2018/07/24 - 2018/07/25
349位(同エリア1057件中)
まりも母さん
来たよ~八ヶ岳。今回は登山。1日目 にゅう登山と はじめての本格山小屋泊
https://4travel.jp/travelogue/11468465
の続き 八ヶ岳1泊の登山旅2日目です。
「白駒の池」から苔の森を歩き 「にゅう」に登って「黒百合ヒュッテ」への初日
2日目は 特に予定は無く、ゆっくり下山のつもりが、
成行きで、「東天狗岳」まで登ってしまいました。
まぁ そもそもの予定は 超ゆるすぎな位だったので、東天狗岳登山を加えても充分余裕ありました。
登ってみると、東天狗岳への岩だらけのルートはかなりおもしろかった。
私でも、登山が楽しめるのだ~と新発見でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
朝です。
山の朝は早いです。朝食は5時半からでした。
昨夜と同じ席に座ってご飯・味噌汁・おかず。
納豆は、前日に頼んでおけば生卵に替えてもらえます。
納豆嫌いな私は卵に。
ご飯も事前に頼めば白米からおかゆにしてもらえるそうだけど、
これから登山の場合 おかゆじゃ~シャリバテしないのかな?? -
標高2400m有りますから真夏でも朝は結構寒い。外の寒暖計は12℃
ご来光見る為にヒュッテ前の天狗の奥庭方面への上がり口まで行った方たちは ダウン着ても「寒い~」と言ってましたねぇ。
出発の準備をしてヒュッテを出ます。 -
ご来光見る為、皆さんが上がったのはこの上のあたり。
ヒュッテの建物から20m位上かな?そんな大した高さでもないだろうけど、昨日は登る気がしなかった。
で、ダンナと今日はどうしようか?
今日は、のんびり下山して、温泉で汗を流し帰宅すればいい、と 思っていました。
ダンナ・・・私に合わせると言いつつ、今回も「もうちょっと歩きたいよなぁ~」
「せっかくここまで来たんだから、天狗岳位登りたいよなぁ~」という「行きたいオーラ」出しまくってます。
とりあえず、「あの岩の出っ張っている所までは行ってもいいよ。」と私。
それから先を見て考える。 -
その岩の辺りまで来ました。下から見えた岩の上に立てるのかな?と思ったら、ちょっと危なそうだったし、
「天狗の奥庭」や「天狗岳」へのコースとしてマークされている岩からは外れているみたいだった。
下に黒百合ヒュッテの建物が見えます。 -
一旦立ち止まって、どうしようかなぁ~と 考えつつ回りの景色を観察。
中山方面かな?山の木々に枯れている所が見えます。
あれも縞枯れっていうやつなのかな?シラビソやオオシラビソの森にライン状に枯れた部分が出来るって言う現象。枯れた木の下には新しい幼木が育って来ているので、世代交代であるらしいけど。
八ヶ岳山系には発生する場所がいくつもあって、「縞枯山」って名前の山もすぐ近くにあります。 -
そして、ここで、天狗岳方面をじっくり見ます。
ダンナが行きたいのはあの山だよなぁ。
まだまだ先だし、行けるかなぁ?
幸い、一晩泊まったら体調はごく普通で、下からサクサク上がっても全く息が上がるような事もなく、高度には適応した模様。
山頂まで行かなくても途中でやめて下山できる道はあるのか?とダンナに聞くと「ある」と。
じゃ~行ってみるか~と。
でもね・・・途中で下山する道って~~あの出っ張りのすぐ下あたりまでは行かないとならなかったんですけどね・・・。
なんか、後から思えば だまされたような気もしますが・・・。 -
で、ここからは、いきなり大きな岩の上を歩く道(?)でした。
道と言っていいのか?岩の上をあっちこっちと歩くようです。
だから、すぐに標高も稼げます。
この画像じゃ判り難いけど、緑のロープに沿って(それから出ないように)岩にペンキで印があるのを目当てに自分で登りやすそうな岩の上を進みます。 -
岩の間に花も。オンタデかな?
-
首からカメラ下げているとうっかり岩にぶつけそうなのです。
壊れると困るので、一眼はザックに仕舞って、コンデジをポケットに入れてそれで写真を撮ることにします。
岩登りは足の置き場も注意しますが、マーキングをちゃんと見つけないとルートから外れてしまうので、これも注意。
でも、鳥が来たらやっぱり観察!
ルリビタキのメスのようです。クチバシにいっぱい虫をくわえています。
どこかで、子育ての真っ最中なんでしょうね。雛が大きくなって来て 餌探しが大忙しのママさんなのでしょう。がんばれよ~。 -
こんな大きな岩がゴロゴロしたルート。
今日は天気が良いので、先に見えるマーキングを探しながら登っていけば迷いません。
でも、ガスで先の方が見えなかったら、間違えそうだよねぇ。
岩の上に登ったり降りたり。でも、これが案外おもしろい。
手も使って登るなんて、普段はやらないもんね。
今日は、息が上がらないので、辛くもないし。 -
「天狗の奥庭」という表示のあるあたり。
あいかわらす、ずっと進む道は岩だらけです。 -
あの出っ張りの方に進むのだな。
「天狗の奥庭上」まで来ました。
ここからは最後の登りか? -
稜線まで出ました。中山峠からのルートと合流します。
山頂まで行かないで、下山する場合はここから中山峠へって事らしい・・・。
ここまで登って来て・・・山頂はあとちょっとじゃん!
結局、ここまでは登るしかなかったのだな。
この黄色の花はミヤマダイコンソウ。 -
稜線からの眺めを振り返って。
-
中山峠から登って来たグループが登って行きます。
高齢の方たちのグループ。
ちょっと待って、後から登ります。
東天狗岳の山頂はあと少し。 -
先行の方がいるので、お花など見つつゆっくり進みます。
稜線まで出るとお花が何種類も見つかりました。
小さな小さなコバノコゴメグサ
岩場も過ぎたので、一眼も取り出します。 -
下の方に目をやると、霞んでいます。
夏の朝だからね。 -
この岩を右に巻いて登ります。
-
岩を巻いて あがった先 左側は崩落していました。
振り返って写真を撮りました。
昨日 遠くから見て、崩れていた斜面の上の辺りでしょうか。
歩く所は平ですし ナイフリッジほど狭くは無いですけど、左右とも崩れています。
特に山頂に向かって左側は崩落していますね。緑のロープも張られています。
風雪で 数年後にはもっと細くなってしまわないのだろうか?? -
東天狗岳山頂に到着~。
見晴らしいい! -
山頂は岩のゴロゴロする開けた場所でした。
先に登っていったグループの方たちザックを下ろして一休み。 -
すぐ隣には西天狗岳。
天狗岳はツインピークの山でした。
西天狗岳山頂に登るには、いっぺん下って登り返し。
片道20分位だから行って戻ると40~50分。
今日は、ここに来たのもおまけなので、欲張らないで、東天狗岳だけにしておきます。 -
時刻はまだ8時15分位
東天狗岳山頂から硫黄岳を見ます。
昨日も見た爆裂火口 迫力あります。
ここから、ずっと縦走路も見えます。 -
天狗の奥庭辺りが見えます。向こうの 稜線が見えるのは蓼科山。
山頂でちょっとおやつ休憩。
私たちより先に上がってきた 高齢者のグループさん達の記念撮影を手伝います。
そうしたら、ドライトマトや自家製の梅干しを下さいましたよ。
ドライトマト、塩気もあって、おいしかった!ドラックストアで売ってると 教えてくれました。
そんな、見知らぬ登山者とのふれあいも山の楽しさですね。
山頂へは次々人も来ます。そろそろ下山します。 -
少し下って山頂を見上げます。
早くも雲が湧いてきた。
下山は尾根の分岐から、中山峠方面に進みます。登って来た時よりもう少し稜線沿いに進むのです。 -
山頂で出会ったグループのおばさんに、「トウヤクリンドウ咲いてるわよ」と聞きました。
下山途中に見つけましたよ。
白いリンドウ。咲き始めではなくて、これ以上は 開かない花だそう。 -
下山の道も岩だらけでした。
グループの方たちは、中山峠から登って来て、天狗の奥庭・麦草平へ下るそう。
私たちとは反対周り。
山の岩の転がる登山道を皆さんが下りて行くのが見えました。
どっちが楽なのか?は 判りませんね。 -
中山峠まで下りました。
昨日は ここから黒百合ヒュッテまで歩いたので、東天狗岳経由で一周しましたね。
昨日歩いた道で にゅう分岐まで進みます。 -
岩だらけの道ではなくなり、樹林帯の中の道です。
昨日、この木道に 山小屋の方が防腐剤塗っていたなぁ。
小屋近くの登山道の整備も 小屋の方のお仕事。
ここ、晴れている時は土の上も歩けますが、雨の後とかドロドロでひどいのだろうなぁ。
雪解けの後も。
だから、木道があるとずっと歩き易いのだと思う。 -
にゅう分岐で 高見石方面に進むと 道はこんな石段のような場所も。
これも歩き易いように石を段に積んでくれたのだろうなぁ。
中山峠から中山山頂に向けて、少しだけ登り返しです。 -
「 中山山頂」に到着。もう、ここからは、ずっと下ればいいんだよねぇ?
山頂感の無い見晴らしゼロの山頂。 -
山頂が景色も見えない場所だった代わりに?すぐに出たのが「中山展望台」という場所。
石がゴロゴロした開けた場所です。
縞枯れしているシラビソの森も見えます。
ここで、ちょっと休憩。下りが長くて足が痛くなって来ましたよ。
なんでだか判らないけど、右足の薬指辺りがビリビリと痛い。
別に靴がきついとか、当たる事は無いのに。神経痛なのかな??
ミント系の香りで虫除けにもなるという スポーツスプレーを噴射して即回復。
ありがてー。 -
が、この 石ゴロゴロの道はまだまだ続くのです・・・。
周りはずっと苔の生えた樹林帯。
ながーい下りで、さすがに景色にも下り道にも飽きて来ました。
歩き難いし。
まだかなぁ~~。いつまで続くのかなぁ~? -
朝ごはん早いからさすがにお腹も減ってきていました。
朝からトイレにも入っていませんが、それは案外大丈夫で。(多分汗かいているから)
ゆっくり休んでちゃんとした物食べたいよ~。
そんな目的地は「高見石小屋」
やっと見えてきましたよ~~~。11時50分位かな。まぢお腹減った・・・。 -
ありがたい山小屋「高見石小屋」やっと休憩&ご飯!!
ここも通年営業の宿泊できる山小屋です。 -
カレーライスを頂きます。
いや、本当はもっと がっつりしたメニューでもどんとこい!と言う位の腹ペコでしたが。
ここの小屋は、昨日の黒百合ヒュッテほどの豊富なメニューはございませんでした。
ラーメンとカレー位で、あとはおでん、揚げパン、飲み物など。
福神漬け替わり?缶詰のミックスフルーツが。
あっと言う間に食べちゃったよ。 -
まりも母とダンナにしては珍しく、追加で揚げパンもオーダーしました。
この小屋の名物メニューだそうですよ。
一皿2個で、4種類位の味の中から選べます。きなこと抹茶にしました。
揚げたてが届くまで待ち。熱々が食べられました。おいしー。 -
お腹もいっぱいになったし、じゃ~ここでのお約束 高見石に登りますか!
山小屋のすぐ裏にある 大きな石が重なった所。
岩の隙間もあるので、空身の方が安全です。小屋のデッキにザック置き場がありますので、そこにザックをデポしてカメラと貴重品のバックだけで登ります。 -
石1個1個がでっかいです。
よく、小屋の方に崩れて来ないな?と思った。
一応マーキングもあるので、それを目印によじ登ります。
ぐらぐらした石は無いけど、隙間が大きいのでハマッたら怪我するね。 -
上に何人もの方が立って写真を撮ったり景色を眺めたり。
先端の良いポイントは少ないので、譲り合って、順番に。 -
一番高い所には先客が居たのでちょっと脇あたりから。
白駒の池も見えます。
見晴らしの良い岩山だったのですね。 -
見えるのは縞枯山の手前の茶臼山のようです。
景色も眺めましたので岩を下ります。
岩の隙間を覗くと、ペットボトルや手袋なんてものが落ちていました。
うっかり落したらずっと岩の下の方で拾えない。
それでもスマホとか落すやつ、いるんだろうなぁ~。 -
高見石から白駒の池まで あと30分程のはず。
でも、まだまだ先の見えない樹林帯の下りは「もういいよ~」な感じ。
池近くになって、やっと 木道が現れます。 -
昼過ぎの時間 上から木漏れ日の射す最後の木道。
やっと木立の向こうに青っぽい水面が見え隠れ。 -
「 白駒荘」に到着!!ほぼ、下山完了~。
観光の方たちがアイスを食べたり お土産を買う 人気の山小屋。
昨年火災で焼けてしまったという新館は 完成間近でした。 -
白駒荘の前からの白駒の池は 開けていて良く見えます。
夏休みの平日。観光の方もいっぱいです。 -
苔の森を眺めつつ 駐車場へ戻ります。
昨日の朝来た時より 日の加減なのか 苔が鮮やかに見えました。
でも、写真に撮ると全然素敵に写らないんですよ。
実際の苔の森の方が素敵です。
これは、写真じゃなくて、自分で見た方が良い景色です。 -
朝歩き始めてから行ってなかったトイレは駐車場の有料トイレで。
車を出して、近くの「麦草ヒュッテ」に行きます。
ここの売店で買いたいものがあったのです。
前に来た時にも買いましたが、片田好美さんの素敵な野鳥の絵グッズが売られているのです。
ポストカードやクリアファイルを野鳥好きの友人のお土産分も買いました。
登山好きな義姉にはコマクサの刺繍のブローチも。
それに、冷えた炭酸飲料が喉に沁みた~。 -
麦草ヒュッテの入り口にクガイソウの花。
建物近くには野草園もあるのです。 -
最後に北八ヶ岳松原湖温泉 八峰の湯(やっほーのゆ)に寄り、2日分の汗を流しました。
露天風呂からは八ヶ岳連峰が一望。
見える山の名前が表示されていました。
一緒にお風呂に入っていた おば様たちが、「あれが横岳で、あっちは硫黄岳?」
(写真は撮れませんけど公式サイトに画像はあります。)
八峰の湯 公式サイト http://www.yahho-onsen.jp/
露天風呂で 左から横岳・硫黄岳・根石岳・東天狗岳と見え、更に左の 稲子岳途中には にゅうの山頂も覗いています。
「にゅう」と「東天狗岳」あそこに登って来たんだなぁ~。と 露天風呂に浸かりながら眺めます。
たっぷり歩いた2日間。苔の森 岩だらけの登り道、案外快適だった山小屋に 出会った人たち。 良い景色で楽しい夏山山行ができました。
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