2019/02/25 - 2019/02/28
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suzukiさん
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羽田空港を早朝便で出発。
窓からは美しい雪山が次々に見えてきました。
女満別でレンタカーを借りて小清水スキー場に向かいました。
日帰り温泉施設で入浴と昼食をとり、
知床斜里でペンションカフェのしれとこくらぶで日帰り入浴と休憩。
そしていよいよ一気に羅臼へ。
国後展望台で夕陽を見て、この日の宿泊先らうす第一ホテルへ。
夕食は旬菜家ゆらりで。
やはり慌ただしさいっぱいの旅のスタートでした。
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5時半に起床して、チェックインとスノーボードケースを預けて、
6時から朝食を食べます。
この店は6時から営業です。
ちなみにファーストキャビンで自分のスノーボードケースとキャリーバッグは、
外に放置状態で保管されていました。ル・シエール グルメ・レストラン
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ペッパー君がいました。
他にも数名開店待ちの行列ができていて、
話しかけて暇つぶしをしている人がいました。
子供は喜ぶでしょうね。 -
モーニングセットです。
アイスコーヒーが付きます。 -
店内から中庭が見えます。
外から中をのぞいたことがありましたが、
中からはこう見えるんですね。 -
ターミナルにはこんな看板がありました。
このタイミングに見ることができて、大変光栄に思えました。 -
搭乗開始です。
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残念ながら曇り空でした。
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隣の飛行機を見ると、なんとスカイマーク三代目タイガースジェットです。
左側は虎印だけなので、こちら側が見られて
これは幸先いいです。
一気に10倍くらい上がりました。 -
30分も飛ぶとようやく青空が見えてきました。
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雪山が段々と増えてきました。
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見とれてしまいます。
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美しいですね。
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これは猪苗代湖上空です。
磐梯山も見えます。 -
こちらはスキー場が見えます。
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ここでお約束の飲み物、キウイです。
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北海道が見えてきました。
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内陸に入ってきました。
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白い線が見えますが、何でしょう。
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雄阿寒岳です。
雄阿寒岳 自然・景勝地
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いよいよ着陸です。
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女満別空港に着きました。
寒さはあまり感じませんでした。女満別空港 空港
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オリックスレンタカーは手続きが早いです。
今回の相棒はハイブリッドカーです。
ではスキー場に向かいます。 -
約40K離れた小清水町にやってきました。
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ここが小清水町民スキー場です。
営業時間中ですが、だれもいません。 -
ロッジでしょうか。
いい雰囲気です。 -
あいさつを交わすというのがさわやかですね。
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ここがリフト券売り場のようです。
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1日券の金額が驚愕です。
しかし、理由があります。 -
それはリフトではなく、ロープトウというシステムだからです。
係員の男性に頼むとワイヤーを動かしてくれます。 -
ワイヤーが張られています。
しかしここで試練が。
なんとハイクアップして数十m滑ってみてくれと言われました。
素人と思われたのでしょうか・・・
これでもニセコ、ルスツ、キロロ、天狗山、オーンズ、朝里川は滑走済みなんですが・・・ -
分かりにくいですが、
これがやってきたら腰の部分にあてて引っ張ってもらうのです。
30年ぶりにやってみましたが、転倒してしまいました。
持っていると手が疲れます。
スキーヤーはポールを持っているので大変ですね。 -
どうらやら滑走試験は合格をもらえたようで、
ロープトウが動き始めました。
ここで降りないと危険です。 -
山頂からの景色です。
町からすぐなので、1日券を買ってランチを食べにいったり、
昼寝してから戻ってきてもいいですね。 -
なかなかいい感じです。
ほのぼのします。 -
乗り方が書いてあります。
歴史を感じる看板です。
まずは上々の雪質でした。 -
さて温泉施設にやってきました。
小清水温泉ふれあいセンター 宿・ホテル
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ロビーはこんな感じです。
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休憩室もありました。
温泉もぬるめでしたが、よかったです。
年配の方がたくさん入浴していました。
人気の施設のようです。 -
ちょうど昼時だったので、ランチにします。
レストラン夢風船 グルメ・レストラン
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特製恋麺を注文しました。
地元ならではのメニューだそうです。
じゃじゃ麺のようで、おいしかったです。
店内は年配のお客さんで満席でした。
人気があるようです。 -
町のイラストが張ってありました。
こういうのは楽しいですね。
温泉から出たところで従業員の方に話しかけられ、
温度調整はどうでしたかと聞かれました。
お客さんのコメントを大切にしているようでした。
出発します。 -
ちょっと町を離れるとこんな風景があるのがいいです。
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青空ならもっとよかったですね。
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知床斜里にやってきました。
カントリーサインが可愛いです。 -
中斜里駅です。
中斜里駅 駅
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ホームはこんな感じでした。
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続いての温泉はここです。
ペンションです。
30分前に日帰り入浴が可能か、電話連絡しておきました。
北海道では、聞いてないよ~が多いので注意が必要です。
特にお店は事前連絡必須です。
(そして今回も何度も聞いてないよ~に遭遇してしまいます)しれとこくらぶ 宿・ホテル
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カフェもあります。
白樺がいい感じです。 -
温泉である証拠の成分表です。
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コンパクトながらいい雰囲気です。
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湯口からはどんどん源泉が投入されています。
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フロントとあるのはペンションだからですね。
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中に入ると巨大な薪ストーブがあります。
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これもいい感じです。
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こちらは喫茶年輪と言います。
ペンションの食事もここでいただくようです。喫茶年輪 グルメ・レストラン
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我が阪神が優勝した昭和60年に開店したとあります。
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手書きのイラストはいいですね。
冬場は駐車場で枠が分からないのが困りますね。
一旦お店に入って、どこに駐車したらよいか聞いてきました。 -
せっかくなので薪ストーブの前でアイスコーヒーをいただきました。
作り置きでなく、豆をひいてから作っているようで、
時間がかかりますが、大変美味しかったです。 -
木製の椅子も凝っています。
お客さんがひっきりなしに入ってきます。
人気店のようです。
外国人観光客の人はいたく気に入ったらしく、
店内を一眼レフで撮影しまくっていました。 -
10分ほどで海岸に出られます。
いよいよ流氷を見に行きます。 -
イクシナ原生花園と読みます。
以久科原生花園 自然・景勝地
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50mくらいの距離にキタキツネと遭遇しました。
冬毛でモフモフでした。 -
オホーツクの海岸はこんな感じでした。
びっしりと接岸しているのを期待していましたが、
残念でした。 -
こちらは知床方面です。
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本日滑走する予定だったウナベツスキー場が見えます。
しかし、事前にリサーチしたところ、月曜日は定休日だったことが判明。
仕方なく今日は遠くから見るだけで、明日の楽しみということにします。 -
これもお天気が残念な風景です。
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名もなき展望台にやってきました。
天に続く道の終点の近くにあります。 -
望遠で見ると、流氷がまとまっているのが見て取れます。
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去年の9月に下見に来たときは駐車スペースでしたが、
今は除雪されていません。 -
こんな感じでした。
この道の延長線上に沈む夕陽をみたいですね。
では、いよいよ知床半島東海岸の町羅臼に向かいます。天に続く道 名所・史跡
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素敵な風景があちこちにあります。
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第一幾品川橋梁、通称越川橋梁にやってきました。
一度も使用されなかった10連橋梁です。
鉄筋が使われていなくて、国道244号線開通の際に、
2連撤去されたそうです。
難工事と強制労働のために11人もの死者が出て、
人柱のうわさもあった曰くつきの橋梁です。
地元では幽霊陸橋とも呼ばれているそうです。越川橋梁 名所・史跡
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異様な雰囲気を醸し出しています。
すぐ近くに秘湯がありますが、時間がないので明日来ます。 -
ようやく羅臼に到着しました。
道路は乾燥路面で走りやすかったです。 -
羅臼側は流氷はもっと少ないですね。
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国後展望台にやってきました。
かなりの急斜面と狭い道幅の道路ですが、
なんとか登り切りました。
所々雪が残っていました。 -
展望台ですが・・・
羅臼国後展望塔 名所・史跡
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聞いてないよ~休館日でした。
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国後は25Kしか離れていません。
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羅臼の町の夕景です。
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電波塔らしきものがありました。
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羅臼側は夕陽が山に沈んでいきます。
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実はここに幻のスキー場があります。
羅臼町民スキー場跡地です。
今回の旅のメインテーマのひとつです。 -
ちょっとツボ足で登って見ました。
積雪は50㎝くらいでしょうか。
数年前に営業終了しており、今はリフトの支柱が残っているだけです。
その後ゲレンデ開放と呼ばれ、整備された時期もあったようですが、
今はほったらかし状態です。
ちなみに午後4時50分でしたが、羅臼町役場に電話して聞きました。
立ち入り禁止ではないので、
自己責任で自由に使ってくださいと言われました。
ダメだと言われたらおしまいでしたが、
これで一安心です。
堂々とハイクアップで滑走できます。
今日の下見はここまでです。
宿にチェックインします。 -
念願の羅臼岳山頂があと少しで見えそうです。
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本日の宿、らうす第一ホテルです。
陶灯りの宿 らうす第一ホテル 宿・ホテル
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部屋の中はこんな感じで、落ち着いた感じです。
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素泊まりだったので、既に布団が敷いてありました。
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ロビーです。
フクロウ一押しです。 -
広々としています。
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色々と館内に置いてあります。
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素泊まりなので、町に食事に行きます。
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役場の近くのお店です。
午後5時半だというのに、
既にカウンターで飲んでいる人が数名いました。
さすがは漁師町です。知床料理 旬菜家 ゆらり グルメ・レストラン
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刺身定食をいただきます。
ホタテも貝もおいしかったです。 -
毛ガニの味噌汁が付きました。
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ホテルの売店です。
ただのお土産屋とは違います。 -
フクロウ好きなら来てみるといいでしょう。
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明日は国後からの朝日を見て、
その国後を見ながら羅臼町民スキー場跡地で滑降。
そして流氷バードウォッチング。
その後知床斜里に戻って、ウナベツスキー場で流氷を見ながら滑降。
日帰り温泉にも入って、宿泊はロッジ風景画です。
はたして国後から朝陽は登るのか。
羅臼町民スキー場跡地で滑降はできるのか。
最大のテーマ、流氷バードウォッチングは見られるのか。
ウナベツスキー場は営業しているのか。
悩みは尽きませんが、明日につづく。
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