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9ヶ月ぶりに米国にやってきました。26回目の海外出張です。<br />今回のルートは、関空9時35分発NH150便で羽田に移動、<br />羽田翌日の0時5分発NH1006便でロサンゼルス18時15分着というものです。<br />1日の仕事を終えてから帰宅し、夕食を食べた後、夜に出発すると言うのは<br />どうも違和感がありました。

ロサンゼルス、シカゴ、トロントへ出張その1(アメリカ編)

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2011/08/24 - 2011/09/01

327位(同エリア980件中)

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toshikun

toshikunさん

この旅行記スケジュールを元に

9ヶ月ぶりに米国にやってきました。26回目の海外出張です。
今回のルートは、関空9時35分発NH150便で羽田に移動、
羽田翌日の0時5分発NH1006便でロサンゼルス18時15分着というものです。
1日の仕事を終えてから帰宅し、夕食を食べた後、夜に出発すると言うのは
どうも違和感がありました。

旅行の満足度
3.5
観光
3.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
3.0
交通
3.5
同行者
一人旅
交通手段
レンタカー 飛行機
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 2011年8月24日、関空で荷物をチェックインすると、ロサンゼルスまで届けてくれます。荷物に「HOT」という見慣れないタグをつけられたので、地上係員に尋ねると、<br />羽田での乗換時間が短いので急げという意味だそうです。

    2011年8月24日、関空で荷物をチェックインすると、ロサンゼルスまで届けてくれます。荷物に「HOT」という見慣れないタグをつけられたので、地上係員に尋ねると、
    羽田での乗換時間が短いので急げという意味だそうです。

    関西国際空港 空港

  • 羽田は第2ターミナルに到着したのですが、出口までの距離の遠いこと!<br />羽田ってこんなに大きな空港だったんだと改めて認識させられました。<br />第2ターミナルから国際ターミナルには、無料のバスで移動するのがふつうなのですが、京急やモノレールも無料で乗れるとのことなので、試してみました。<br />まずモノレール乗り場に着くのですが、次のモノレール発車まで1分しかなく、<br />間に合いそうになかったので、京急の乗り場に行きました。<br />係員のいる改札に行って、搭乗券を見せて入れて貰おうとしたのですが、<br />係員は一瞬「え?」と固まっているので、「無料で乗れると聞いたのですが」と言うと、奥に入って何やら他の係員とごじゃごじゃしています。<br />そうこうするうちに京急も発車まで1分を切りました。<br />次の列車の発車は、モノレールの方が6分も早かったので、奥の係員に<br />「もういいです!」と大声で叫んでモノレール駅に戻りました。<br />モノレール駅では、搭乗券を見せて国際ターミナルに乗り継ぎすると言うと、すぐに切符を出してくれました。<br />羽田第2ターミナルから、国際ターミナルまでは、途中に第1ターミナル、整備場の駅があるので、都合3駅離れていることになり、結構長い時間モノレールに乗っています。<br />羽田空港はこんなに広いのかと、ここでも驚いてしまいます。<br />国際ターミナルに到着して降りた客はナント我々だけでした。<br />改札を出てもどちらに行けばよいのかの案内すらありません。<br />やはり殆どの人は乗り継ぎに、バスを利用するのでしょう。<br />国際線ターミナルの出発口に行くと大震災による節電のためか、照明が<br />これ以上消せないくらいに真っ暗で夜景のようでした。<br />ただ、セキュリティチェックからパスポートコントロール、免税店が比較的近い距離で一直線に並んでおり、かなり早く抜けることができますし、パスポートコントロールにも開放感がありました。<br />真っ直ぐ免税店の中に入って、妻がインターネットで予約した化粧品をまず受け取りました。ネットで予約ができるようになってから、電話でどの色だ?どんなやつ?などと言わなくて済むようになったので大変便利です。<br />搭乗開始まで余り時間がなかったのですが、とりあえずANAのラウンジへ行きました。<br />夕食を食べてきたので特に何も要らなかったのですが、夜中のせいか食べるものは殆どありませんでした。<br />案内板を見ていると同時に出発するハワイ便は搭乗開始からファイナルコールに変わっていったのに、ロス便は全く変化がありません。<br />結局2-30分遅れての出発となりました。

    羽田は第2ターミナルに到着したのですが、出口までの距離の遠いこと!
    羽田ってこんなに大きな空港だったんだと改めて認識させられました。
    第2ターミナルから国際ターミナルには、無料のバスで移動するのがふつうなのですが、京急やモノレールも無料で乗れるとのことなので、試してみました。
    まずモノレール乗り場に着くのですが、次のモノレール発車まで1分しかなく、
    間に合いそうになかったので、京急の乗り場に行きました。
    係員のいる改札に行って、搭乗券を見せて入れて貰おうとしたのですが、
    係員は一瞬「え?」と固まっているので、「無料で乗れると聞いたのですが」と言うと、奥に入って何やら他の係員とごじゃごじゃしています。
    そうこうするうちに京急も発車まで1分を切りました。
    次の列車の発車は、モノレールの方が6分も早かったので、奥の係員に
    「もういいです!」と大声で叫んでモノレール駅に戻りました。
    モノレール駅では、搭乗券を見せて国際ターミナルに乗り継ぎすると言うと、すぐに切符を出してくれました。
    羽田第2ターミナルから、国際ターミナルまでは、途中に第1ターミナル、整備場の駅があるので、都合3駅離れていることになり、結構長い時間モノレールに乗っています。
    羽田空港はこんなに広いのかと、ここでも驚いてしまいます。
    国際ターミナルに到着して降りた客はナント我々だけでした。
    改札を出てもどちらに行けばよいのかの案内すらありません。
    やはり殆どの人は乗り継ぎに、バスを利用するのでしょう。
    国際線ターミナルの出発口に行くと大震災による節電のためか、照明が
    これ以上消せないくらいに真っ暗で夜景のようでした。
    ただ、セキュリティチェックからパスポートコントロール、免税店が比較的近い距離で一直線に並んでおり、かなり早く抜けることができますし、パスポートコントロールにも開放感がありました。
    真っ直ぐ免税店の中に入って、妻がインターネットで予約した化粧品をまず受け取りました。ネットで予約ができるようになってから、電話でどの色だ?どんなやつ?などと言わなくて済むようになったので大変便利です。
    搭乗開始まで余り時間がなかったのですが、とりあえずANAのラウンジへ行きました。
    夕食を食べてきたので特に何も要らなかったのですが、夜中のせいか食べるものは殆どありませんでした。
    案内板を見ていると同時に出発するハワイ便は搭乗開始からファイナルコールに変わっていったのに、ロス便は全く変化がありません。
    結局2-30分遅れての出発となりました。

    羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

  • この便の機内食は、ロサンゼルス到着前に食事が出るだけで、それ以外は随時軽食をリクエストできると言うことだったのですが、最初の飲み物としてシャンパンを飲んだところ、もう眠くて眠くてしかたなくなりました。<br />せめて最初の映画だけ見ようとハーゲンダッツのバニラアイスを貰って目を覚まそうとしたのですが、結局睡魔に勝てず寝てしまいました。<br />ANAのB777-200のシートは最近流行のフルフラットシートではなく、<br />しかも一番寝た状態にすると腰が海老反って痛いので、シートを途中の段階で寝ました。<br />5-6時間寝ましたが、肩は凝るわ、腰は痛いわ、ANAさんも早く新しいシートの導入を進めて欲しいものです。<br />機内食は、洋食を選択、前菜です。

    この便の機内食は、ロサンゼルス到着前に食事が出るだけで、それ以外は随時軽食をリクエストできると言うことだったのですが、最初の飲み物としてシャンパンを飲んだところ、もう眠くて眠くてしかたなくなりました。
    せめて最初の映画だけ見ようとハーゲンダッツのバニラアイスを貰って目を覚まそうとしたのですが、結局睡魔に勝てず寝てしまいました。
    ANAのB777-200のシートは最近流行のフルフラットシートではなく、
    しかも一番寝た状態にすると腰が海老反って痛いので、シートを途中の段階で寝ました。
    5-6時間寝ましたが、肩は凝るわ、腰は痛いわ、ANAさんも早く新しいシートの導入を進めて欲しいものです。
    機内食は、洋食を選択、前菜です。

  • 「国産牛フィレ肉のステーキに和がらしの香る京都産加茂茄子のピューレを添えて ガビワイン風味のソースとともに」です。

    「国産牛フィレ肉のステーキに和がらしの香る京都産加茂茄子のピューレを添えて ガビワイン風味のソースとともに」です。

  • デザートは「オリジナルパフェ 和風アイスをきな粉クリームで &quot;和&quot;香るぜんざい風パフェ」でした。<br />そこの方にかなり固めの白玉が入っていました。<br /> <br />ロスには少し遅れて到着、そのために後の上海からの便と一緒になってしまい、<br />パスポートコントロールは中国人で混雑していました。

    デザートは「オリジナルパフェ 和風アイスをきな粉クリームで "和"香るぜんざい風パフェ」でした。
    そこの方にかなり固めの白玉が入っていました。

    ロスには少し遅れて到着、そのために後の上海からの便と一緒になってしまい、
    パスポートコントロールは中国人で混雑していました。

  • 久しぶりのロスではトーランスのホテルに投宿、West Carson通りにある<br />「PF CHANG’S CHINA BISTRO」に行きました。<br />スープは「HOT &amp; SOUR SOUP」にしました。酸辣湯のことでしょう。<br />料理はいくつか注文して4人でシェアしました。

    久しぶりのロスではトーランスのホテルに投宿、West Carson通りにある
    「PF CHANG’S CHINA BISTRO」に行きました。
    スープは「HOT & SOUR SOUP」にしました。酸辣湯のことでしょう。
    料理はいくつか注文して4人でシェアしました。

  • 鶏肉からは「ORANGE PEEL CHIKEN」オレンジの皮が一緒に炒められていて、オレンジの香りが高くさわやかでした。

    鶏肉からは「ORANGE PEEL CHIKEN」オレンジの皮が一緒に炒められていて、オレンジの香りが高くさわやかでした。

  • 豚肉は「MU SHU PORK」木須肉のことだと思いますが、なぜかクレープに包まれて甘いソースを掛けて頂きました。

    豚肉は「MU SHU PORK」木須肉のことだと思いますが、なぜかクレープに包まれて甘いソースを掛けて頂きました。

  • シーフードは「SALT &amp; PEEPR PRAWNS」ピリッと辛くて美味しかったです。

    シーフードは「SALT & PEEPR PRAWNS」ピリッと辛くて美味しかったです。

  • ご飯は「PF CHANG’S FLYED RICE」長細いインディカ米のチャーハンでした。味付けは良いのですが、全体的に濃い味付けなので、食べ進むに連れてどんどん口の中に溜まってくる感じで、炒飯よりは白ご飯が適していたように思います。

    ご飯は「PF CHANG’S FLYED RICE」長細いインディカ米のチャーハンでした。味付けは良いのですが、全体的に濃い味付けなので、食べ進むに連れてどんどん口の中に溜まってくる感じで、炒飯よりは白ご飯が適していたように思います。

  • ロサンゼルスの宿泊先は郊外の日本人向けホテルです。<br />こういったところは大抵設備がぼろいのでイヤだったのですが、ロスでの取引先が紹介してくれたので断りきれませんでした。<br />若い頃、ロスには仕事でよく来たのですが、その頃は海外に慣れていなかったこともあり、日本語が通じて、日本食が食べられる、日本人だけを相手にしたホテルを常宿としてよく利用したものでした。<br />しかし、今ではこれらのホテルは設備がすっかり古くなってしまい、唯一の利点は和食の朝食が食べられることにあるのでしょうが、残念ながら私は自宅でも朝食はパンなので、全くメリットがありません。<br />逆に、扉のキーキー言う音や、お湯が漏れて勢いのないシャワー、栓が壊れていてお湯が貯められない湯船、インターネットの接続に1日当たり10ドル近くも取ることや、毎晩インターネットの契約が切れて、毎晩夜中の1時にパスワードを貰いに行かなければならない手間など、悪いところばかりが目に付きました。<br />アメリカンスタイルの朝食。

    ロサンゼルスの宿泊先は郊外の日本人向けホテルです。
    こういったところは大抵設備がぼろいのでイヤだったのですが、ロスでの取引先が紹介してくれたので断りきれませんでした。
    若い頃、ロスには仕事でよく来たのですが、その頃は海外に慣れていなかったこともあり、日本語が通じて、日本食が食べられる、日本人だけを相手にしたホテルを常宿としてよく利用したものでした。
    しかし、今ではこれらのホテルは設備がすっかり古くなってしまい、唯一の利点は和食の朝食が食べられることにあるのでしょうが、残念ながら私は自宅でも朝食はパンなので、全くメリットがありません。
    逆に、扉のキーキー言う音や、お湯が漏れて勢いのないシャワー、栓が壊れていてお湯が貯められない湯船、インターネットの接続に1日当たり10ドル近くも取ることや、毎晩インターネットの契約が切れて、毎晩夜中の1時にパスワードを貰いに行かなければならない手間など、悪いところばかりが目に付きました。
    アメリカンスタイルの朝食。

  • 和食もあるので日本人には人気が高いようですが、私は洋食でいいので、このホテルに魅力はありません。

    和食もあるので日本人には人気が高いようですが、私は洋食でいいので、このホテルに魅力はありません。

  • 午前中は出張者同士で打ち合わせをし、昼食は、「Dino&#39;s Burgers」と言うところに行きました。車で通りかかったのでどんなところかも知らずに飛び込んだのですが、客が引きもきらずに来て中々の繁盛店でした。後でネットで調べてもクチコミはよいようでした。

    午前中は出張者同士で打ち合わせをし、昼食は、「Dino's Burgers」と言うところに行きました。車で通りかかったのでどんなところかも知らずに飛び込んだのですが、客が引きもきらずに来て中々の繁盛店でした。後でネットで調べてもクチコミはよいようでした。

    Dino's Burgers アメリカ料理

  • ここではベーコンチーズバーガーを食べました。<br />午後は取引先を訪問して、社長らと面談、

    ここではベーコンチーズバーガーを食べました。
    午後は取引先を訪問して、社長らと面談、

    Dino's Burgers アメリカ料理

  • 夕食は、久しぶりにレドンドビーチにシーフードを食べに行こうということになりました。<br />若い頃にも、レドンドビーチを見に行ったのですが、この店は三叉路の突き当たりの先にあるので、道なりに店内に入ってしまったところです。<br />駐車係が車を回してくれるような高級店で、若い頃は物怖じして入れず、謝って帰ったことがあります。当時も同じ名前だったかどうかは覚えていませんが、「CHART HOUSE」と言うレストランで、全米に多くの系列店があるようです。<br />この店だけがビーチに突き出した形になっており、大きなガラス窓から太平洋と砂浜と夕日を鑑賞することができて最高のロケーションです。<br />店に入った頃はまだこんなに陽が高かったのですが、食事を進めていくうちに陽が沈んできて、綺麗なパノラマとなりました。砂浜のレストランよりには人が近づかないことを知っているのか?かもめや海鳥たちが群れを成しています。

    夕食は、久しぶりにレドンドビーチにシーフードを食べに行こうということになりました。
    若い頃にも、レドンドビーチを見に行ったのですが、この店は三叉路の突き当たりの先にあるので、道なりに店内に入ってしまったところです。
    駐車係が車を回してくれるような高級店で、若い頃は物怖じして入れず、謝って帰ったことがあります。当時も同じ名前だったかどうかは覚えていませんが、「CHART HOUSE」と言うレストランで、全米に多くの系列店があるようです。
    この店だけがビーチに突き出した形になっており、大きなガラス窓から太平洋と砂浜と夕日を鑑賞することができて最高のロケーションです。
    店に入った頃はまだこんなに陽が高かったのですが、食事を進めていくうちに陽が沈んできて、綺麗なパノラマとなりました。砂浜のレストランよりには人が近づかないことを知っているのか?かもめや海鳥たちが群れを成しています。

    レドンド ビーチ ビーチ

  • まず初めに生牡蠣を食べました。4人で1ダースを頼みました。

    まず初めに生牡蠣を食べました。4人で1ダースを頼みました。

    チャート ハウス (レドンド ビーチ店) シーフード

  • スープは、ロブスタービスクとクラムチャウダーとガスパッチョを試し飲みできる「ベストオブスープ」を選択。ロブスタービスクは海老の味が濃厚で美味しかったのですが、少し塩辛く感じました。クラムチャウダーはあっさり味でした。

    スープは、ロブスタービスクとクラムチャウダーとガスパッチョを試し飲みできる「ベストオブスープ」を選択。ロブスタービスクは海老の味が濃厚で美味しかったのですが、少し塩辛く感じました。クラムチャウダーはあっさり味でした。

    チャート ハウス (レドンド ビーチ店) シーフード

  • メインディッシュは、これも色々な海老料理が一体となった「ベストオブシュリンプ」にしました(注文のときに「ベストだらけ」とふざけていたのに、ギャルソンは持ってくる料理を間違えた)。海老の蟹肉詰め、ココナツクランチシュリンプ、スカンピの三種類です。

    メインディッシュは、これも色々な海老料理が一体となった「ベストオブシュリンプ」にしました(注文のときに「ベストだらけ」とふざけていたのに、ギャルソンは持ってくる料理を間違えた)。海老の蟹肉詰め、ココナツクランチシュリンプ、スカンピの三種類です。

    チャート ハウス (レドンド ビーチ店) シーフード

  • 空は雲ひとつなく晴れており、こんなに綺麗な水平線に沈む夕陽を見たのは生まれて初めてでした。レドンドビーチに来たのは三回目ですが、今までは昼か夜でした。

    空は雲ひとつなく晴れており、こんなに綺麗な水平線に沈む夕陽を見たのは生まれて初めてでした。レドンドビーチに来たのは三回目ですが、今までは昼か夜でした。

    レドンド ビーチ ビーチ

  • 輝く夕日が美しい。

    輝く夕日が美しい。

    レドンド ビーチ ビーチ

  • 2011年8月26日は一日中取引先と商談。<br />お昼ごはんは、日本食レストラン「さぬきの里」に行きました。<br />ウェスタンアヴェニューをアーテジア大通りの交差点から少し南に行ったところです。<br />若い頃はこのあたりをウロウロドライブしたものでしたが、その頃はこんな店はありませんでした。うな重を頂きました。15ドルです。カレーうどんを食べても11.5ドルなので、割安かも知れません。関東風のやわらかい鰻でした。<br />左側にあるのはミニうどんです。<br />さぬきの里というのでうどんが美味しいかどうかですが、さぬき風のつるっとした麺ではあるものの、決して旨いうどんではありません。まあアメリカですからねえ。<br /><br />晩御飯は、宿泊先のホテルに付属している日本食レストランで、居酒屋風のつまみを色々と注文して頂きました。<br />ホテルはぼろくて日本人しか宿泊していませんでしたが、レストランは人気があるらしく、外人(?)の姿もちらほらと見られました。<br />締めには、ざる蕎麦を食べましたが、蕎麦湯を頼んでも「ない」とのことでした。

    2011年8月26日は一日中取引先と商談。
    お昼ごはんは、日本食レストラン「さぬきの里」に行きました。
    ウェスタンアヴェニューをアーテジア大通りの交差点から少し南に行ったところです。
    若い頃はこのあたりをウロウロドライブしたものでしたが、その頃はこんな店はありませんでした。うな重を頂きました。15ドルです。カレーうどんを食べても11.5ドルなので、割安かも知れません。関東風のやわらかい鰻でした。
    左側にあるのはミニうどんです。
    さぬきの里というのでうどんが美味しいかどうかですが、さぬき風のつるっとした麺ではあるものの、決して旨いうどんではありません。まあアメリカですからねえ。

    晩御飯は、宿泊先のホテルに付属している日本食レストランで、居酒屋風のつまみを色々と注文して頂きました。
    ホテルはぼろくて日本人しか宿泊していませんでしたが、レストランは人気があるらしく、外人(?)の姿もちらほらと見られました。
    締めには、ざる蕎麦を食べましたが、蕎麦湯を頼んでも「ない」とのことでした。

    さぬきの里 和食

  • 2011年8月27日(土)、ロサンゼルスでの商談を終えて、シカゴに移動しました。<br />UA942便の機内食。<br />ハムとチーズのサンドイッチです。

    2011年8月27日(土)、ロサンゼルスでの商談を終えて、シカゴに移動しました。
    UA942便の機内食。
    ハムとチーズのサンドイッチです。

  • デザートにはこんなクッキーが。<br />しっとりと柔らかいクッキーです。<br />アメリカでは、柔らかいクッキーが美味しいとされています。<br />なぜなら乾燥した気候なので、放っておくと何でもパリパリになってしまうので、しっとりとしたものが、新鮮で美味しいとされているのです。<br />日本は逆に湿度の高い風土なので、放っておくと何でもふにゃふにゃになります。だから、日本ではパリッとしたものが新鮮で美味しいのです。アメリカとは真逆です。<br />柔らかいクッキーは好きになれません。

    デザートにはこんなクッキーが。
    しっとりと柔らかいクッキーです。
    アメリカでは、柔らかいクッキーが美味しいとされています。
    なぜなら乾燥した気候なので、放っておくと何でもパリパリになってしまうので、しっとりとしたものが、新鮮で美味しいとされているのです。
    日本は逆に湿度の高い風土なので、放っておくと何でもふにゃふにゃになります。だから、日本ではパリッとしたものが新鮮で美味しいのです。アメリカとは真逆です。
    柔らかいクッキーは好きになれません。

  • 夕食は、Lincolnshireの「Sullivan’s Steakhouse」に行きました。<br />250 Marriott Dr Lincolnshire, IL 60069にあったのですが、2018年11月に閉店になったようです。2008年から10年間営業していたそうです。<br />

    夕食は、Lincolnshireの「Sullivan’s Steakhouse」に行きました。
    250 Marriott Dr Lincolnshire, IL 60069にあったのですが、2018年11月に閉店になったようです。2008年から10年間営業していたそうです。

  • まず初めにフレンチオニオンスープを戴きました。<br />グラタンかと思うほど、分厚いチーズで覆われています。<br />とても美味しく戴きました。<br />これだけでもお腹いっぱいになりそうです。

    まず初めにフレンチオニオンスープを戴きました。
    グラタンかと思うほど、分厚いチーズで覆われています。
    とても美味しく戴きました。
    これだけでもお腹いっぱいになりそうです。

  • ステーキは、「Bone-In Ribeye 22 Oz &quot;Cowboy Cut&quot;」を食べました。<br />22オンスは、624グラムです。<br />グラムで表示されていたら、注文しなかったかも知れませんね。<br />オンスだとどれくらいの量か分からないので。<br />リブアイなので殆ど脂身がありません。<br />右上の方に少しだけ骨が付いていました。

    ステーキは、「Bone-In Ribeye 22 Oz "Cowboy Cut"」を食べました。
    22オンスは、624グラムです。
    グラムで表示されていたら、注文しなかったかも知れませんね。
    オンスだとどれくらいの量か分からないので。
    リブアイなので殆ど脂身がありません。
    右上の方に少しだけ骨が付いていました。

  • ミディアムレアにしましたが、アメリカでは、大抵の店で注文よりも焼き過ぎることが多いのですが、この店では珍しく、丁度良いミディアムレアに焼かれていました。<br />指と大きさを比較してください。<br />肉の分厚いこと!<br />4センチはありそうです。<br />途中で苦しくなってきましたが、食べ物を残しては罰が当たると子供の頃から教育を受けてきましたので、頑張って完食しました。<br />流石に624グラムは強烈で、この後、2-3日は三食を食べることができず、一日二食で済ましたのでした。

    ミディアムレアにしましたが、アメリカでは、大抵の店で注文よりも焼き過ぎることが多いのですが、この店では珍しく、丁度良いミディアムレアに焼かれていました。
    指と大きさを比較してください。
    肉の分厚いこと!
    4センチはありそうです。
    途中で苦しくなってきましたが、食べ物を残しては罰が当たると子供の頃から教育を受けてきましたので、頑張って完食しました。
    流石に624グラムは強烈で、この後、2-3日は三食を食べることができず、一日二食で済ましたのでした。

  • 2011年8月28日(日)は休日でした。<br />朝食つきだったので、一応食べました。<br />ハムと卵、ソーセージとポテトというよくあるパターンです。

    2011年8月28日(日)は休日でした。
    朝食つきだったので、一応食べました。
    ハムと卵、ソーセージとポテトというよくあるパターンです。

    Homewood Suites By Hilton Chicago Lincolnshire Hotel ホテル

  • ワッフルが自分で焼けるようになっていました。<br />イングリッシュマフィンがあったので食べたのですが、激不味でした。

    ワッフルが自分で焼けるようになっていました。
    イングリッシュマフィンがあったので食べたのですが、激不味でした。

    Homewood Suites By Hilton Chicago Lincolnshire Hotel ホテル

  • シカゴ郊外にいたのですが、シカゴにはよく来るので、いまさら観光に行く気もせず、朝から洗濯をしました。<br />洗濯の出来上がりを待つ間、部屋でテレビを見ていたのですが、通販の番組で写真のような変な商品を売っていました。<br />「NINJA KITCHEN SYSTEM 1100」という、ミキサーのシステムです。<br />忍者=日本=優秀な家電製品というイメージかもしれません。

    シカゴ郊外にいたのですが、シカゴにはよく来るので、いまさら観光に行く気もせず、朝から洗濯をしました。
    洗濯の出来上がりを待つ間、部屋でテレビを見ていたのですが、通販の番組で写真のような変な商品を売っていました。
    「NINJA KITCHEN SYSTEM 1100」という、ミキサーのシステムです。
    忍者=日本=優秀な家電製品というイメージかもしれません。

    Homewood Suites By Hilton Chicago Lincolnshire Hotel ホテル

  • さらには東日本大震災のドキュメントを、長時間放映していました。

    さらには東日本大震災のドキュメントを、長時間放映していました。

    Homewood Suites By Hilton Chicago Lincolnshire Hotel ホテル

  • 朝ご飯は食べたのですが、昨夜の巨大ステーキのせいか、お昼になっても全くお腹が減りません。<br />そこで、腹ごなしの散歩をするために、ショッピングセンターに行くことにしました。<br />20代の頃、初めてシカゴに来た時は、Woodfieldという当時世界最大級のショッピングモールの巨大さに驚いたものでした。<br />今では日本でも大きなショッピングセンターがあちこちにあるので、驚きはしません。<br />この日は、Westfield Hawthornに行きました。<br />アメリカでは街中は治安が悪くて危険で歩けないので、ショッピングセンターが散歩に良いのです。<br />フードコートに「SARKU Japan」という日本食レストランがあり、行列が出来ていました。隣にはPANDA Expressという中華料理店もありました。

    朝ご飯は食べたのですが、昨夜の巨大ステーキのせいか、お昼になっても全くお腹が減りません。
    そこで、腹ごなしの散歩をするために、ショッピングセンターに行くことにしました。
    20代の頃、初めてシカゴに来た時は、Woodfieldという当時世界最大級のショッピングモールの巨大さに驚いたものでした。
    今では日本でも大きなショッピングセンターがあちこちにあるので、驚きはしません。
    この日は、Westfield Hawthornに行きました。
    アメリカでは街中は治安が悪くて危険で歩けないので、ショッピングセンターが散歩に良いのです。
    フードコートに「SARKU Japan」という日本食レストランがあり、行列が出来ていました。隣にはPANDA Expressという中華料理店もありました。

  • モールの中にEddie Bauerのショップがありました。この日はたまたまエディーバウアのTシャツを着ていたのですが、店に入ると店長らしき男性がニコニコと笑顔で近寄ってきて、大歓迎してくれました。お得意様と思われたのかも知れません。<br />他に日本でも有名なシナボンの店や、日本では廃れてしまったRadio Shackの店、怪しげなアジア宝物店、ロシア物産の店などがあり、随分歩くことができました。

    モールの中にEddie Bauerのショップがありました。この日はたまたまエディーバウアのTシャツを着ていたのですが、店に入ると店長らしき男性がニコニコと笑顔で近寄ってきて、大歓迎してくれました。お得意様と思われたのかも知れません。
    他に日本でも有名なシナボンの店や、日本では廃れてしまったRadio Shackの店、怪しげなアジア宝物店、ロシア物産の店などがあり、随分歩くことができました。

  • 夕食は、「SUSHI KUSHI-TOYO」という日本食レストランに行きました。<br />間口は狭いのですが、奥は結構広いお店でした。

    夕食は、「SUSHI KUSHI-TOYO」という日本食レストランに行きました。
    間口は狭いのですが、奥は結構広いお店でした。

    寿司 串 豊 すし

  • この写真は、キャタピラー巻きというそうです。キャタピラーとは芋虫のことで、その姿に見えると言うことでしょう。中身はうなぎで、緑色はアボカドです。<br />残念ながら昨夜の巨大ステーキのせいで、夜になっても全くお腹が空かず、あまり食欲がないのでした。

    この写真は、キャタピラー巻きというそうです。キャタピラーとは芋虫のことで、その姿に見えると言うことでしょう。中身はうなぎで、緑色はアボカドです。
    残念ながら昨夜の巨大ステーキのせいで、夜になっても全くお腹が空かず、あまり食欲がないのでした。

    寿司 串 豊 すし

  • 2011年8月29日(月)はシカゴで商談、ランチはケータリングのターキーサンドイッチを取ってくれました。<br />まだ、一昨日の巨大ステーキが影響していて、食欲が出ません。<br />かといって、食べ物を捨ててはいけないと思って、何とか自分の分はお腹に収めました。

    2011年8月29日(月)はシカゴで商談、ランチはケータリングのターキーサンドイッチを取ってくれました。
    まだ、一昨日の巨大ステーキが影響していて、食欲が出ません。
    かといって、食べ物を捨ててはいけないと思って、何とか自分の分はお腹に収めました。

  • 夕方、オヘア空港からカナダのトロントへ移動。<br />機内でエンチラーダのような軽食が出ました。<br />下はアーモンドのおつまみ。

    夕方、オヘア空港からカナダのトロントへ移動。
    機内でエンチラーダのような軽食が出ました。
    下はアーモンドのおつまみ。

  • トロントでもヒルトン系のホテルに投宿。<br />ヒルトンのHオナーズのゴールド会員なので、朝食の無料券と飲み物を2本くれました。<br />飲み物は本当は水を2本だったのですが、水が品切れでなかったために、好きな飲み物を選んでくれとのことで、スプライトとオレンジジュースを貰いました。<br />この夜も一昨日の巨大ステーキのせいでお腹が減らず、全員夕食をパスしたのでした。その2(カナダ編)に続く。

    トロントでもヒルトン系のホテルに投宿。
    ヒルトンのHオナーズのゴールド会員なので、朝食の無料券と飲み物を2本くれました。
    飲み物は本当は水を2本だったのですが、水が品切れでなかったために、好きな飲み物を選んでくれとのことで、スプライトとオレンジジュースを貰いました。
    この夜も一昨日の巨大ステーキのせいでお腹が減らず、全員夕食をパスしたのでした。その2(カナダ編)に続く。

    ヒルトン ガーデン イン トロント エアポート ホテル

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