2019/03/09 - 2019/03/11
91位(同エリア385件中)
ひなこさん
7年前の夏に夫婦で道東を旅して以来、冬の道東にも行ってみたいと思っていました。1/31~2/1に釧路湿原で丹頂鶴を見て釧網線でSL冬の湿原号に乗る予定でしたが私だけ行けなくなり、その代わりに三月に孫娘と出かけました。釧路空港でレンタカーを借りて、釧路湿原に寄りながら弟子屈に2泊しました。
初めてのことが三つありました。
一つ目、孫と初めての二人旅。
二つ目、スマホを忘れて出かけてしまった、スマホ無しの旅。
三つ目、自分で運転するレンタカーの旅。
雪の季節に北海道でレンタカーは危ないとあちこちに書いてありました。運転はできるけれど、夫婦では借りても一人でレンタカーを借りたことがありません。心配だったらやめたらいいのだけれど、交通が不便なので車が有る無しでまるで違ってしまうので、直前まで様子を見ました。幸いに、気温が上がり道は乾いていると宿に聞いて、レンタカーを借りることにしました。暖かい時で良かったです、帰った日の夜が吹雪になったそうで、一日ずれていたら帰れなかったと思います、幸運でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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弟子屈町は釧路から北に80㎞、摩周湖、屈斜路湖、川湯温泉のある街です。見えにくいですが黒のマジックでなぞった道路を走りました。我ながら頑張りました。
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釧路空港に9時半に着いてレンタカーを借りました。釧路湿原を一望できる細岡展望台を目指します。道に雪がなかったのが幸いでした。駐車場に車を止めてから展望台まで10分くらい歩きます。見上げると、鷲が翼を広げて飛んでいました。
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案内板。ビジターセンターがあります。
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階段を登って展望台に着きました。外国の方も含めて数人。日本最大の湿原、釧路湿原を一望できます。
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曇り空で向こうの山々が霞んでいるのが、残念です。
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釧路川が蛇行しています。
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広大な風景に心が広がります。
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次に、鶴居村を目指して車を走らせます。釧網線の線路です、列車が来ないかな。ここから釧路湿原内にある道道1060号線を走ります。
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釧路川を渡ります。車から降りて写真を撮りたいのですけれど、、、なんでこんな所で止めるのよ~と後ろから声が聞こえてきます。
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おばあちゃんは、ゆっくりこの景色を味わいたいよ~(´-`).。oO
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ほとんど車には会いませんでした。
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鳥や動物はいないかな?宿のホームページには、この道は鹿に出会うことがあると書いてあったので、キョロキョロしましたが、出会えず。運転しながらキョロキョロは怖くてなかなかできません。
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鶴居村に着きました。
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鶴居村のタンチョウ観察スポット、鶴見台。見学している人たちがたくさんいました。想像していたより鶴が少なく鶴は餌を食べているばかり。私たちも、グリーンパークつるいで、源泉掛け流しの温泉に入り、お昼ご飯を食べました。一休みして、ここから1時間かかる弟子屈の宿を目指します。
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北海道は広くて遠くて、宿に着いたのは16時過ぎていました。夕日が見えます。ひとりでよく走りました。車が少なく、信号が少なく、雪がなく、おかげさまで走ってくることができました。時速80kmで走っていても、追い越されるので、後ろから車が来たら、脇に寄って先に行ってもらいました。
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部屋の窓から、見渡す限りの雪景色が見えます。この景色を次に泊まる人たちも見ることができるように雪を踏まないでというようなことが部屋の案内に書いてありました。その代わり雪かきをしてある玄関側は雪で遊んで大丈夫です。孫は大喜びで玄関側で雪遊びをしていました。
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3月10日、日の出。
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少しずつ日が昇ってきます。
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見とれていました。
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雪の上には動物の足跡が見えます。昨日と違う新しい足跡もありました。
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どこまでも雪。
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とうとう日が登り切りました。
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中日をどうやって過ごすか昨夜まで迷った末に、宿のオーナーが勧めてくれたカヌーに乗ることにしました。朝早くに電話して下さりOKだったので思いがけずにうれしいことになりました。
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屈斜路湖に面したところに「ぢぢカヌー」はあります。
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寒くて凍えるのではないか、落ちたらどうしよう、、、不安だらけ。大丈夫だそうです。今まで冬に落ちた人はいないとのこと。その代わり、大人は左右に動いたらいけません。
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これなんて言うのでしょうか、水に落ちても濡れないスーツを着ます。ライフジャケットを付けて長靴を履いて手袋にマフラー。
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1人では着られません。この上に自分のコートを着ました。
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屈斜路湖にカナディアンカヌーを持って行きます。一応漕ぎ方を習いました。
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三人乗りで、先頭に孫、真中は私、後ろにご主人です。釣りをしている方達に「すみません、失礼します」とご挨拶しながら漕ぎ出しました。あの先に見える凍っている所まで行きます。
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湖はこんなに凍っていました。
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引き返して、釧路川へ。釧路川は屈斜路湖を源にして釧路湿原を通り太平洋に出ます。先に見える橋を目指します。
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橋の下を頭をこごめて通り抜けます。
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川の流れは同じように見えてそうではないそうで、細かく教えてもらいながら漕いでいきます。
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漕ぐパドルを早々にカヌーの中にしまってしまい、川や周りの景色を楽しんでいたおばあちゃんに引き換え、孫は漕ぐのが楽しくて一生懸命漕いでくれています。
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ご主人も、漕ぐのが好きみたいだからと孫に任せてくれて後ろから漕ぎ方を丁寧に教えて下さっています。
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休憩タイム。岸にカヌーを近づけて止まりました。曳きたてのコーヒー(孫はジュース)と奥様お手製のそば粉のクッキー、(^^)v。
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せり出している木を避けて通り抜けるスリリングなひととき。
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ずーっと乗っていたいなあ。
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カワガラスだそうです。いつも見るカラスと違って小さくずんぐりむっくりです。流れの早い渓流にいるそうです。
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湧き水が出ている所です。水がきれいです。
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しばらく川を下ってカヌー体験は終わりました。奥様が車で迎えに来てくれて帰りました。この日は日曜日、子供さんたちはお店でお留守番でした、ありがとう。
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屈斜路湖からみどり橋まで3.5km、ガイドさん(ご主人)付き、2時間コースでした。
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屈斜路湖沿いに走って砂場に着きました。
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湖畔の砂場の下からは、温泉が沸き出ています。それで岸の近くは湖が凍っていません。それで冬の間、白鳥の飛来地になるのだそうです。
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道路沿いに大きな駐車場があり観光バスが泊まっていました。お土産物屋さん兼レストランでは、外国の方達が焼き肉を食べていました。メニューにはなかったです。私たちはラーメン。
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ここで孫の手袋が無いことに気が付きました。ギャッ、ぢぢさんに忘れてきたかしら公衆電話の場所を聞き(あったから良かった)、電話します。カヌーの帰りに乗せてもらったぢぢさんの車の中にありました。「今どこですか?待っていてください、今から持って行きますよ」、「ありがとうございます!」と電話を切ったら、おばあちゃん、忘れたのは自分なんだから、自分で取りに行きますと言うものでしょ、そういう時は、、、ごもっともな厳しいお言葉。
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白鳥が水に映っています。
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きれいです、山々も白鳥も。
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しばらくすると観光客の方達もいなくなり静かになりました。
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川湯エコミュージアムセンター。摩周湖、屈斜路湖を含め川湯地方の自然を紹介しています。
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予約していた赤エゾマツガイドツアーに参加します。といっても、誰もいなくて私達だけ。
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雪が少ないのでスノーシュー(レンタル)は必要なく、長靴を借りました。エコミュージアムセンターの近くを歩きます。
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エゾシカの足跡。
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キツツキが開けた穴。
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エゾシカのフン。
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切り株から新しい命が。
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これもキツツキの穴。
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ザックザック歩いて、20分くらいのツアーは終わりました。
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川湯温泉は、『源泉100%掛け流し宣言』をしている温泉街です。日帰り入浴をしました。強酸性で釘も溶けてしまうのだそうです。すっかり暖まり帰途につきました。
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帰り道
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帰り道
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夜8時、外は満天の星。(昨夜は雲が少しありました。)
宿のオーナーが星空の解説をしてくださり、記念写真を撮って下さいました。
この写真は、自分のカメラでの撮り方が分からず、オーナーさんが私のカメラで三脚を立てて撮ってくださったもの。 -
写真よりもっと見えたような気がします。宇宙にいる実感。
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空を青くすることもできるのですねー。
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3日目、帰る日の朝です。
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外には鳥たちのエサ台があります。
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帰る前にちょっとだけ周りを散歩しました。
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凛とした空気。
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さあ帰りましょう。
場所を聞いておいたガソリンスタンドに寄っていると、宿のオーナーさんが追いかけて来ました。えっ?、、、置き忘れた帽子を持ってきて下さったのです。ありがとうございました。最初から最後まで、忘れ物だらけの旅です(°_°)。 -
走って走って、釧路湿原が見えてきました。
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釧路湿原展望台に寄りたかった(7年前に行った時、雨で何も見えなかったので)のですが、却下されました、、、。
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おかげさまで無事に釧路空港に帰って来ることができました。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- 尚美さん 2019/04/11 16:08:14
- お手本がここにある
- ひなこ様
孫娘と旅行!
いつも五歩も十歩も先にいるひなこさんが、また新しい未来を見せてくれました。
自分が7年後くらいに孫と旅行したらどんなのかなぁと想像しながら拝読しました。
私は運転できないのでひなこさんのようにアクティブに動き回れないのですが。
それにしても走行距離がすごいです!パチパチ拍手と尊敬です。凄すぎます。
カヌーはお孫さんもとても楽しかったようですね。
素晴らしい風景に、釧路川の透明度。
こちらも幸せを分けてもらいました。
ぢぢカヌーさんの手書きイラストマップもかわいいです。
赤エゾ松ガイドツアーの写真を見た時、ひなこさんのポーランドの森を思い出しました。
私も「孫」と「母親」とは密接に繋がっていますので、この二人とだったら旅行できるなぁ、したいなぁと思いました。
尚美
- ひなこさん からの返信 2019/04/12 13:52:39
- 忘れ物だらけの旅
- 尚美さま、
見てくださってありがとうございます。
大げさですが、よく頑張って運転できました〜(^o^)。
こんなにたくさん運転したのは生まれて初めてでした。(慣れている方には大した距離では無いです)
それもレンタカーで雪のある北海道を、となったら顰蹙を買いそうなので本文には書けませんでしたが。
書いた通り携帯を忘れてしまったので、自分たちがどこにいるのか分からないし、運転中に何かあった時、
連絡することができない、誰もいない道だったらどうしよう〜でした。
カヌー、楽しかったです。
湿原はいいなあ、ビエブジャ湿原に行きたい思いがさらに強くなりました。
エゾマツの森は、ポーランドを思い出しました。
孫は帰りたく無いと言っていました。
満点の星空もいい思い出になりました。
体力が孫に追いつかないので、三日間が限度だったかもしれません。
尚美さんも数年後には行けるのではないでしょうか?
ひなこ
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- 尚美さん 2019/04/11 16:08:14
- お手本がここにある
- ひなこ様
孫娘と旅行!
いつも五歩も十歩も先にいるひなこさんが、また新しい未来を見せてくれました。
自分が7年後くらいに孫と旅行したらどんなのかなぁと想像しながら拝読しました。
私は運転できないのでひなこさんのようにアクティブに動き回れないのですが。
それにしても走行距離がすごいです!パチパチ拍手と尊敬です。凄すぎます。
カヌーはお孫さんもとても楽しかったようですね。
素晴らしい風景に、釧路川の透明度。
こちらも幸せを分けてもらいました。
ぢぢカヌーさんの手書きイラストマップもかわいいです。
赤エゾ松ガイドツアーの写真を見た時、ひなこさんのポーランドの森を思い出しました。
私も「孫」と「母親」とは密接に繋がっていますので、この二人とだったら旅行できるなぁ、したいなぁと思いました。
尚美
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