2019年　春の18切符利用と湯巡り旅（2）　～はわい、安来、湯原、津山～

2019/03/10 - 2019/03/11

恒例の青春18切符を使った湯巡り旅の２日目です。
この日は朝からは東郷池周辺から、島根の安来まで足を延ばして、湯原を通って津山へ戻りました。
列車まで時間的な余裕があり、津山市内を観光。
扇型機関庫の鉄道博物館へ立ち寄ろうと思うも、この日は定休日。残念。
仕方ないので、津山城跡がある鶴山公園まで歩いてきました。
予定通りの列車に乗って一安心。と思いきや・・・。
東海地区で列車のダイヤが大幅に乱れ、なんとか名古屋に戻れたものの、そこからの終電がなく、
自宅に着いたのは２時過ぎでした。

エリア 湯原温泉(岡山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日は雨はなんとか上がりました。
いつもに比べてゆっくりとしたスタートで、三朝温泉街を後にします。

東郷池に着きました。
風が強く、湖面も波立ちが激しかったです。
公園の一本木も寒そうです。

この湖畔の公園には、無料の足湯がありました。
最初の目的地の開店時間にはまだ早いのでちょうど良い時間つぶしになりました。
地元の人が来ていましたが、毎日これに浸かることができるのは羨ましいですね。

本日最初の目的地ははわい温泉のゆ～たうんです。
こちらはちょっとプールっぽい温泉施設でした。
平日月曜の朝ですから空いていました。

続いては山陰道を西へ進み、島根県に入り安来を少し山間に入った月山富田城跡の近くの広瀬温泉富田山荘にやってきました。
こちらは月山富田城の向かいの丘の上にあり、露天からは眺めが良かったです。
湯もかけ流しのまずまずの湯でした。

月山富田城を模した？立派な建物です。

せっかくなので、少しだけ月山富田城跡に立ち寄ります。

急峻な山城でうまく地形を利用し、敵を袋小路にし、矢を射かける。
攻め立てる足軽の気分で見上げると、とても恐ろしい城であることがうかがえました。

続いても島根の湯。さぎの湯温泉の夢ランドしらさぎです。
こちらも露天はかけ流しでなかなか良い湯でした。

お昼過ぎに、岡山県まで戻ってきて、湯原温泉にやってきました。
こちらではバスターミナルの横にあるさつき荘へ立ち寄りました。
こちらは小さな家族風呂に透明で柔らかい湯がかけ流しでした。
温泉マニアには良い湯ですね。

湯原温泉でもう一軒立ち寄ります。
温泉街を少し奥へ行ったところにある油屋食湯館へ立ち寄ります。
こちらの宿は歴史ある宿で立派な建物をうまくリニューアルされていました。
露天はかけ流しです。

高速を使って、津山の手前までやってきました。
今回の〆の湯は瀬戸川温泉湯の里です。
こちらはライトな湯でした。

津山駅近くのレンタカー屋さんに時間通りに帰ってきました。
列車の時間にはまだ１時間半ほどあるので、観光をします。
津山駅の裏の旧津山機関区の扇型機関車庫を利用した観光施設です。
楽しみにしていたのですが・・・。

なんと、月曜日は定休日なのでした。。。Orz
でも柵の外から機関車庫と展示されているディーゼルカーも遠くに見ることができました。

まだ列車の時間まで時間もあり、仕方ないので津山城跡のある鶴山公園へやってきました。

まだ桜には早いですが、菜の花の黄色い花がきれいに咲いていました。
もう少ししたら桜と菜の花のコントラストが美しいでしょうね。

街の規模からすると、かなり立派な石垣のお城です。
ただ、中へ入っての時間まではないので、また駅まで戻ります。

駅まで歩いていく途中でも、石垣がありました。
それくらい大きなお城だったのですね。

津山駅まで戻ってきました。
あとは18切符で帰るだけです。

と、ここで、駅前にB'zの看板が。。。
そういえば、津山は稲葉さんの故郷でしたね。
この後、青春18きっぷで予定通り、米原までつけたのですが・・・
強風と事故でJR東海管区はダイヤが乱れまくり。
米原と大垣で２時間待たされ、何とか名古屋までは戻ってこれましたが、
家に着いたのは２時過ぎでした。。。疲れた～。。。