【台湾】 中編、台北市内は観光せず、毎日郊外に出かけた3泊4日

2019/02/16 - 2019/02/19

JALの特典航空券で、台湾に行ってきました
夫は30年前、私は10年前に訪問していて、お互い2度目
今回は台北市内を観光せず、3日間とも郊外に出かけました

前･中･後と分けた旅行記の中編は、2日目の花蓮･太魯閣渓谷です

エリア 太魯閣周辺(台湾)

2日目の朝
ｺｽﾓｽﾎﾃﾙのﾚｽﾄﾗﾝ
まだ7時前なので、お客様は少ない
たぶん全員が日本人

ﾃｰﾌﾞﾙには、ﾅｲﾌとﾌｫｰｸに加えて
お箸があります

当たり前の光景なのですが、半年前にﾖｰﾛｯﾊﾟに行ってましたので、とっても新鮮に映りました

右の麺は、太めの平打ち
美味しかった

ﾎﾃﾙの目の前が、台北駅

特急列車で花蓮に向かいます
「自強号」

座席「2車42号」は、2号車の42番座席
日本とは標記の仕方が、少し違いますね

太魯閣国家公園の入口に着きました
日本流だと、国立公園なのでしょうね

東西横貫公路
日本流だと、横断道路かな
遠く台中まで続く、道路の始まりです

写真が小さくて、わかりにくいのですが
橋の欄干は「こま犬」です
ひとつひとつ、全部表情が違っていました

散策は帰路でということで、とりあえず奥に進みます
ものすごい高さから流れ落ちる、ひとすじの滝

渓谷のほぼ終点、ﾀﾛｺ民族の人たちが営むﾚｽﾄﾗﾝで
ﾀﾛｺ民族風の昼食
竹筒の中は、もち米
そんなに辛くない、やさしい味付けでした

実はこのﾚｽﾄﾗﾝ。相当な高台にあります
はるか下に、小さく集落のように見えるのが、道路です

その景色を眺めながら、ﾌﾞﾙｰﾍﾞﾘｰﾐｯｸｽﾃｨを、頂きました
蜂蜜を入れるのが太魯閣流

天気はあまり良くなかったのですが、おかげであまり暑くなく、絶景を眺めながらの何とも贅沢なﾃｨｰﾀｲﾑ
(*￣∇￣*)

散策できる所まで、戻ってきました
ここから断崖絶壁渓谷散策の始まり
上にも下にも、つり橋
渡るのには、事前に申請が必要とのこと

私が、30年以上前から来てみたかったところ
（*'∇'*)ﾜｸﾜｸ♪

落石の危険があるため、ﾍﾙﾒｯﾄの着用が義務付けられています

このあたりは大理石が豊富
その大理石に彫られた
「燕子口」の文字

浸食されてできた穴に、無数の燕の巣があるため、この名前が付いたそうです

その燕子口
角度を変えると、こんな断崖です

実はここから身を乗り出して、燕子口の写真を撮ろうとして
岩に頭をぶつけました
ﾍﾙﾒｯﾄは必須

このあたりは
「九曲洞」という名所

ずっと激狭な峡谷が続いて楽しい
下に降りて遊んでみたい

ﾊﾞｽが、ようやく通れる高さ

赤いのが、大型ﾊﾞｽ

どこまでも、手掘りのﾄﾝﾈﾙ

太魯閣峡谷で、一番狭いあたり

出発地点の近くまで、戻って来ました
「長春祠」
この道路の工事中に、亡くなった人たちを弔うために建てられましたが、土砂くずれで、何度か倒壊したそうです
見るからに土砂が崩れそうな所に、建ってる

その長春祠の、はるか左上に、お寺
どうやって登るのかと思ったら、ちゃんと別の道があって、車で行けるそうです

ﾍﾙﾒｯﾄを返却しました
お世話になった専属ｶﾞｲﾄﾞの
高さん

実は今回のﾂｱｰ、参加者は私たち二人だけ
専用車で、貸切だったのです
本当にお世話になりました

日本語ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ
春に日本に遊びに来る予定だって

台北に戻ります
同じ「自強号」なのですが
「太魯閣EXP」の標記が

台北に戻って来ました
ﾗｲﾄｱｯﾌﾟされていた、台北駅

これからMRTで、士林夜市に向かいます

士林夜市では、座ってﾋﾞｰﾙを飲みたかったので
美食區（地下のﾌｰﾄﾞｺｰﾄ）に来ました
東南ｱｼﾞｱの雰囲気、いいね！

最初のお目当ては
「ｼﾁｭｰ入りﾄｰｽﾄ」

ｼｰﾌｰﾄﾞﾐｯｸｽ
なかなかおいしい

蟹唐揚げ
ｶﾘｶﾘﾎﾟﾘﾎﾟﾘ、とまらなーい
(≧∇≦)

南の国では、南の国のﾋﾞｰﾙ

海老の塩蒸しも
ｼﾝﾌﾟﾙで美味し

地上に出て、ものすごい人ごみをかき分けて
「雪片」を食べに来ました
台湾かき氷

私が10年前に食べて衝撃だった
「台湾かき氷・ﾋﾟｰﾅｯﾂ味」
毎日食べたい
死ぬ前に食べたい物No.1
とうとうこの夏、家でﾋﾟｰﾅｯﾂﾊﾞﾀｰとか凍らせて、作ってみるつもり
Ｏ(≧∇≦)Ｏ

そのお店は
「辛發亭」

2月の土曜日の夜で、こんな感じですが
夏になると外まで大行列ですって