2018/12/02 - 2018/12/06
6538位(同エリア16384件中)
ともちんさん
この旅行記のスケジュール
2018/12/02
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セントレア内カプセルホテル→チューブスクエア
2018/12/03
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飛行機での移動
エアチャイナカウンター
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飛行機での移動
セントレア8時45分発→北京国際空港11時5分着 CA160便
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飛行機での移動
北京国際空港
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飛行機での移動
北京国際空港エアチャイナビジネスクラスラウンジ
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飛行機での移動
北京国際空港13時30分発→シャルル・ド・ゴール空港17時45分着 CA933便
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飛行機での移動
シャルル・ド・ゴール空港
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バスでの移動
シャルル・ド・ゴール空港→オペラ座 ロワシーバス
2018/12/04
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この旅行記スケジュールを元に
セントレアから中国国際航空を利用して北京経由でパリへ。
12月のクリスマスイルミネーションに彩られたパリに超弾丸トラベル。パリの街並み、美術館を堪能した旅を楽しみました。
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明日の朝のフライトが早いのでセントレア内のカプセルホテル、Tube Squareに前泊しました。21時以降チェックインだったので、夜のセントレアを少しぶらぶらしました。
あまり人がいませんでした。少し寂しかったです。
こちらは4階スカイデッキのセントレアスカイイルミネーション『光と華の聖なる共演』です。2019年3月31日まで開催中とのこと。 -
セントレア公式マスコットなぞの旅人『フー』ちゃん。
確かに『なぞ』だ! -
セントレアの建物の中にあるカプセルホテル『Tube Square』さん。めちゃくちゃ便利で前泊にはもってこいでした。
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中国国際航空カウンター。まずはセントレアから北京国際空港へ。
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朝7時30分からのスターアライアンスのラウンジ。こちらで軽く朝食をいただきました。
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さぁ、今から搭乗します。長くて短い旅が始まります。
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セントレアから北京へ行く機内でサーバーされた機内食。メンチカツカレー?かなぁ。まあまあ食べることができました。
おにぎりせんべいは個包装なので後で食べるのにとっておくことができて良かったです。 -
北京国際空港に到着しました。こちらはターミナル3です。ターミナルの中に、このような噴水がありました。
ひろび~ろとした空港でした。 -
搭乗時間までまだ、一時間以上あったのでエアチャイナのビジネスクラスラウンジへ行きました。
こちらのラウンジはプライオリティパスで利用することができました。 -
さぁ、いよいよパリへ。定刻13時30分にフライトしました。
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CA933便の機材はB-777-300ERで1列3-3-3席の並びでした。席は比較的広く感じました。ゆったりしているというか・・。私の座席は46Aで窓際でした。窓際なので少し寒いかなあ?と心配でしたが、そんなこともありませんでした。
エコノミークラスの搭乗率は90%以上でした。 -
北京からパリへ行く機内でサーバーされた機内食。牛肉のオイスターソース炒めみたいな感じでした。お味は5点満点で2、8点。セントレア→北京のカレーの方が良かったです。
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ロシア上空だと思います。窓際の特権ですね。飛行中、下を眺めることが大好きです。夜は何にも見ることができないので昼フライト、良いです~。
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シャルル・ド・ゴール空港到着~。ここからロワシーバスでオペラ座まで行きました。
このロワシーバスって、ビミョーなロングボディなんです。 -
ロワシーバスでオペラ座に着いてまず、ギャルリーラファイエットデパートに行きました。ギャルリーラファイエットデパート前の道。イルミネーションがキレイでした。
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ギャルリーラファイエットデパート、クリスマスシーズンの風物詩。巨大クリスマスツリー。
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ギャルリーラファイエットデパートのショーウインドウ。このショーウインドウの中の人形、ぬいぐるみ達が動くんです。世界一夢があるショーウインドウ。
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パリでお世話になった『ホテル・デ・ラ・フェリシテ』。ホテルの名前にもなっているフェリシテ通りにある小さな小さなホテルでした。
中心地より少しだけ離れますがオペラ座からバス一本で行けました。
まわりの治安は非常に良かったです。 -
ホテルを出たところにあるカフェ。パリの街角っていう雰囲気でした。
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今回の旅行の1番大きな目的がこの『オルセー美術館』に行くことでした。念願だった『オルセー美術館』。エントランスで1時間20分待ちましたが一歩足を踏み入れた時の感動は日本に帰ってからもよみがえります。
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ブロンズ彫刻がある入り口広場。
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オルセー美術館はご存知の通り、元駅舎です。こんな美しい駅舎が世界中探してあるでしょうか?
オルセー駅は、その誕生の時から美術館になるべく運命づけられていたのかもしれない。
本の1節から。実際に足を踏み入れ、納得でした。 -
オルセー駅構内の面影がありました。
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駅構舎内旧ホテル残して舞踏の間。
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オルセー美術館を訪れる観光客の人気スポットでもあるこの『大時計の裏』。
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大時計のスキマから見えるセーヌ河とパリの景色に萌え~。
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そして、オルセー美術館でのお目当てはズバリ『ゴッホ』でした。
私が『ゴッホ』の作品に初めてふれたのは今から33年前、オランダ・アムステルダムにある『ゴッホ美術館』でした。
今年、原田マハさんの『たゆたえども沈まず』を読んで、どうしてもパリに行きたくなってしまった私。
1888年に描かれた『自画像』を観たとき、一瞬息をするのを忘れました。朝イチだったのでまだ、この絵の前には誰もいませんでした。しばし、この絵と対峙することができました。あ~なんという贅沢な時間を神様に頂いたのでしょうか! -
オルセー美術館で大変人気のあるゴッホの『ローヌ川の星月夜』。存在感のある『星』ですが『星』はゴッホにとって死後の世界そのものの象徴だったそうです。1888年の作品。アルルの地でゴッホはこの夜空を見つめ、心に何を写していたのでしょうか?
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『オーヴェール=シュル=オワーズの教会』ゴッホ
ゴッホが1890年に自らの命を断ったのは、この絵の教会からさほど遠くない場所だったと云うことです。この絵が描かれたのも1890年。ゴッホは狂気の画家だとよくいわれますが、狂った人に人の心を動かすような、このような絵が描けるものでしょうか。それとも、狂気だからこそ、素晴らしい絵を描くことができたのでしょうか。 -
『イタリア女』1887年にゴッホがこの絵を描いたころ、浮世絵を熱心に模写していたそうです。
そういえば、この絵にもどことなく浮世絵の影響が・・・。 -
『アルルの女』
ゴッホがアルルで下宿をしていた宿および『カフェ・ド・ラ・ガール』の経営者だったマダムジヌー。
ゴッホはこの絵を『1時間でさっと仕上げた』らしい・・・。 -
作品名は『医師ガシェ』。1890年にオヴェールに移ったゴッホは、そこでガシェ医師にお世話になりました。
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『アルルのゴッホの部屋』
1888年10月アルルで友人ゴーガンがやって来るのを心待ちにしながら、ゴッホは自分の寝室の絵をほぼ同じ構図のうちに2枚描いたそうです。 -
『アニエールのレストラン、ラ・シレーヌ』1887年
パリに出てきたゴッホは、印象主義の明るい色彩を次いで新印象主義の点描を取り入れたそうで、この作品はその頃に描かれたそうです。
柔らかい感じが素敵でレストランにいるお客さんの楽しそうなおしゃべりが聞こえてくる気がしました。 -
作品名は『昼寝』。ゴッホが尊敬していた『ミレー』に影響を受けた作品だということです。のどかな田園風景でその色調にも心が和みました。が、昼寝する二人の近くには二本上った鎌が。
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オルセー美術館の中にある大人気レストラン『ミュゼ・ドゥ・オルセー・レストラン』。開店は11時30分でした。私は開店17分前に並びました。2番目でした。
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1人客でしたが人気の窓際に席を用意していただきました。レストランの中央付近の窓際でギャルソンのキビキビした動きもセーヌ河の眺めも両方楽しむことができました。
前菜とメインのランチセットらしきもの、23、5ユーロをオーダーしました。
前菜は鴨肉のテリーヌでした。 -
メイン料理はお肉でした。お料理の名前はわかりません。ビーフをフレーク状にしたものとポテトを加え、上はメレンゲでそれをオーブンで焼いたものだと思いますが?
とってもボリュームがあり、お腹いっぱいになりました。 -
フランスの彫刻家、フランソワ・ポンポンの『白熊』。
こちらもオルセー美術館では人気の作品でした。
ちなみに、群馬県立館林美術館でもフランソワ・ポンポンの『白熊』を観ることができるそうです。 -
壮麗なガラスの天井に覆われた1階中央通路には大理石や石膏、ブロンズによる彫刻が並んでいました。
座って観賞することができたのでこちらで休憩しながら贅沢な時間を楽しみました。 -
オルセー美術館での充実した時間を反芻しながら、橋を渡り向こう岸へと向かいました。橋からはセーヌ河と美しいオルセー美術館を眺めることができました。
橋には鍵がたくさん掛けられていました。恋人達が互いのハートをロックし合うということなのでしょうか?
ちなみに、これらの鍵の重みに耐えきれず、何回か取り替えたそうですが。『愛』は『重い』。 -
オランジュリー美術館の方向へ歩いていくと左斜め前方にエッフェル塔が見えてきました。
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コンコルド広場に到着しました。
広場の中心部にある柱、オベリスクは圧倒的な存在感でした。 -
パリで一番美しい橋『アレクサンドル3世橋』。
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『橋』『河』『エッフェル塔』
しばし、この風景に見惚れました。 -
パリ市立近代美術館へ行きました。
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パリ市立近代美術館で人気のシャガールの作品。ウサギが誘う夢の世界。シャガール独特の軽いタッチが絵そのものを柔らかく感じさせてくれました。
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こちらもパリ市立近代美術館で人気の藤田嗣治の作品。藤田嗣治の作品はその『乳白色の肌』で女性を描いたものが大変有名ですが、この絵はその乳白色に子供ならではの赤みがささっていて、とても良い絵でした。
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夕方になり、一旦、ホテルに戻りました。歩き疲れたので2時間程、休憩。
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