2019/02/22 - 2019/03/04
62位(同エリア182件中)
ちーばんさん
羅平に菜の花を、万峰林にカルスト地形を見に行きました。これは羅平の分です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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タクシー60元(1000円)払って30分かけ有名な螺絲田に来てみると、入場料こそ取られないものの、気温8度に雨ザーザー、霧の中に盛りをとっくに過ぎた菜の花をブルブル震えながらみるだけ。最悪のスタートです。
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アタマに来たので、羅平の街まで12キロを歩いて帰ることにして歩き出したら、近くに私好みの風景がありました。黄色こそ足りないものの綺麗な河が流れています。雨も止んできたので、ここで1時間ほどのんびりしました。
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歩いて帰る途中に見かけたイノシシのハムや薫製の販売店の看板。二行目、「病死したのは使っていません」。誠実というか、良心的というか、病死したイノシシを使っていた店が実際あったということで怖いというか...
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翌日2月25日、タクシーで30分、60元(1000円)で金鶏峰へ。入場料は20元(340円)でした。
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東南部に800余段の階段と展望台が取り付けられた山があります。別料金は取られず登れます。2018年に一年かけて掛けられたそうです。
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頂上の展望台から北方向の風景です。南北方向に走る道が2本見え、もう1本西側に道があります。
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金鶏峰で民宿を経営している漢族のおばちゃん。「今度うちにも泊まってね!」
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犬と飼い主は顔が似てくるといいます。水牛の場合もきっとそうなんでしょう。視線の先まで一緒です。
金鶏峰には入場券を売る出入り口が4ヶ所あります。梅花山門というきれいな名前のついた南門から出て、菜の花に囲まれた車の少ない道を4時間歩いて羅平の街へ戻りました。気分が良かったからかあまり疲れませんでした。 -
翌日2月25日は九龍滝群へ。タクシーで70元(1150円)、入場料30元(510円)。時間のない観光客は写真図の右側入口から入って展望台でパチリ、そして元来た入口へ戻るというパターンですが、3時間以上時間があれば左側の標高の高い方の入口から入って下って行く方が景色の変化が楽しめます。ただ展望台へ行くには、どちらの入口から入るにしても300段あまりの石段を上がらなければならないことに変わりありません。
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遊歩道から、カルデラ地帯特有の何段も段差のある大小の滝が楽しめます。
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展望台からの眺めです。
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中国のおばさま方。若作りが流行っているようです。
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竹で組んだ筏にも乗ることができます。
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雲南の初春をゆっくり楽しみました。帰りは羅平駅近くのバスターミナルを終点とするバスで帰りました。10元(170円)でした。
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2月26日、タクシー150元(2500円)で1時間余りの多依河へ。写真上方の「景区入口」から入り、下の「布衣特色村」までの片道6キロをのんびり往復しました。有料の遊覧車も走っています。
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一目十灘です。一目で10段の段差が見られることからこの名前が付きましたが、10段も見えたかな?
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途中、こんな感じのいい小径もあります。
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特に水をどこへ移すでもなく無目的に回っている水車ですが、絵にはなりますね。
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景区内に店を出しているブイ族のおばちゃん。テナント料を月に5000元(約85000円)払っているそうで、商売はボチボチだそう。ビールが冷えていなかったので、アイスクリーム用冷凍庫にビール瓶を2本突っ込んでおいてもらいました。
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20分後に戻ってきたら、程よく冷えたビールと味付け卵がよく合いました。
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景区の中に個人所有の畑があるようで、「このサトウキビ切って」と一本指定すると、切って皮を削いで絞ってサトウキビ・ジュースにしてくれます。もちろんサトウキビをそのまましゃぶることもできます。マイキビ1本5元(85円)でした。
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ズッキーニが植えてあったりもします。
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中国の人の色彩感覚は日本人とかなり違います。私はこの女性を遠くに目にした時、エクアドルに棲むヤドクガエルが歩いてきたのかと思いました。
帰りは羅平市内の南寄りの地区が終点のバスを利用しました。距離が遠く、長時間乗っていた割に安い10元(170円)でした。 -
5泊した羅平の雲之夢大酒店です。がんばってバスタブ付きの部屋に泊まりました。
菜の花の満開期を逸したのは残念でしたが、結構バラエティーに富んだ観光ができました。満開期は2019年は2月10日前後で、例年より早かったそうです。
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この旅行記へのコメント (4)
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- スイカさん 2019/03/17 00:47:49
- 病死豚もミニスカートも中国(^o^)
- こんばんは、ちーばんさん
病死豚(豚コレラ)の再使用は中国ではありますよ。先日日本のニュースでもありましたが、豚コレラで埋葬処分された豚を地元民が掘り返して販売するためにトラックで輸送中に検問で引っかかったニュースがありました。豚コレラは人間には影響ないらしいですが。。名前聞いただけで恐怖ですよね。
話は変わっておばさんの超ミニスカートも中国では普通にあります。
日本人なら目のやり場に困るところですが、おばさんはもちろん、周囲の中国人男性もミニスカートのことなど全く気にしていません。
なぜか?って聞いてみたら、昔からその辺にたくさんいるし気にならないということらしいです。
おばさんはミニスカートでも股広げてしゃがんでますしね。
そして、中国のミニスカートはこのおばさんもそうですが、ショートパンツみたいのを履いているのです。
だからミニスカートじゃないのかもしれないので、気にしなくていいのかもしれませんね(^_^;)
以上、病死豚とおばさんミニスカートのコメントでした。
下品な話ですみません。
スイカ
- ちーばんさん からの返信 2019/03/17 06:06:41
- Re: 病死豚もミニスカートも中国(^o^)
- さすが中国在住のスイカさんだけあって、情報のレベルが違います。お教えいただきありがとうございました。今回羅平のホテルで台湾や韓国の旅行団と一緒になりましたが、彼ら彼女らの色も含めた服装のセンスは日本人にかなり近いと思います。中国語でいう“低調”です。中国でもファッション雑誌などの影響で上海などの沿岸部から若い人たちがセンスの格好をするようになってきていると聞きます。50代のミニスカートや、色の組み合わせを無視したケバケバしい服装がいつまで続くか、そう考えれば、ミニやヤドクガエルも十年後には絶滅する、今しか見られない貴重なものかもしれません。それとも次の世代以降もずっと続くものなのでしょうか。ちーばん
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- はじゃまさん 2019/03/16 16:41:30
- ちーばんさんの体力!
- 12キロを徒歩で!? お疲れさまでした!
菜の花美しいですね。滝もこのエリアならではの段差の多いもので、やはり南方カルストエリアは何度でも行きたくなりますね。いいなーー。
無病死に笑いました。いやいや当たり前だよ??? て感じですね(笑)。水牛さんの目線も飼い主さんとわかりあっていますね!
- ちーばんさん からの返信 2019/03/16 17:16:41
- Re: ちーばんさんの体力!
- いえいえ、体力はあまりありません。子供の時に菜の花畑でよく遊んでいたので、アタマが子供時代に戻ったのでしょう。
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