【2018年5月】２歳児と２人で行く名古屋＆伊賀 前編：名古屋城とリニア・鉄道館

2018/05/24 - 2018/05/25

2019年4月5日作成
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2歳4か月の息子と２人で行った時の旅行記です。

2018年の前半は引っ越しなど色々あって、春から夏にかけての旅行記がまだ書けないでいました。
少しずつ思い出しながら書いて行こうと思います。

この時は岐阜にあるお気に入りの窯元さんが参加される焼き物のイベントと、リニア鉄道館に行きたくて名古屋に行きました。
ついでに（？）100名城の伊賀上野城も行きたくて足をのばしてみました。

ちなみに最寄りの駅（神奈川）から伊賀までは片道5時間半位でした。
（新幹線は「こだま」利用）
よく子連れで行ったなぁと思います。

今回は前編になります。

◎行ったところ
5/24(木):神奈川出発→名古屋やきものワールド（名古屋城）
・名古屋クラウンホテル宿泊
5/25(金):リニア・鉄道館→伊賀へ移動
・旅館薫楽荘宿泊
5/26(土):伊賀上野城、伊賀流忍者博物館→神奈川まで帰る

エリア 愛知

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 新幹線 私鉄

最寄駅から小田急線で小田原駅まで。
平日なので車内は空いてました。

お昼は新幹線で食べようと考えてたので、小田原駅の売店で駅弁を買いました。
息子は抱っこから降ろすとあちこち走りだすので、駅弁買うのも一苦労。

こだま。
息子は初乗車だね。
本人は「のぞみ！のぞみ！」って言ってましたが。
見た目同じだもんね。

小田原駅 駅

名古屋までこだまだと約２時間かかります。
座席は私の分だけなので息子は膝に座らせました。

さっそく駅弁を食べようー。
息子も食べやすいようにおにぎり弁当にしました。

ネットに挟んでる暇つぶし用のアンパンマンシールブックはあっという間に貼り終わりましたが、何とか２時間やり過ごし無事名古屋駅に到着。

そうそう、今回は「赤い風船JRじゃらんパック」で宿（1泊分）+新幹線往復を手配しました。

名古屋市のマンホール発見。

息子は名古屋駅について抱っこひもに入れたらすぐ寝てしまいました。
とりあえず今日泊まるホテルに荷物を預けて、名城線「市役所駅」まで移動しました。

名古屋城、久しぶり～。

この日はかなり天気が良く地面の照り返しが強かったです。

毎年ナゴヤドームで開催されてた「名古屋やきものワールド」
去年（2017年）はなぜか開催されず、今回は場所を名古屋城に移しての開催となりました。

そして2019年の開催はドルフィンズアリーナ（愛知県体育館）になるそうです。
屋外での開催だと天候の影響を受けて大変そうだったので、やっぱり屋内のほうが良いですね。

お昼寝して元気になった息子はどんどん走って行ってしまいます。

お目当ての岐阜の窯元さんにもお会いすることができました。
この後伊賀に行く話をしたら、買った焼き物が割れないよう厳重に包んでくれました。

関東から東北に引っ越すと、岐阜や名古屋には気軽に行けなくなるなぁ。
でもやきものフェアが仙台で毎年開催されてるので、窯元さんにはそこでまた会えます。

前回訪れた時は建設中（ほぼ更地の頃）だった本丸御殿が見学できたので中に入ってみました。

名古屋城 名所・史跡

襖絵がどのお部屋も豪華絢爛です。

京都の二条城みたい。
ゆっくり見たいけど意識は半分息子の方に行ってたので、ささーっと見て終わりました。

息子は城より砂遊びに夢中。

名古屋城天守は木造復元する為、入城できなくなってました。

復元工事は2022年末頃まで。
次行くなら4年後くらいかな。

名古屋城 名所・史跡

名古屋城では「名古屋おもてなし武将隊」と「忍者隊」が毎日出陣してるそうです。
道を歩いてたら忍者隊の方がさささーっと俊敏な動きでやってきて、息子に声をかけてくれました。
明日は伊賀に向かうので、忍者に会えてよかったー。
息子も忍者のことが気になった様子でした。

お洒落な飲食店が並ぶ金シャチ横丁。
2018年3月にできたそうです。

このあたり息子はずっと走りっぱなし。
息子は「抱っこ」、「走る」、「砂いじり」しか選択コマンドないんでしょうか。
「手をつないで歩く」も追加してほしい。

息子は噴水前でやっと止まりました。
水の動き見てるの面白いよね。

また市役所駅に戻ってきました。
ここからホテルに移動します。

今日の宿に選んだのは名古屋クラウンホテル。
赤い風船JRじゃらんパックで泊まれる宿からここを選びました。

食事処と大浴場があるのでホテル内でゆっくり過ごせそうです。

都心の天然温泉　名古屋クラウンホテル 宿・ホテル

お部屋はこんな感じ。
ベット幅140センチと十分な広さ。

ホテルの備品は危ないものをよけて、電話線は抜く。
でも息子は目ざとく懐中電灯を見つけて遊んでました。

（そういえば今は備品いたずらしなくなったな…）

バス、トイレ。

お風呂は大浴場があるので使いませんでした。

夜ご飯はホテル1階の食事処「レストラン四季」で食べました。

ふぅ…つい頼んでしまったビール。
おつかれさま、自分。

ホテルにある大浴場「三蔵温泉」
３カ所あって、行った時は２カ所が女湯になってました。
ホテルの案内の方に今なら誰も入ってないよと言われたので、「参の湯」に入りました。

広い湯船に2人だけでゆったり入れてよかったです。

次の日。
アメンボの絵がかわいい、名古屋市のマンホールを見つけました。

名古屋と言えば、モーニング。
ホテルの近くにあった「BUCYO Coffee KAKO」に行ってみました。
店内はお客さんでいっぱい。

BUCYO COFFEE グルメ・レストラン

トーストかカイザーパンが選べたので、カイザーパンにしてみました。
端に写ってるのは息子用のあんこ無しトーストです。

甘さ控えめのあんこでペロリと食べられました。
コーヒーは濃いめだったかな。

ホテルに戻って荷物を持ってチェックアウトします。

お、バイオハザードのゾンビっぽいのが追いかけてくるー。

名古屋駅に行って、あおなみ線で金城ふ頭まで移動しました。

金城ふ頭駅 駅

息子のためにやってきました「リニア・鉄道館」

リニア 鉄道館 美術館・博物館

蒸気機関車と新幹線、リニアが並んでる！

列車大集合！
車両がたくさん並んでるのを見るとテンション上がりますね。
（息子のためにと言いつつ、自分が来たかった…）

私はこの並びがいいな。

懐かしい形のドクターイエロー。
小学校の頃、通学路に新幹線の線路があったので時々見かけました。

パタパタ時刻表。

息子は動かしたりして遊べるものに夢中でした。

建物の外にも車両の展示があります。

車内で飲食もできます。
ここでお弁当食べるのもよさそう。

これも夢中になって遊んでました。
積み木として…。

0系新幹線の食堂車。
普通のレストランみたい。

当時の写真もありました。
そういえば東北新幹線に立食形式のビュッフェ車もありましたね。
200系の頃？いつの間にかなくなってたなぁ。

なんだこれは！！

「オヤ31形式建築限界測定車」
車体にたくさんついてる棒が接触式のセンサーなんだそう。

へぇー…あ！

現在だとこれなのね。
「マヤ50 5001」
East i-Eと連結してやってきたのを見ましたよ。

今は光を照射してCCDカメラで撮影解析し測定しているそうです。

リニアの歴史と浮上走行模型。
昔の車両から、最新のリニアまで展示してるのはこの施設だけ。
見ごたえありますね。

鉄道ジオラマ。
ジオラマは東京から名古屋、関西までと広範囲を再現しています。

展示はひととおり見たかな？
そろそろお昼ご飯にしよう。

息子のドクタイエロー駅弁。
リニア・鉄道館限定のお弁当です。
電車の形のお弁当は初めてでニコニコ喜んでました。

私のは復刻、昭和39年新幹線開業弁当にしました。

こちらもリニア・鉄道館限定のお弁当です。

キッズコーナーではちょっとした遊ぶところとプラレールがありました。

ここで少し遊ばせたのち、伊賀に向かいました。


後編に続きます。