国時にはパンが硬くなるし、またニンニクの匂いがすごいし、それに今回トランクが小さいので入らないかもと涙をのんで買って帰るのを諦めました。
農安街のフロリダベーカリーはパン屋さんにしては大きく、ケーキなどのスイーツも扱っています。中山駅のそばのビルにも売り場ができたので、前回はそちらで購入しました。ガーリックフランスパンは日本のガーリックパンと異なり、フランスパンにガーリックバター（値段的にマーガリンクリーム？）をたっぷりぬりつけただけものです。日本のようにぬった後に焼いていないので、クリームがそのまま残っています。支払い時レジでカットをお願いすると、フランスパンを入れた紙袋ごと切ってくれます。前回中山駅近くで買ったのはちょっとかたく感じました。農安街の店ではガーリックフランスパンの焼きあがりの時間が表示されて、丁度出来上がったばかりのを買った時は、私好みの柔らかさでおいしかったです。
晴光市場の中を通り、ミルクハウスへ買い物のために戻りました。
結局写真左手のミニナボナ風のお菓子＠120元×2種類と右手のネギクラッカー（なんと中にヌガーがサンドされていました！）＠188元×2個を購入。合計616元でした。
今日からはラウンジ生活だから甘い物も不要と以前買ったドーナツ店での購入をあきらめ、再度黄記へしつこく寄ってみましたがやっぱり開いていませんでした。
じゃあ、主人が調べた名家魯肉飯のお店へ行こうと林森北路を南下しました。民生東路で西に曲がると、左手にお店発見。12時10分前でしたがすでに外帯待ちの人がいましたが、中のテーブルはまだ空いていたので4人席に案内されました。これが12時すぎだったらイートインも待たされたかも。日本語メニューを持ってきてくれたので、注文書に正の字で記入。
クチコミで見たおすすめの海老の春巻き2皿（1皿2本ですが、写真は主人が1本食べています）、骨付きかつ50元、白菜煮込み35元、サバヒー団子スープ30元、煮込み鴨玉子15元、それにお店に並んでいた料理のなかで竹の子をみつけたのでまたおいしいかもと竹の子細切り煮込み35元を注文。どれも小皿ですぐ出てきて、これがまたおいしくて感激。いつもの永楽市場横のお店金仙魚丸の蝦仁捲を食べに行きたかったけど、やっぱり新規開拓も必要ですね。合計で225元とこれまた安い。
ま、2人とも主食を食べていないせいもありますが。カメラを見ると15分かからないで食べ終えて外へ出ると、写真のようにテーブルが空くのを待っていた人達がいました。外滞待ちの人もいて、お店の前が来た時よりも混んでいます。エビの春巻きをテイクアウトしてホテルの部屋でビールで飲みたいぐらい。ま、もっと食べたいという程度がいいのかも。
荷物があるのでいったんホテルに戻り預けようとラウンジへ。お茶にしようかとラウンジに入っていいか受付スタッフに確認してから中に入ると利用者はおらず。ジュースも用意されていましたが、写真右上のコーヒーを自分で入れました。写真左下のテーブルにおいてあった各種スナックの瓶からミックスナッツを取ってきたら、なんとこれが大振りですごくおいしいのです。高級品なのでは？と思うほど。写真右下のナッツとドライフルーツの小袋もあったのでこちらも開けていただきましたが、やっぱり瓶から取ってきた方がおいしく。やめられなくてお代わりしました。主人は今日食べた中で一番おいしかったと言うでは。オーバーですね。私はエビの春巻きかな。
タコスチップやドライフルーツも瓶から取ってコーヒーと一緒にいただきましたが、ドリアンのように少し匂いますが黄色いのが何かわからず。後でスーパーで調べてジャックフルーツかな？と推測。
次はどこでマッサージするか調べて長春路のハワイに決めてラウンジを出たら、ラウンジの受付スタッフが、実は後10分で部屋の用意ができますと教えてくれました。じゃあ、待ちますと大喜びでまたラウンジへ戻ります。しばらくしてカードキーをもらったらラウンジと同じ11階でなく10階の1018でした。でも、「結婚記念日おめでとうございます。部屋をグレードアップしました。」と言われて、うれしいやら恥ずかしいやら。
13時に受付スタッフにお礼を言って、1階分降りると建物南側エレベーターでなく北側エレベーターの真ん前の部屋でした。エレベーター前は煩いのにとちょっと嫌だなと思ったのですが、それは杞憂に終わりました。
ドアの裏に表示されているホテルの非常口がのっている図では、建物は「門」のような形をしていて、私達の部屋は赤い丸印がしてあるところになります。図の上が西側になり、中山北路に面しています。
部屋へ入ると、エグゼクティブスイート45㎡からエグゼクティブビジネススイート52㎡と、ちょっと広くなっていました。後でホテルＨＰで調べると＠8500元++が＠10710元++なので、1泊2200元以上違うので税サ込だと1万円近くお得かも。それならお祝いケーキやタオルスワンベッドデコレーションよりいいかもと納得した現金な夫婦です。
実はアンバサダーのホテルHPでは、エグゼクティブフロアへのアップグレードプランが当初7283元だったのが、迷っている間に7990元に値上がりしてしまいました。これは部屋が空いていればアーリーチェックインやレイトチェックアウト可能で、ホテルパイナップルケーキが6個ついているもので、仕方なく1/6に予約しました。
その後Agodaからクーポンセールのメールが毎日届きます。どうやら検索した履歴からプッシュしているのか、これが直接予約より約6000～7000円安いのでケチな妻は迷います。主人は高くても直接ホテルに予約した方がいいという意見で、今までも多少の金額ならば直接予約していました。それは、旅行会社やホテル手配会社経由よりチェックイン時に何か優遇されるのかもという下心もあったのですが、ホテル会員メンバーでなければあまり待遇が変わらないのではと最近思いはじめ。結局1/15キャンセル（キャンセルチャージはかからないので）してAgodaに乗り換えました。
トランクは部屋に届いていて、ウェルカムフルーツはすぐにオレンジとバナナ、りんごを届けてくれました。リビングが広くて大きなカウチソファもあり。私はその上にあったコの字型サイドテーブルをデスクの横に持ってきて荷物置き場にアレンジ。サイドテーブルに置いてあったお茶セットと届けられたフルーツはソファ横のテーブルへどかしました。
ＴＶがリビングルームとベッドル－ムの両方にあるのかと思ったら、間仕切りで反転するタイプ。当初予約したエグゼクティブスイートはデスクが間仕切りにむいていたのですが、エグゼクティブビジネススイートはデスクが間仕切りと90℃の形なのでＴＶを見ることができます。リビングと寝室の行き来は左右どちらからも行けて便利なのでしょうが、個人的には部屋として仕切られた方が寝ている人がまぶしくなく音も遮断されていいのですが。窓側にトランク台が1つありました。
TVのチャンネル表です。CH36日本新聞台（BS2)、CH37日本放送新聞（BS3）、CH38NHK世界台（全日語）、CH39日本放送新聞（BS1）、CH40NHK世界台（部分時段英語）と記載されています。台湾ではNHKだけでなく日本の民放番組もあり、足つぼマッサージ中にも見せてくれます。
ボトルの水が見当たらずにウェルカムフルーツを持ってきてくれたスタッフに置き忘れかもと聞いてみると、ミニバーの棚一番上にコンプリメンタリーの札をかけた2本を教えてくれました。こんな場所にあると有料の方かと思ってしまいます。本数が少なかったので、念のためシティスイーツから余ったのを持ってきて良かったです。冷蔵庫は有料のドリンク類が入っています。グラスやカップ、急須まであり。ネスプレッソ3個。ＵＣＣのカップにかけるドリップコーヒー2個や3in1のコーヒー2個にテイーバックではなさそうな凍頂ウーロン茶2個、緑茶ティーバック2個。そういえば、ラウンジにあったのはトワイニングのお茶で見たことのない、サマーベリーグリーンティやゴールデンキャラメルルイボスティの三角ティーバック。部屋に入ってすぐ右手にあるミニバーですが、冷蔵庫が熱いので放熱のためミニバーの扉を開けたままにしました。冷蔵庫ががたがたぐらつくので、位置を直したり。
ベッド2つはリクエスト通り。寝室とリビングの窓の外は正面の通りで外のサイレンや夜に上階の音はしましたが、左右の音や廊下の音は全く聞こえず。エレベーター前の部屋で乗り降りする宿泊客のおしゃべりがつつぬけではと心配しましたが、問題ありませんでした。デスクや寝室が部屋のドアから離れているせいかもしれませんが。
部屋のドア入って左手は大きな姿見でした。
寝室のクローゼットの扉を3枚全開したのが写真になります。左上にセイフティボックスあり。バスローブだけでなく浴衣も用意されてありました。この浴衣が置いてある黒張りの棚がなんか椅子風なのですが、まさかここにすわる人はいないですよね。
写真右手はバスルームへの入口になります。
バスルームはベッドルームからしか入れません。ここだけはシティスイーツの洗面台横が広かったし明るかったので、そちらに軍配。主人がリゾートでないとダブルシンクは無理かと言っていました。狭いのでシンク左手のアメニティの上に主人の洗面道具、私は右手の拡大鏡のレールに今回持参したＳ字フックでぶらさげるタイプの洗面ポーチをかけます。タオルは3種類3枚はあるのでこちらに軍配。それにシャワールームにも滑り止めのゴムマットがあるのを初めて見ました。トイレは壁にボタンのあるウォシュレット。ただし水圧が弱く。便座が妙に温かい。
ホテルＨＰではロクシタンのアメニティとあったのにAtelier Cologneというフランス産でした（翌日はロクシタンで補充あり）。ネットで調べたら男性コロンが有名らしいですが、いろいろなシリーズのコロンがあれど同じ商品が見当たらず。
荷解きしてこのまま昼寝をするか、17:30からのハッピーアワーまでにマッサージとスーパーへ行ってもどるか相談し、ちょっと歩いたので今日はフットマッサージ30分だけにしようと出かけることに。
ホテル近くの長春路を東へ進み、夏威夷養生会館1号店長春店で声をかけられましたが通り過ぎ、その先の写真の3号店で足裏マッサージ30分が500元でなく450元と誘われたので中に入りました。昼間なのですいています。下の階へ降りて半ズボンに履き替えて上のフットマッサージですぐに開始。二人ともおじさんでしたが、後で主人と上手かったと意見一致。痛くないフットマサージは初めて。痛くないので手をぬいているのか（力をいれてないのか？）、それとも昨日やったばかりで疲れていないから痛くないのかとも考えたけど、やっぱり上手いのだと思います。初めてもっと続けてほしいと思いましたし、明日もやってほしいと思いました。私の方は16番は手袋なし、主人の方が12番で手袋をしていました。終了後下の階でまた着替えましたが、ここはマッサージベッドがいくつも並べてあって、夜は混むんでしょうね。

夏威夷養生行館【長春館(3号店)】エステ・スパ・マッサージ
1階入り口で二人分900元を支払いました。写真はそこから見た店内です。その後、いつもの欣欣百貨の地下スーパーに行くと、外も中もちょっと変わった感じです。ただ、いつものようにスーパー内に観光客向けの商品説明販売のおばさんたちがいて、日本語で話しかけてくるのが面倒です。職場の人に教えてもらったサメの燻製と蓮の実パウダーを探せどここにも見当たらず。買いたい物もなく16時前にホテルに戻ると、行く時にみたホテル前のお供えと何かを燃やしていた行事は終わって、すっかり片付けられていました。火が大きく燃えていて道路の街路樹に移るんではと心配に感じましたが、その後、そこかしこで規模は違えど同じようなことをしているのを見かけました。何でしょう？二人で推測したのは、お正月までにお盆の迎え火ではないけどご先祖さまをお迎えするとか？
部屋に戻って主人は熱いお風呂で入浴。部屋にバスソルトがなかったので持参した最後のバスソルトを投入し、その後私も入浴。バスタブはシティスイーツよりここの方が少し長くて、肩までつかっても足がでることはありません。フィリピンみたいに長すぎて寝転ぶのが不安定なのも腹筋力がいるので困りますが。シャンプーした髪を急いで乾かし、いざ17：30開始のハッピーアワーへ。
お昼のときにすわってた一番左奥のテーブルに先客1名利用中だったので、しかたなく二人だから長いソファ席の端にしました。スパークリングワインがあるかと思いきや写真上のアルコールには紅白ワインしかなく。氷の上の一番搾りの缶ビールで乾杯。その左にはチーズ各種にクラッカー。写真左下には、フライドチキン、フライドポテト、タコス、ズッキーニフライとビールにあうおつまみ。なんか、フライドポテトが妙にひさしぶりで揚げたてでおいしく感じました。シティスイートは健康的なメニューだったのかも。ジャンキーな食べ物でも大喜び。写真右下の下段左にはスモークサーモンやアボカド、枝豆、サラダのような和え物、右にはジュース、上段左にはスイーツ、上段右側はフルーツでした。
何故か1個あった赤いまぐろの握りを食べてみたら、なんと赤パプリカで騙されました。二人ともビールをお代わりし、主人は赤ワインをさらに2杯。お昼に食べておいしかった瓶入りナッツもしっかりいただきました。
隣の日本人夫婦が2人してミニケーキを食べていたので、おいしいのかなと私達も小さくカットされた3種（チーズケーキ、フルーツタルト、ショートケーキ）を食べてみました。帰ってきたときに入ってチェックした1Ｆケーキショップブーケのケーキなのでしょうか。アフタヌーンティのクチコミあれどラウンジの案内にはなく、きっと夜に残ったのが出てくるのではと考えていました。チーズケーキがおいしかったです。高雄のアンバサダーホテルはホテルメイドのパイナップルケーキが部屋にあったのに、ここにはありませんでした。オークラほどではないものの、ここのＰケーキも人気なので主人は試食したいと1階のケーキショップを覗いたのですが試食はなし。そりゃあ、微熱山丘ではないから試食は無理でしょ。明日の朝食後にクランベリーケーキの店へ行きＰケーキを買う予定ですが、もうお土産を買いに行かずこのホテルのPケーキでもいいかなと言いだすでは。料理の種類が少ないけど、おかわりしたりしてお腹一杯になり、1時間でラウンジを出ました。
ホテル案内によると、客室は3階から14階になります。1階の他に12階・2階・地下1階にレンストランがあり。4階の写真のフィットネスセンターをのぞきにいくとマシンだけで誰もいませんでした。なお、4階の野外プール利用は5月から10月のみのようです。
女子ロッカールームにも誰もいなかったので、撮影してみました。ラウンジの受付で教えてもらったとおり、大浴場はなくシャワーブースのみになります。サウナルームがありますが、メンテナンス中とホテルHPで表示されていたとおり、稼働していませんでした。
部屋が寒いのでエアコンを切ったのですが、寝室にもエアコンのスイッチがあったことが判明し、そちらも切りました。眠そうなのに主人はリビングのソファでくつろいだ後、結構遅くまでベッドで映画を見ています。私もデスクで作業。アンバサダーは浴衣があったけど、それだけでは寒いです。部屋にいる時もタートルだけでは寒いのでガウン代わりにバスローブをはおったまま。今回はホテル内でも温度調節困りました。
最近はどこもベッドサイドで電灯調節できるようになりましたが、古いタイプは単純ですが、最新式になればなるほど結構難しいです。ここのライト調節機で電気を暗くしようとしたらうまく消せず。シテイスイーツもそうだったけどわかりにくいです。あそこはＴＶの付け方、消し方も1つボタンを押すのでなく、順番もあるようだし。結局全部消して、就寝時はバスルームの電気だけつけておきました。ベッドが2つというのは相手の振動が伝わらなくてやっぱり本当にいいです。最も横向きになる前に仰向けですぐに眠れました。
2019年1月22日（火）4日目
4：20起床。主人が暗いリビング（写真は前日のもの）で起きていたので、部屋の灯をつけようとしたのに、ベッドサイドでは明るくならず。リビングの部屋のボタンで点灯しました。よくわかりません。調べたスーパーの場所に付箋を貼り、お土産をどうするかで相談。昨日買ったネギクラッカーはなんと間にヌガーがはさまっていて、しょっぱいのと甘いので生ハムメロンのようで微妙との主人のコメント。1個10元しないので値段的にはいいのに。それに帰国後もクラッカーが割れていないとは保証できず。Ｐケーキは高い、重いからヌガーにしようか？等迷った結果、主人はサニーヒルズに決めた様子。ま、高いけど間違いないよね。へたに迷って時間をかけるなら割り切って買ってしまった方がいいということに。ということで、今回は私の大好きなクランベリーケーキ早朝買い出しはパスになり残念。
朝食は1階ミンガーデンで6時からなので、スタートにあわせて出かけます。受付で部屋番号を伝えるのみで、ラウンジ同様ここもスタッフの座席案内はありません。どこにしようかなと迷い（けっこうテーブル数はあるし料理テーブルもありますが、レイアウトがイマイチ）、左側の料理に近いテーブルに。写真左下はジュースの上にフルーツコーナー。写真右下はヨーグルトコーナーで、自家製ヨーグルト、ナッツのオートミール、カップ入りヨーグルト、飲むヨーグルト（いちごとプレーン）、ヨーグルトに入れるカットフルーツあり。
野菜サラダはあれど、野菜炒め等の野菜が少ないです。写真左上はサラダの具材各種。写真右上は左からコールドカット（冷肉）、パッションフルーツとパパヤーのサラダ、ゆで卵のサラダと日本語表記してありました。写真左下は白菜浅漬けや山クラゲ、ごまあえ。写真右下は白飯（ライス）と表示あり、その炊飯器の右に黒豆煮、ピリ辛キャベツの漬物、らっきょう、ポークフレーク、キュウリの漬物等いろいろ。
写真左上は左から野菜のイタリアンハーブ炒め、ゆでたまご、台湾風厚揚げの煮込み、季節の野菜（青菜の炒め物ですね）。写真右上の蒸籠には、中華式蒸しパンや蒸かし芋あり。その間に何故かフレンチトーストが並べてありました。
写真左下は豚肉とネギのお焼き、ネギ焼き、焼き鯖です。写真右下は豚そぼろ、豚すき焼き、野菜カレーの大鍋で、ごはんにかけて食べる汁物でした。
写真左上は大根餅、フライドポテト、マカロニトマトソース。写真右上はパンコーナーで茶色のナプキンの下には食パンやデニッシュが。右にはココナッツデニッシュやガーリックトースト、チーズパンの他に甘系のデニッシュやマフィン等もあります。写真左下は味噌汁、お粥。一番左の名札が見えないのですが手前に砂糖があるので豆乳かも。写真右下は担仔麺を作ってもらいました。
主人が食べるものがないと言って困っていましたが、料理数は少なくてもシティスイーツの方がおいしそうな料理があったような。それでも私は少しづつ盛り合わせてみました。写真上段が私の食べ。写真下段は主人が食べたものの一部です。主人は焼鯖がおいしかったとおかわりしていました。
今朝のフライドポテトは昨夜のラウンジより極細でかりかり。ベーコンのところにあったローストハムはラップがかかっていてなかなか切ってくれず。やっとスライスしてくれたのを夫婦していただきました。坦仔麺を作ってもらったら、やっぱり調味料追加しないとぼけた味。念願の甘いパンがあったものの、ガーリックパンがあったのでそちらを取り、マフィンをあきらめココナツクロワッサンを選んでみました。
朝食後、部屋に戻りベッドに入って二度寝してしまいました。今まで睡眠時間が短くても眠たくなることはなかったのに、さすがに今日は疲れがたまったのか、寒いのか布団の中へ。ここで無理すると風邪ひいても困るので。1時間ほどで目が覚めすっきり。リビングにいた主人も寝ていたそうです。
天気は曇り。雨が降る前に買いに行こうと、部屋にメイドチップ100元を置いて、ホテルからタクシーでサニーヒルズへ行くことに。ホテルの1階ロビーには、まだクリスマスツリーが置いてありました。ドアマンにタクシーをお願いすると「どちらへ行きますか？」と日本語で聞かれ、サニーヒルズの店名・住所を漢字で書いた紙を見せると、運転手に中国語で伝えてくれました。
ホテル北側の叟連駅から続く大通り民生東路を一段から五段まで東へ。私達も位置がわかってきたので、前回宿泊したマンダリンオリエンタルホテル手前の小籠包のお店やマンダリン、小上海を見つけます。
10時開店直後にお店に到着。メーターが145だったので150元を渡しました。店内に入ると2～3グループが試食、購入中。私達も早速テーブルに案内されて試食をすすめられました。

微熱山丘 (台北店) 専門店
１人に1個お茶とともにサービスされます。ここのPケーキは大きいので2個の内1個を半分づつわけて二人でいただき、1個は持ち帰りました。う～ん、以前(2012年8月だったので6年半前）食べたときはもっとすっぱくてパイナップルのすじっぽい生の印象が強烈だったのですが、ずいぶんマイルドになったような？気のせいかな？商品はPケーキのみで10個入りと20個入りだったのが、今は10個入420元りと16個入り670元になっていました。1個当たりの値段も上がっていて大きいとはいえ約140円。この半分のサイズを作ってくれないでしょうか。
試食後、写真奥の商品見本棚へ行くと、なんとハチミツカステラ蜜豐糖蛋●（米編に羊の上、下に点が四つ）（原味＝プレーン300元だったかな？）のラスクができていて、単品詰め合わせとＰケーキとの詰め合わせがあるとスタッフの説明あり。こっちの方が軽くて単価は安いけど、どんな味なのか？と心配したらこちらも試食をさせてくれました。う～ん、Ｐケーキ食べた後のせいか、あまり甘く感じず。池袋のデパートで買ったカステララスクの方が甘くておいしい気がします。やっぱり重いけどＰケーキだねということで、主人が16個入りと10個入りを各1箱、私が16個入りを3箱（そんなに買うの？どこに配るの？と言われましたが強行）を購入。
今は春節正月セール中らしく、箱や布の手提げに赤い色で春の字が反対に書かれています。カードで支払い3770元が13,645円のカード請求でした。段ボールにいれるかと聞かれてトレードマークが描かれた手提げダンボールを見せてくれました。確か前回もこんな段ボールだったなと夜自分の旅行記で確認すると、その時は70個購入したのでパイナップルジュースを2本もらい、ダンボールでそのまま日本へ持ち帰ると7ｋｇだったことが判明。ひぇ～、その時より個数が増えています。今回小さいトランクで来てしまい、折りたたみボストンバックを持参したものの、やっぱり段ボールで持って帰ろうとそれに入れてもらいました。
お店の外で記念撮影後、来た時の運転手ではない別のタクシーが停まっていたので利用。到着したときに路地を渡る際に誘導してくれた女性はお店の警備担当なのか、タクシーも案内してくれました。車中で、前回同様ビジネスだから40ｋｇだし荷物の個数も大丈夫だけど、主人からやっぱり台湾は大きいトランクでないとだめだなと言われました。はい、その通りだと思います。ホテルに着いてメーターが170だったのでそのまま170元支払いました。
荷物をもったまま写真のラウンジへ行き、コーヒーで休憩。部屋へ戻ると掃除中でした。若い女性スタッフがシャワールームを掃除していたので、バスソルトがあるかと英語で聞くと英語が分からない様子。枕元においたTIPと掃除ありがとう、バスソルトを下さいの英語メモを見せると、わからないので聞いてきますと紙を持っていきどうやらない様子なのでOKと言ってTIPを手渡ししました。高雄のアンバサダーではラベンダーのバスソルトがもらえたのですが、ここにはないようです。ペットボトルの水はちゃんと2本補充してあったので問題なし。じゃましてはいけないので、ダンボールを置いて再び出かけることに。
ホテルでもらった写真の手書き地図でホテル裏のスーパーへ行くことに。全●（耳偏に糸が2つ、下に卯？）福利中心があるというので地図を元に行ってみると、地図の路地感覚がいまいちで、え、こんな通りに面してない所にあるの？と半信半疑だったものの、公園の前に確かに地下に小さくもなく大きくもないスーパーがありました。二人でスーパー内を散策。私はサメの燻製と蓮の実パウダーを探したのですがやっぱりありません。杏仁茶を買おうか迷ってやめ。ホテルにあったVIVAのナッツとドライフルーツの小袋は何個入りなのかわからず1個の単価が不明で結局なにも買わずに出ました。そのまま路地を進んで林森北路を南下すると新東陽発見。林森店は24時間営業。長春路には24時間営業のマッサージ屋さんもみかけますがすごいですね。
長春路に出て京鼎樓に行くとすいていたので11：30と早めのランチにしました。いつもは、日本人客を集めているのか地下だったり、隣の2階だったりするのですが、案内されたのは初めての1階。奥のテーブル2つには左が日本人子供連れ、右が中国人子供連れ。中国人の子供は非常に静かだったのに、日本人の子供がうるさくて同じ日本人として恥ずかしかったです。

京鼎楼中華
念願のシジミの醤油漬け小160元、小籠包200元、主人が食べたいと言って酸辣湯小90元、それに空芯菜炒め150元の4品。私達は小籠包よりもこのシジミの醤油漬け目当てに台湾に来ています。日本では食べられない（食べられるお店を知らない）ので、来るたびに必ずこの店に来ています。
しじみは味が濃いので、空芯菜と一緒に食べるスタイルです。後からきた小籠包がさめると美味しくなくなるというので、2人とも続けて5個食べ。酸辣湯は小なのにボリュームあり、私も協力してただきます。前回金額が不明だったので、今回は注文書を写真に収め600元と合計をだし、台北ナビを出して5％引きだから570元ねと思ったら630元と言われました。あれ？計算間違えたかな？と夜確認すると、なんと10％サービス料がかかり600+60-30＝630元ということ。ふーん、そうなんだ。レシート明細がないのでわかりませんでした。昔はサービス料はなかったような。
そのまま数件先にある、昨日行った写真のハワイ3号店へ行くと、昨日の呼び込みのおばさんとは別の女性が呼び込んでいました。ガイドブックをみせて14時までの時間帯100分1500元→20％引1200元のコースでお願いするとよく見もせずにはいはいと返事。後で10％引の1350元だと言われらたどうしようと思ったのですが大丈夫でした。しかし、昨日もらったチラシより地球の歩き方の広告ページの方が同じ内容（に見える）で安いのは何故？昨日と同じ先生を指名しようと番号を伝えると、一人はすでに先客対応中でもう一人は連絡したが来れなかった様子、うちの先生は皆上手だから（大丈夫）と言って別の2人が担当。下で半ズボンに履き替えて1階に戻り足湯後フットマッサージ。昨日同様何故か私の方は素手で、主人の方はビニール手袋をしていた。男と女の違いなのでしょうか？今日の人はちょっと痛いが我慢できるレベルです。

夏威夷養生行館【長春館(3号店)】エステ・スパ・マッサージ
下に降りて上も着替えるようにいわれ、甚平上下のような姿に。そのまま地下のベッドにうつぶせになり、開始。主人は痛くなくて途中寝たと言っていましたが、私はなんとか我慢できました。しかし、主人が痛いと一度言ったので私も一度だけ痛いと伝え。同じ所を5回以上続けないので耐えられました。最後に背中に暑い蒸しタオルをかけられて気持ちいいです。音楽が流れ、おじさん同士もあまりしゃべらないので静か（他に地下にはお客もいないし）。仰向けになって顔にタオルをかけて目の周りや頭のマッサージをして腕もやってくれます。全身の骨と筋肉の間を押す感じでしょうか。終了後着替えて会計、二人で2400元。昨日はお店の写真を撮影しなかったので今日はしっかり撮りました。
外に出ると寒く、かなり気温が低くなっています。台湾のTVでは今日は寒くなると言っていましたが、木金は20℃を超えるとか。主人は上着を着てこなかったのでセーターだけでは寒そう。私も白い薄手のジャンパーだけなので2人してそれぞれ腕を組んで歩きます。以前行った田うなぎのお店阿輝炒●（魚+善）魚でイカを食べようと吉林路へ向かい、好記担仔麺のお店を見ながら北上すると開いておらず。休みなのか、休憩時間なのか不明。そのまま北上して2日前に行ったガチョウのお店阿城鵝肉へまた行ってしまいました。平日の中途半端な時間帯（15時半過ぎ）なのにテーブルは半分ぐらいうまっていて、グループ毎にお酒をのんでいるのが目立ちます。

阿城鵝肉地元の料理
メニューを見て、今日は何にしようか迷います。ガチョウはおとといはすすめられた下半分にしたので、今度は上半分にするか相談。それぞれ4～5人前400元と2～4人前300元があり、前回2～3人前で結構量があったので、迷った末に部位は選べないけど一人分の基本量200元にすることに。
注文は、ガチョウの他に前回他の人が食べているのを見かけたのでシジミの醤油漬け（と思ってオーダーしたら間違っていた蛤●（虫+利）湯70元）、前回おいしかったたけのこ（黄金筍70元）、エビ捲き（と勝手に思った海鮮捲100元）とガチョウの油がかかったご飯（●油拌飯20元）を頼んでみました。日本語表記はありませんが、漢字なのでなんとなくわかります。そういいながら、早とちりでオーダーミスありましたが。
なんとシジミの醤油漬けでなくハマグリのスープが出てきて間違ったところに注文数を書いてしまったことが判明。失敗しました。ま、おいしかったのでよかった。白飯は小サイズなのにけっこうな量で、主人は少し味見しただけで残りを全部私がいただくことに。ガチョウを1人前にしておいてよかったです。たけのこはガチョウの油でいためて煮ているのかとても味わい深く。メニューではおすすめ4位でした。
頼んだ海鮮捲きはえび捲きと思っていたら、食べてみたらフィレオフィッシュの細長い版でした。マヨネーズがかかっていて、これはこれでおいしいです。ここは自分達で箸、小皿、小碗、レンゲ、調味料を取りに行くお店です。主人は他の人のようにビールをセルフサービスで取ってきて飲もうかと思ったのですが、すぐにラウンジのハッピーアワーがあるしとやめていました。隣のテーブルの地元の人達は日本のお酒を持ち込んだらしく、主人がメニューをチェックしたら持ち込み料で飲めるようです。
会計でテーブル番号を伝えて精算するのに、今日のテーブル番号がどこにも表示なくてわからず。おとといの若い男性店員に聞くと7番と指を使って教えてくれたそうです。主人はおとといの6番はこうだった、今日の7番はこうだったと解説。結局その若い男性店員がレジで精算をしてくれたのですが、ビールは飲んでいないのかと聞かれたそうな。一昨日は忙しくて目線があわさないとちょっと不満だったのですが、どうやらシャイな感じでいい子だとわかりました。合計460元の支払い。
私はレジ横のこちらも若い男性店員がさばいていた山盛りのガチョウにくぎ付け。撮影していいか聞いて了解を取ったので撮影すると、こちらも恥ずかしいらしく店員は下を向いてしまいました。
店の外には春節用の商品のポスターが貼りだしてあります。
ここから横町の母まで2ブロックなので、占ってもらいたいと主人を連れて移動。残金が少なくなってきたのと占いの支払いは現金が必要なので、ATMでカードキャッシングして操作すると最後に出てこず。取り扱いができないなら最後まで操作させなければいいのに。お金が出てこないので不安になりますが、出てきた明細が0なので大丈夫かなと夫婦で確認。次の角の信託銀行のATMコーナーで操作すると画面選択は中国語と英語しかなく。英語を選んで手続きしていたら、途中から日本語表示がでてきました。日本語表示のATMがあるのは知っていましたが、日本語選択画面のボタンが最初になかったのに途中で表示されたのはJCBカードだからでしょうか？5000元をカードキャッシングして1000元札5枚でてきました。帰国後1/28に送金返済で17,864円。
松江路を北上し、民権東路一本手前の路地を左に曲がると写真の横町の母の看板が左手に見えます。中に入ると予約していなかったのですが林先生がいらっしゃり、みてくださることに。前回の占っていただいた紙を見せて、その後健康が不安なのでみてもらいたいとお願いしました。新しいピンクの紙に名前や生年月日を記入。Bコースの手相、四柱推命、米粒占い15分1000元は4つ見てもらうことができます。先生は日本語が上手で、前回は迷っていたことに対して私の背中を押してくれました。今回も私の不安をはらしてくれ、すっきりした気分に。ご主人なのかいれてくださったおいしい金柑茶を飲んで終了。今回の占いの紙も赤い封筒に入れていただきました。猫が電気ストーブの前でずっと寝ていました。先生達は寒いので主人にも中に入って待つように勧めてくれたのですが、話を聞かれたくなかったので外で待ってもらったため、寒さですっかり体が冷えてしまった様子。行天宮駅前からタクシーを捕まえてホテルに戻ると、メーターは95だったので100元支払いました。
早速主人は熱めのお風呂で温まります。今日のアメニティは昨日と異なりロクシタンでした。私も入浴後、18時にラウンジのハッピーアワーへ。すでに開始30分たっているので、5グループぐらい利用中。窓際の中央にすわります。ビールがきれていたのでスタッフに頼み、料理は手をつけられて穴あき状態だったので写真はあきらめ（でもやっぱりその後撮影しました）。こういうのは一番に来てきれいな状態を撮影しなければだめですね。
ジャンクな昨日よりはいいメニューと主人の言葉。カニサラダやスモークサーモンに野菜スティック（セロリはみずみずしいのにニンジンがいまいち）。マッシュルームのチーズはとろとろ。鶏手羽の甘辛揚げは主人はもう鶏はいいと手をつけず。ハイネケン1本の次は赤ワインを2杯飲んでいました。やっぱりミックスナッツが美味しいと言う話になり。
その後コーヒーでケーキを食べ。昨日の日本人夫婦も最初から来て飲んで食べていた様子。商談中のグループらしき人達もいて人間観察がおもしろいです。もうお腹一杯と19時前には部屋に戻り、胃薬を飲もうか迷い、結局カロリミットを2錠飲むことに。後で体重計に乗ったら信じられない数字が出てびっくり。やばいです！
私はＴＶを見ながらデスクで作業。デスクの上は最初写真のようになっていましたが、作業しやすいようにすべて端や棚にどかしてしまいました。デスクの引き出しがないので、カウチソファのサイドテーブルをデスク横に持ってきて使用したり。文房具入れのふたを開けると、ここはちゃんと文房具はそろっています。というか、シティスイーツがひどかった。今日の写真をカメラからPCへ取り込みして、お金の計算と食べた物を記入。明日のフライトのWebチェックインをしました。搭乗券を印刷できないので、メールで送信を選択して主人にも転送。今日は朝寝したので眠くないし、お腹が一杯なのでなるべく起きていたいけど、明日もあるのでやっぱり寝ることに。
2019年1月23日（水）5日目
5時起床。昨日のミンガーデンの朝食がイマイチ（料理数は少なくないけど内容が好みではなかった）だったので、主人が今日はラウンジの朝ごはんでいいと言うでは。反対しましたが、ちょっとラウンジをのぞいてから決めることに。
時間があったので、荷造りを開始。そういえば、ここのクローゼット下は板でなくいすのように黒くなっていてすわれる感じ。かといって奥行きは無いのでトランクを開けたままの荷造りには不向き。扉は手前開きのままなので、ミニバーの扉みたいに開けた後奥へスライドして閉まるわけではないです。
ラウンジへ行き朝食内容をチェックするとやっぱり料理数が少なく、ミンガーデンへ行くことに。写真はこの時でなく、この後チェックアウト時にラウンジを利用した時に撮影したものです。
この時ゲストは誰もいなかったのですが、スタッフが料理を取っていたのは何故でしょう？初めは早朝出発で食べられない宿泊客のためにランチボックスのようにお弁当を作っているのかと思ったのですが、受付には誰も待っていないし。それに入れ物が違います。まさか自分用じゃないですよね？実はこの後、ミンガーデンでもスタッフが料理を取っているのを見かけたので、不思議に思いました。
ミンガーデンへ行くと、昨日とほとんど料理は同じでした。写真左上は昨日写真を撮っていなかったローストハムやベーコンなどのコーナーです。違っていたのは、スモークサーモンサラダ、ローストトマト、シソもやし、焼鮭等がありました。
なんか、落ち着きません。料理はあるのに、楽しめないのです。昨日もそうだったのですが、朝食を食べて出て行った後のテーブルがそのまま放置されています。テーブル席の半分以上が片付けられていないままです。人手不足なのでしょうか。後から来た人が座る席を探すのに困っていました。どうなっているんでしょう。ここでもスタッフが料理を取っている不思議な行動を見かけました。まかない食でなく好きな物をとって裏で食べるのかなと邪推してしまいました。
部屋に戻って荷造りです。主人のトランクはベッドルームの窓手前の枠に広げて丁度いいサイズ。シティスイーツも窓の手前が広かったので私のトランクが広げられて便利でした。私はリビングの簡易トランク台に乗せて広げ。今回は小さいから広げられたけど、大きいトランクだと広げるのは無理。ま、部屋が広いから床に広げてもいいけど、床直置きより高い位置の方が便利なので。重いPケーキを主人がトランクに詰めてくれました。割れてしまいそうなネギクラッカーを手荷物にしようと簡易ボストンバックに一度は入れたものの、私のトランクのジッパーを広げてサイズアップしたらPケーキもクラッカーも入ったので、ボストンバックも不要に。
教訓：大は小を兼ねる。台湾でもやっぱり大きいトランクがいいです。荷物を詰め込んで、来た時同様トランク2個とコロコロリュックになりました。
本当は写真のサニーヒルズのダンボールに入れて持って帰りたかったけど、入れる荷物もなくなり、つぶしてもトランクには入らないので、泣く泣く諦めて捨てていくことになってしまいました。
実は我が家恒例の買ったものをベッドに並べて撮影をしたのですが、主人の最終日のカメラデータがなくなり掲載できません。
成田でトランクは宅配にして翌日必要な主人のお土産をボストンに入れることにしました。私のお土産は宅配便でも大丈夫なので。今日は寒い日本に帰るので黒の極暖タートルを来たら、荷造りで暑くなり。窓の外は曇ってはいますが初めて日が差してきました。
荷造りも順調に済んだのでラウンジでコーヒーを飲もうとトランクを持って部屋を出たら、丁度メイドとバッタリ。Check out？と聞かれてYesと言うと、部屋の中に入って冷蔵庫チェックをしていました。ラウンジに上がると、日勤なのかチェックイン時にお世話になった女性スタッフがいて、チェックアウトの精算はありませんと言われました。コーヒーが飲みたいと言うとトランクを預かってくれ。この時もラウンジは誰もおらず、朝食がでていたので写真に収めました。確かに種類は少ないのですが、デニッシュもフルーツも下よりいいものがあるかも。私達はコーヒーだけ飲み、私はトイレ（ラウンジ内で左奥に一人用広い個室でした）を拝借。スタッフにグレードアップしていただいたお部屋が良かった、思い出の結婚記念日旅行になりましたとお世話になったお礼を言って下へ。
ドアマンがタクシーですか？どこまで？とで日本語で聞いてくれたので、口頭で伝えるとタクシーの運転手に行先を伝えてくれました。おかげで主人が漢字で書いた行先メモは出番がなくなり。ホテルの裏をまわってMRT台北駅へ。タクシーを降りた先に来た時に利用した乗り場が見えました。メーターが100だったので少し迷いましたが100元支払いました。台湾はチップは不要ということですが、いつもはおつりをもらわず。今回のようにトランクに荷物をいれてもらったのに、メーターが丁度だと逆にいくらチップを上乗せしたらいいのか考えてしまいます。
地図を見る

建物中にはいると、探すこともなくすぐに自動チェックインの機械があり、他の人がやっているのがわかりました。昔の箱崎（と言っても若い人は知らないですね）のように、空港でなく市内でチェックインしてトランクを預けることができるため、トランクを持って空港へ移動しなくてすむので便利です。台北は空港との地下鉄といい、この自動チェックインといい、本当に便利になりましたね。

台北駅 <地下鉄> (台北車站) 駅
すいていたのであいている機械の前に行くと、本来は自分でやるのでしょうが係りの人がフォローしてくれます。搭乗券は印刷してなかったのですがEチケット控と成田のチャイナのカウンターでもらったEチケットレシートを出してみたら、スマホの搭乗券をみせるまでもなくOKで、パスポートを出して大丈夫でした。次にトランクを機械入力して預けるのですが、これも。係りの人の画面説明の指示通りに対応したところ、今回は一人一人預けるのでなく、私の名前で2個預ける方法でした。機械から出てきたタグシールをトランクのハンドル部分に自分で巻き付けて、その後反対側の流れるレーンに自動的に倒れたときは、思わずおお！（すごい）と声が出てしまいました。
係の人に後方のモニターのところに案内され、何分後にここのモニターにトランクが通るのが映るから、問題なしで通過するのを確認してから行くようにと言われます。高雄空港で空港アナウンスで呼ばれる失態を犯した夫婦なので、ここは大事とモニターを見続けます。しかし画面が静止したまま変わらないので心配したら、急にトランクが映って移動していくのが見えました。大丈夫だったので、次は切符売場へ。
悠游カードの残を確認して160元の差額をたくさんあるコインでチャージしようとしたら、なんとお札だけしかチャージできないことが判明。仕方なく主人の方は100元、私の方は200元追加しました。下車する駅で改札を出るときにみたら160元でなく150元でした。悠游カードは2割引きだけど台北市内分で-10元なのか不明です。
ホームに降りると丁度次の10時発の直達車が停まっていて、がらがらだったので好きな席に乗り込みます。その後後から来た人達がすわりだし、なんと最後は立っている人までいました。
スタート後しばらくして地下鉄から地上鉄になり、晴れているせいか川沿いの景色もいいです。新しい電車だし、バスに比べれば少し高いですがスカイライナーに比べて安いし、バスより早く（35分）て時間がよめます。これなら航空券の高い松山空港でなく桃園空港で十分と主人も同意。もう、朝食なしラウンジなしで安いホテルにし、LCCで何度もガチョウを食べに来た方がいいのでは？と私が言うと、やっぱり飛行機は中国人や子供がいるとうるさいのでビジネスじゃないととそこは譲れないようです。じゃあ、一度私がLCCでさくっと来て試してみようかと言うとやめた方がいいと言うでは。でも、がちょうはまた食べに来たいというのは意見一致。今回のように他にもいいお店を探してほしいですね。だいたい帰国する空港へ向かうタクシーの中でよく反省会をしています。反省会といっても反省ではなく、次またここへ来たいかというところから始まります。フィリピンやベトナムのリゾートだと良かったけど、私はリピートするよりもまだ行っていないリゾートに行きたいという意見になり。台北だけは夫婦してまた来たいといつも同じ意見。私的には違ったホテルに宿泊し、おいしかった料理をまた食べたい、それにマッサージという目的です。今回は新しいお店を新規開拓しておいしかったので、またまた行きたいお店が増えてしまいました。
第一ターミナル駅で半分降りましたが、あっという間に桃園空港第二ターミナル到着。3Fに上がるとすでにチェックインがすんでいるので、4時間前でもセキュリティチェックに並び出国審査を済ませることができました。これらもちょっと並んだだけでスムーズ。
ターミナル2からターミナル1のチャイナのAラウンジを目指し、インフォメーションセンターで聞いたりして歩いていきます。前は工事中だった上階通路がきれいになっていて、手前にもチャイナのラウンジ（写真）がありましたが中丸見えでここではないと判断。スタッフにAの広い方はどこですか？と聞くとこの先と教えてもらい、やっとたどり着きました。
ゲートAラウンジの入口付近の写真を撮り忘れてしまいましたが、こちらは新しく、第2ターミナルからわざわざ第1ターミナルへ来るほど価値があると思っています。広いのと料理数が多いのと4人がけのボックス席がいいのと、第2ターミナルと何故か異なり落ち着いた雰囲気です。
地図を見る

台北駅で自動チェックインしたときにもらったラウンジ利用券を出したら問題なく中に入れました。以前はT2のラウンジ券だったので、T2ラウンジ受付で入る前にT1ラウンジに変更できるか聞いたらだめだと言われたので、今回はチェックイン時にT1ラウンジのAを希望と伝えようとしたのに台北駅で油断していたらプリントアウトされてしまい。ただ、利用券自体にT2とも書かれていなかったので、大丈夫かなと推測（期待？）。逆に主人はトランクにビジネスクラスだったら荷物が早く出てくるプライオリティタグが自動チェックインではついていなかったので心配していたのですが、これも成田で早く出てきたので問題なしでした。
写真は、野菜カレーやミートボールのコーナー、サラダとカットフルーツ、蒸籠の蒸し器には肉まん、叉焼包、焼売等があり、ポテトサラダやハム各種。

チャイナエアラインラウンジ V1 (桃園国際空港) 空港ラウンジ
中に入るとすでに4人がけソファ席は一人か二人で使用していてすわれず。仕方なく一番右奥の壁側テーブルに陣取りました。私が荷物を見ている間に主人が台湾ビール（なんと、最後に初めて台湾ビール）ととりあえずのつまみを持ってきれくれ、乾杯したのが11：20。それから料理をチェックし、何度もおかわり。どうして同じチャイナのラウンジなのにT2の地下の食べ物の前のテーブルにいる客層とここは異なるのか不思議です。こっちの方が料理も雰囲気もいいけど、利用客も異なります。T2は近距離でT1は長距離で富裕層なのかと推測しがちですが、どうなのでしょう。
山クラゲに茶玉子にお目当ての焼き芋もあり。ここのヌードルコーナーは種類があって選べます。担仔麺と汁なし麺を注文すると、ハーフサイズぐらいの量なので丁度いいです。
コーヒーやスイーツ、パンがないねと話していたら、そういえば前回離れた場所に取りに行ったことを思い出し。
缶ジュースや缶ビール等は並べてある料理の上にあるのですが、コーヒーや紅茶、それに種類は多くないですがパン、スイーツは少し離れたところに置いてあります。料理に揚げ物が追加されたので、かぼちゃ天、タロ芋フライ、揚げ春巻もデザートと一緒にいただく取り合わせになってしまいました。
途中からすいてきて4人掛けが空いたのでそちらに移動してのんびりします。
なんと、帰国後主人のカメラの最終日のデータがなく、私の日記のデータもこの後が消えていました。間違って削除してしまったのか、上書き保存を誤ったのか。ということで、この後は私のカメラの写真とあやふやな記憶をもとに書いていきます。
ラウンジで搭乗時間までのんびりし、第二ターミナルから第一ターミナルへ戻ります。搭乗口はC7で14：00登場開始。
CI108便　桃園14：40発　成田18：45着
帰りの機種は行きと異なり、ビジネスクラスは2-2-2の座席でした。行きの満席と異なり、ビジネスクラスの利用客は半分以下ですいています。当初私達の座席はチャイナエアラインに電話で取った4Ａ4Ｂですが、前3列に誰も来ません。ＣＡに空いているなら移りたいと交渉し、後で声掛けしたら移動してくださいと了解いただきました。
OKと言われて移動したのがこの写真です。飛行機が動き出す前でした。私達が自分達の荷物と脱いだ洋服を持つと、CAが出発前のドリンク等を移してくれました。やはり一番前は足元が広いのがいいですね。ただ、頭上の荷物入れが機材等でいつもふさがっていて、入れられないデメリットあり。今回は後ろの人がいないので、隣のスペースが空いているので問題ありません。満席だとあいている棚を探すのが大変なので、やはり早めに席に着いて荷物を入れてしまうのがコツですね。
主人の機内食やメニューを撮影した主人のカメラ写真がないため、私の機内食の写真のみです。写真を見るとどうやらチキンのようですが何だったのか全く記憶がなく。アルコールはシャンパンですね。
私は行きに途中まで見た「アルビン歌うシマリス3兄弟」の映画の続きを見て、続編の「アルビン2 シマリス3兄弟 vs. 3姉妹」まで見てしまいました。
帰りもデザートはハーゲンダッツを選択。フルーツはパイナップル、スイカ、りんごにさくらんぼでした。食事後主人は寝ていましたが、私は映画を見て無事成田到着。入国審査もトランクピックアップもスムーズで、予定していた宅配サービスも利用しなかったせいか、なんと19：04発のスカイライナーに乗車したという記録あり。え、18：45成田着のフライトで早く着いたとしても、それは間違い？写真があればデータの時間が見れるのですがそれもなく。
観光をあまりせず、ホテルの部屋で過ごす時間が長いので、ホテルの部屋選びが重要です。ホテルのHPの情報だけではわからないので、皆さんのクチコミや旅行記を参考にさせていただいています。それでも実際に宿泊してみないと、自分達にあったホテルかどうかわからないものですね。次こそ、北投温泉のグランビューリゾート台北とシェラトンのクラブルームに泊まりに台北へ行きたいです。