2019/03/14 - 2019/03/17
423位(同エリア6057件中)
ぶんさん
この旅の目的はただ一つ、スタアラ(エーゲ航空)ゴールドのステータス維持の為3月19日までに必要な、残り約7400マイルを稼ぐ為、要は延命処置w。なのでロンドン、ブラチスラバ、ウィーンと立ち寄っていますが、旅行記を国別に分けるほどでもなく、ひとまとめにしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 飛行機
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-
CA422 HND→PEK
機内食はこれ(しそ巻&いなり寿司)一択。羽田21:10発と遅めの時間の便なので、むしろこの位で十分かも。
ただ、シャワーを優先したため、ラウンジで何も食べられなかったのは誤算。
大阪市内某所に勤める私が、定時退社したうえでこの便に乗る為の羽田へのアクセス手段は、伊丹18:30発JL130のみ(伊丹に着くのが、どうしても18時以降になるので)。慌てる必要は無いのになぜか気持ちにゆとりが無く、伊丹の手荷物検査場にジャンパーを忘れてしまう(後日無事に伊丹にてピックアップ済み)。
「荷物が減ってラッキー♪」と思うようにしましたが、そんな甘い考えを3月のヨーロッパはやはり許してくれませんでした。 -
定刻より少し遅れて北京首都空港着。乗り継ぎ時間は、たっぷり4時間。
悪名高き乗り継ぎレーンは、午前零時をまわっておりガラガラ。しかしガラガラなのを良い事に、いつもより念入りにチェックをしている感じで、セキュリティを抜けるのに思いのほか時間がかかった。
これが、この時間のCAビジネスクラスラウンジのホットミールのほぼ全種類。 -
CA787 PEK→LHR
北京時間午前4時すぎの出発なので、まず先に朝食(上)が、そしてヒースロー到着約2時間前に、二度目の機内食が夕食としてサーブ。 -
コンセント差し込み口は、座席下にありました。
-
定刻より少し遅れた7:30ヒースロー着。
そして案の定、イミグレ通過に時間を要しました。
ただ、時間を要したのは待ち時間であって、審査時間はごくわずか。旅行日数があまりに短いと、色々あるらしいのですが、出国用のチケットなどをチェックされる事もなく、何故か勤務先の名前なんか聞かれる。
名もなき零細企業の名前なんぞ聞いて、一体どうするんだか・・。 -
ヒースローからは地下鉄で、訳あってHolland parkという所に寄りました。そこからはWestminster方面行きダブルデッカーバスに乗車。当然二階最前列をゲット(笑)。
出発直後はまだマシだったのに、途中からかなりの渋滞。 -
Westminster Abbey。
バスでこのあたりまで乗って来るつもりが、「Westminster」という言葉に反応して、「Westminster Cathedral」というVictoria近辺のバス停で降りてしまい、結構歩かされるというおっちょこちょいもしながら。
しかしお目当ては、右奥に少し写るParliament House(国会)。
EU離脱問題で、世界中の注目を集めているという、ただそれだけの理由(笑)。 -
お~、やっぱりやってるね~。
EU離脱派or残留派? -
と、思いきや、やたらと子供は多いし、EU旗もユニオンジャックも無い。そんでもってシュプレヒコールは「Save our planet!」。
どうやら、思っていたのと違うようだ。 -
ビッグベンは工事中、加えてオフシーズンの平日にもかかわらず、Westminster側の橋の上は、観光客でごった返していました。
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EU離脱問題、果たしてその結末やいかに。
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ヴィクトリア・タワー前の庭園でひと休みしてから空港へ。
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ルートン空港行きバス乗り場は、ヴィクトリア・コーチステーション前のバスストップから(Greenline社)。
チケットは、先ほどのダブルデッカーバス乗車中に、easybusのサイトにつないで購入して10GBP。予定が決まった時点ですぐ購入しておけば4GBPぐらいで買えたのに・・。 -
1時間半かかって空港に着くと、スーパーで買っておいたサンドイッチで腹ごしらえ。
特に好き嫌いもなく、大体のものを美味しく食べられる私をもってしても、激しくマズかったです(><)。 -
ブラチスラバまではLCCのWizz Airで。(これは隣のゲートのブカレスト行き)
一週間ほど前の予約・購入で約50GBP。
ロンドンからウィーンまでをどうするかを検討した上で決めたのがコレ。ウィーン直の良い時間の便はやはり高くて・・。あと、プダペストから夜行バスという手もありましたが、どうしてもちゃんとしたトコで寝たかったので。 -
約1時間遅れの22時すぎ、スロバキアのブラチスラバ着。
このパスポートに、スロバキアのスタンプまさかの2個め。
(1個め→https://4travel.jp/travelogue/11167678) -
空港からNo.61のバスとトラムを乗り継いで約30分、旧市街近くのHostel BLUESという宿のドミで1泊(14.6EUR/泊)。
ちなみに、空港からの運賃は0.9EUR!やっすぅ~(^o^)。
(空港に設置の券売機で、市内交通30分有効0.9EURのチケットを購入) -
旧市街付近、外国公館の多いエリアで、何か分からずに撮りました。
帰国してから調べると、旧国立劇場のようです。 -
ドナウ川に架かる橋の高架下にあるMost SNPというバス停から、regiojet社のバスでウィーンへ。ネット予約で5EUR。
宿を出たのが6:25頃、6:45発でしたが、早足で歩けば間に合いました。
シュベヒャート空港経由で、ウィーン中央駅まで1時間20分。 -
オーストリアとの国境検問所。
現在は両国ともにシェンゲン条約国なので、何のチェックもなく通り過ぎましたが、東西冷戦下では東側陣営の最前線の一つだったはず。当時のオーストリアは永世中立国で、西側陣営との緩衝国の役割を担っていたわけですが。 -
ウィーン中央駅から地下鉄U1でStephansplatz駅からシュテファン大聖堂。
それにしても・・
寒いし雨だし、ジャンパー忘れたし持ってきたはずの折り畳み傘見当たらないし。
この時期のヨーロッパの内陸は、まだまだ寒いです。ロンドンが大して寒く無かったんで、ちょっとナメてました。 -
寒いんで聖堂内へ。
有料エリアと無料エリアを隔てるフェンス越しに撮影。
もちろん、無料エリアのみ見学。 -
大聖堂で雨宿り(&寒くて表に出られない)ののち、世界遺産シェーンブルン宮殿へ。
せっかくのウィーンなので、ハプスブルク家の栄華を少しでも感じられたらと、いっそのこと市内に数ある宮殿の中で最大の所にやってきた訳です。 -
丘の上に見えるグロリエッタまで歩きたかったのですが、寒さと雨で手が悴んで、カメラやスマホをポトポト落としてしまうようになり、ここでギブアップ。
前夜がバス泊や空港ベンチ泊だったら、間違いなく風邪引いてるな、こりゃ。
ウィーン乗り継ぎ(で主に旧ユーゴ圏とか)はあるかな、今後。 -
空港への乗り換えついでに、国立歌劇場。(Karlsplatz駅上)
学生時代、この手のものに関連する所でバイトしてたんで。
本当はここよりも楽友協会ホールの方が関連が強いのですが、駅から微妙に離れているようで、そちらは時間切れ。 -
空港に向かう時間となって、地下鉄のホームへ下りると、車両トラブルか何かで運転見合わせとなり、職員にホームから追い出されてしまいました。
やむなく中央駅までトラムで向かう事になりましたが、当然地下鉄より時間がかかるので、予定していた時間の空港行き電車に乗れず、約30分のロス(-_-)。 -
中央駅から空港までは、オーストリア国鉄が誇る高速列車「railjet」で15分。
2.4EURのウィーン市内券に1.8EURのウィーン市外券を買い足せば、市内から4.2EURで特急列車でゆったり空港に行けます。 -
シェンゲン外への出国なので、イミグレにて出国スタンプ押印。
-
イミグレを抜けてすぐの所にオーストリア航空(OS)ラウンジ入口。
この中に入ってから、ビジネスクラスとセネターとにラウンジが分かれます。 -
シャワー&トイレはラウンジレセプション前。
シャワールームの広さは十分でしたが、シャワーブースは激狭でした。 -
セネターラウンジのミールは、これがほぼ全て。あとはパン類とデザート類。
右の皿はサラダ類、左はチキンとパスタ。
ラウンジの規模自体が小さいので(OSのホームなのに)、こんなものかなぁと。Do&Coなんで、イスタンブールみたいなのを一応想像してたのですが。
それでもやはり、どれも美味しかったです。 -
CA842 VIE→PEK
まるで「ちゃんとウィーンで積みました。北京搭載の物とは全然違うでしょ?」と言わんばかりです(実際、味もです・笑)。
チョコレートケーキがいかにもウィーン搭載らしい。 -
ほぼ定刻で北京に到着すると、ビジネスクラスラウンジでまたシャワー。
シャワールームの広さは、ANAラウンジのそれの倍ぐらいありそう。 -
CA181 PEK→HND
仁川空港上空。
開城(北朝鮮)とのあまりの近さに驚き。 -
そしてめでたく、定刻少し前に羽田到着。
これにておしまい・・というわけにいかず。 -
ここからは鈍行列車の旅(笑)。
蒲田駅から地元最寄駅まで10時間近くかかりました。電車に乗っている時間だけなら、ウィーン~北京の飛行時間と変わりないぐらい。
地元最寄駅から自宅まで25分歩いて帰ると、日付が変わろうとしていました。 -
そして延命処置の甲斐あって、さらに一年間ゴールド会員でいられる事になりましたとさ^^。
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この旅行記へのコメント (4)
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- ムロろ~んさん 2019/04/17 22:08:43
- おめでとうございます&お疲れ様でした\(^o^)/
- こんばんは、ムロろ~んです。
ヨーロッパを駆け巡った旅行記を拝見しました。
中国国際航空でこのように乗り継げば巡れるっていうのもさすがって思っちゃいました(^_-)-☆。
なかなか私も長期の休みが取れないので、要領よい旅ができそうって思ったんです。
いつか、0泊3日でヨーロッパのどこかを旅してみたいって思って計画&実現したいって思ってます(^_-)-☆。
でも、行きの羽田から北京の機内食には衝撃的って思っちゃった(◎_◎;)。
寝るから良いのかもしれないですけれど、ラウンジで食べるのが正解なのかもなぁって思ったんです。
でも、ロンドンの入国の質問、私なら絶対突っ込まれそう…。
ムロろ~ん(-人-;)←職業は「非営利団体職員」(笑)
- ぶんさん からの返信 2019/04/19 22:24:29
- CAで弾丸も是非☆
- ムロろ〜んさん こんばんは。
ご自身への書き込みに対するお返事だけでもお忙しい中、当方への書き込みまで下さりありがとうございます。
CAに限らず中国系全般だと思うのですが、日数の縛りが緩いので重宝しますね(ワンワールド派の方々には、ちょっと残念?)。たまにビックリするようなビジネスクラス運賃を出してくるので、日程が合えば!
機内食には少し戸惑いましたが、時間帯を考えると、油ギッシュな中華よりは優しいかもしれません。ただ、中国の方々にとっては、どうなんでしょうね。そんな事も考えてしまいました。
> でも、ロンドンの入国の質問、私なら絶対突っ込まれそう…。
「職業:僧侶」で問題無さそうな気がするのですが(笑)。
変に興味を持たれて、それはそれで面倒?
ぶん
-
- jaikochanさん 2019/04/01 07:00:59
- まずいサンドイッチ(((*≧艸≦)ププッ
- ぶんさん、おはようございます。
まずいサンドイッチって・・・
私も大概のものはおいしく感じられる舌を持っているので是非トライしたいです。
世界3大美味しくない国の異名をもつイギリスの食事ですら美味しいと食べてたので。
じゃいちゃん。
- ぶんさん からの返信 2019/04/01 23:41:49
- 逆・食の都
- こんばんは、
しかしまぁ・・
あのサンドイッチに限らず、不味くなりようが無い物までもがどうして、どいつもこいつも不味くなるのか。(お金かければ解決できるんでしょうけど。)
旅行記に載せた機内食は完食できた身にも、あれは厳しかった(とか言いながら完食^^)。
> 私も大概のものはおいしく感じられる舌を持っているので是非トライしたいです。
ぜしぜし、果敢にチャレンジして下さいまし☆
ぶん
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