ローマ、フィレンツェ、シチリア旅行記③

2018/09/10 - 2018/09/24

フィレンツェ観光

エリア イタリア

新幹線を降りフィレンツェ サンタマリア ノベッラ駅を出ると、遠くにドゥオーモが見える。

徒歩で駅から10分程のホテルへ。エレベーターは手動式で昇るとホテルのフロントがあった。

部屋は狭いが清潔だった。

すぐにドゥオーモへ向かう。滞在日程の関係でフィレンツェでは一泊しか時間を取れなかった為、いつの日か再度訪れたい。

救急車のグラフィックデザインや救急隊員の服装も日本とは全く異なる。

フィレンツェでも珍しい自動車に出会う。スマートの2シーター。

フィアット パンダ。

ドゥオーモに近づくにつれ街並みで隠れてしまいどこにあるか見失ってしまうが、角を曲がると突然巨大なドゥオーモが現れる。その大きさと色合いに驚くと思う。

ドゥオーモのクーポラへ入場するには、空きがあれば当日券で可能だが、無ければ入場出来ないので注意が必要。インターネットでの事前購入がこちらでも必要の事。。知らずに並んだが入場直前で断られてしまい、仕方なくドゥオーモのみとジョットの鐘楼へ。

ジョットの鐘楼は並ばずに登る事ができた。

ジョットの鐘楼からドゥオーモのクーポラを見る。いつの日か入場出来ることを祈って。。ちなみにウフィツィ美術館なども事前予約しておかないと待ち時間が5時間と表示があった。こちらもいつの日か。。

散策していると偶然イノシシの像にたどり着く。

夜は市内のレストランへ。

夜の街並みも美しく、あちらこちらでエレクトリックバイオリンなどの楽器での演奏があった。

市内の至る所に電気自動車の充電スタンドが設置してあった。イタリアでは電気自動車がかなり普及しているように感じた。
ところで滞在していたホテルは21:00を超えると防犯上の理由で建物入り口が閉められてしまう為、入り口付近にあるインターホンで呼び出す必要があるので注意すること。焦らずに(本当はかなり焦りました。。)ドアや門付近のインターホンを探し出し、ホテル名もしくは階数番号のボタンを押せばフロントに繋がり、時間によると思うがすぐに開けてもらえると思う。

翌日はフィレンツェ散策を夜まで続け、朝からメディチ家礼拝堂やサンロレンツォ教会などを訪れる。写真はヴェッキオ橋でアルノ川を越え、丘の上にあるミケランジェロ広場からフィレンツェを見た風景。

ヴェッキオ橋横にあるアルノ川に突き出したテラスのあるワインバー。

ヴェッキオ橋。

夜に新幹線でフィレンツェからナポリへ移動し、そこで24:00頃発の夜行列車に乗り換えシチリア島のタオルミーナへ。