Japan Boat Show（ジャパン ボート ショー） 2019

2019/03/09 - 2019/03/09

友達に誘われて行ったボートショー。
今回初めて行きましたが、もう14回目だそうです。
会場はみなとみらいのパシフィコ横浜と、横浜ベイサイドマリーナの2会場で行われました。
3月7日から3月10日までの4日間でした。
私は9日に出かけました。

私は船酔いするので、ホントはちょっと苦手です。
でも子供の頃は、同様に車も苦手でした。
ただ自分で運転するようになって、車酔いはしなくなりました。
（車の性能等も向上したのもあるでしょう）
つまり自分で運転すれば大丈夫かも・・・。
そんなわけで約10数年位前に船舶免許を取得しようと思ったこともありました。
ただ・・・そのままお流れに・・・。

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩

こちらはパシフィコ横浜の会場です。
10時から開場だったのですが、早めに出かけたました。
入場すると目の前には、綺麗なコンパニオンの女性がずらーりお出迎え。

いきなりガルウイングの車が・・・。
本当にカモメの翼のようです。
これは米社のTeslr（テスラー）です。
車内のディスプレイの画面がとっても大きかったのに吃驚。
それにしても、モーターショーではなく、ボートショーに行ったのですが・・・。

ジェットスキーもあります。
こちらは中古でしたので、案外お手頃価格でした。
ただしこれを自宅のどこに置くのか、そしてこれを牽引して行くことを考えると・・・・微妙です。

6,549,973円と表示しています。
中古だったと思います。

ワインレッドのボートもあるんですね。ちょっとシックな感じです。

さて、こちらは横浜ベイサイドマリーナです。
パシフィコ横浜から無料シャトルバスでやってきました。
高速で来ましたので、だいたい30分で到着しました。

こちらは会場内の案内です。
入場券は1200円です。
これでベイサイドマリーナとパシフィコ横浜、両方入場できます。
また、一旦退場しても、〇をつけてもらいば、再入場できます。

シャープでスタイリッシュな船です。

確かこちらの船は今年のお正月番組の「さんタク」でキムタクとさんまが乗船した船だったと思います。
ちょうどその番組が流れてました。
豪華サロンクルーザー「MARQUIS 500 SPORT BRIDGE」

こちらは先ほどキムタクとさんまが乗船した船よりも、もっと大きな船です。
「AZIMUT 80」

こちらは操縦席です。
案外すっきりしてます。

ストライプのマリン調の日焼け用のベッド。
でも日焼けは怖いです・・・(-_-;)

可愛い！
電動式水中スクーターです。
マリンレジャー「SEABOB」でしょうか？
この他キャリアブルボートも積んでます。

スピーカーも搭載してます。

ベッドメーキング「錨」のようです。

それほど広くはありませんが、高さは十分ありました。
ボートによっては、かなり低いものもあります。

エンジンルームです。
キッチンから階段があって、こちらに通じていました。

船とは思えないです。
大型テレビのあるラウンジ
真っ白なソファが潔いです。
奥にはダイニングセットがあります。
キッチンスペースも広めでした。
シンクは船なので深めです。

これは、また別の船です。
真っ白で爽やかな操舵席です。
操舵席は２つあって、これが船によって右だったり左だったりしました。
実は左右対称に１つが右なら、もう１つは左になっているようです。
これで船のバランスが取れるのだそうです。
そして着岸するときも、左の場合と右の場合があるので、こんな具合にうまくできてます。

こちらには乗船しませんでした。
ちょっと覗かせていただきました。
中には予約しなければ、入れない船もありました。

船であることを忘れてしまいそうなベッドです。
広さも十分です。

色々な船を見たのでちょっと混乱してしまっているかもしれませんが、確かこれは
Azimut 60 で新しいモデルだったかと思います。
内装がファブリックで、さわやかなイメージでした。
確か兵庫県西宮の会社「グランドマリン」さんが扱っていたイタリアの船です。
個人的には一番気に入りました。

電光板に表示されているもので、よく「F]を見ます。
その意味がようやくわかりました。

F：free（出港可）
I : in　（入港可）
O : out　（出港可）
X : ×　（出港不可）とのことです。

ボートが係留されてます。
船は購入できても、その維持費が結構嵩みます。
維持費だけで・・・
係留、そしてメンテナンス、燃料、保険・・・。
私が気に入った船で簡単に見積もっても1000万円ぐらい。
キャー！！！
これなら旅行でクルーズ船に乗った方がいいです！！

色々なタイプの船があります。

向こうに見えるのは、個人所有のクルーザーです。
一番端っこの船、ちょっと凄いです。カッコいい！
そしてかなり大きいです。

船尾についているのは、トローリング用のチェアのようです。
木目調で、なかなかです。
もっとも私は釣りはしなくて、食べるだけです。
釣り好きの夫が見たら、たまらないでしょう。

操舵席は色々比較すると、やっぱり違います。
・・・といっても免許ないのですが。

こちらはキッチンです。とてもシンプルで使いやすそうです。
IHでした。

同じ船だったかと思います。
（あれこれ見てるうちにわからなくなってしまいました。）
先ほどが左舷、こちらが右舷。
これなら着岸する際に、左でも右でもOKです。

主寝室も落ち着いてます。

客室のベッドです。
ちなみにバスルームを取り忘れましたが、バスタブ付きもありました。
シャワーブースもホテル並みでした。
面白いのは客室と下のクルー用だと、かなり差があります。
クルー用は無駄なものが一切ありませんでした。

船とは思えないです。

ベイサイドマリーナへはシャトルバスで行きましたが、帰りはシャトルボートで戻りました。
ボートは1000円です。船内では飲み物の販売もありました。
シャンパンも。テーブル席でした。

さてパシフィコ横浜に再入場しました。
こちらは随分と派手な感じですが・・・。
個人で買っても使い途に、ちょっと困ってしまいます。

スズキのエンジン

昔からヤマハは知っていましたが、他にもトヨタ、ホンダ、ヤンマーなどの船もありました。
他に船関係の小物などもありました。fish finder（魚探）も。
他葉山マリーナのグッズや、ライフジャケット、スモールボートも。
「海ゼミ」まで開催されてました。

こちらは予約制です。
イタリアのFeretti（フェレッティ）
シャンパングラスなどが用意されていました。
ベイサイドマリーナにもありましたが、入れませんでした。
残念。

ウッド調の船です。

木の温もりがあって、ちょっといい感じ。

同じ素材のようです。
ギターもさぞいい音色なのでは？

マセラッティ
なぜかボートショーなのに、またまた高級車まであります。

アストンマーティン

フェラーリ
最後がフェラーリとは・・・。
モーターショーのようです。
でもボートを持つ人は、こんな車もさりげなく持っているんでしょうね～！
あ～～羨ましい！

でも船は昔からなんとなく好きでした。（船酔いしてもです）
やはり海は世界と繋がっていますし、そんな海に浮かぶ船は幼き日からの憧れだったから・・・・・！

この旅行記へのコメント （2）

• olive kenjiさん 2019/07/23 21:22:20

  夢の世界へ有難う

  noelさん 初めまして　私の旅行記にいいね有難うございました。
  特に映画・冒険者たちに、いいねは本当に嬉しいものがあります。
  
  世界中のいい所へ沢山行かれていますね。
  でも気になったのはこの旅行記だったのです。ボートショーの旅行記はあまり見たことがないので興味を引きました。
  
  それにしても素晴らしい船ばかりですね。
  日本もそうですが、欧州なんかも素晴らしきクルーザーを目にしますがいったいどの様な方がお持ちなのか、それが不思議です。
  
  azimut８０っていうクルーザーもいいですね。ベネチアで見たクルーザーと同じだったように思いネットで調べてみたのです。
  おっとびっくり。ヤフーオークションで3億9,900万円で即決販売していました。こんなのヤフーで販売していること自体が驚きでした。
  まだ22億3800万円のクルーザーも売りだしていました。
  こんなの見てポチして落札する人いるのでしょうか。
  
  大体この様な船を買う人は、燃費を考慮したり年間維持費を考えること自体が買う資格がないと、なんかの本で読みました。納得、私資格なし。
  
  船の展示なのにマセラッティやアストンマーティンを展示しているとは。
  分かります。もー何億円の値札を見ていると何千万のお車なんてお安い物です。ついでにこれも買っちゃおうかと。
  noelさんも何か買いましたか。
  
  という訳でとっても勉強になる旅行記を読まさせて頂きました。
  これからもよろしくお願い申し上げます。
  
  　　　　　船が大好きな（見るだけ）olive　kenji
  

  noelさん からの返信 2019/07/24 20:01:10

  RE: 夢の世界へ有難う

  olive kenjiさん、こんばんは
  
  私の旅行記にご投票いただき、ありがとうございます。
  
  「映画　冒険者たちの舞台」興味深く拝見いたしました。
  実は随分昔の映画だったのですが、遅ればせながら先日テレビで放映されているのを見ました。
  そしてひょっとすると今頃は、映画の最後のシーンでリノ・ヴァンチュラ扮するローランが
  島にホテルを建てたい・・・と言ってたように、ホテルでもできているのでは・・と思って調べていたところ、olive kenjiさんの旅行記に行きあたりました。
  拝見したところ、あの映画のままの要塞のような姿で存在していたので吃驚したとともに、安心もしました。
  実際に行かれたなんて羨ましいです。
  ただ現地の方がご存知ないのも可笑しいですが。
  でもラ・ロシェルの古い町並みも素敵でした。
  
  それから私のボートショーの旅行記もご覧いただきありがとうございます。
  私自身たまたま船好きの友達に誘われて出かけましたが、圧倒的に男性が多かったです。（笑）
  
  本当に私たちは単に見るだけでしたが、実際に購入されている方もいらっしゃったので吃驚でした。
  でもヤフオクでも売ってるとは・・・・(-_-;)
  しかも車も超高級車ばかりでしたので、目の保養にはなりました。
  残念ながら私は何も購入することもなく見るだけで終わりました。
  
  olive kenjiさんは、海外で様々な船をご覧になっているんですね。
  私の方こそ参考にさせていただきます。
  どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
  
  これから梅雨明けして暑くなりそうです。
  そうぞお体にお気をつけください。
  
  
  noel