2019/02/06 - 2019/02/11
1624位(同エリア4271件中)
yukiさん
数年ぶりの海外旅行。行きたいところも買いたいものも盛りだくさんでしたが、何せ予算が少ない。
おまけに地方在住、休みもなかなかとれないため、時間がない。ないない尽くしでどうにか妥協と検討を重ね、ポーランド航空でプラハへと飛び立ちました。
いざ辿り着いたプラハは、まさに魔法の都。
お財布の中身が、魔法のようにあっという間に空っぽになりました。そしていつの間にか膨れ上がる、スマホの中の写真。
旅が終わって思うことはいたってシンプルです。「何度でも行きたい」「欲しいものを全部買うだけのお金が欲しい」。
プラハ、素敵な街でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- LOTポーランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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中心部から少し離れたホテルでしたが、想像以上に過ごしやすいホテルでした。
肝心の客室を撮り忘れたのですが、きれいなバスルームでした。
毎日きっちりお掃除してくれて、アメニティも補充してくれていました。Panorama Hotel Prague ホテル
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朝食会場入り口。中は意外と広かったです。
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朝イチで行ったおかげで、朝ご飯のおかずはほとんど出来立てでした。
野菜が少ないことだけが少し不満でしたが、ヨーロッパはどこでも似たような感じなんでしょうか…。
パンやマフィンの種類はけっこう豊富で、日によって少しずつ種類が違うようなので毎回(といっても2回)楽しみでした。 -
観光のスタートは、プラハ中心部のショッピングセンター『パラディウム』から。
地下鉄直通でお店の数も多く、なかなか楽しそうな場所でしたが、時間も限られているので素通りでした。パラディウム ショッピングセンター
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ゴージャスな市民会館。時間の都合で行けませんでしたが、外観だけでも溜め息が出るほど綺麗でした。
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旧市街広場に向かうため、火薬塔のそばを通ります。無事にたどり着けるか不安でしたが、朝9時前でも観光客はそこそこいるので、ついていくとスムーズに目的地に到着しました。
火薬塔 (プラハ城) 史跡・遺跡
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案の定、すごい人混みの天文時計。時計の前で写真を撮りたい、というささやかな望みは見事打ち砕かれました。皆さんかわるがわる時計の前で写真を撮るのですが、人が多すぎてベストポジションになかなか行けない…!
天文時計 建造物
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気を取り直して、旧市庁舎に登って旧市街を一望することに。
といっても入り口がわからず、しばらくぐるぐる辺りを歩き回った結果、旧市庁舎らしき建物の隣の隣あたりの建物(インフォメーションと書いてある)から入れるということ、入場できるのは朝9時からだということが判明しました。
9時まであと5分。1番乗りで入れるのでは?と思ったのもつかの間。
30人くらいの団体ツアー客の方々が真っ先に入っていきました。ちょっと残念に思いながらもついていき、チケットを買って入場……すると、写真のような景色に出くわしました。
真ん中の謎の建造物はエレベーター、その周りが階段です。言うまでもなくエレベーターが一番らくちんな移動手段ですが、せいぜい4,5人が乗れる程度の小さなものなので、順番を待たなくてはなりません。待つのが面倒なので、徒歩で登りました。プラハ旧市庁舎の塔 建造物
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ゆるい傾斜をぐるぐる回って、この景色。
外に出て、旧市庁舎の外側を回るようにして、色んな所から景色を撮りました。 -
少し身を乗り出したらスマホを落としてしまいそうで、おそるおそる撮ってました。
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少しずつ、前(というか隣)にいる人の動きに合わせて移動していったのですが、やっぱり人気のある写真スポットでは立ち止まる人が多かったです。これは、その待ち時間に撮った写真。
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この広場が旧市街広場。
写真は撮りませんでしたが、10時を過ぎた頃に広場に行くとパフォーマーがたくさんいました。この辺りはお土産屋さんも多くて、広場の横から小道を入っていくと、かわいいお店がたくさんあります。マトリョーシカとイースターエッグの専門店?が特に可愛かったのですが、時間がなくて行けずじまい。 -
旧市庁舎からのティーン教会。
この後に行ったのですが、案の定入り口がわからず教会のまわりを一周してしまいました……。中に入るには、教会の前にある建物を抜けていかないと駄目みたいです。
中は撮影禁止ですが、息を呑むほど綺麗な教会でした。無言のままじっくり鑑賞させていただきました。ティーン教会 寺院・教会
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時間とお金さえあれば乗ってみたかったクラシックカー。
料金は失念しましたが、確か30分でいくら、とかいうシステムの観光用の車だったと思います。旧市街でよく見かけました。 -
旧市街をぶらぶらしていると、いつの間にかカレル橋に出ていました。
何かの作業中みたいでした。
それにしてもこの日は快晴。 -
本当は、カレル橋を渡るのは翌日の予定だったのですが、あまりにも天気が良いので1枚。この後なぜか動画も撮りました。
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午後にアンティークショップ巡りを控えていたので、有名なカフェで腹ごしらえ。
恐る恐る入りましたが、店員さんが皆さん親切でホッとしました。
「どこに座ったらいいですか」と聞いたら、優しそうな年配の店員さんが「どこでもいいよ」と穏やかに対応してくれました。
メニューは少しわかりにくかったですが、チェコ語のほかに英語のメニューもきちんとありました。
注文するときも、「店員さんが遠い……どうしよう」とキョロキョロしていると、あの優しい店員さんがパッと来てくださって助かりました。
拙いカタカナ英語でもわかってくれる上に、ニコニコ対応してくれるので本当に癒されました……。カフェ スラヴィア カフェ
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で、頼んだのがこちら。650円くらいだったと思います。
クリームチーズと生クリームといちごだけのクレープ、と思いきやクレープの中にいちごのアイスクリームが潜んでいて、嬉しい驚きでした。
甘いものが食べたいと思って頼んだのですが、サッパリした味でした。真夏のお昼に食べたい味というか。生クリームとアイスクリーム(これは甘い)を頼りに食べ進みました。美味しいのは確かなのですが、チョイスを間違えたかも。 -
昼食後は、念願のアンティークショップ巡り。
ここからは買い物に夢中になりすぎて、写真のことはすっかり忘れていました。お店の写真はありませんが、簡単な感想を書きたいと思います。
巡りといっても、時間の都合上行けたのは2軒だけ。でも、とっても良い買い物ができました。ガイドブック(aruco・地球の歩き方)に載っていたお店で、お値段も手ごろで可愛いものがたくさんありました。
①Hrudka Stylle
②Bazar Antik -
帰国後に撮った写真です。右が①で買ったもので、左が②で買ったもの。
①Hrudka Stylle
小さいお店ですが、店の奥にもスペースがあり、たくさんのアイテムが並んでいます。一歩お店に入ると、ショーウインドーに並べられた食器や、レジカウンターのショーケースのアクセサリーに目が行きますが、店の奥には可愛らしい陶器のお人形や缶など、買いやすいアイテムがいくつもありました。
私のお目当ては写真右のような、八角形のティーカップとイヤリングだったのですが、ここでは見つかりませんでした。せめてイヤリングだけでも…と思ってお店のおばあちゃん(たぶんオーナーさん)に聞いたのですが、英語が通じず。なんとかジェスチャーで伝えましたが、気に入ったものがなく、代わりにかわいらしいペンダントトップを購入しました。そしてお店を出ようとしたところで、写真右のティーカップに出会ってしまったのです。オーナーさんいわく「ローゼンダール」のティーカップらしく、お値段1200kr(約6000円)。貧乏旅行には痛い出費……迷いましたが、買ってしまいました。
②Bazar Antik
横に広いつくりのお店。私たちが行ったときには先客が2,3名いて、それだけで結構狭く感じてしまいました。というのも、お店自体はそこまで窮屈なつくりではないのですが、並んでいる商品の数がすごすぎて。所せましと並ぶのは、食器や陶器。この辺が好きな方にはたまらないと思います。
私はここで、理想通りのティーカップと出会いました(写真左)。まさしく、出発前に雑誌で見て「欲しい!」と思ったティーカップそのものです。おそらくチェコではありふれたデザインなのでしょうが、お値段なんと250Kr(1250円くらい)。最初はこっちに来るべきだったな……と一瞬だけ思ってしまいましたが、アンティークの出会いは一期一会だし、次いつ来れるかわからないしということで開き直りました。かわいければなんでもよし、おわりよければすべてよし。
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