スリランカ2泊3日弾丸キャンディ（モルディブのおまけ）

2017/01/26 - 2017/01/29

2017年　新婚旅行のモルディブとくっつけて行ったスリランカ弾丸ツアーの記録です。スリランカ旅行のみ個人手配。

1月21日　成田からスリランカ乗り換えでモルディブ・マレへ　マレ泊
1月22日　マレから国内線でロビンソンクラブへ
1月23日　ロビンソン滞在
1月24日　ロビンソン滞在
1月25日　ロビンソン滞在
1月26日　マレからスリランカへ　ネゴンボ泊
1月27日　ネゴンボからキャンディへ　キャンディ泊
1月28日　キャンディからコロンボへ　成田へ
1月29日　成田帰国　

エリア キャンディ(スリランカ)

モルディブで宿泊していた島からの飛行機が大幅にディレイして、予約してあった国際線に乗り遅れる事態が発生！
旅行会社が急遽あの手この手を尽くして手配してくれた便でスリランカのコロンボに到着。私たちはその間、ラウンジでお茶を飲んでいれば良かったのです。最後は偉そうな人と一緒にやってきた現地旅行会社の方からチケットを受け取り、一件落着。
今まで旅行会社なんて使ったこと無かったけど、この時ばかりは心底旅行会社を使って良かったと思いました。

旅行会社はモルディブ国内のみお世話してくれることになっていて、勝手にくっつけたスリランカ旅行は旅行会社の範囲内。遅れたのがモルディブ国内で良かった。

スリランカの1泊目は、ネゴンボ泊。
翌日キャンディに移動するので、コロンボ市内には行かないで、空港とキャンディの間にあるホテル プレッジ 3 (Hotel Pledge 3)へ移動。
ホテルの部屋はきれいで設備もしっかりしていたのですが何せ蚊が多かった！

ホテル プレッジ 3 ホテル

素敵なテラスで朝ごはんをいただきました。
素敵なフルーツ盛りと、素敵なパンの籠。マフィンなどがたくさん。
スリランカはパンやお菓子がおいしい！
フルーツプレートには、スターフルーツやカヴァも乗ってる。
なんて丁寧な盛り。スリランカ人の仕事の丁寧さに感動。

ホテルはこんな感じ。落ち着いていて、静かです。

部屋にあったスリランカウェディングドレス雑誌が素敵でした。

まず到着したのはピンナワラの象の孤児院です。
ドライバーさんが機転を利かせて、水浴びタイムに合わせて訪問させてもらいました。
すごい数の象さんに圧倒されました！

ピンナワラのゾウの孤児園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ちなみにこれがピンナワラ象の個人のスケジュール

自然に近い形で気ままに過ごす象さんたち。

柵なし！この距離で会えます！

水かけたるわ。

子連れチームも仲良く水浴び。

水浴びが終わった象さんたちが、道を挟んで逆にあるお家に帰っていきます。

大きい！すごい迫力です！！！

この巨大な象さんたちが、柵なしで移動していきます！
ちょっと怖いほどでした。

こんな狭いお土産屋さん通りを、巨大な象さんがドタドタ通りすぎて行きました。
ここに有名な象で

赤土を浴びているようです。

にっこり笑っているみたいです。

上手にごはんをもらう子。

続いて、紅茶工場を見学します。
紅茶畑を見る場合はもう少し奥地に入らなければいけず、今回は工場のみ。
案内してくれた女性が、他のスタッフがいない場所でこっそりと”私の説明が良かったら、ここでお気持ちをお願いします。”と言ってきたことに衝撃を受けた夫。

いくつか飲み比べて、オレンジペコなどを買いました。ここで買ったお茶はちょっと高かったけど上品でおいしかったと思います。

昼頃キャンディに到着しました。
ここからドライバーさん別れて、半日のフリータイム。
あまり時間が無かったので、ゆっくりはできませんでしたが、小さくて、いい町だと思いました。

町中です。モルディブで全然お土産が無かったので、親族へのお土産はキャンディのお土産屋さんで揃えました。以外といいお土産がありました。
ショッピングモールもあったので、食材や、コスメブランド、スパセイロンで買い物もできました。

道は狭くて、交通量は多い。そして歩いている人も多い。
安全な街だとは思いますが、南アジア初進出の夫の護衛に当たる。

ランチです。
ちょっとレトロなレストラン。基本、辛い。

これこれ、スリランカ名物。ローティを麺のように細く切って、野菜で炒めたもの。スリランカ発祥のＢ級グルメだとか。

食後は伝統スイーツを食べました。
夫、油と蜜漬のジョリビを初体験。渋い顔をしていました。

食後は仏歯寺へ。テレビでもよく出る有名なお寺です。

仏歯寺 寺院・教会

仏教の国だけあって、和に通じるこの内装にはちょっとほっとします。

ゆっくり散策するのにいいお寺でした。

キャンディの中心にある湖。決して落ち着いた町ではないけど、どこか懐かしいような町。

斜面の家並み。

夕ご飯は、スリランカのターリーにしました。
とてもおしゃれなレストランにて。
これがもう、辛くて辛くて、夫、ギブ。野菜がふんだんに使われていて、辛くなけば最高なんだけど。辛かったことしか覚えていない。

日暮れごろドライバーさんと合流し、今日の宿、スイートシナモンへ。
中心からは車で１５分から２０分、ちょっと離れているのですが、自然の中にあり、すごく素敵なホテルです。
名前もとても素敵。シナモンはスリランカのカレーには欠かせないスパイスなんだとか。。

スイート シナモン ホテル

ウェルカムキャロットケーキとチャイです！
これがスパイシーで絶品！！日本に帰って速攻作りました。
カルダモンとシナモンが効いていて、幸せ。

こんなレトロなゲストホールでいただきました。
いろいろな本も置いてあって、のんびり過ごしたくなる場所。
あと、ここの宿にはクロラブのかわい子ちゃんがいました。
元気で力が強いのですが、おなかを見せてコロンとしてくれました。ワンコ好きにもおすすめ。

お部屋です。憧れのお花デコ。
モルディブではお花が無かったので、うれしかったです。
お花をきれいに並べてあって、丁寧さがうかがえます。

バスルームも広々。外が丸見えなんですが、きっと気にしないでいいってことなんだと思います。

翌朝。このテラスで朝ごはんをいただきます。
鳥のさえずりを聞きながら。癒される。

朝ごはんです。
とろとろに熟れたパパイヤ、フレッシュジュース、コーヒー、これだけでも幸せ。
そしてお約束の焼きトマトなど。

これもまた、絶品のパンケーキ！なんていい色。
パッションフルーツのソースをかけていただきました。
今回二つ泊まったスリランカのホテルは、どちらも本当に仕事が丁寧だと思いました。

これ、有名なホテルです。本当はここに泊まりたかったのですが、もたもたしていたら満室になってしまいました。
でもスイートシナモンに出会えたから、結果オーライです。

翌朝。コロンボに戻ります。
レトロなバスに、オート３輪。昭和な雰囲気のキャンディの街。
通勤時間だったのでたくさんの学生さんを見ました。
ドライバーさんによると、塾みたいなのに通う子も結構いるんだとか。

黄色と緑じゃなくて、赤いオート。
スリランカは宝石も有名なので、宝石店がたくさんありました。
今回私たちはお願いしなかったので、連れて行かれることは無かったのですが、要望があれば案内してくれると言っていました。ルビーを記念に買ってくればよかった。

コロンボに向け、再び山道へ突入。
線路の上を歩く人がいた。

休憩で泊まったドライブインにて。
パン屋さん。

テーブルマウンテンが見えるビュースポットで休憩。

コロンボに帰りました。コロンボでは、ラジャボジュンにだけ行きたいとリクエスト。有名なスリランカ料理のビュッフェのお店です。
雑居ビルのエレベータに乗ったときは、ほんとにこの素敵なレストランに続くのか、ちょっとドキドキしました。
スリランカ人にも超人気で、あっという間に席が埋まっていきました。

ラジャ　ボジュン 地元の料理

カレー攻め。
昨日のよりまちょっとだけ辛さもマイルドなものがありました。

とにかく野菜がよくつかわれているスリランカカレー。
ゴーヤと醤油みたいな味のドライカレーがおいしかったです。
どれも味は日本人になじみやすいので、あとは辛さをなんとかして。

パロータみたいなクレープ包み。

これも有名なスリランカ料理。

デザートです。パンナコッタみたい。
デザートはどれも結構おいしかった。

最後にコロンボの下町を通って空港へ。
ごちゃごちゃしていて、インドみたいです。

コロンボには高いビルもたくさん建っていて、思ったよりも大きな町だと思いました。
そしてこのような下町もあって、興味は尽きません。
またいつか来ることがあったら、南部のリゾートにも行ってみたいです。
というか、今回思ったのですが、南部行きは高速も整備されているそう。
車酔いの激しい夫を連れての旅なら、南部のほうが良かったな。
というわけで、お世話になったドライバーさんと別れて、空港へ。
空港で買ったジンジャークッキーがめちゃくちゃおいしかったです。