やっぱり土偶＆縄文土器は、いいな～

2018/10/06 - 2018/10/08

縄文時代には、意外にもバリバリの職人集団がいて、彼らの生活を支える人々がいたのだろうか？でなきゃ、大昔にこんな素敵な芸術品が集中的に生まれるってことがあるんだろうか?

エリア 岡谷(長野)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩

かっこ良すぎる！土偶の頭部が装着された土器。背面には生まれ変わりの化身、蛇の文様。ピアスの穴と真ん中の口、そしてつり上がった目の穴。何だ、この絶妙なバランスは。

うねる把手、横から見てもかっこいい。土器部は均整が取れ、洗練された印象。美しい！

大きいのも小さいのも、縁が広がったのも狭まったのも、様々。

こんなに大胆なのに、上部はきちんとした円になっているらしい。

バラバラで発見された小さな土偶。一片ずつでも見つけた喜びは、いかばかりか。

糸通しのようなこの穴、どんな役割を担っていたのだろう。

もしや、お母さん？

カエルさん？

縦線、横線。現代アートだと思う。

宇宙人にも見える・・・。
以上、岡谷美術考古館の展示品でした。館外ではご当地アイドルがライブをやっていて人だかりでしたが、館内はガラガラで、ゆっくり見学できました。